1. ニュートンのゆりかご
  2. #42 zushi → tokini
2023-01-15 34:16

#42 zushi → tokini

ニュートンのゆりかごは、毎回パーソナリティがいま話してみたいゲストと対談を行い、そのゲストに次回のパーソナリティを託す、リレー形式の番組です。

今回はなんじー。さんからバトンを受け取った私zushiが、この界隈では数少ない?MCUオタク仲間のtokiniさんをゲストに迎えて、人気映画シリーズ『MCU(Marvel Cinematic Universe)』全体の話、およびシリーズ最新作『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』について語り合いました。


tokiniさん

Twitterリンク:https://twitter.com/tokini196

Podcast等へのリンク集:https://linktr.ee/tokini

(2023年1月現在、#チキュジモ #エモロジ #ゼトスポ #フェビュラジ の4番組を配信されています)


zushi

Twitterリンク:https://twitter.com/zushiradio


<今回の内容>

大忙しでちゃんと体調を崩しているtokiniさん/MCU(Marvel Cinematic Universe)について語りたい!/そもそもMCUとはなんぞや?/原作はマーベル・コミック/作品間でのヒーロー同士のクロスオーバーが特徴/世界観を共有したこんなに長いシリーズは他に無い/とは言え、単体でも面白いので気軽に観てほしい!/tokiniさんがMCUに参入(?)したきっかけ/zushiは遅れて参入/映画化権利関係の裏話も面白い/ディズニーのおかげで全員集合しつつあるのがアツい/MCUにはフェーズ(≒シーズン)という概念がある/MCUはヒーロー映画×「?」(起業家, 恋愛, 歴史, ホラー, 宇宙, etc.)/ブラックパンサーが成し遂げた偉業/最新作『ワカンダ・フォーエバー』のネタバレあり感想/ヒーローの多様性/ヒーロー映画についてのご相談はtokini, zushiまでぜひお気軽にどうぞ!


