2023-05-11 13:00

☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬230511 静岡県がやさしい日本語スタンプ作成 & AJALTがウクライナ避難民の日本語教材作成、無料配布

00:04
みなさん、こんにちは、MIKIです。
2023年5月11日木曜日、今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信ではコーヒー片手に、私が選んだ日本語教育界隈のニュースをゆるく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分後に、私のコーヒーを飲みます。
はい、というわけで、みなさんいかがだったでしょうか?
ちょっとびっくりしましたか?
いつもの私の声ではなく、
今日は音声合成ソフトウェア、ボイスボックスというものを使って
いつもね、私のコーヒーを飲んでいるときに
私のコーヒーを飲んでいるときに
私のコーヒーを飲んでいるときに
私のコーヒーを飲んでいるときに
音声合成ソフトウェア、ボイスボックスというものを使って
いつもね、私がオープニングでしゃべっていることをテキストにして言ってもらったんですね。
なので、ちょっとコンピュータっぽい声になったかなと思いますが、いかがだったでしょうか?
こんな風にね、こういうソフトウェアを使っていろいろいじるのも大好きなので
今後、こんな感じでボイスボックスを使って、いろいろとやっていきたいなと思っています。
今は私、自分の声でしゃべっております。
今日のコーヒー片手ニュース、やっていきたいと思います。
それでは、今日のニュース記事を見ていきましょう。
一番最初の記事です。
静岡県によるやさしい日本語スタンプ作成
こちらは、あなたの静岡新聞という記事です。
優しい日本語40種、LINEスタンプに。
静岡県が作成。外国人への配慮を啓発。
ということで、こちらの記事を見ていきましょう。
静岡県はこのほど、外国人に配慮して難しい言葉を言い換える
優しい日本語のLINEスタンプを作成した。
LINEのスタンプショップから50コイン、120円相当で購入できる。
県の優しい日本語普及啓発キャラクターとして
2020年9月に誕生したやさにちふじおくんをデザインした。
とてもいいですね。かわいいです。などLINEの会話でよく使われる言葉を中心に
40種類を用意したということだそうです。
静岡県でLINEスタンプを作ったことが、とても画期的だなと思う。
外国人への配慮をしましょう。優しい日本語講座を開きます。
LINEに話題性を持ってきたというのは、いろんな世代を取り込もうとしている。
とてもいい動きだなと思って見ていました。
私がびっくりしたのが、2020年9月に誕生したやさにちふじおくん。
名前がいいですよね。忘れない。
富士山の形をしたお顔に、頂上の雪が髪の毛みたいに白っぽくなっている。
その上にみかんっぽいベレー帽をかぶった、かわいらしい感じのふじおくんが見えている。
私もLINEショップに行って見てみたんです。40種類。すごい量です。
例えば、はい、ありがとう、OKです、おはようございます。
普段でも使えるようなものがたくさんある中に、
これいいなと思ったのが、優しい日本語お願いしますというメッセージが付いているものもあります。
ここが優しい日本語普及啓発キャラクター、やさにちふじおくんの役目、ミッションだなと思って見ていました。
40種類とても多いんですけれども、
ありがとうございます、よろしくお願いしますなどのメッセージが入っていないふじおくんだけのスタンプもあるので、
みんなに愛されるようなスタンプになるんじゃないかなと思います。
記事の方では県の担当の方、言葉の壁のない県を目指し、多くの人に使ってほしいと話しているということで、
いろんな人に使ってもらえたらいいかなと思います。
他の県でもぜひぜひこういう動きが出てくると楽しいなと思って見ていました。
それでは次の記事に行きたいと思います。
アジャルトによるウクライナ避難民の日本語教材作成、無料配布
こちらの記事です。NHKニュースウェブからです。
ウクライナ避難者に日本語を支援団体が教材作成ということで、こちら見ていきたいと思います。
