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2019-12-02 29:49

#013 バルト諸国が生んだ新ユニコーンVinted & 迷走気味な人類学の話

こんにちは!12月に入りましたね。
今回は、リトアニアで創業されたファッション特化のCtoCマーケットプレイス、Vintedの調達ニュースから始めます。そしてメインテーマはやや迷走気味の現代人類学トークです。人類学における「経済」の話、「所有」、「贈与」の話をざっくりとしています。混乱必至?そんなことはないと信じています!笑、

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こんにちは、アンニノエハラニーナです。
こんにちは、ピトパノイシベです。
今回は、今回はというか、今回も、第14回、ニーナの世界スタートアップチャンネルをやっていきたいと思います。
なんかね、すごい寒くなってきて、もうこれを出すときには12月かな、もうなんかすごい冬だなぁと思いながら、
まあ街はクリスマスだし、年末も近づいているし、年末は私地元に帰省しようと思っているので、
私、熊本出身なんですよ。
そうなんです、だから熊本に帰るんですけど、すごい楽しみに。
九州ですね。
九州、あと3週間ちょっと頑張って帰省しようと思います。
というわけで、今回の調達ニュースに入っていきたいと思います。
今回は、VintedというC2Cのファッションの売り買いのマーケットプレイスの調達ニュースを紹介したいと思います。
簡単に言うと、メルカリなんだけど、ファッション特価みたいな、現時点ではですね。
だから、これからもしかしたら横店で服以外もやるかもしれないんですけど、
ファッション特価は服とか、靴とか、アクセサリーのセカンドハンド、中古品かな、のマーケットプレイスをやっているVintedという会社の調達ニュースです。
この会社が、今回128ミリオンユーロを調達していて、
元々はリトアニア発のスタートアップなんですよ。
日本ではもちろんまだ展開していないんですけど、ヨーロッパでは最大級くらいの大きさのC2Cアプリの一つで、
ここがシリーズEで、128ミリオンユーロはどれくらいかなと思ったら、
140ミリオンドルくらい、つまり150億円くらいを調達して、
公式には発表されていないんですけど、おそらくバリエーションが1ミリオンになっただろうと言われているので、
新しいユニコーンとして、ユニコーンに加わったということです。
2008年創業なので、結構前なんですね。
そうですね、11年くらい。
それこそちょっと前に、スレッドアップってアメリカの二次流通のスタートアップを紹介したと思うんですけど、
例えば最近のこういうプラットフォームの誕生により、売り買い、自分の使ったもの、人の使ったものを売り買いするみたいな、
文化がより根付いたみたいなのだったりとか、よりプラットフォームによってそういうのが簡単になったとか、
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あとは節約志向とか購買に対する態度、廃棄を少なくして、絵師からの消費をしていこうねみたいな流れが世界的にちょっとずつある中で、
そういう文化も後押ししてユニコーンになられたと。
あとはコンマリの文化とかもね。コンマリって文化というかブームあったじゃないですか、コンマリさんの。
あれもちょっと前に結構コンマリさんいいし、初めて物を売ってるみたいな面白いニュース出てましたけど、そういうのもあるんだろうなとは思います。
ここが今回、ライトスピードベンチャーパートナーズっていうところがリードで今回上達してるんですけど、
ここはね結構D2Cとかに結構入れて成功してるところで、他にもアクセルとかも入れてますよと。
ちなみにアクセルは名門VCですよっていうふうに何回か紹介してると思うんですけど、シリーズAから入ってて、
Aも入ってる、Bも入ってる、Cは入ってなくて何回か飛んでもう一回Eで入ったと。最初から割とずっといたっていう感じですね。
アメリカってずっと入れるとこ多いんですか?
