1. ninjinkunの声日記
  2. 最近配信で見た映画3本
2025-02-14 15:53

最近配信で見た映画3本

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こんにちは、ninjinkunです。
昨日喋った、蝶の渡りという映画が、私がね見た最初のジョージア映画だっていう風に確か喋ってたんですけど、
その後で妻にこの映画の話をしてたら、この前もジョージア映画見てなかったって言われて、え、そうだっけ?と思って
調べたら、確かに、えっと、年末ぐらいに喋ってた、ブラックバーとブラックレイン、私は私という映画が、ジョージア映画でした。
はい、完全に忘れてましたね。 という感じで、えー、間違ってました。
まあでも、この短期間で2つも見るぐらい、ジョージア映画というのは、えっと、
日本で上映されているということなんで、ジョージアがね、その映画の王国と呼ばれるのも、なるほどなという感じですね。
で、えっとね、今日は、えっと、いくつか配信で見たやつの話をしようと思うんですけど、これもね、ちょっと溜まってて、
えっと、最初に見たのが、高知戦っていう韓国の映画で、
朝鮮戦争の、えっと、まあ、あれですね、南の韓国と北朝鮮が戦う、え、まあ、朝鮮戦争ですけど、
最後に、えっと、この両国が、えっと、定戦交渉が始まってから、確か、えっと、2年ぐらいだったかな、
あの、今にも定戦しますって言いつつ、定戦交渉がめちゃめちゃ長引いて、いろんな力関係のあれで、確かアメリカとかが相当出張ってきたはずなんですよね。
それで、定戦交渉が長引いている間に、最後のその今、38度線と呼ばれているところの、えっと、戦場で、
えっと、その微妙なラインを双方が最後まで取り合っているんですよね。
その中で、えっと、傾向地っていう、えっと、確かローマ字のKだったと思いますけど、
傾向地を、えっと、両国がですね、えっと、ずっと何度も取り合って、で、まあ、誰ももうこの取り合いに対して意味なんて分かっているんですけど、
まあ、いろんな上の方のプライドがかかっており、あるときは韓国が取り返し、あるときは北朝鮮が取り返すっていうのが非常に何度も続いているところで、
で、えっと、そこの中で、えっと、こうね、そこにどうもね、不穏な動きがあると、
どうも、傾向地にいるその韓国軍の将校たちが向こうのね、えっと、連中と内通してるんじゃないかっていう噂が来て、それを調査に派遣された中将が、
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えっと、昔一緒に戦って、その後ね、散々になってしまった旧友と再会し、
まあ、しかしその旧友が実は敵とですね、部分的に通じていて、で、敵からね、手紙を受け取って、
その韓国側にいる家族に送ったりしていたという、まあ事情が明らかになり、みたいなね、そういう話で、
えっと、まあ、あのヒューマンドラマとしても見れますし、本当にこのね、高知を取り合う戦いの様がめちゃめちゃリアリスティックに描かれていて、
戦争映画としても第一級だと思いますね。いや、本当怖いです、これは。
しかもまあ、みんなね、こう、つまりこう、同じね、言葉が通じる、いや、それこそこの前まで一緒に暮らしてたような人たちと戦い合うね、この不毛さというのがですね、
非常に存分に描かれてて、なんで、時にはお互い銃を下ろすようなこともあったりとか、
けど、まあその実際に迷惑だって、高知を取り返せって言われると行かざるを得ないというね、この虚しさがね、
描かれていて、非常に胸に来るものがありましたね。
はい、この朝鮮戦争のね、まあ本当にソ連とアメリカのそのプライドがぶつかるような戦争で、
まあ、結果的にね、国が二つに分かれてしまうっていう、もうそれは今にもね、続いている構造ですけど、
それの本当になんていうんですかね、虚しさが描かれているような作品だったんで、
自分としてはこれは、とても見るべき作品だなと思いました。
戦争映画としてもとてもいい作品になっています。
これは高知戦。これはね、しばらくアマプラで見れたんですけど、今見れないのかな。
UNEXWAT見れるみたいですね。
で、次がBelieve 未来への大逆転っていう、
