1. ネオ五条楽園
  2. 第105.5回『旅する文脈棚』
2022-09-11 52:21

第105.5回『旅する文脈棚』

アフタートークでは、自分の仕事が誰かの役に立ってるって実感できたお話からあるコンテンツをご紹介!

そして、第102回の本屋さんのお話を受けて頂いた『文脈棚』に関するお話📚

質問・感想などすべてのお便りは、 neo.5jo.paraiso@gmail.com もしくは、 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdWmXKlFfHBNQ_LhoOu0h3z4uoAxKfclMO0ZEKwlyhh74nGmg/viewform まで!
00:01
これさ、ちょっとお便りと関係ない話なんやけどさ、
ちょっと見てほしいCMの動画があってさ、
何ですか?
あのー、黒猫大和の、何て言ったらいいんやろ、
黒猫みっけっていうサービスがあって、
YouTubeとかに上がってるやつ?
そうそうそう、読み物の記事、
なんかいろんなエンタメ系の記事とか、
全然黒猫大和の運送関係ない、
いろんな情報エンタメサイトみたいなので、
黒猫みっけって、
読み物サイトみたいなことかな?
そうそう、にゃんともゆるい情報エンタメ、
黒猫みっけっていう名前でやってらっしゃるんですけど、
オーウンドメディアがあるんだな。
で、それの企画で、
こんなのあったらいいなっていう梱包資材、
実際には無理やけど、空想で、
こういう梱包資材とか運送方法があったらいいのになっていうアイディアを
募集して、このサイトの読者から。
で、それをCGで映像化するっていう企画があって、
みんなの空想大和っていうコーナーがあって、
最強の大和みたいな感じのやつ?
そうそうそうそう、
で、ちょっとそれの動画を、
今皆さんにもちょっと空想大和って検索して、
ちょっと見てほしいんですけど、
こちらっていうね、
ジェル状の冷たいボヨヨンとしたひんやりとした梱包材の中に、
お野菜、果物とかを入れたら、
保冷機能もあり、
持ち運べたりもできるし、
落としても壊れないと。
で、ちぎってもっと細かくも梱包できるよ、
お裾分けにも便利っていうのがあったらいいな、
をCGで映像化したと。
うん、してた。
めっちゃ素晴らしい。
いいアイディア。
いいアイディア。
映像もめっちゃいい感じや。
このスイカの断片がアニメーションでフラッシュでできて、
夏らしさもありつつね。
曲もさ、ギタレレみたいなのがいい感じで、
で、このナレーションもかわいい。
かわいかったね。
これな、
このBGM、
俺が大学4年間、
なんなら卒業してから4年間、
今までの人生で一番可愛がってきた後輩の仕事やねん。
あー、うん、知ってるな。
見たやろ、インスタで。
見た見た。
びっくりしちゃって。
全然気づかずに聞いてて。
普通にこんなんあったらええなっていうか、
響いた広告として見てたんやね。
こんなんあんねや、ぐらい長居過ごしてて、
しかも動画も最後まで見てなかったから、
ええぐらいに思ってたら、
後輩の子が曲担当しました。
で、インスタのストーリー出てきて。
えっ、初めて?
で、なんか、
え?歌も?ってなって。
え?
そう。
歌入れ?
うん。
ほんま?