いやまあ寄り切りじゃないですかね。あるそのVCでもめっちゃ入れるところ、次までついていくっていうところもあればそうじゃないところもあるし。
この会社が面白いのが、ユーザーの75%、全ユーザーの75%が今までに売り買いしたことない人らしいんですよ。
このサービスを使って初めて出品したりとか買ったりとかしてますよっていうユーザーらしくて、
そこは結構どういう戦略売ってるんだろうっていうのは細かく多分公開してないんですけど、面白いなと思ったり。
あとは詳細は公開されてないんですけど、2008年創業してから8年間やって、2016年にビジネスモデルを大きく転換して、そこから大成長してるらしいんですね。
多分なんですけど、2016年以前のポストを調べたときに、この会社にVintedに関する資料を調べたときには、出品するときに売れた量からいくらか取られてたんですよ。
手数料というか、5%10%は売れた分の5%10%はこのVintedがもらいますよってやってたんですけど、
メルカリと一緒みたいな。
そうですね。なのでビジネスモデルだったのが、今サイトを見たらもうフルで受け取れますよってなってるので、
なんかどこで、もしかしたら配送を全部受け合うとかやってるんで、そういう手数料取ってるのかもしれないなとは思いますね。
配送料は買う側、その商品を買う側が負担することになってるんですけど、
そういうところにストレスフリーにした代わりに、そこでちょっとお金を取るみたいなことをもしかしたらやってるのかなとは思ったりはしますね。
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配送っていうことは、自分たちで配送してるってこと?
いや、多分そうじゃなくて、そこは例えばアメリカだとUSPSを使ってると。
ただそれの流れを全部フォーマット化しちゃうことで、ユーザーが迷わない?困らない?みたいなことを実現したのかなとは思いますね。
なのでこういう系のC2Cマーケットプレイスみたいなのは、
これはファッション特化ですけど、ファッションじゃなくてももうちょっとニッチで、
でも実はめっちゃ取引されてるみたいな領域とかってあるんだろうなぁとは思いますよね。
結構なんか単価が大きいものとか、
多分みんながぱっと思いつかないけど、実はすごいやり取りされてるみたいなのって多分あるはずじゃないですか。
アイドルのグッズとか。
モノ株とか。
そうですね、モノ株さんとか最近伸びてるって聞きますけど、そういうのはね意外にあるんだろうなぁと思いますね。
海外ってこういう振り巻きって文化って普通にあるんですか?
いや多分そんなに、普通になんて言うんだろう、店が、私がアメリカに住んでた時とかあったりはしたんですけど、
別になんかそんなに日本と大差あるか、明確な優位な差があるかと言われたらないと思うんですけど、
最近の現象なのかなっていうのはあって、サーキュラーエコノミーみたいな言葉が出てきてて、サーキュラーってサークルする、循環するみたいなのありますけど、
そういうなんか循環する、サーキュラーエコノミーって言葉が最近出てきてるぐらいなので、
まあやっぱりトレンドなのかな、そんな根強くあるものではないんじゃないかなと思ってますね。
ここはアメリカに攻める?
