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2023-07-31 13:52

#116: 伊豆に帰りたい

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横山がたいぢゅの実家(伊豆半島)に遊びに行った話をしました。


アジフライがめちゃくちゃ美味しかった。 とさわや旅館のランチ

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サマリー

横山さんはタイジュさんの実家で収録している最中、タイジュさんに伊豆旅行の話を聞いています。タイジュさんは静岡県の伊豆長岡に行く予定で、横山さんも偶然に同じ時期に行くことになり、それを合体させることにしました。 伊豆に帰りたい話で、伊豆の美味しい食べ物やのんびりした雰囲気を楽しめる旅行の話がされています。

タイジュさん実家での収録
タイジュです。横山です。今日はちょっといつもと違う環境で収録しています。
どこですか、ここ。はい、ここは僕の実家です。
ちょっと実家に招かれました。はい。今、タイジュさん家の食卓で喋ってますね。そうですね、今ちょうどお母さんが手元のコップに麦茶を入れてくれましたね。
いただきます。いや、びっくりしましたよ、このイベントの。とりあえず経緯みたいな感じなのを整理しとくと。
タイジュさん家は静岡県伊豆半島なんですけど、そういえば沼津とか三島とかも行ったことないなっていうことで、どっか旅行行きたいなって思ってたところで
静岡っていうのにちょっと白羽の矢が立ちましたと。じゃあちょっと一回行ってみるかってことで、ちょっと一人で伊豆長岡旅行行くわって話をこの間しましたと。
行ってみます、どうすかっていう話をしたら、ちなみに来週伊豆に帰るけど、タイジュさんが。ついでに実家来るって言われて、ああそうなのっていう。
そういうのに。ですね。僕はどこかしらの温泉旅行に一人で行こうっていうふうに思ってて、
まあ一人で伊豆長岡行ってみるかって思ったら、タイジュさんがそこにいたっていう、たまたま。
そうですね。ちょっと反復にはなるんですけど、横山さんが最近静岡気になってんなっていう話と、どっかの旅館泊まりたいなっていう話。
で、その2つが組み合わさって、じゃあ伊豆の旅館泊まってみるかって思って、僕に声をかけたら、僕はたまたま来週行くよっていう話だったんで、
じゃあそのイベントを合体させますかっていうことで、この場にいたんだっていう感じですね。
乗っからせてもらいました。で、無事さっきホテルに着き、車で10分ぐらいで実家まで。
そうですね。めっちゃ近い。
近すぎだろっていう。初めてでした。人の家に旅行行くっていう。
地元の違う人の家の実家行くって、そうないですよね。行ったことあるかな。
お招きありがとうございます。さっきお魚いただいて、いっぱい食べました。
伊豆旅行の計画
伊豆なんでね、魚の煮付けみたいなのが、徳蔵丸の煮汁で作った煮魚がうまいみたいな話があって、結構伊豆の名物っぽい、名物なのかな、ふるさとの味的な感じなんで、それをまさに食べてもらいましたね。
住みたい町の話をした時に、僕の出身がこの静岡県にいる野国市ですと。横山さんの出身は浦安ですと。
で、横山さんが地元あんのうらやましいっすねって、なんか収録の後に言ってきたんですよ。地元って横山さんだって地元あるじゃんって思ったんですけど、
よくよくそんな話を紐解いてみると、なんか故郷っていう雰囲気、その故郷、田舎の故郷っていう雰囲気、そういう今いる自分の都会とは隔絶されたそれがあるのが、
うらやましいっていう言葉だったのかなっていうのを、後からちょっと感じたんですけど。そうです。まさにその通りです。実際、だから多分この
田舎の道を車で走って実家に到着するっていうのは、横山さん家の実家の周りとはちょっと違う感じだろうなっていうふうなのを思ったんですけど、
それって来てみて印象というかってなんかありますか?そうですね。まさにおっしゃるとおりで、ふるさとっていう感じのアプローチなんですよ。
この家に来るまで、田地さんの実家に来るまでっていう道のりが。田舎都会の吉橋のお話じゃなくて、
うちうらやす、実家のうらやすはやっぱりどうしても都会寄りの町で普通に生活してる感が出るじゃないですか。
でもなんかふるさとじゃねえんですよ。生活感が強いみたいな。そう。なんか表現しづらいな。やっぱり人のふるさとって普通田舎じゃないですか。
めちゃくちゃですけど。めちゃくちゃだけど、そうですねとちょっと言っときますか一回。どこかで生まれた人が東京に来るっていうのが多分