そう。で、僕の後輩の女の子は、
03:01
CMソングとかを受け負ってプロデュースするっていう仕事をやってるんですよ。
他にもいろいろね、PR系のやつを作ったりとかね。
縁の下の力持ち的な音楽の仕事をしてる子なんですけど、
この企画に至ってはまさかの歌入れまでしてると。
すごいな。
気になって、DMして。
そのインスタのストーリー上から。
えっ、もしかして歌ってる?みたいな。
自分歌ってる?みたいな。
そうそうそうそう。
なんか、インスタのストーリーには担当しましたみたいなことしか書いてなかったから、
声が、そうや。
えっ、歌ってる?って聞いたら、
恥ずかしいけど歌ってるよ、みたいな。
すごい。
マジ?って思って。
で、なんか、CMソングとかを今までいっぱい作ってさ、
それが実際テレビとかYouTubeとかで使われてるみたいな仕事をしてるのは、
遠巻きに長めでだけど、今東京にいるからな。
もう3年くらいあってないんだけど、
頑張ってんねやと思ってすごい嬉しくなってたんやけど、
歌入れになるとさ、もうなんか泣きそうになってきて。
もう頑張りが。
そうそうそうそう。
あいつ頑張ってんねやと思って、なんかめっちゃ嬉しくなって、
なんかすごい職場とかでもめっちゃオススメしてるんだけど、この動画。
うちヤマトの人結構デイリーとかしてるから、
ヤマトの仲良い人にもさ、これ見ました?みたいな。
うちYouTubeチャンネルあんの?って言ったんだけど。
あ、そうか、ヤマトの公式に上がってるんだね。
ヤマトの人知らんらしい、これ。
こんなやってること、なかなか現場にまでは思ってない。
現場の人。
で、これ音楽、僕の後輩の子が作って歌ってるんですよ。
よかったら見てみてください。
仲良く喋ってんけど。
友達とか先輩後輩がどんな仕事をやってるかは知っててもさ、
実際にこういうプロダクトとかがあるとさ、実感しやすいような。
そうだよな。
世に出るものとして出てきたら、
あ、これ先輩が関わったやつかって。
特に広告業界とかクリエイティブ系の仕事やと、
そういうのが分かりやすかったりするやろうし、
それじゃなくても商品開発で関わってたりとか、
みんな何かしらいろんな形で社会に寄与してはいるわけやしね。
いやけど、歌ってるってめっちゃダイレクトやんって思っちゃって、その中でも。
身体的な部分やもんね。
その子にしか本場に出せへんものやしな。
声なんていうもの、特に。
なんかその、芸能界で頑張ってる知り合いとかもいてもさ、
俳優とかモデルを目指してるからこうやって頑張って、
そんなにメジャーじゃないにしても表に出始めてんにゃ。
っていうのとまたちょっと違ったというか、
そこまで全面に出るタイプの仕事じゃなかっただけに、
そもそもいきなりバーンと俺の耳に入ってきてしまって、
それ知った瞬間、その場で10回くらい動画見ちゃったんやけど。
短いから見れちゃうから。
そうか、気づかんかったな。
06:01
っていうのでなんかめっちゃちょっと今週嬉しくなっちゃったっていう。
ちょっとよかったら空想大和って検索して、
このボヨヨンクールの動画をまず見て、
で、次は目閉じて、曲だけ聞いて。
再生回数が第2弾第3弾に繋がると思うので。
そうやね、これがヒットしたら俺の後輩にまた仕事が来るかもしれんから。
シェアして。
企画としてもいいと思ったし、
その上でその企画をCGもいい感じに作り、
で、音楽がそれを彩ってるっていう。
すげえいい仕事してるやん。
ボヨヨンクールがほんまにあればサイダー発想できたのに。
俺らの作ったサイダー。
ボヨヨンクールがあれば発想できるよ。
ピュインピュインとかならん。
ビンとビンが当たってピュインピュインって。
各編みたいな音ならん。
俺らがしょうもないラジオやってる間に後輩の子は頑張ってんねんやと思って。
だいぶ声の価値違うわ。
これと。
ていうので、それ繋がりでもないんですけども、
僕らも仕事してるわけじゃないですか。
目立つ目立たんは関係なく、誰かの役にはある程度立ってる。
立ってればええなあぐらいの。
僕らのお給料を得られてるということは、
少なからず誰かしらの役に立ってるんやということで、