もうすでに場所で言うとアメリカもやってて、さっきトラフィック見てみたら結構USとかフランスとかもね出てたり、ドイツ、ポーランドもあったかな。
ヨーロッパを主軸としつつ、USでもやってるみたいですね。
というのが今回の調達ニュースでした。
今回のメイントピックなんですけど、いろいろ考えた結果、たまにはすごい私が完全に、いつも私がしゃべりたいことをもちろんしゃべってるんですけど、
私が得意な話をしてみようかなと思って、今回は現代人類学の話をしてみたいなと思ってます。
これを、確かに難しそうだし、人類学って言うとみんなホモサピエンス?みたいなのよく言われるんですけど、そうじゃないっていう、現代人類学とか文化人類学って言われたりするんですけど、
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そこをちょっとずつお話ししたいなと思ってます。
まず、人類学、すごい私、もしかしたらこの分野好きだから早口になっちゃうかもしれないんですけど、
基本的には、特に現代人類学とかにおいて、メイントピックとなるのは、人間と経済とかのあり方とかを考えたりする学問領域が一つ、文化人類学の中にもあるんですけど、
そこは結構好きで、経済合理性だったりとか、計算合理性みたいなものと、整合しない何かに対する情感みたいなものを考えていく学問なんですよね。
例えば、聖なるものみたいな言い方をしたりするんですけど、愛情だったりとか、人のつながりみたいなものってあるじゃないですか、私たちの生活において。
そういうものばっかり大切にしすぎると、稼げないわけですよ。基本的には。だけど、それを経済と交わらせちゃう。
愛みたいなものが経済の場に持ってこられると、ちょっと何らかのあやうさというか、あやしさというか、独特の雰囲気ってあるじゃないですか。
お金で愛みたいなものだったりとか、本来愛の中で成り立つような行為だったりとか、現象がお金で取引されているときに立ち上がってくる不思議な感情みたいな、不快感っていう人もいるかもしれないんですけど、そういうのを学問したりするのが結構あったりするんですね。
経済っていろんな定義があると思うんですけど、結構人類学においては、ある種の関係性をつくりあげる財の交換を総称して経済っていうふうに呼んだりするんですね。
経済も人類学における財の交換って言ってるくらいなんで、いろんな種類があって、その交換によってそれを再分配って呼ぶときもあるし、交換って呼ぶときもあるし、贈与って呼ぶときもありますよっていうのが一つあります。
すごい私が話したい話を話している感がすごいあるんですけど、ある種の社会関係をつくりあげる財のやり取りって言ってるくらいなので、社会関係をつくりあげることもできれば、切断することもできるんですよ。
だから関係ないですよ、もうこの交換をすることで私たちは関係ないですよっていう関係をつくりあげることもできる。手切れ金とかってあるじゃないですか。ああいうのも文化人類学的に見ると、この交換によって関係をつくっているっていうふうに見たりするんですね。
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私が結構人類学とか好きで、結構熱心に日々学んでいるんですけど、それと私日々今ベンチャーキャピタルで勤務していて、結構なんか所有の概念とかブロックチェーンとかで全部いろんなもののトラックレコードを残せるようになりますよっていうのがある中で、結構人類学と重なる部分があるなと思っているんですね。
めっちゃまずいです。
全然言ってください。これで全然受けなかったらもうやらないんで。
それこそ、普通なんか人類学やってるっていうと、人類の進化みたいな。
そういうイメージです。
そういうイメージですよね。と、私も思って勉強し始めたら全然そうじゃなくて、結構なんか雑魚とかって、なんか私たちの生活結構切っても切り離せないじゃないですか。
なんかあげるとか、なんかもらうとか、なんかそれこそお中元とか、お世母とか、日本人だったらそういうのがあったりするんですけど、そういうのも結構、なんていうんだろう、こういうのを学問としてどういう現象なのか、そこで実際に行われているのは物をあげているという行為じゃないよね、みたいな話をするんですね。
面白そうですね。
結構面白くて、で、例えば、ある人類学者の有名な人が言って、マリノフスキーっていう人、これいるんですけど、これは覚えなくていいんですけど、が言ってるのは、ゾウよについて、ある人が何かを与えるっていうことは、自分自身の一部を与えることである、みたいなことを言っているんですね。
で、確かに何かをもらったときって、ちょっと申し訳ないなとか、お礼しなきゃ、みたいな、なるじゃないですか、なんかそういうのを、なんていうか、ゾウよされたものに、そういう、なんていうか、霊的なものが宿っている、みたいな。
確かに。