これはですね、アメリカでちょっと2020年まで最高裁判事を務めていたルース・リンズバーグ、
この人は、RBGって略されているんですけど、Bは確かミドルネームなんですけど、
この人の若い頃を描いた作品という、これは何で知ったんだったかな。
確かね、リッチャーと旅立ちのYYラジオ経由で知った気がする。
そこでトラツバが盛り上がっている時に、アメリカだとこのルース・リンズバーグがトラツバのモデルになった人に当たるのではみたいなことが話されていて、
それでなるほどと思って興味を持って、そのルース・リンズバーグがどういう人なのかと見てみて、
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この人は最初とても優秀で、ハーバード大学のロースクールに当時たったの9人の女子生徒、
500人中9人のしか入れなかった女子生徒の中の1人として入ったという、本当にトラツバみたいな話ですよね。
そこでとても優秀なんですけど、結局いろんな男性にいろんなことを言われ、当然嫌な思いをし、
そして実際に弁護士としてキャリアを積みたかったけど、どこも入れてくれずに大学の教授になるという、
それはそれですごいことなんですが、本人は普通に裁判とかで戦いたかったという。
でもいろんな流れで、実際に女性の権利が侵害されていたり、
逆に男性に公助の権利が認められていないという案件を見つけてきて、
これを使うと男女どちらにも両道に法律を施行しなさいという、
そういう判例ができるんじゃないかという案件を見せてきて、そのためにとても戦うという話ですね。
このルース・ベイダー・リンズバーグはとても重要な人物だと思うし、
私はこの人のことをもっと知りたいと思うんですけど、
この映画自体はね、正直あんまり映画としての評価は自分は高くないですね。
なんでかというとですね、最後に裁判が、さっき言ったような男女の両道が認められていない案件の裁判が行われて、
そこで画期的判決が出るんですが、なんで勝ったかよくわからなかったですね、自分が見てたら。
なんで明らかにそこがその一番大事なシーンなんですけど、
なんかちょっと重いことを言ったら勝ったように見えてしまってて、
なんだろうっていう。
なんか多分もっといろんな積み重ねで勝ってるはずなんですけど、映画を劇的に見せるためか。
自分はそこが納得いかなかったんで、映画としてはあんま点数高くないかなって感じです。
これよりはね、どうもこのドキュメンタリーで、実際この方はもう亡くなっちゃってるんですけど、2020年に、
RBG最強の85歳っていうドキュメンタリーが実際この人が出てるやつがあるらしいんで、
こっちの方がね、なんかどうもいいっていう評判もあるんで、そっちも見てみたいかなと思います。
この前アメリカ行った時に何で見ようかって思ったかっていうと、
その紹介されたとこもあったんですけど、この前サンノゼに行ったら横断幕というか、
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ビルから下がってる幕にこのRBGの言葉が書かれてて、
RBGってこんな人気があるんだっていう、そういうある種のポップアイコンというか、
そういうフェミニズム的なアイコンであったり、その言葉が引用されたりするような、
だからなんでしょうね、マティル・サッキングみたいな、そういう感じのアイコンになってるらしくて、
それもあってこの人に興味を持ったって感じですね。
という感じなので、映画としてそんなに人には進めないけど、もう一つのドキュメンタリーは見てみようという感じでしたね。
それであともう一個見たやつが、僕らの世界が交わるまで。
これもアマプラで見ましたね。
これはこの前私が今年暫定1位にしたリアルペイン心の旅のジェシー・アイゼンバーグ監督の初監督作で、
これがそこから興味を持ったんで見てみまして、
ジェシー・アイゼンバーグはソーシャルネットワークで主演をザッカーバーグ役をしてた人ですけど、
この人の監督作で、この作品にはジェシー・アイゼンバーグは俳優としては出てないと。
この映画は良かったですね。結構自分に響きました。
こうね、ある夫婦と男の子が一人いるんですけど、
夫婦はどちらも結構インテリというか、そういう感じで、
お母さんが特に、お母さんとこの息子の主に話で進むんですけど、
