2025-03-07 11:25

日経平均、反発弱く36,000円台で週足が確定。スタグフ懸念再来か_2025/3/7相場雑感

日経平均は反発が弱まり、新しい下のレンジ、36,000円台で週足が確定。プットも再び買われ、ボラティリティ・インデックスも株価モメンタムも下方向に更新。売り圧力強い中で、今夜雇用統計へ。スタグフレーション懸念か、それともあくまでもインフレか。ディープシークショックからスタートした調整相場は、本格的な下降トレンドの入り口だったか?

The Nikkei’s rebound weakened, with the weekly chart closing in a new lower range, within the 36,000 yen level. Put options are being bought again, and both the Volatility Index and stock momentum are trending downward. Amidst strong selling pressure, attention now turns to tonight's employment report. Are stagflation fears taking hold, or is this merely inflation at play? Could the corrective market, which began with the Deep Sea Shock, have been the onset of a full-scale downward trend? 

00:01
今日は、2025年3月7日の16時14分ですね。
先ほど30分前ぐらいに日経平均が引けましたけど、
今日の割合はですね、36,887円ということで、
昨日の夜間からそんなに戻せず、寄りついてそのまま落ちていったというところですね。
ボラティティインデックスも終わり値ベースで28.16ということで、
直近の終わり値ベースで一番高いボラティティインデックスになったというところで、
ちょっとこれは雰囲気怪しいかなって感じですね。
さすがにもうお酒飲まるかなと思ったんですけど、
株価のモメンタも今日の1日で一気に悪化してしまったという状況ですね。
特筆すべきはやはり、今日が金曜日ということで、
今日で週足というものが確定しました。
これがですね、レンジが破られてしまって、
今37,800円の下のレンジにいますけど、
そのレンジの中にいる状態が2週間終わり値ベースで継続したということなので、
これだと元のレンジに戻るというのは結構難しいのかなという気はしています。
いわゆる次の新しいレンジの中で一旦はその加減を目指し、
もしかするとその加減をさらにぶち破るという可能性もあるのかなと思っていますので、
ちょっとですね、この週足、現物ですけどね、
先ほどの方はまだ夜間があるので、
現物の方の週足というものが確定してしまったというところは、
かなり懸念のあるところかなと思いますね。
週足ベースというと特に窓も開いていないですから、
このまま窓閉めのアクションもなく落ちていくという可能性も全然あるんじゃないかなと思っています。
はい、なので結構今日はなかなかに難しいというか、今後ぐらいの予想はだったなと思いますね。
03:05
今日の1日で先ほど申し上げたとおり株価のモメントムも悪い方に更新してしまったというところですし、
ボラテリティインデックスの方も高い方に更新してしまったので、
これいわゆる作業の圧力が明らかに強い、
ろうそくのところの先ほどの話もそうですけど、
かなり売りの圧力は明らかに強いなと思いますね。
やっぱりドル円がずっと弱いというのもそうですけど、
今までずっとマニキュ平均は外需産業を中心とした支出数ですから、
ドル円に大きく影響を受けるということで、
ドル円がここまで弱いというところではありますね。
ちょっとこれは厳しいなという気はしています。
オプションに関しても久しぶりに、
久しぶりというか2日ぶりですけど、
火曜日ぶりにプットオプションの方がよく買われたというところが、
縦玉を見ていると見て取れますので、
これはもう結構売りの圧力は強そうに見えます。
日経がこんな感じで、
S&Pは同様に昨日の夜間を大きく下げたというところでありまして、
昨日のS&Pが5738ポイントということで、