すごい、これで聞いてる人すごい、私がオカルトの人だと思われたらすごい、そういうわけではないんですけど、なんか誰かから何かをもらうっていうことは、その人の霊の一部をもらうっていうことなんだ、っていうぐらい言い切っている人とかいて、
ゾウよっていうのは一つ、結構人類学において大きなテーマなんですね。だから、追い目を感じるとか、負担を感じる、みたいなことを言いますけど、なんか元々、ギフトってある、英単語あるじゃないですか、贈り物みたいな。
ギフトっていう言葉の語源って、確かドイツ語系の言葉なんですけど、毒っていう意味が元々あるんですよ。だから、誰かにギフトをあげるっていうのは、ジリジリと毒を差し出すことなんだ、みたいな言説もあったりするんですね。だから、もらいっぱなしにしてると、すごい心の負担を感じる、みたいな。
それは確かに。
申し訳ないな、みたいな。ちょっと心苦しいな、みたいな。この毒を解消するために、人類は返礼をするんだよ、みたいな。
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VCとスタートアップだと、スタートアップ、リターン。
やっぱり返さないと、みたいなのはあるし、そういうわかりやすいものもあるけど、日々のちょっとしたもらったものとか、ちょっとおごってもらったとかも、なんかすごいありがたいんだけど、ちょっと申し訳ないな、みたいな。
送られるものの中に、送り返されることを強制する、何らかの力が宿っている、みたいな話を結構したりするんですよね。
で、なんで私がスタートアップとかの話を聞いてるときに、ブロックチェーンとかの話を聞いてるときに、この話を思い出すかっていうと、
なんか、所有の概念が一つすごい大きいかなと思っていて、なんか所有って普通、私が持っていて、とか誰かが持っていて、誰にもあげないから、所有って言うって私たち思っているじゃないですか。
でも、実はそうじゃなくて、私たちの社会における財だったりとか、いろんなものの交換っていうのは、譲渡可能なものを譲渡しないこと、譲渡可能なものの不譲渡を我々は所有と呼んでいるんじゃないかっていう、大きな人類学のテーマがあるんですね。
これ大丈夫かな、この話。
今まだついてってます。
本当ですか。
で、この、なんて言うんだろう。
個人されるべきものがあえて譲渡されるっていうような矛盾が重要っていうのが、人類学で一つあるんですけど、なんて言うんだろうな。
これまで私たちって直感的には、所有してるっていうのは私のもとにあることだって思うじゃないですか。
誰も取らない、取られたくない、家とか。
それこそ、所有ってそういうものだと思っていているんですけど、なんて言うんだろう。
それが、実は、なんて言うんだろうな。
所有される、私のものが私のもとにないみたいな境界状態に置かれることで、保持されるべき私のものが、一層特別な価値を持っているように見えるみたいな。
全然ちょっとピントをきていなさそう。
これ私、チャンネルで流して大丈夫かなって、今一番その不安を抱えているんですけど。
誰かに渡すんですか?
渡せちゃうからこそ、自分のものっていうのが際立つんじゃないかみたいな。
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で、なんか一個思うのは、今までなんか所有って結構目に見える、なんて言うんだろう。
基本的には、所有できるもの、譲渡できるものって決まってたじゃないですか。
それは書面で記録を残すこともあったし、データとして残ることもあったし、
でもブロックチェーンとかが出てきたことで、本来分割できなかったものが分割できるみたいなことができるようになるわけじゃないですか。
とか、全部誰がこれを持っていたみたいな、そのものの置いた力がずっとトラックできちゃうっていう状況になったときに、
この所有の概念って、今までは譲渡可能なものの譲渡が所有だったのに、
譲渡今まではできなかった、これはぼんやりとした話なんですけど、
本来今まで譲渡できなかったものも、譲渡できるようにブロックチェーンの力でなるのかなと思っているんですね。
それが何なのかって言われると、ちょっと考え中なんですけど、これ閃いたら絶対ちょっとめちゃくちゃ大きなチャンスがあると思って、私日々考えてるんですけど、
なんて言うんだろう。
譲渡できないものも譲渡できる。何なんだろう。
今まで譲渡とか、実際は存在していたのかわからないものとかを譲渡できるようになったら、
これ聞いてる人、たぶん全然わかんないみたいな人は、マジ全然わかんないと思ってると思うんですけど、
なんかね、これはちょっとじっくりいつかどこかでもう一回説明したいなと思うんですけど、
誰のものかわからない状態っていうのを、私たちってたぶん消去したいじゃないですか、基本的に。
そのために所有権みたいなものがあったりとか、名前を書くとか、これ誰のものってわからない状態ってちょっと不安だし、
ただそれがなくなるんじゃないか。