<ご参考>

MCUの観る順番:https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html


#ニュートンのゆりかご

#樋口塾

00:08
ニュートンのゆりかご、この番組は毎回パーソナリティが今話してみたいゲストと対談を行い、そのゲストに次回のパーソナリティを託すリレー形式の番組です。
今回のパーソナリティは、ランジーさんからパトンを受け取りました。私、zushiが務めさせていただきます。
そして今回のゲストは、tokiniさんに来ていただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
鼻声で、今めちゃくちゃ体調崩しているので、鼻声で失礼します。
もう本当すみません、体調崩している中に来ていただき、最近tokiniさんめちゃくちゃリピンに行かれたり、新番組に始めたりで、忙しい日々を送られているということですか?
はい、そうですね。本当に忙しくて、ちゃんとガタが来て、体調をちゃんと崩してしまって、ちょっと考え直さなきゃな、スケジュール管理って思ってますね。
無理なさらずで、健康にお過ごしいただければと思います。
今日はzushiさんに、マーベルの映画のことをちょっと語ろうって。
ということでそうなんですよ。ちょうど、これをnanjiさんからバトンをもらった後、誰と話したいかなって考えた時に、tokiniさんはちょっとだけしかまだ絡んだことはなかったですけど、数少ないこの界隈でマーベルが好きな人、仲間で。
その時ですね、ちょうど先月のブラックパンサー、ワカンダフォーエバーってですね、mcuの最新作が公開されて、自分の中でちょっと高まってたんで、語りたいなということでお呼びしました。
僕がずっとソロでやってる、エモーショナルノロジックの方でもたまに話してて、それこそなんだっけな、ブラックウィード映画の時は軽く喋ったんですけど、その後にドクターストレンジマルチバーソンマッドネスを結構しっかり喋っちゃって、
これ聞いてない、見てない人は絶対にわからないな、何の話してるかぐらいの勢いで喋ったら、それまでの視聴回数の流れから、そこからなんか4分の1ぐらいになっちゃって。
これってマーベル好きな界隈じゃないとやっちゃいけないやつなんだと思ってから、マーベルの話はできずにしていたので、この機会は嬉しいですね。
今回もマーベル知らないよっていう人も聞くかもしれないので、最初の方、何ぞやみたいな話をします。MCUとは何ぞやで、入りやすくなるようにしたいですので、自分の苦悩をちょっと話しとくと、MCU好きで語れる人いっぱいできてほしいんですけど、
03:21
作品数はもう時間が経つにつれてどんどん増えてるわけじゃないですか。どんどんハードルがどんどん上がり続けてるんですよ、みんな。そうですね。だからもうなるべく早く入ってきてほしいのに、作品がどんどん増えてきてるっていうこの現場が悲しいんですよね。
悲しいですね。増えることは嬉しいはずなのに、悲しいという。なのでぜひですね、これを聞いてくださった方、お気軽に参入していただければと思います。参入って、映画に参入ってなんだろうって思うかもしれないんですけど、そんくらいのシリーズなんですよね。
そうですよね、確かに。確かにそうですね。よく考えてみれば。MCUとは何ぞやっていうところ。マーベル、マーベルっていうのがまずね、漫画というか雑誌って考えてくれたらわかりやすいんですけど、ジャンプコミックス的なことですね。
そう、アメコミには、アメコミっていうのは日本の漫画みたいな感じで、かなり大きな括りなんですよね。そこに、マーベルとかDCとか、要はジャンプとかサンデーとかマガジンみたいな感じであって、
で、DCのヒーローといえば、スーパーマンとかバットマンとかがわかりやすいですね。で、マーベルはアイアンマンとかスパイダーマンとかキャプテンアメリカとか、その辺がみなさん知ってるかもしれない感じかな。
で、マーベルとDCは別に映画内ではコラボはしないんですよ。基本。なので、マーベルはマーベル界隈だけでやってるということですね。
で、そのマーベルなんだろう、マーベルコミックってジャンプと違うところが、各ヒーローごとに、各作品ごとにクロスオーバーがあるというか、みんなが同じ世界観を共有しているところが本当に特徴で、だからジャンプで言ったら、ルフィはルフィの冒険、ナルトはナルトの冒険をしてるけど、たまに会うみたいなことがあるんですよ。同じ世界なので。