デフォーじゃないですか。それができないんですよ。それが羨ましい。
あといいですね。やっぱりこの田舎町いいですね。特にこの周辺の方がより三島都会よりも全然田舎なんで。
田舎って悪口みたいに聞きますけど、なんか普通にその人が少ないとか、落ち着いてるとか空が広いみたいな部分でのプラスがやっぱり激しいんで、
ここ幼少期浴びれたのはいいなって思いますね。
やっぱり逆は結構勇気が要りますよね。わざわざ都会から田舎に移住とか引っ越すっていうのは。
そうですね。で、あと大塾家っていうか青木家やっぱ開かれてますね。
どうなんですかね。それは地域柄なのか家族柄なのか。うちも別にそんなにしょっちゅう人が来るわけじゃないんですけどね。
気軽に呼んでも大丈夫。居心地の良さを感じますね。
実家に人を呼べる環境っていうのがなんか羨ましいなって思いました。
あーなるほど。呼べないんですか?
呼べないっていうか、なんか呼ぶほどかじゃないですか。
まあ確かに裏安に来たからうちの実家来るかって。今日日帰りで帰るけどみたいな。
そうね。それになるね。しかも裏安来るんだったら、だったらうち来いよってなるんで。
伊豆での感動ポイント
うちってあの、僕が今住んでるから。
こういうイベントを発生させるには多分首都圏以外に住んでる人があると思うんだよな。
結構奇跡のイベントですよ。
うん、奇跡のイベントですね、ほんと。
楽しんでます。
ちょっとだから伊豆、まだ観光しきれてないんで、また。
まあそうですね、今日が1日目。で、横山さんは2泊3日滞在する予定なんで、
じゃあちょっとその後にワープという感じで。
東京に帰ってきたんですけれども、早く伊豆に帰りたいですよね。
帰るっていう表現なんですかね。
もう心はそこにありっていう感じになりましたね。
完全に盲点でしたわ、伊豆半島の旅行は。
ああ、そうなんですね。何が良かったとか何をしたみたいな話って伝わる程度にお願いできますかね。
OKです。まず三島駅に降りたんですよ。
で、そっからホテルのチェックインとか、あと電車の時間とか諸々待ち時間がちょっとあったんで、
その三島の道をふらふらと歩いてたんですね。
なんか普通の公園があったんですよ。
で、その普通の公園で湧き水なんですかね、どっかから流れてる水が、なんか桁違いに綺麗で、
これ普通の公園にあっていい綺麗さじゃなくねっていうぐらいの、なんか透き通った水が流れてるんですよ。
これは感動なんですよ。
もう東京の人、川が綺麗って思ったこと多分ないと思うんですよね。
川って汚いものとしてたぶん擦り込まれてると思うんで、どちらかというと近づきたくないと。
僕ん家、ちょっと近くに隅田川流れてるんですけれども、
例えば隅田川の川沿いをランニングするぜっていう風にしたとして、あんまテンション上がらないんですよね。
隅田川汚ねぇなぁ、でけぇなぁっていうぐらいで、ただ横たわってる水っていう感じなんですよ。
それに対してやっぱ純粋にあの超綺麗な水なんてこともない、ほんと溶水炉みたいなのが、
住宅街に普通に流れてるっていうのを、なんかすげぇ羨ましいなと思って。
だってその道走るだけですげぇ気持ちいいと思うんですよ。
こっちとらね、頑張って隅田川まで走りに行ったとって、でけぇ川ってなるだけなんで、
ほんと水の綺麗さ、これは感動しましたね。
逆に僕、東京に出て水の汚さにびっくりしたみたいなところがあるんで。
逆はそうですよね、驚くだろうなって感じですね。
驚きでした。
で、あの三島に限らず、僕は伊豆長岡の温泉の方に行ったんですけれども、
そこで流れてる鹿野川っていう水もなんかめちゃくちゃ綺麗で、
これは羨ましいと。
水が綺麗、超大事でしたね。
空と海と水が大事でした。
伊豆半島感動ポイントですね。
で、次なんですけど、飯がうまいと。
これ田舎あるあるなのかもしれないですけどね、これまた。
やっぱりなんか全然質が違って驚きましたね。
2日目に駿河湾の方に行ってきたんですね。
で、戸沢谷だったかなっていう旅館のランチみたいなところに入って、
ちょっと並んだんですけど、味フライを食べましたと。
味フライって普段食べます?
食べないかもしれないですね、あんまり。
まあミックスフライ定食におまけっていうか、出てくる感じ。
味フライを頼むっていうよりは。
味フライ、僕の近所のスーパーにいつも売ってて、
まあ1個、普通のサイズで120円ぐらいの。
安。
安いですよね、これ。
これ結構助けられてるんですけど、
まあ味フライ売ってるんですよ。
で、普通に総材として買って帰って、
まあ美味しいと。
一般的な味の味をいつも食べてるんですけど、
なんか駿河湾、すごい味が有名らしくて。
