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こんにちは、にこです。いよいよ今年最終日を終わって帰ってまいりました。
いやー、なんかやっぱり1年担任した子どもたちとの別れっていうのは、なんかしんみりしちゃうもんですね。
この学校ではですね、保護者の方がとても頑張ってくださって、
必ず1年の最後に担任の先生に毎年子どもたちからのメッセージを送るっていうのが、昔からの慣習なんだそうで、
それを続けてくださっています。今年もその子どもたちのメッセージ、
クラス委員の保護者の方を中心に集めてくださって、そして綺麗な色紙をいただきました。
子どもたちからのメッセージ見てるとですね、私はとっても嬉しかったのが、先生の雑談が面白かったですっていうコメントがあってですね、
もうそれ見た瞬間、私はよしって思いましたね。
何を書くそうですね。私が教師を志したきっかけになる先生っていうのが、非常に授業中に雑談をたくさんしてくださる先生で、
その先生のその雑談を聞いて、学校の先生楽しいな、この仕事いいなって思ったっていうのも、結構大きなウェイトを占めてるきっかけだったんですよね。
なので雑談のことを褒めてもらえるっていうことは、私にとってすごくなんというか嬉しい褒め言葉です。
子どもたちの心をぐっと掴む雑談が1年間のうちにできたんだなっていうことをとても嬉しく思います。
今年は5年生だったので、私が5年生を持った時に必ずやる雑談を最後に一つ喋って終わりたいなと思うんですけど、皆さんの社会の授業を思い出してください。
世界地図を思い出してください。
世界には3つの太陽、大きな陽、海ですね、っていうのがあるんですけど、その3つ皆さん名前ご存知ですか?
そうです。太平洋、大西洋、そしてインド洋、この3つが三太陽ですね。
この3つなんですけど、小学生はインド洋はまずカタカナですから書けます。
太平洋と大西洋、これを漢字をよく間違えるんですよ。
なので、私はこんな風に教えています。
太平洋の太、これは真ん中に点がついてるでしょ?
この点はハワイです。知らんけど。
そんな風に覚えると、太平洋と大西洋と書き間違えないよっていうのを教えてます。
この話結構ね、中学校とか高校とかに進学しちゃったような子どもたちと出会っても、
先生、あの太平洋の話今でも覚えてますよとか言ってくれるんですよね。
皆さんももし太平洋を書くことがあったら、
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ああ、ハワイの点だったなって思い出してみてください。
では、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
ほなね。