そう、マーベルはそこが熱いと。
06:00
はい、ありがとうございます。分かりやすいご説明。
もうちょっといいですか。
もちろんです。
それがマーベルコミックなんですよ。マーベルコミックで。じゃあ、MCUってなんだっていう話をすると、マーベルシネマティックユニバースっていう映画の世界のプロジェクトで、今まではマーベルコミックから映画化しようっていう時に、スパイダーマンの映画を作ろうって言って、スパイダーマンができて終わりみたいな。
ハルクっていう怪力ヒーローの映画を作ろうってハルクっていうのを作って終わりだったんだけど、やっぱマーベルらしさってクロスオーバーだよねって、その世界観を共有してるっていうのが大事なんじゃないのっていうのがあって、
じゃあ全ての世界観が同じ世界の映画をいっぱい作って、コラボさせまくろうぜみたいな企画がMCUっていうやつで、それからそれがアイアンマンからスタートしたんですよね。それが始まって今何作品ぐらいになるんですか。
確か30近い気がします。
いやそうですね、それがあれですよね、エンドゲームぐらいまでの話なんで。
あ、そっか、そうですね。
多分ドラマとか合わせたら、多分40作品ぐらいのドラマと映画が同じ世界観を共有してるんですよ。
これって映画史上初だと思わないですか。
そうですよね。
一番長いシリーズもので知ってるのといえば、スターウォーズぐらいかな、スターウォーズ。
スターウォーズ。
それが9つですかね。
で、ドラマもあって15個とかかな。
そのレベルを遥かに超えるスピードと量で、どんどん世界に映画を作りまくってるマーベル、これがちょっと熱いポイントですね。
めちゃくちゃ壮大な物語というか、映画だけどドラマとか漫画みたいな感じで全部繋がってて、
何だろうな、ジョジョみたいな感じで、どんどん長い戦いというか、脈々と続く戦いみたいなのが入ってて、
そういう面白さ、なんかオタク機質な、ちょっと私にとっては、語れるポイントがめちゃくちゃ無限にあるっていうのが楽しいところでもあります。
そうですね、あるんですね、めちゃくちゃ。
めちゃくちゃあるからこそなんかこう、初めて見る人はどこから見ればいいんだろうとか。
確かにそうですね。
あとなんか難しそうとかなっちゃうんですけど、結局なんか単体でも成り立つような面白さの映画がいっぱいあるんで、
面白そうだなって思うやつを見ればいいと思います。
09:01
そうですね、確かに。
ちなみに、ときにさんはどういうきっかけで見始めたというか、入りました、MCUには。
MCUは、面白いですね、サークル。
そんな感じの言い回しをしております。
はい、わかりました。
僕はですね、中学生の時に、本が読めないけど図書館が好きな子で、
学校の図書室にずっといたんですよ、休み時間とかで、
本が読めないんでDVDコーナーにずっといたんですけど、
そこにある映画をほぼ全部見たんですよ。
すごい。
で、そこでヒーロー物儲け買って、古いスパイダーマンとかスーパーマンとかバットマンとかいっぱいあって、
それでなんかアメコミヒーローがなんとなく好きで、
本当に特にスパイダーマンが好きだったんですよ。
っていうのがあって、で、マーベルちょっとおって、
あの頃のスパイダーマンってちなみにあれですか、トビー・マグアイアというか、
トビーです。
はいはい。
トビーです。
確かにあの世代ですよね、確かに。
はい、そうなんですよ。
で、スパイダーマンが本当に好きで、
で、アイアンマンの映画が始まって、
とりあえずヒーロー映画だったら何でも見てた人なんで、
とりあえず何がマーベルか何がDCかとか、
何も知らずにめちゃくちゃ見てたら、
アイアンマン見て、キャプテンアメリカ見て、ハルク見て、
あれ、この映画つながってるのかな、もしかしてって思って。
で、それで劇場でアベンジャーズっていう映画が公開されると、
で、なんかわかんないけどアメリカのヒーロー映画だなって思って見に行ったら、
あれ、これつながってねって思ったんですよ。
すごい。
それがマーベルMCUに入ったきっかけです。
いやでもちゃんとなんかすごい初期の頃から追っかけてるというか、すごいですね。
偶然、偶然にも。
MCUつながってるってことを認識したのが早いですね。
早いですね、というか。
早い。
自分全然その概念を知らないままずっと、なんかアイアンマン1、2、3だけ見るとか、
アベンジャーズだけ見るとか、なんかこうよくわかってない。
キャプテンアメリカとかはスルーしたりとか。
