1. ninjinkunの声日記
  2. イベントの発表ネタがない話か..
2024-06-02 14:28

イベントの発表ネタがない話からのキャリアの話

エンジニアコミュニティのイベントで発表できるネタが思いつかない話と、そこから派生して最近の自分のキャリアに対する考察を話します。

サマリー

ウェブのエンジニアやデザイナーを含むキャリアについての話から、ニッチなポジションや発信のバリューを探求する話まで、幅広いトピックをカバーしています。

発表ネタの悩みとキャリアの位置づけ
こんにちは、ninjinkunです。
さっき、週に1回の英語の1時間半のレッスンが終わったところで、
これはプライベートの先生とずっと、もう10年くらいやってるレッスンで、
楽しくレッスンを終えて、ちょっとぐったりしてるところです。
これ以外にも、オンライン英会話のレッスンを平日はやってるんですけど、
ちょっと英語の学習については、またどこかで話そうと思うんですけど、
今日はですね、ちょっとキャリアの話みたいなのをしようと思って、
というか、自分のキャリアの悩みじゃないんだけど、
どう考えようかなっていうことがあって、
例えば転職とかではなくて、自分のキャリアを自分でどう感じてみたらいいのかなみたいなことなんですけど、
ちょっと発端はですね、こういうウェブのエンジニア、自分みたいな人たちが集まる
Builder's Con っていうですね、イベントが夏に開催されるので、
それに向けて発表を募集してるのが先月末まであって、
自分も何か発表したいなと思ってたんですけど、
いざそのプロポーザル、発表の概要を書いてみようと思うと、
いまいち出てこないということがあって、結局何も出さずに締め切りを迎えてしまったんですけど、
これはですね、なんか昔はこういう発表とか結構してたんですけど、
だんだん発表しなくなっていってですね、最近コロナ禍とかもあったのでイベント自体がなかったりしたんですけど、
もう一つの原因としては、自分のやっていること、仕事がだんだん一般化できないことに寄っていってるような気がしてて、
発表するからにはある程度一般化されて、聞いた人が自分の仕事に活かしたり、何か持って帰れるものが期待されると思うんですけど、
なんか自分がそういうものを最近提供できることをやってないなっていうふうに思ってますと。
これは別にネガティブな感じじゃないんですけど、具体的には自分はWebアプリケーション、仕事ではWebアプリケーションを作っているんですけど、
B2B、お客さんは企業のアプリケーションですが、のフロントエンドと呼ばれる見た目の部分ですね。
フロントエンドのコーディングとUIデザイン、そのフロントエンドの見た目を決める、設定をするところをやっていて、
まずUIデザインとコードを書くことを両方やってるっていう人が結構レアだと思います。
いるにはいるんですけど、結構レアと。
自分は一応大学と大学院でコンピューターサイエンスを専攻してきて、そんなに勉強得意な方じゃないですけど、
というバックグラウンドがあって、こういうふうにUIデザインもやるっていうのは珍しいかなっていう感じですかね。
逆にデザインの方からコーディングをする人に入った人もいて、そういう人たちともキャリアは重なるんですけど、
バックグラウンドがちょっと違うみたいな。
なので、自分は独学でに近い形でデザインを勉強して、今もデザインしてますけど、
どうしてもなんとなく犯人前というか、プロのデザイナーにはかなわないなっていう気持ちもあるから、
UIデザインについて語るっていうのも若干ひけ目があるというか、おこがましいような気持ちがあって。
かといって、コーディングですね、プログラミングの方で話すことがあるかというと、
これも最近は別に尖ったことをやってなくて、ネットにあることをつなぎ合わせて、実際に行動を書いているようなところがあるので、
正直あんまりニュースバリューというか、人に伝える価値がそんなにあるかなっていうような、
実際はそういうのは出してみないとわからないところはあるんですけど、
同じようなことをやってる人はいっぱいいると思うんで、そういう人に対して何かまとめとか、
そういう経験をシェアするとか、自分が調べた範囲の知識のセットを渡しするってことができるかもしれないんですけど、
自分自身が聞きたいかっていうとそうでもないかなっていうので、どうしてもこういうのって自分が聞きたいかで判断してしまうところもあるので、
なんでそこで結構躊躇してるなっていう感じですね。
なので、そもそもやってることがレアだし、一般化できることで新しいことをあんまりやってないっていう、
しかもちょっとUIデザインとかの方は若干0.5人分みたいな感じっていうので、
なんとなく発表することないなっていうふうに思っちゃってるってとこがあります。
なので、発表はしたいんですけど、
デザインエンジニアのレアさと発信のニッチさ
発表するとやっぱり自分の頭の中の整理にもなりますし、