いろんなものが。とか、全部はなくならなくても、これから誕生してくるものって、誰のものかわからないっていう状態が基本的になくなるんじゃないかと思っていて、
ってなったときに、所有の概念って理解られるんじゃないかなとか思っているんですよね。ふんわりした話なんですけど。
ふんわりちょっと理解できた気が。
ほんとですか?よかった。
あとは、何だろうな、仮想通貨の話をしているときに、文化人類学で地域通貨の話があるんですけど、
地域通貨っていうのは、その地域でしか使えない。
日本円とか。
日本円とかは、もうちょっとちゃんとした、あれは大手通貨なんですけど、
例えば、渋谷区、渋谷二丁目しか使えないとか、たぶん今はないけど、何だろうな、
私の住んでいるところとかではあるんですけど、
誰々さんに何かをしてあげたから得られるチケットみたいな、
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ほんとは、でもその地域では通貨として使えるみたいなものってあったりするじゃないですか、
その地域でだけみんな持っていって、やりとりをできるみたいな。
で、その、例えばAさんがBさんに何かしてあげて、
Bさんがその地域通貨をAさんに渡して、報酬というか、対価として渡します。
で、そのもらったAさんは、それを地域内で使えますよっていうのって、
すごいアンバランスというか、実はすごく危うい状態に乗っているっていう議論があって、
今から詳細は、すごいポカンとしていっちゃったんですけど、
何て言うんだろうな、何かそういうのって、
例えばなんですけど、何て言うんだろうな、
あるものを、その地域通貨って、あくまで地域通貨だから、
それを完全に通貨ですよと、とらえてしまうと、
そういうのって、もともとカナダとかで地域通貨って始まってるんですけど、
それって、いろいろな理由で、社会で活躍できていないとか、
お金を稼ぐことができていない人たちが、それでも地域で生活していけるように、
その人たちができることをやったら、この地域でしか使えないけど、そのお金をあげるね、みたいな。
それで、いろんな地域のマーケットで、マルシェとかで野菜を買ったりとか、
物を買ったりとかしてね、っていうふうにして始まってるんですけど、
それの通貨の側面を強調しすぎてしまうと、
それを稼ぐことにみんな必死になりすぎてしまって、
実際の社会生活に必要なはずのお金を稼げないから、生活はできても、
お家を建てるとか、長い人生設計をできない、みたいなことがあるらしいんですね。
これ、大丈夫かな?
が、起こっちゃうんですよ。
そっちに慣れちゃう。
その一方で、でもこれはお金じゃないですよ、っていう姿勢が現れる側面があって、
これは、例えばボランティアの学生とかが何かをやったときとかに、
あ、それ受け取らない、ボランティアでやったんでいいです、みたいなことをしちゃうと、
雑魚の関係とか崩れちゃう、みたいなバランスの上に、
だから、地域通貨って、それを通貨として受け取るのか、通貨として受け取らないのか、
場面によって、どっちの側面を強調するかのバランスがすごく難しいものって言われているんですけど、
それって、今のマスの人々が仮想通貨に対して持っているイメージと似てるのかなって思うんですよ。
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一方で、それってお金だと思っている人はお金だと思っているし、
実際にそれって価値が上がったり下がったりしているわけで、
そういうのを仕事としている人とかはもちろんたくさんいるし、
それを資産として持っている人もたくさんいるわけで、
そういう人から見ると、それは通貨として機能する一方で、
それを多くの人はそうだと思っていない。
けど、たぶん彼らって、それを一度手にすると、これには価値があるって思うかもしれなくて、みたいな危ういバランスというか、
この貨幣だったりとか、通貨の発展の歴史と、今の仮想通貨の発展の歴史みたいなのって、
似ているとまでは言わないんですけど、どこか同じ特徴をもしかしたら有しているのかもしれなくて、
そこでもしかしたら、私たちが実際に今の社会で抱えている通貨だったりとか、
貨幣のいろんな、たぶん欠陥とかが実際あるはずじゃないですか。
私たち便宜上、やり過ごしているけど、実際は発展の過程でこういう問題が出てきたよねっていうのを、
もしかしたら、仮想通貨は克服、そういう人類学的な視点で立ったときに、
そういう失敗を見つめ直すことで、もしかしたら克服できるのかなとかを考えたりはして、
私がですけど、考えたりはしているんですよね。
なんかちょっとほんわりしちゃって、これ絶対何言ったらいいのかと思った人がいると思うんですけど、
逆に確かにねって思う人が絶対いるはずなんですよ。
いると思います。
だからそういう人が万が一これを聞いていたらぜひ連絡。
ブロックチェーンとか結構興味あるんですか?