飛び飛びで見ちゃってて、なんか全然、そろそろ全然MCUにサンディングできてなかったんですけど、
自分はその大学の友達がMCU好きで、
なんかもう全部見ろととりあえず言ってきてて、口うるさく。
で、やっと就活終わったぐらい、割とそうですね、2019年とかかなり新山なんですけど、
2019年に就活が終わったタイミングで、もう通しで全部見て、今まで飛び飛びで見てたやつを通しで見て、
12:04
こんな面白いのかと通しで見るということで、
そうですね、MCUを意識したというか、
そうですね、自分もずっと飛び飛びでアイアンマンだけ見るとか、
スパイダーマンだけ見るみたいな見方しか出てこなかった人でしたけど、
あとそうですね、自分もちっちゃい時からヒーローマンは好きでしたね。
Xメンとかも好きでした。
いいですね、Xメン。
もうやばい、こう一個一個が語るポイントが多すぎて、
例えばXメンの話をするにしても、
XメンがMCUに入るのかみたいなのもありますし、
すごい、多分とっぴりさんめちゃくちゃ自分より濃いオタクというか、
いやいや、
MCUとかマーベルへの熱がすごいですね。
いや、そうですね、マーベル、そうなんですよ、Xメンもマーベルのやつなんですけど、
MCUに入れてないヒーローチームというか、
この辺の裏話もちょっと面白いですよね、
権利関係があるんですよね、映画業界の。
そうなんですよ、スパイダーマンがね、本当にスパイダーマンの権利関係で、
スパイダーマンって、MCUってディズニーなんですよ、ディズニースタジオ、
ディズニーが背景してて、
途中から買収されたんですかね。
そうです、アイアンマンが1作目で、2作目がハルクなんですけど、
3作目から買収かな。
そうなんですかね、確か。
そうなんですよ、だからアイアンマン1とハルクはネットフリックスで見れるんですけど、
その先はディズニープラスじゃないと見れないっていうのもあるし、
あとはアイアンマン1、主人公のトニースタークがめちゃくちゃプレイボーイな役なんですけど、
女性汽車と一晩を共にするシーンとかあるんですよ、
そういうのが出せたのはディズニーじゃないからなんですよね。
なるほど、そっか、なるほど。
ああいうなんかちょっと大人なシーンみたいなのはディズニーになってからはなくなりましたね。
そっか、なるほど、そういう違いがあったんです。
そういう違いもある、でも最初でトニーがアイアンマンになる前の人格が未熟な感じがよく現れるから本当にいい流れではあるなと思うし、
あとはスパイダーマンですね、スパイダーマンってユニバーサルスタジオジャパンにあるじゃん、アトラクション。
そうっすよね。
ユニバーサルスタジオが持ってるんですよ、ディズニーじゃなくて。
だから、漫画の、
ソニーピクチャーズが持ってて、
15:01
そうそう、ソニーピーですね、はい。
その下にユニバーサルがいるんですか、たぶん。
そう、たぶん、あんまわかんないけど。
あんまわかんないけど、ディズニーじゃないからスパイダーマンがアベンジャーズに全然入れなかったんですよ、映画だと。
でも、コミックだとスパイダーマンってアベンジャーズの中心メンバーみたいな感じで、
なかなか入れなくて、それがアベンジャーズ、違う、キャプテンアメリカシビルウォーっていう映画で、
こう、ほぼ予告なく急にスパイダーマンが出てきたときはもう本当に泣くかと思いました。泣きましたよ。
そこ、リアルタイムでちょっと自分もあれでしたね、追いかけてたらその感動を共有できたんだろうなっていう。
泣いてましたよ。スパイダーマン、スパイダーマンがっていう、なんか、この画面にこの人はいていいのかみたいなぐらいのテンションでした。
権利関係的にもありますし。
だから、もともとちょっと遡るとあれですよね、このマーベルってあんまりその会社として経営はあんまうまくいってなくて、
で、映画化する権利をいろんな会社に売っちゃったんですよね、たぶん。
そうですね。
だから、いろんな会社がいろんな映画作ってるとか、X-Menは20世紀スタジオだったし、
インテリティセンチャイフォックスですね。
なんか、とにかくこの作品はここみたいな、すげーバラバラになってたものを割と最近ディズニーがどんどん力をつけていって買い戻してるみたいなことになってて、
それによってもう全員集合が可能になりつつある。
可能に。
映画のように、あ、映画じゃない、漫画のように再現。
でも、その一方でどんどん複雑化してしまって、
