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こんにちは、にこです。
今日は土曜日なんですけど、仕事に行って帰ってきました。
今日はうちの学校の運動会ということで、午前中半日だけなんですけれども、
運動会の演技であるとか、個人走とかリレーとか、そういったものを一生懸命取り組む子どもたちのキラキラした顔を見て、
こっちも元気をもらいましたし、そして2学期の大きな山場の行事が一つ終わったということで、ほっと胸を撫で下ろしているような状況です。
頑張ったなぁって思いますね、子どもたちも私も。
私は、ちょっと今年は放送担当ということで、ずっと放送席の方に出ずっぱりというか、張り付いていないといけなかったので、
その仕事には非常に追われてたんですけど、でも放送席は子どもたちの演技とかが一番見やすい真ん中のところにあるので、
一番いい特等席からどの学年も見ることができて、非常に勇気をもらって元気が湧いてくる、そんな一日でしたね。
さて今日は、今私猛烈に走りたい気持ちになってますっていうことをしゃべろうかなーって思ってます。
ここ最近読んでた本があるんですけど、三浦詩音さんという方が書かれた、風が強く吹いているという小説です。
この本、いつも話題にするTHCというコミュニティーをされているタートルさんという方が、以前スタエフでお勧めですよっていうふうにお話をされていて、
その時、なんか面白そうだから読んでみたいなーって思って書き留めていたというか、スクショを撮って保存してたんですよね。
図書館に行く機会があったので、その時にあれあれと思い出して借りてみたんです。
結構お話の長さが長いので、なかなか進まなくて、初めの方を全然読み進めていくことができなかったんですけど、
最後半分過ぎたぐらいから、どんどん気持ちが乗ってきて、夜についつい夜更かしして読んじゃったりとかしてたぐらい、すごくハマるお話でしたね。
大会に向けて練習をしている場面の中では、トレーニングメニューの名前がいっぱい出てきたり、それからその解説がされたりしたんですけど、
そういう場面を見ていると浮かぶのが山猿さんなんですよね。山猿さん、スタイフで走る、ランニングについてのスタイフの発信をされているんですけれども、
私失礼ながらもう全然ランニング走ることに興味がなかったので、聞かせてはいただいてたんですけど、
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全然実感が湧かないというか、その言葉が右から左に通過してた感じがあるんですけど、
でもなんだったっけ、ビルドアップ走とか、なんか聞いたことあるぞこれ山猿さんが言ってたやつだ、みたいなのがたくさん出てきて、
すごくそれがあったからこそ興味を持って読めたなぁなんて思ってるんですよね。
いろんな方がスタイフの中で発信されていることが、そうやって私の中に蓄積されていって、
何か別のところで出会った時にその人とつながるっていうのが、なんか素敵だなぁって思った、そんな作品でもありました。
でね、読み進めていくうちに、その登場人物の中には陸上経験が全くない人とかが、
走り込みを続けていって、だんだん走れるようになっていって、みたいな姿とかも描かれているので、
なんか私も走りたくなる気持ちがどんどん湧き出てきちゃって、
本当に私運動音痴で、学生時代は前も言いましたけど、ずっと吹奏楽をやってきたので、
運動とは無縁の人生を送ってきたんですけど、なんか走ってみたいって、今猛烈に思ってるんですよね。
なんだけど、走る靴持ってないんですよね。
なので、この週末、明日日曜日、それからあさって月曜日ぐらいで、
ランニングシューズ買いに行こうかなーなんて考えちゃってるところまで来ています。
これは結構本気かもしれません。
でもこれが元で、走ることに目覚めて、ちょっとでも健康的な生活ができたら、
それって占めたもんじゃないですか。
なので、この話をきっかけに、私の人生ももしかしたらもっともっとガラッと変わるかもしれない、
なんていう期待を持ちながら、明日、あさって靴を買いに行っていきたいと思います。
最後に、私はタートルさんのスタイフを聞いて、こんな素敵なお話に出会えたので、
もしかしたらこの放送を聞いて、なんか新しい物語への出会いがどなたかにあるかもしれない、
あるといいなぁと思って、最近私が読んだおすすめの本、ここに投下しておこうかなと思います。
世界で一番透き通った物語という小説です。
これ文庫本でしか発売がされていない本なんですけれども、読んでいただくしか理解してもらえないと思います。
最初から最後までぜひ読み切ってもらいたいなって思うんです。
読み切ったら、私と同じ気持ちになってもらえるんじゃないかなって思うんですよ。
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私はこの本すごく読んでよかったなって思うし、なんか読んで、そういうことだったのかって、本当にすっきりストンって落ちたんですよね。
だからこのストンっていう気持ち、読み終えて一緒に共感してもらえる人が一人でも多くいたらいいなぁなんて思っていますので、
もしよかったら文庫本を手に取ってみてください。
ということで、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
私は今日はもう早くお風呂に入ってゆっくり寝たいと思います。
ほなね!