マイナス1.78%ということですね。
こちらも株価のモメンタムでいうと、
悪い方向に勢いを更新してしまったというところになりますので、
かつS&Pもボラテリティインデックスは直近で一番高い位置まで来ていますので、
かなり日経平均同様に厳しい状況なのかなと思います。
金に関しても何とか持ちこたえてはいるんですけど、
高値を更新しそうな勢いは感じられないので、
どうも株式と金とビットコイン全てから資金が抜けているような、
かつもしかすると今後株式がさらに多く崩れした場合には、
金が監禁売りの対象にされる可能性もあるので、
ちょっと今日の1日の動きで考えをガラッと変えなきゃいけないのかなと思っています。
ただもちろん今日の夜間に雇用統計がありますし、
パウレーさんの発言もあるので、そこで雰囲気が変わるという可能性もあると思うんですけどね。
06:03
ただこの売り圧力をもってすると、なかなかそういうことも想像しづらいのかなと思いますね。
そうですね。
やっぱり言ったことの意見を変えちゃいますけど、
やっぱり米国が崩れると世界全体的に弱くなるのはそうなのかなと思いますね。
やっぱり米国は間違いなく株式に関してはずっとチキンレスでしたから、
それが終わったってことはもう基本的に相場は1回全部崩れるっていうのがまあまあその通りなのかなと思いますので、
やっぱり米国には逆らえないっていうのはあるのかなと思いますね。
基本的にEPSが悪くならない間には景気交代は株価に折り込まないっていうのが今までのヒストリカルに見ると見て取れたんですけど、
ちょっと今回は今のEPSは信頼してないのかなと思いますね。
それ以外にインフレが再現する。
トランプさんの関税であったり、不確実性が非常に高まっているっていうのもあるのかもしれないですし、
バークショファーサーウェイの現金比率が高いっていうのもこれは前々から言われてましたけど、
かつテスラの初期から持たれていた有名投資家の方もテスラを買うしかない、売却する。
そういった資金力のある方たちのキャッシュポジションを高める動きっていうのはやっぱりあったので、
やっぱり今までの事例と変化して相場が先に先に動いてくるっていうのがあるかもしれないですね。
今までは基本的にEPSに現れるまでは動かなかったところがどんどん相場っていうのがスピードが速くなっていきますから、
先に先にEPSが悪くなる前に指標的に悪いのであればEPSが悪くなるということを決めきって下がりにくるっていうのもあるかもしれないですし、
ちょっと来週の月曜日になって、かつ今日の夜間の動きを見てみないとまたまた相場の雰囲気がガラッと変わっているかもしれないですけど、
現時点での僕の感触っていうのはかなり今日の動きはネガティブだなと思いますね。
09:09
やっぱり1月の24日くらいですよね、上田さんの会見の後から徐々にGalaxyの相場が、24日はまだ上げてて、
ディープ色色から始まったGalaxyが結構戻しが割と反発序盤をしていたので、何と言いますか、単なる調整っていう雰囲気だったと思うんですけど、
ここにきて戻しが弱くなってきて、要請の実態が小さくなってきていて、今日も全然戻さずというところなので、
リバウンドする力もなくなってきていて、さすがにそろそろ反発するでしょうって感じている人は僕含めて結構多かったのかなと思いますね。
それが故にそういう人がいていると、バケツ入れ方で徐々にずるずる落ちていって、最終的にはリバウンドの力がなく、
まあそのまま落ちていくってこともありますね。
まあその辺りも視野に入れながら、相場に挑むしかないのかなとは思います。
ただまだですね、やっぱり僕が引っかかっているのは、このメジャーS級で落としに来るのかなっていうのはやっぱり引っかかるところであるんですけどね。
もちろん僕のこの引っかかる部分も過去の事例を参考にしているだけなので、過去と同じようにはならない、なることもあるんですけどならないこともあるっていうのはありますよね。
今回はいつも一緒っていうパターンもあれば、今回は違うんだよっていうパターンもありますし、
基本的に概ね相場ってのはいつも一緒なんですけどね。
まあ最後に関してはそこまで一緒にならないというのもあれと思いますし、
そこはちょっと注視しなきゃいけないのかなとは思いますね。
はい、以上です。
11:25

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