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県予算を私物化”の疑念、内部資料で明らかに
2026-07-01 12:05

県予算を私物化”の疑念、内部資料で明らかに

RKB報道部 高藤秋子、報道部野島裕輝記者

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九州北部エリアのニュースをどこよりも早く、どこよりも正確に…RKBのニュースサイト「RKB NEWS DIG」編集長の高藤秋子が、1週間のできごとの中から注目のニュースをピックアップします。

田畑竜介
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サマリー

福岡県議会の倉内議長が、国際大会に合わせて県予算を使い、ワンヘルスパークの整備を働きかけた疑いが浮上しました。整備された施設は利用者が少なく、1年足らずで閉園しましたが、運営業務も議長が直前に代表理事を務めていた一般社団法人に随意契約で委託されていました。公費の私物化とも取れるこの一連の動きについて、県民への説明責任が問われています。

ワンヘルスパーク整備の疑念
この時間は日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。毎週水曜日はRKBニュースリグの高藤秋子編集長。そして今日は報道部の野島有希記者にも出演してもらいます。お二方おはようございます。おはようございます。
今日ご紹介する記事はこちらです。国際大会の開催時にワンヘルスパークがあること。場所は任せる。
福岡県議会のドン・倉内議長が公演整備を県に働きかけ、県予算を私物化の疑念、内部資料で明らかに。
これは野島記者のスクープです。福岡県議会と福岡県が多額の公費を投じて推進するワンヘルスをめぐる問題。
倉内伊沢議長が当時自身が会長を務めるアジア十一会連合の国際大会に合わせて、県にワンヘルスの関連施設をつくるように働きかけ、県が6000万円以上の公費で整備していたことが分かりました。
整備された場所は国の私跡です。RKBが入手した県の公文書には、服部知事や江口副知事、福岡市の副市長も巻き込み、対応に苦慮する県や市の状況が国名に記載されていました。
マイズル公園の場所は馬がいたときがあったなと思って。まさにそれが今回該当するものなんですかね。
設置された期間は2022年11月からもう1年も経過できない平年となったんですけど、県が6000万円かけて整備した施設ということになります。
ちょっと経緯から教えてもらってもいいですか。
取扱い注意とされた内部文書、競技の内容などを記した文書を入手しまして、それに書かれたものの整備されたきっかけとしては、当時の倉内議長から公園の中に馬と犬と触れ合いながら、
ワンヘルスの理念の発信、馬術競技の進行ができる場を作りたいという、この倉内さんの発言連絡から動き出した事業になります。そこから簡単に概要を説明すると、県の方がどこができる場所がないかというのを探して、
御堀公園も、県の御堀公園も候補地に入ったんですけど、木の伐採とかをしなきゃいけないということで、福岡市の管理する舞鶴公園が候補地になった。福岡市は、やっぱり市籍も上に立てなくちゃいけないので、かなり難職を示したんですけども、県の方が競技を繰り返して最終的に事業化されたというものになります。
ワンヘルスパークというもので、平日限定で1回20分4000円の馬術体験ができる施設ですとか、ドックランのスペースなどが設けられたと。実際1年も経たないうちに閉園していて、あまり利用者がいなかったということですよね。
そうですね。大きく馬術体験ができる施設とドックランのスペースが設けられたんですが、馬術体験の方が1日平均で1人ほどの利用者に留まって、想定よりかなり下回ったという状況で、結果的に1年も経たず閉園となったということになりました。
作る前から、ここにこんなの作って利用する人いるのかなって疑問に思う人がいなかったんですかね。
取材で当時の状況を知る県の関係者にお話を聞くと、やっぱりそういうちょっとそもそも難しいんじゃないかと。平日に馬術体験を20分4000円する方がそもそもいないんじゃないかという指摘は当時もありました。
しかも市の管理する公園とはいえ、あのあたりって三ノ丸広場のあたりですよね。市籍ですから、そこまで進めてご利用してというか、やる価値があるのかなと聞いていると疑問に思うんですけど、他でもできてるんじゃないかなと。そもそも必要性というところもありますけどね。
国際大会の開催時に欲しかったということですよね。それも内部文書に書かれてますね。
