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クローゼットの中から、こんにちは、ゆいまるです。
今日は、2022年3月9日に収録をしています。
時刻は16時12分を過ぎました。
夕張の外の気温はプラス2度、お天気は晴れ、どんどんと雪が溶けています。
今回お話しするのは、新社会人、日本ポッドキャスト協会というポッドキャスターさんたちが集っているサークルの一員の私。
その日本ポッドキャスト協会で、共通トークテーマというお題がありましたので、そのお題に沿って今回はお話しします。
いつもと違う番組構成なので、ボーナストラックにします。
3月から4月までのお題のテーマが新社会人ということで、私もそのトークテーマ、新社会人のお話をします。
4月から新社会人になるあなたに何かアドバイスになるようなことがあるかなぁと一瞬考えたけれど、私は社会人として働いたのが10年しかないので大したことは言えないし、
それに今は死がない自営業者です。そんな私が新社会人についてお話しできるとすれば、こんなお話かなぁと思ってお話をします。私の体験談です。
4月1日の私の入社式のお話をします。私が入社した頃は人手が足りない頃ですぐに働けるなら3月から来てくれなんて人事から言われていたものです。
私は今もそうかもしれませんがモラトリアム人間なので、4月1日から出社すればいいのであればそうさせてほしいとそう言いました。どうしても4月1日からにしたい私は車の免許を取りたいからなんてもっともらしい理由をつけて、
結局車の免許も取れずに4月1日を迎えました。自動車学校には通っていたけれど真面目に通わなかったので免許は取れませんでした。もちろん免許を取れなかったなんて報告は人事にはしていません。
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4月1日は入社式。会社のビルの地下の広いフロアに東京本社に勤務先が決まっていた同僚たちが集められて、社長とか人事の偉い人とか各部門の偉い人たちとかも入社式にいました。
その様子がうろ覚えなのには理由があります。私は入社式のほとんどを会社のトイレで過ごしたからです。先ほども言いましたが私はモラトリアム人間なので、
もうこの先学生のようなのんびりとした日々が過ごせないんだろうなぁと思うとそれだけでお腹が痛くなってしまい、入社式をほとんどトイレの中で過ごすというそんな有様でした。
だから社長のありがたーいお話も聞けなかったし、人事の長い話も聞き逃しちゃいました。はっきり言って不良新社会人でした。
ついでに入社して2ヶ月目には、私は入院をする羽目になったり散々な新社会人です。多分ずっと学生でいたい、自分だけの時間が削られてしまうのがとても嫌で、それがストレスになって病気になったんだと思います。
今にして思えばそんなことは器用だったし、ちゃんと休みももらえたし、ずいぶん古い話だけどちゃんと完全休休2日制だったし、5時ぴったりに帰ったって課長や部長からおこごとを言われたりすることもなかったし、結構お気楽に会社生活を送っていたと思います。
本当に大変だったのは2年目からで、1年目のぺいぺいにぎゅうぎゅう仕事を押し付けたりそんなことはしない会社でした。今思えばなんてホワイト企業だったんだろうと思います。
なのに私は本当にヘタレです。
新社会人になるあなたに何かアドバイスができるとすれば、あんずるよりうむがやすし、ですかね。
頭でいろいろと先々回って考えすぎずに、今目の前にあることを一つ一つこなしていけば、気がつくと振り返れば、いろいろと私ってできたんだなぁなんて思う日が来るのかもしれません。
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悪い面ばかりを頭の中で勝手に想像を膨らませすぎて病気になってしまった私からのアドバイスです。
病気といっても盲腸。中水炎で10日ほど入院しただけなんですけど、中水炎の中でもちょっとこじらせて退院まで長くかかってしまいました。
具合が悪いのに我慢していたんで、幹部が癒着してしまったんですよ。中水炎なのに予後が悪い悪い。
そんな下手な私を長い目で見てくれて、あの会社には今でも感謝しています。
あの時の同期、何人くらい働いているんだろうなぁ。
数年前に当時同じかの先輩だった人が、同じ会社でリクルートの候補をしていたのをネットでチラ見したので、懐かしさを覚えたりもしました。
下手な私のことなんかもう覚えていないだろうなぁ。
そんな私の全く参考にならない、全くためにならない新社会人話でした。
それでは夜の有力、聞いていただきありがとうございます。
北海道、夕張からお話はゆいまるでした。
おやすみなさい。
