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2025-09-15 14:22

ミルクの本

#声日記

 

本の詳細  https://milkmeister.jp/

 

🍼紹介した牛乳たち

田村牛乳 https://tamura-milk.raku-uru.jp 

丹那3.6牛乳(本より青かった)  https://tannamilk.or.jp/products/milks/milk36/

中央牛乳 https://www.chuomilk.co.jp/milk/

ヒラヤミルク https://www.hiraya-milk.com/products/32

チチヤス給食牛乳 https://www.chichiyasu.com/products/milk/kyushoku_200

古山牛乳 https://www.milk.co.jp/item1.html

 

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みなさんお疲れ様です。 きりです。今日は9月15日の月曜日です。
3連休。 最終日で終わってしまいますが、また来週も連休ではないけど祝日があるから、なんか心の持ちようがだいぶ違いますね。
元気に過ごしていますか? まだまだ関東は夏日ですけど、私は今日頑張って家の掃除をしたりしていました。
嬉しいことに、 最近ラジオのお便り採用率が高くて、
先週、9月の1週目も採用してもらって、今日も採用してもらえて、
あのウキウキな週の始まりです。 今日は紹介したい本があって、ちょっと声日記をちゃんとマイクで撮っているんですけど、
今回紹介したい本がですね、こちらになります。 ミルクの本。
ブックオブミルク。 美味しい牛乳大集合。
著者はミルクマイスター高砂さんになります。 牛乳の本を買いました。
これにはちょっと経緯がありまして、 今年の初めにチチヤスヨーグルトのチー坊が好きで、
会社のチャットのアイコンにしているっていう話をしたんですけども、 チチヤスヨーグルトのチー坊ってパッと浮かびますか?
私すごく可愛いなぁと思って、ファンなんですよ。
それに似たっていうか、雰囲気が似ている牛乳パッケージを出している牛乳屋さんを地元で見つけまして、
春頃かな?田村牛乳さんっていう山形県の酒田市にある牧場というか牛乳屋さんが、
牛乳屋さんのパッケージがですね、すごくチチヤスミを感じて可愛いんですよ。
赤と白のレトロチックな曲線のデザインでキャラクターがいるんですけど、ちょっと名前がわからないけどキャラクターがいて、
それを友達に言ったんですよ。同じ地元なのでこのパッケージ知ってる?みたいな。
可愛くない?って言ったら、なんか牛乳好きだよね?みたいに言われて、
好きかどうかと言われたら、本当に何とも言えないけど、チチヤスも好きだしね?みたいな話をしたら紹介したい本があるということでこの本をお勧めしてもらいました。
ミルクの本、ブックオブミルクは今年の6月1日に出た本らしくて、6月1日がどうやらミルクの日、ワールドミルクデーらしいです。
日本全国の牛乳が紹介してあって、牛乳の基礎知識とかももちろん収録されているし、レシピとかいろんなお店の紹介であったり、
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海外の牛乳パックの紹介、牛乳パックの紹介っていうか牛乳の紹介がされている本です。かなりボリューミーで、
さっき何個収録されてるんだろうってパッケージ、パッケージ?
うーんと、牛乳屋さん?何個紹介されてんだろうと数えたら215個紹介されてました。
全国47都道府県に215個も牛乳パッケージがあるんですよ。知らなかった。
その牛乳パックのパッケージにそこまで強い興味を抱いたことがなかったし、
それぞれご当地牛乳があるんだろうというのはわかっていたけど、他の県の牛乳のパックってどんなパッケージなんだろうみたいなそんなことを考えたこともなかったんで、
すごく新鮮でめちゃくちゃ刺激をもらいました。
すごいこう、この本を開いた時に一番最初にえ?って驚いたことが、この著者も山形県の人なしんですよ。
私は山形にあるラハイナという喫茶店の次男として誕生しましたって書いてあって、あらそうなの?って言う。
友達に言ったらそれは友達も知らなかったらしくて、あくまでこういう本があるっていうことしか知らなかったらしいので、すごい偶然ですよね。
めちゃくちゃ親近感が湧きました。
この人、著者はミルクマイスター高砂さんなんですけども、山形県寒河江市出身で、飲んだ牛乳は600種類以上の牛乳マニア。
劇場用牛乳アニメミルクのケビンザムービーやご当地牛乳トレカなどの様々なアプローチで牛乳の魅力を発信する世界一牛乳が好きなグラフィックデザイナーみたいです。
なんかその熱量がめちゃくちゃ詰まっているんですよ、この一冊の本に。
なのでそれを感じながら見ていて、このデザイナーさんだからすごく見やすいしわかりやすい。
でまだこのさらっと読んだだけで、一つ一つの牛乳の背景とかはまだ読めていないんですけど、何個か気になった牛乳を紹介したいと思います。
私が見ているのは、一応これ牛乳の殺菌の方法とか乳脂肪分とか結構ニッチなところまで書いてあるんですけど、
それの感動というよりは、やっぱ職業柄パッケージとかを見てこのパッケージ面白いなとか可愛いなとかいうところで紹介したいと思うんですけど、
まず静岡県の丹那3.6牛乳のパッケージがすごくシンプルで、すごくわかりやすくていいなって思いました。
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これ画像、多分調べたら出てくると思うので概要欄に載せれたら載せると思うんですけど、