なるほど。じゃあその会が開かれるタイミングで、福岡としてはこんな風にして取り組んでるよという一つの実績としてアピールしたかったということなんですかね。予想されることとしては。
県民のニーズがそこにあったとは思いにくいですよね。
そうですね。やっぱりそもそも当初の想定より当初の見込みが甘かった。利用者がいないんじゃないかという指摘がありながら進めた事業なので、やっぱり県民の方を向いて作られた事業なのかという疑問はあります。
不透明な運営委託
ですよね。そこで疑念が浮かぶなと思いますけど、実際にこういうことがまた内部文書が明らかになって、倉内議長あるいは服部知事とか県に対しては取材はされたんですか。
これからどうしてこういうものができたのかというのは、やっぱりご本人たちのお話というか考えはしっかり聞かなきゃいけないなと思ってます。
しかしこういうことの示唆というのは残すものなんですよね。
通常はここまで細かく、誰からいつ協議したという細かく残すというのはあまり私は見ないんですけど、野島さんはどうですか。
そうですね。私も簡単に協議の内容を記すことはあるんですが、ここまで詳細に記した文書というのは、残されたことに対してはちょっと驚きはありました。
私も最初この野島記者が入手したこの文書を見た時にちょっと震えたんですよね。
これやっぱり公の公務員ですから、何かが決定される時に通常とは違うプロセスで何かが行われる時っていうのは、事故防衛も含めてやっぱりことを詳細に残すケースっていうのがよくありますよね。
これはそういう香りはすると言いますか、やっぱり知事にはこれ全て報告してるんだとかですね、副知事から報告しているんだとか、
死から疑義が生じているとか、死と協議を重ねるが死の態度が高下しているとか、日付入りで全部書かれてるわけですよ。
なぜこのような文書が取扱注意ということで残されたのかということも含めて、やっぱり県は県民に説明をする必要があると思いますし、倉内さんも含め議長もなぜ大会に合わせて作らなければいけなかったのかということもやっぱり説明しなきゃいけないと思います。
もう一つ野島記者が取材したんですけど、このパークができました。その運営にも疑念が生じています。
運営業務などの委託先がどうなっているのか調べてみて、一般社団法人に委託されたんですけど、当時直前まで代表理事を務めたのが倉内議長。
当時の倉内さんだったので、専門家の方にお話を聞いて、これって法的に問題ないんでしょうかと。ただ専門家の方も地方自治法上とかそういった法律に抵触することはないとおっしゃってるんですが、やっぱり倫理的にかなり黒に近いグレーな契約手続きだというふうにおっしゃってました。
事業者の選択というのは公募というわけでもなかったということですかね。
そうです。契約方法は随意契約、入札を行わない随意契約で行われていました。
なるほど。法的には問題ないけれども、黒に近いグレー。
なるほどですね。これから高金が使われているというところがね。
ちょっと私的な感じもしますけど、6000万円という金額は戻ってくることはないでしょうね。
そうですね。住民の方が返還請求をしたりとか、そういった動きがあればもしかしたら返還される可能性はあるんですけど、今現状は返還の動きはないです。
県民への説明責任と今後の課題
なるほど。それが作ったことによって県民にとっての財産になったり福祉とか何かに役立つ、厚生にも役立つものになっていればいいんですけど、実際にもう閉園もしているし、というのがちょっと疑問ですけども、今後としてはこれはどういうふうになっていくんですかね。
これはまず主題ということになるんですかね。
こうなるとやっぱり他の事業においても同じようなことがあるんじゃないかという思わざるを得ないので、そこはしっかり調べなきゃいけないなというふうに思っています。
そして何より我々県民一人一人が関心寄せないといけませんよね。
そうですね。野島記者が取材したもう一人の専門家が議会のチェック機能が果たされていないということも指摘されているんですよね。このようなことは実際補正予算で組まれているんですけど、そこでやっぱりチェックされていなかったというところもありますので、議会がチェックできないなら県民も目を光らせましょうということになりますよね。
ということで今回はワンフェルスパークに絡んだ一連の動きについて高戸萩子編集長、そして野島記者に伝えてもらいました。お二方ありがとうございました。
ありがとうございました。
ぜひ今回のニュースですね、RKBニュースディグで検索してみてください。
12:05

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