まあ、そうですよね。
配給会社をまたいだコラボとかもありえないんですよ。
映画史上として初みたいなことをやってるんで、
本当に、そう、なんていうんだ、例えば、バック・トゥ・ザ・フューチャーとインディ・ジョンズがコラボするみたいな、
そんくらいのわけわかんないことを今しようとしてるから、
それでなんか、もう風呂敷が広がりすぎて、新しく見る人はどうなんだろうっていうところがあるけど、
でも、シーズンみたいなフェーズっていうのがあって、
フェーズ3までだったら結構サクッとね、
アベンジャーズエンドゲームまで、
次続きでずっと続いてるものなんで、わかりやすいですね。
そうですね、それもなんか、自分もだから調べて初めて知りました。
ネットで調べないと、こう、わかんないです。
映画見てるだけだと全然そんなの知らないですよね。
ここでフェーズが、区切りがあるんだとかも。
まあなんか、それを意識するとなんか見やすくなりますね。
全体の流れが俯瞰できるという。
そうですね。
何時代、歴史の。
そういう、調べてそうですね。年表を見ていただくと、なんかわかりやすいかなと思います。
18:03
どんな映画なんですか?本当に。
いや、本当ですよ。なんでお話をしてるんだって感じですよ。
そうなんですよ。こう、映画史上初みたいなことをしてて、面白いんですよ。
ぜひちょっとこっち側に皆さん来ていただきたいというか、
この感動を共有したいですよね。
どうなっていくんだろうって。
でもちょっと不安も自分はあるんですけど、
このどんどん広がっていく風呂敷はいつ畳まれるんだというか。
そうですね。
でもそこも含めて。
ヒーロー映画って、ジャンルとしてヒーロー映画っていうジャンル、
多分皆さん持ってると思うんですよ。
多分ホラーとか、サイコスリラーとか、ドキュメンタリーとか、
そういう感じでヒーロー映画って持ってると思うんですけど、
MCUって全部ヒーロー映画なんで、
ヒーロー映画っていうジャンルじゃないんですよ。
ヒーロー映画っていうのを前提で、いろんなジャンルがあるんですよ。
スパイダーマンは隣人恋愛物だったりとか、
一人の男の子の成長物語だったり、
アイアンマンだったら企業家の企業努力と経営責任の物語だったりとか、
マイティーソーだったら神話の物語とか、
ドクターストレンジ、マルチバーストオブマッドネスだったらホラーだったりとか、
ヒーロー物っていう区切りって結構解像度が低くて、
本当にいろんな見やすいものがあって、いろんな見にくいものがあるんだなって思いますよね。
本当そうですね、確かに。
アメリカだったら歴史物、第二次世界大戦の話をしたりとか、
軍人物だったりとか、全然違うんで、全部。
ガーディアンズオブギャラクシーは宇宙の戦い。
すごい壮大な、急にスケールがでかくなったり。
そこでブラックパンサーに戻りますけど、
ブラックパンサーは本当に黒人社会の権利が一気に問題にされた、
ブラックライブズマターが大きく流行ってた、流行ってたって言い方よくないかもしれないけど、
ブラックライブズマターが話題になってた時ぐらいのタイミングの映画なんで、
本当にあれはブラックパンサーってただのヒーロー映画じゃないなっていうのがあって。
そうですよね、あれもなんだろうな、
すごい大きな意味を持つ映画というか、
よく言ってますよね、自分たちも外野から言うのもなかなか難しいですけど、
自分たちのプライドみたいな部分をすごい投影した映画っていうか、
そういうふうに捉えられてて、
21:01
すごいアフリカの人たちとか黒人の人たちにもすごい勇気を与えたみたいな。
なんかハリウッドで役者さん、キャストが9割以上が全員が黒人の映画っていう、
史上初ぐらいらしいですよ。
なるほど。
で、それがブラックパンサーのブラックパンサー役シャドウィック・ボースマンさんが
ちょっと癌で亡くなられてしまって、
でも第2作目を作るということになって、どうなるかっていう話で、
で、この前ね、ブラックパンサーワカンダフォーエバーっていう2作目があったんですけど、
ここからはネタバレありにしますか。
そうしますか、確かに。
ちょっと魅力を伝えきれたか、あれですけど、ぜひですね、
皆さん見て、入ってくだされば嬉しいですね。
一緒に語り合えたら嬉しいなと思います。
どうでしたか?
めちゃくちゃ良かったですね、ワカンダフォーエバー、自分的には結構好きでした。
結構長かったですけどね。
そうなんですよね、長いなって思いました、僕も。