あと何より発表した後で懇親会とかに行くとね、知恵が増やされるんであれ嬉しいなっていうのがありますけど、
こういう自分みたいな職種の人を最近は呼び方が出てきてて、
デザインエンジニアって呼んでたりするパターンが多いかな。
他にもいくつか呼び方あるんですけど、
なんだっけな。
他に呼び方何があったかな。
なんとかスペシャリストみたいな感じだったかな。
とにかくユーザーインターフェースとコーディング両方にコミットする人間という職種があるところにはあるんですけど、
そういう人たちも自分がやってることと同じかっていうとちょっと違ってて、
自分はすごい小さいスタートアップで働いてるんで、
結果的に何でもやらざるを得ないっていう事情もあるんですけど、
デザインエンジニアみたいな人たちは自分の理解ではもうちょっと大きい会社で働いてて、
主に最近デザインシステムと呼ばれるデザインの考え方を、
この会社ではこういう考え方でUI、ユーザー体験を作りますっていうことをドキュメント化して、
それを実際の具体的なコンポーネントと呼ばれるUIのパーツに分けて、
実装したものを電車に配るみたいなことをして標準化することを通じて、
会社の開発をスケールさせるために、
スケールと同時にデザインの担保と、あとは最近で言うとアクセシビリティの向上。
みんながアクセシビリティの知識がないところで独自に実装するよりも、
知識を持っている人がそれを実装したコンポーネントを使うほうが、
全体のアクセシビリティも向上しますよねっていう、
そういう考え方が背景にあるかなと思うんですけど、
これは結構大きくなった会社じゃないと必要ないと自分は思っていて、
自分の会社だとデザインシステムという、
しっかりしたものじゃないですけど、
一応そのコンポーネントのセットとかそういうのはある程度はあって、
でもこれはですね、
Tailwind UIという別のコンポーネント集から書いてきている、
そのコンポジションを採用しているのが、
独自の色とかを定義してカスタマイズして使っているという感じなんで、
まあなんか自分たちデザインシステムを作ってますという感じではないんですね。
ただなんか標準で定義してあるものはありますという感じなんで、
正直その大きな会社でデザインシステムを自分たちでスクラッチで作ってますっていう感じではないんですよね。
なので、例えばそういうデザインエンジニアが集まる勉強会とかに行って発表を聞くと、
ちょっと自分と遠いなっていう。
なので皆さんデザインシステムを普及させる話とか、
どうやって現場のエンジニアデザイナーとコラボレートするかとか、
ビジネスとの調整というかコミュニケーションワークとかそういう話が多いんですけど、
そういうの正直うちみたいな小さい会社といらないなっていう。
発生しないので、
ちょっとなんか話し合わないなっていうところがありますね。
専門家との位置づけと発信の可能性
なんで、なんかデザインエンジニアと直っていいのかなみたいな。
一方でその後の懇親会とかで発表者じゃない人としゃべると、
結構自分と境遇に似てる人いて、
小さな会社でUIと実装両方やってますって人とか、
あとは実装だけ今やってるけどUIも勉強したいって人とか、
あと逆にデザイナーだけどエンジニアとどうコミュニケーションしていいかとか、
そういう発表してる人とその場に来てる人はそれなりに温度差というか、
温度差というんじゃないかな。
何て言うんでしょうね。
やってることがちょっと違ってるような気もしてて、
なんとなく自分がやってることが非常にレアとかニッチだと思っていたけど、
実は割とあるあるなのかもなという気もしていて、
何かそういう同じようなことをやってる人たちに向けて、
発信することができるといいなっていう気持ちはあるんですけど、
まだそこにその形があんまり見えてないっていうのが思うところです。
なので今日は自分の発表をするネタが何か思いつかないって話から、
自分のやってることがニッチというか、
ニッチなようでいてニッチだったら仕事ない可能性もあるので、
単純に両方やってる人が少ないんだと思いますけど、
専門家持ってされてるんで最近は。
自分はなぜかそういう2つの専門を持っているから、
これこれで重宝されるんですけど、
そういう少しレアな働き方をしてるのと、
でも同じようなことをしてる人は実は結構いそうだが、
その人たちに向けて何か発信することないかなっていうふうに、
もやもや探してるっていう状態ですという、
だいぶふわっとした話をしました。
この自分の大きくまとめるとキャリアの話になるとは思うんですけど、
自分はその業界の中で自分のポジションはどこにあるかというか、
自分の立ち振る舞いとか発信することにどういうバリューがあるかってことは、
結構考える方なので、
自分はそのちょうどいい座りがいいところが見つかってないので、
結構これを探求していくっていう考えていくことは今後もやっていくと思います。
なので、大まかにグッドキャリアの話は今後もドキドキしていこうと思います。
はい、ではありがとうございました。
14:28

コメント

スクロール