真ん中に縦字で丹那3.6牛乳って書いてあって、下の成分とか要冷蔵とかの部分が富士山の模様、富士山みたいな形になっているんですけど、
角がない感じ、全部丸い感じで収まっているのと、多分背景に牧場とかが書いていないのが個人的に好きなのかもって思いました。
なんか青い色も、いわゆるシアンみたいな青ではなくて、明るいちょっとペール系の青の色で、その赤との組み合わせもすごくデザイン的にはまる色合いだなぁと思って、可愛いなと思って見ています。
富士山と太陽のイラストかこれ。丹那は太陽なのか。なるほど、なるほど。
いいパッケージですね。ちょっと浅いなぁ。浅い感想しか出ないけど、もし静岡に行ったら飲んでみたいなと思います。
その次、愛知県中央牛乳。
これはですね、私これを見て気がついたんですけど、私多分赤白黒みたいな色合いが好きなんだと思います。
この中央牛乳のパッケージも赤一色か牛のイラストが黒になるバージョンがあるんですけど、
200ミリのちっちゃいパックの方がですね、多分これ牛乳の、なんていうんですか、この水滴というかミルククラウンか、ミルククラウンをイメージしていると思うんですけど、
これがなんかこう幕っぽく見えて、幕とかレースとかみたいに見えて、すごくこう装飾感がしっかり出ていて素敵だなぁって思いました。
赤と白のコントラストが美しい。そうそうそうそう、多分コントラストに惹かれるんでしょうね。
次は京都府のヒラヤミルクです。
こちらは今までと同じようにシンプルなパッケージではあるんですけど、この牛のようなイラストはひらばやしの「ひ」をモチーフにして制作されているみたいです。
個人的には牛にも見えるし、コップにも見えるなーって思っていて、そこのなんか解釈、デザインの解釈の幅が広いっていうところとかも素敵だなーって思ったのと、
なんかこう、あ、これ「ひ」なんだーみたいな、うんちくじゃないけど、誰かに言いたいみたいな、そういう体験ができるのが素敵だなぁと思って、ヒラヤミルクの牛乳もパッケージも素敵だなって思いました。
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で、あれですね、チチアスヨーグルトのチーボも、チチアス給食牛乳も出てきます、この後。
チチアスヨーグルトって広島なんですけど、意外と広島出身の人に言うと知らない人が多くて、2人しかいないんですけど広島の知り合い。
えーそうなんだって言われました。こんな素敵なデザインが地元にあるのに、もったいない。もっと知ってほしい。
はい、次は大分県の古山、あ、古山牛乳です。
このパッケージは今まで紹介していたものと全く方向性が違うんですけど、すごいおしゃれな、なんか高級感のあるパッケージ、なんかコンサートのチラシみたいな、美しく整列されたパッケージで、
こういうアプローチってありなんだ、みたいな、思って。そう。
でもよくよく考えたら牛乳って白い飲み物だし、この真っ白みたいな、油白みたいな白いデザインでも全然牛乳ってわかるなって、わざわざなんかいっぱい絵を入れなくても、
白かったら牛乳なんだ、みたいな風にもできるし、そこまで考えたかはわからないんですけど、これを作った人が。でもすごい上品なパッケージで、こういうのもあるんだってびっくりしたっていう感じです。
はい、はい、全国を振り返るとこのような感じで気になったパッケージがありました。
最後に田村牛乳の話をちょっとだけしたいんですけど、山形県酒田市の田村牛乳、レトロポップなパック牛乳です。
1931年にスタートしたらしいです。 庄内平野産100%の精乳を使用して濃厚さと優しい甘さで毎日飲みたい絶妙なバランスって紹介されています。
飲んでみたい。 ラングドシャは地元の私の実家があるところにも売っているので、ラングドシャは必ず買っているんですけど、
パックの牛乳は売ってなくて、ちょっと飲みたいですね。 酒田行かないと、酒田って山形県の上の方なんですよね。
私はどっちかというと下の方なんで、すごい大移動しなきゃいけない。
けど、こんなに好きだって思える牛乳に出会うことってなかなかないと思うので、行ってみたいなぁと思います。
私が飲んでいた牛乳は、奥羽そだちとおいしいサンコー牛乳とやまべ牛乳です。
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きっとこの小屋日記を聞いてくださっている皆さんも、これはっていうパッケージは絶対に100%あるので、もし良ければ読んでみてください。
大瓦育ち山口牛乳、山部牛乳を見てもらうとわかるんですけど、
このパッケージは全部それぞれ差別化できているし、別に劣っているとかではないけど、
他にどんなパッケージがあるんだろう?みたいなワクワクっていうのは、私の中ではあんまり感じたことはなくて、
なので今回こういうきっかけをくれた田村牛乳とか、チチヤス給食牛乳には感謝をして、
これからも牛乳を飲んでいきたいと思います。
そんな感じです。ミルクの本、おすすめです。
いや、ほんと面白い。
会社に持ってこうと思ってます。会社の人にもね、見せたい。
ひたすら熟読して、なんかこう海外の牛乳もね、すごくパッケージ素敵で、
どこだったかな?香港のビン牛乳とか、
あとスウェーデンの牛乳とか、なんか全然違うんですよ。
まあ当たり前ですけど。
そもそもパックの形とか、ビンの形とかも全然違うし、
袋状のパッケージに入った牛乳とかもあるみたいです。ベトナムですね、これは。
面白い。これはなんかオタク気質な人とかは、どっぷりハマっちゃうんじゃないかなって思います。(わたし)
ちょっとね、たくさん読み込んでいきたいと思います。
はい、そんなわけで今日はミルクの本紹介しました。
また1週間これを読みながら頑張っていきたいと思います。
ではここまで聞いてくださってありがとうございました。
キリでした。
14:22

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