私は結構ありますね。
それこそ今年の2月、3月に本格的に興味を持ってゴリゴリ調べていた時期があるんですけど、
最近はそんなに前ほど熱心に、ニュースを読むぐらいでなんですけど、
そうですね。結構そういうので新しく所有の概念を塗り替えるっていうか、
アセットの保存の仕方だったりとかをもうちょっとスマートにできるんじゃないかなとは思っていますね。
だからそういうのは何となくですけど、
なんか面白いアイデア、アイデアベースでもある人とかいたらご連絡いただけたらなと思います。
ちょっとホワッとしちゃったんで質問に答えていきたいと思います。
なんか結構ね怪しい質問とか今さっきツイートしたら来てて、
怪しい。
ニーサさんに質問するの緊張するみたいなの始まった。ニーサさんまず誰みたいな。ニーラさんだよ。
好きな食べ物って何ですか?それだけ聞けばいいのに。
好きな食べ物は私めっちゃあるんですけど、まずサーモンが好きで、
サーモンとパッタイがめっちゃ好きなんですってタイ料理の。
27:00
パッタイが好きです。
あとはお寿司が基本的に好き、あとラーメンが好き、
ベーグル、パンはベーグルが好きですね。
私結構ね食べるのが好きなので、チーズケーキとかも好きだし、ケーキはねめちゃくちゃ日常的に食べて、
よくチーズケーキを出すインキュレーション一線。
そうですね、あとは、
なんか結構意外に質問がね来始めたんですよね。
なんかこれ絶対同じ大学の人だろうなみたいなことあって、
それこそ前同じ大学に通う2年生の者ですみたいなの来たんですけど、
普通にね授業の、何とかの授業出席出てますか?みたいな質問とかも来ちゃうんで結構雑談になっては来ちゃったんですけど。
有名ですか?
全然、私大学あんま友達いなくって、授業もね一人で受けるのがすごく好きなんですよ。
あんまり喋って受けるとかよりは先生の話をひたすらに聞いて、ひたすらに音を録りたいっていうようなので。
あとは、これは告知になっちゃうんですけど、
土曜日とかにふわっと皆さんとお話、
一人30分くらいでやってることでもいいし、相談でもいいし、
こういうアイデアがあってって感じでもいいので、お話する時間を取れたらいいなと思っていて、
それをふわっと募集し始めたいなというふうに思っています。
募集とかあるんですか?
募集は作ってないんですけど、募集は私プロフィールのピンしてるので、そっちからでもよくて、
DMでもいいし、という感じでゆるっと応募していただけたらなというふうに思っています。
はい、今回すごい後半、私が好きな話をした結果、何人の人がついてこられたのかという感じになっちゃったんですけど、
再生数楽しみですね。
すごい下がるかもしれないし、次回からもう一回ちゃんと今話してみた結果、
石部さんのポカンとした表情にすごい申し訳なくなったので、
僕が理解、そうですね。
いやいや、ちゃんとスタートアップの話をしていこうと思いました。
なんとなくわかったですね。
今回はこんな感じで締めようかと思います。
それでは皆さんまた来週。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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