長かったけど、なんか、エンドゲームから色々ありましたけど、やっと、
新しい世代じゃなくて、古い方のマーベルの風呂敷が畳まり始めてきたなっていうのもありますし、
新世代へのパトンタッチもあるし。
あと、ワカンダフォーエバー、ブラックパンサー2は何でしょうか、
ネタバレを優等しますと、チャドウィック・ボースマンが亡くなったんですけど、
映画の中でもブラックパンサーのティ・チャラ王子、
チャドウィック・ボースマンさんが演じてたキャラが亡くなってるんですよね。
映画の中で、チャドウィック・ボースマン、
もはやチャドウィック・ボースマンの葬式を映画の中でやるんですよ。
もう、それが、
チャドウィックさんが、ただの俳優じゃなくて、
彼は本当にブラックパンサーだったんだなっていう、色んな意味で。
そう、まさにですね、本当。
なんか、
自分最初の、まずマーベルの最初、いつもロゴが出てくるところで、
あれですよね、チャドウィック・ボースマンさん出てたシーンが、
いつもだったら、アイアンマン、キャプテンアメリカってずらーって出てくるところが、
そこの演出を変えてたところからいきなり感動しましたし、
そうですね。
なんか、そもそも今回って、どうするんだみたいな感じになったじゃないですか。
亡くなって、ご本人亡くなってて、
本当に、はい。
大役を立てるのかみたいな感じで言われてたんだけど、結局そうじゃなくて、
24:04
脚本側をもう変更して、
多分、原作と違う展開にするんですね。
違いますね、はい。
だから、それで対応するって多分めちゃくちゃ大変だと思うんですけど、
それをすること自体に、すごいリスペクトを感じましたし、
そうですね、大変だけど、やることはやるというか。
そうっすよね。
そう。
なんか、フィクションの枠を超えて愛されてるヒーローだなっていう。
いや、本当に思いました。
ブラックパンサーはシャドウィックだけで、
他の人にやらせるわけじゃないっていう。
ティチャラっていう役は、もう絶対シャドウィックじゃなきゃダメだっていう意思がありますし、
やっぱそれは、あれだけ社会に大きく影響を与えた映画だからこそ、
彼はある種ヒーローでしたね、本当に。
ワカンダっていう国がテーマなんですけど、
ワカンダフォーエバーって手をクロスするっていう映画の中で、
そういうお辞儀があるんですけど、
ブラックパンサー第一作目が出た時、
大人の方々、スポーツ選手とかが点数を入れた時にみんなクロスしてワカンダフォーエバーをするっていうのが
ちょっとムーブメントになりまして、
それもすごいよね。
フィクションの枠を超えてるっていうか、
ヒーローが実際存在してるような感覚になりますね。
なりますね、本当に。
そうですね、まさにその前作のチャドウィックへのリスペクトもでしたけど、
ストーリー自体も自分は結構良かったなと思ってて、
なんでしょうね、今回ワカンダっていう国と、
あとはアメリカおよび他の国々だったり、
新しく海底の世界に実は存在しましたっていう、
ハローカンっていう海の王国、海底王国みたいなとこ、
3つが結構ぶつかり合ってすれ違って、
本当に戦争になっていく話だったんですよね。
すごいそこが丁寧に描かれてたなっていうか、
リアリティがすごいあったなと思って。
確かに確かに、それもあるし、
ヒーローって白人だけじゃないんだぞっていう、
白人の男だけじゃないんだぞっていう、
マーベルの最近の路線変更が僕は結構好きで、
ヒーローというか、スーパーマンもスパイダーマンもパッドマンも、
みんな昔はヒーローは白人男性みたいなのがあったじゃないですか。
27:00
あったじゃないですかってずっとそうなんですよ。
なぜかというとアメコミだから、アメコミだし、
アメリカがそういう雰囲気のある国だから、かつてより。
でも、最近は結構2世代目にヒーローがシフトしてて、
女性にバトンタッチしたり、
それこそ黒人の方にバトンタッチしたりとか、
その雰囲気がちょっと僕は好きですね。
で、先住民に焦点を当てたブラックパンサーなんですけど、
タロカン。
ブラックパンサー2に出てきたタロカンっていう国のヒーロー、ネイモア。
あれどこなんですかね、アメリカ先住民。
そうですね、中南米の先住民のヒーローということで、
ブラックパンサーに出てくるのすごいいいなって思いますね。
テーマがしっかりしてるなっていうのもあるし。
この辺ディズニーらしさというか、
誰も取りこぼさないというか、
ちゃんと全ての人にフォーカスを当ててくれる姿勢は、
信頼がおけるなという感じがします。