ウクライナから避難してきた人たちが日本語を学ぶための教材を難民などの支援に取り組む団体が作成しました。
日常生活で使う言葉を中心にした構成で、団体は自立した生活を送るのに役立ててほしいとしています。
教材を作成したのは難民などへの日本語教育に取り組む国際日本語普及協会です。
教材は挨拶や店で買い物をする際のやり取りなど、日常生活で使う言葉を中心とした構成で、スマートフォンなどを使って音声を聞くこともできます。
また、エレベーターや自動販売機の表示を写真を添えて解説しているほか、日本の文化をウクライナ語で紹介するページもあります。
教会はこの教材を2500部作成し、希望者に無料で配布していて、避難してきた人たちが自立した生活を送るのに役立ててほしいとしています。
この教材を作ったと言われている国際日本語普及協会。
私、パッとどういう団体か抜けていたんですが、この団体アジャルト。
もしかしたら日本語教育界隈の方たちにはアジャルトの方が馴染みがあるのかなと思います。
このアジャルト自体は色々な日本語教育教材を出版しているところなんですけれども、
ウクライナ避難民向けの日本語教材
私がこのアジャルトの教材でとてもいいなと思っている、縁があるなと思っているのは、漢字大好きシリーズなんですね。
子供向けの漢字の教材なんですけれども、漢字の音読み、訓読みを一つずつ勉強していきましょうという漢字教材ではなくて、
子供でも負担が少ないように、例えば来日して間もない子供が小学校に入りました。
すぐに自分の学級に追いつけるように漢字を勉強していかなきゃいけない子供たちでも、漢字を嫌いにならずに音読み訓読みを覚えなきゃというと、だいぶ負担が大きいんですけれども、
この漢字大好きのテキストは、とりあえずこの読み方、この漢字はこの読み方を覚えましょうというテキストなんですね。
なので比較的覚えやすいというか、漢字を勉強するというハードルを低くしてくれる教材だなと思っています。
もし手に取った方がいらっしゃると思うんですけれども、この漢字大好き。
表紙とかすごくレトロな雰囲気なんですけれども、中身のイラストも結構レトロな雰囲気なんですけれども、今もとてもよく使える教材だなと思っています。
このアジャルトなんですけれども、いろいろなジャパニーズフォービジーピーポーとかそういうシリーズを出している団体なんですけれども、
それだけではなくて、地域の日本語教育にも結構支援してくださる団体でして、
数年前、かなり前なんですけれども、わざわざ地域の日本語教室まで来て、
こういう風に教えたらいいですよ、こういう教材使ったらいいですよ、なんていう風に来てくださる団体でしたね。
今もそういう活動されているのかなと思いますが、アジャルト、そういう団体が作ったこのウクライナ避難民への教材。
だいぶ期待できるな、なんていう風に思って見ています。
中身だと、エレベーターとか自動販売機の表示。
今はセルフレジとかの表示もどうやってやっていったらいいのかなっていうところがあると思うんですが、
そういう写真を添えて解説しているということで、かなり興味が湧く教材だな、なんていう風に見ています。
この記事の中に出てきていますが、教会の関口明子会長の言葉です。
日本語を学習する機会や環境がなくても、自分でなんとかできると思ってもらえる教材を作成したので、
ぜひ活用してほしいと話しています。
環境がなくても、機会がなくても、自分でなんとかできる、なんとか生活していく自信と日本語力をつけてもらえる教材を作成したということなので、
かなり期待してみたいと思います。
こちらにどうやったら入手できるのかな?というふうに、もう少し探ってみたいと思います。
今日は、このアジャルトから出た日本語教材ウクライナ避難民への日本語支援教材をご紹介しました。
静岡県の優しい日本語LINEスタンプ
あと一つは、静岡県で作った優しい日本語のLINEスタンプについてのニュースをご紹介いたしました。
それでは、今日はここまでにしたいと思います。
また明日、お目にかかりたいと思います。
今日も良い一日をお過ごしください。バイバイ。
13:00

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