お母さんはこのDVのシェルターを立ち上げて、そこでNPO的なものでしょうね。
そこで社会活動をしている、非常に立派なことをされているお母さんなんで、
どうも子供にもそういう社会問題に目を向けて欲しいというふうに思って育てた夫婦なんですが、
その男の子はですね、多分16歳か17歳ぐらいの設定っぽいですね、多分高校生。
で、もっとですね、言ってしまうと、
なんでしょうね、このお母さんから見ると多分思った通りに育ってなくて、
多分お母さんはこの子はバカだと思っていると。
で、彼はYouTube的なもので配信をしていて、ギターを弾いて、ストリーミングをしていてですね、
いろんな人がね、ファンが、僕のファンは世界中にいるんだとか言って、
フォロワー2万人だよっていう、なかなか非常に微妙な数字の、
でも人気者ではあるんですけど、ストリーミングの世界では人気者ではあるんですけど、
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そういう方向にうつつを抜かしていて、
学校でも気になる女の子がいるんですけど、
その女の子は結構政治的な話が好きで、
その影響もあって、
お母さんにちょっと僕もなんかもっと政治的な話とかできるようになったらいいのかなみたいなことを相談するみたいな、
そういう感じの関係性で、なかなかおかしいんですけど、
お母さんはね、私ね、あなたをデモに連れて行ったこともあるし、そういう話は何度もしてきたよねみたいな、
あなたが全然興味持たなかったんじゃないみたいな感じのコミュニケーションが行われ、
お母さんはお母さんで、自分が運営しているシェルターに、
今ね、かくまっている女性のその息子が非常に頭が切れるし、
いろんな問題にも関心を持っているし、
なんで息子がこうだったらいいなっていうのを体現している、
その他人の子供に理想の息子を生み出してしまうみたいな、
そういうなんかですね、お互いのすれ違いの様がなかなか引きこもでおかしいけど、
徐々にね、2人の関心が重なっていくところが出てくるっていう、そういう話で、
こういう、何でしょうね、別に高校生の息子もジリ君って言うんですけど、
全然何ですかね、最初に見ているように頭が空っぽな感じではなくて、
今からむしろ自分の中にいろんなものを詰め込んでいこうとしているところの過程にあって、
でもなんかお母さんからはもう見放されてしまったみたいな、
そういうなかなか悲しい境遇なんですけど、
でもいろんなことを通して彼もいろんなことを学んでいくし、
なんかその成長していく様も見てて気持ちがいい感じだったんで、
お母さんお母さんで最初は見放していたけど、
その過程で息子への理解をもっと深めていくし、
若者世界への理解も息子を通して広がっていくところもあって、
そういうのがとてもある種の爽快感というか、
その行きどてみたいなのが見れるっていうのがこの作品の一番心を打つとこかなと思います。
なんでこの僕らの世界が交わるまでってタイトルはなかなかとてもいい放題かなと思いますね。
英語だとWhen you finish saving the world。
これは日本語タイトルだいぶ違いますよね。
僕日本語タイトルの方がいい気がするけどな。
多分その英語タイトルだともうちょっとこれ皮肉こもってる気がしますね。
あなたが世界を救い終わる時ってことでしょ?
これはこれでなかなかおかしいタイトルですけど、
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日本語の方が直球な感じするかな。
という感じでこれも自分的にはおすすめでございます。
この前お話したリアルペインはさらにこれよりすごい映画になってるんで、
ぜひそちらを見てほしいですが、
これは両方で見れてよかったかなと自分は思いました。
では今日は映画3本配信で見られるやつ、
韓国の朝鮮戦争の映画高知戦と、
アメリカのルース・ヴェイダー・リンズバーグの話を扱った
Believe 未来への大逆転と、
ジェシー・アーゼンバーグ監督の僕らの世界が交わるまでの話をしました。
ありがとうございました。
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