でもちょっと女の子増えすぎだと思います。
最近ドラマの方も、ミス・マーベルとか、シー・ハルクとか。
ホーク・ワイとか。
若い女の子。
そうなんですよ。
昔のアベンジャーズって女の子一人だったんですよ。
ブラックウィードウが一人で、
あと全員白人男性なんですよね。
キャプテン・アメリカ、アイアンマン、
ハルク、ソウ、ホーク・ワイ。
全員白人男性で、
白人女性が一人いるっていうヒーロー構成だったんですけど、
今は女の子多いよね。
そうですね。
アイアンマンもアイアン・ハース。
シンパトンタッチしてるのかわかんないですけど。
若い女の子ばっかりになってきましたね。
反動で。
結構国は多様ですよね。
ミスマーベルはイスラム圏の。
そうですね。
パキスタンかなんかだったかな。
初のムスリムヒーローなのかな。
って言ってて、いいですよね。
僕がすごい感動したのが、
キャプテン・アメリカじゃなくて、
ファルコン&ウィンターソルジャー見ましたか?
見ました見ました。
僕が本当に感動したのが、
キャプテン・アメリカっていう称号を、
サム、ファルコンっていう黒人のヒーローがいるんですけど、
30:06
が受け継ぐっていうのが、
めちゃくちゃなんて言うんだろう。
だって黒人男性がキャプテン・アメリカですよ。
そんななんか素敵というか、
オバマ大統領に重なりましたね。
最後の演説のシーンめちゃくちゃ良かったですね。
良かったですね。
こういう感じで、
ちゃんと全ての人にスポットライトを当ててくれる姿勢が、
これからもよろしくお願いしますというか、
頼もしいなっていう、ディズニー頼もしいなってすごい思って、
これからも追いかけますっていう感じです。
ドラマが増えてきましたけど。
そうなんです。ちょっと大変ですけど、
ぜひ追いかけたいなという感じですし。
アメリカのディズニーランド、どこだっけな?
ディズニーワールドだっけ?
アナハイムの方か、カリフォルニアの方か忘れましたけど、
マーベルのエリアがあるんですよね。
いいな、行ってみたいです。
アベンジャーズカレッジ、アベンジャーズユニバーシティ、
そういうエリアがあって、
本当に行きたいですね。
そこはいつか行きましょうということで。
ズームのレコーディング時間があと3分になっちゃったので。
そろそろこんな感じで終わりますか。
ちょっともうこれもあれですね。
オタク度が濃ゆすぎる語りになってしまったかもしれませんけど。
いい機会なので、
樋口塾の皆さんにも聞いてもらって。
企業していきたいですね。
相談乗るんで全然。
確かに。
こういうタイプのヒーロー映画が見たいなとか言っていただければ、
全部もう案内できるんで。
キュンキュンできるヒーロー映画とか、
怖いホラーみたいなヒーロー映画とか、
なんかいろいろあるんで。
僕らに聞いていただければ。
こんな感じですもんね。
樋口塾とか面白いコンテンツを教え合えるのがいいなと思ってて、
最近もそれで、
ジョジョの奇妙な冒険を樋口塾の方にお勧めしていただいて、
今めっちゃ見ててすごいハマり中で、
なんかこんな感じであれですよね。
お互い教え合えたらいいです。
ジョジョもすごい好きなんで、
始まっちゃうんでまたちょっとストップということで。
ぜひ機会があれば語り合いましょう。
はい、語り合いましょう。
33:01
ということで。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
どんな感じで締めたらいいんでしょう。
ずしでした。
ありがとうございました。
ずしさん、やってる番組の紹介とかしたら。
ありがとうございます。
私はずしラジオ東風メンタル社会人の雑談という一人語りの番組と、
社会人の慣れ合いラジオという会社の同期2人と、
いろいろ語り合う番組をやってまして、
ちょっと細々と楽しくやっております。
ぜひご興味あれば聞いていただけると大変喜びます。
はい、ちょっとチェックしますね。
ありがとうございます。
ということで、ここまでお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
僕と君が次はバトンを持ってますので。
楽しみにしてます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
バイバイ。
34:16

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