そうなんだ、知らなかった。
なんか味が美味しいっていう話を聞いたんで、
伊豆の美味しい食べ物
そこの刺身みたいなやつと味フライどっちもあったんですけど、
僕は味フライの方をあえて選んだんですよ。
その普段のやつと比較したいなって思って。
なるほど。
いやその結果ね、なんか別物でしたね、完全に。
魚の身そのものの存在感をちゃんと楽しめたというか、
総材の味フライはなんか美味しい揚げた魚なんですよ。
それに対してね、味フライそこで食べた、駿河湾の味でしたね。
フライになってまで主張してくんのすごいですね。
うん、なんかもち、ふわ、ほろって感じの身がちゃんとあるんですよ。
で、味に限らずなんですけど、
その定食についてきたのが、たぶんタイかなあれは。
えっと、あら汁。タイのあら汁と、
あと普通にサラダ。キャベツとトマトと、
あとレモンみたいな、そういう普通の。
あと漬物。
これ全部美味いんですよ。
なんかちょっと持ってるのかって思われるかと思うんですけど、
キャベツ何もかけないで食べて、美味すぎるんですよ。
なんかキャベツだけこれ無限にいけちゃうじゃんっていうぐらい、
キャベツが美味い。
これどうなんですか実際。
あんまり伊豆の飯が美味いみたいなの聞いて、
そんな印象別にないけどなっていうのが第一印象ですね。
やっぱり東京いろんなご飯屋さんあるし、美味しいなみたいなのは思うんですけど、
でも確かに、最近僕実家が伊豆なんで、
帰ってきて食べると野菜が美味しいなっていうのはありますね。
何食っても美味いっていう状況じゃないんですけど、
あれなんかこれただのトマトなのに美味くねみたいな。
なんかそういうのはちょくちょくある。
田舎の飯は美味いぞってよく田舎の人がこう裏返り言ってますけど、
あれ嘘じゃなかったっすね。
田舎が都会に対するルサンチマンみたいなので、
しょうがねえ俺らには飯しかねえってことで飯で戦ってるかと思いきや、
びっくりしました。
これ毎日食えるんだったらちょっと伊豆に住んでるの羨ますぎでしょっていう。
最後ちょっと思ったのが、
伊豆ののんびりした雰囲気
これは逆にディスりっていうかマイナスポイントなんですけど、
車欲しいっすね。
まあそうっすよね。
拠点Aから拠点Bに行く際の移動距離がでかすぎて、
東京って有楽町から東京駅歩けたりとかあるじゃないですかそういう。
ちょっと違う街に行こうと思ったら歩けるじゃないですか。
なんかその距離が東京の5倍ぐらいあるんですよね。
で、なんか歩行者も結構少なかったんですよ。
歩く人少ないんだなって思って。
で、ちょっと思ったのが、
僕アメリカ旅行行った時に、
やっぱ相変わらず歩行者少ないんですよアメリカも。
で、歩いてる人いたと思ったら、
すっげえゆっくり歩いてるんですね。
で、なんでだろうって思ったんですよ。
彼ら多分早く歩くことを諦めてるんですよね。
なるほど。
僕も途中からそうなって、
これ歩ける距離じゃねえってなって、
で、なんかこのせかせか歩いてもどうせたどり着かないっていう風に思ったから、
のんびり歩こうって言って、
時が緩やかになりましたね。
早く到着することよりも、
長く歩くこと、
無心で歩けることのほうが
重要になってきたと。
そうです。
田舎暮らしで時間がゆっくり流れるっていうのは、
これなんだっていう風に思って。
早く動けないですわ。
田舎にいると。
東京は早く動こうと思えば、
いくらでも早く動ける状態じゃないですか。
うん。
なんかその体制が整ってるからこそ、
急ぐ価値がある街になってて、
みんながせかせかしてるっていう。
それに対してね、なんか、
みんなが早く動くことを諦めた街、
まあ多分田舎を応援してそうなんだと思うんですけど、
だからこそ、
なんか時間ゆっくり流れてるんだなって思って、
これも良かったっすね。
だから、なんか最後話したその車が欲しいぜっていう話は、
ここに繋がって、
時がやっぱり緩やかだっていう。
これが田舎かっていう。
これが田舎に住むとこんな感じになるのかっていうのを、
体験できた話でしたね。
はい。
とても良い旅行でしたなと思います。
うん。
横山さんを通して、なんか田舎の良さっていうのは、
田舎っていうか伊豆の良さっていうのは、
自分も感じれた気がしますね。
いやぜひちょっと、
大寿さん家の実家にもお世話になったんで、
で、ありがたいことに、
また来てねみたいなことも言われてるので、
今日でも明日でも行きたいなっていう思いで、
今もいますね。
いつか伊豆にまた帰りたいと思います。
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