直近で僕が役に立った人から直筆のお便りが届いております。
いやこれさ、全然今週の配信で読む想定じゃなかったけどさ、
今日家帰ってきたら、
洋一の家にも来てたと思うけど、このでっかい封筒が来てて、
このシール、封筒に貼ってあるシールを見た瞬間に、
お!中島みどりさんのやつや!ってなって。
このシール剥がしたいのに粘着力強いねん。
全然取れへん。
中島みどりさんのタイポグラフィーのシール、剥がれません。
もうこれ悲しい。
で、贈り主がね。
ちむおさんとゆぴかさんから。
実はね、ちむおさんはそもそも洋一の大学時代のサークルの先輩で、
みどりさんと同じくって感じやね。
中島みどりさんはねおごじょ楽園の2周年のTシャツをデザインしてくださってる、
洋一の先輩であり、今となっては超売れっ子のイラストレーターの方と。
ゆぴかさんは普通に桜屋と思ってたらちむおの奥さんやったと。
それが一番おもろいね。
中開けたら紐でくるまれた小包。
洋一も同じもの入ってたと思いますが。
開けるとね、ポストカードが。
ご案内状というか、ご挨拶状やね。
09:01
実はちむおさんとゆぴかさんの結婚式に、
僕らは去年から呼ばれてたんやけど、
このコロナ禍で延期延期なんならもう身内だけってなっちゃって、
僕らは結局参加できず。
一応パンフレットみたいなのを作ったので、
それを送りますと。
雰囲気だけでも楽しんでください。
ご結婚の報告と、
ノベリティ的な感じでトートバッグがついてきまして、
このポストカードを読みます。
肩苦しい挨拶文はちょっと置いといて、
直筆でね、一言メッセージが。
結婚式の随分前から、終わってからも今に至るまで、
いつも分厚いサポートありがとう。本当に感謝しています。
僕はペリ。
洋一の方なんて書いてある?
俺の方は、洋一との縁を起点に、
結婚式で色々な人の助けを借りることができました。
本当にありがとうと書かれてますね。
僕の方に書いてある分厚いサポートっていうのは、
要はこのポストカードと、
このトートバッグをね。
印刷ね。
実はうちの職場でやってくれて、
洋一も読んで、
洋一が一日漁図さんと岡崎アロモードさんの
満開のプレゼントのTシャツ作って旅行で、
智毛さんはこれをせっせと食べてた。
で、このトートバッグも中島みどりさんデザインの
可愛いよなぁ。
可愛いなぁこれ。
色違うね。
洋一は?
これ赤や。
いいっすね。
洋一はコーラルピンクって感じかな。
サーモンピンクかコーラルピンクか。
僕の方はちょっとアクアブルーみたいな感じの。
柄は一緒なんですけどね。
中島みどりさんのイラストのバッグと。
っていうので、
素敵なノベリティのバッグを送ってくださって、
要は智毛さんのグッズですよ。
チムヨピカのグッズ。
チムヨピトートやな。
刺し詰め。
こいつが。
で、もう一個ね。
ジンガ。
これすごい。
チムヨピのジンガ。
すごい。
要は二人の慣れそめとか、
好きなものとかがね、色々書いてある。
本来動画やったりとかで紹介されたんであろう内容が、
刺しになって、
僕らの3列できなかった人に送られてきたっていう感じなんですけど。
僕ら大学でね、サークルではフリーペーパーとか作るサークルやったから、
そういうところも組んでのこういう形に残してくれはったんかなっていうことで、
結構ね、感慨深くもあったな。
これもね、
イラストからデザインから、
前編中島みどりさん。
すごいよ。
12:00
みどりさんそれもやってないんちゃうかな。
ほんまやな。
この手のものは初仕事ちゃう。
すごいよこれ。
普通に中島みどりさんの有料のグッズぐらいのクオリティなやつ。
そうだよね。
開けた瞬間にあの二人の写真。
そういうもんや。
なんかいじる感じで言っとるけど、そういうもんやね。
当たり前や。
いやでもさ、正直俺はこのマスクをするご時世になってから二人と知り合ってるから、
あんまり顔をしっかり。
そうか、こういう感じか。
なんやそれ。
それは何?
ゆぴかさんこんな顔してたっけって思って。
ああ、まあでもそうだ。
何やお前。
お前ずっと何?
で、これすごいのがさ、
お二人の地元の写真に、
中島みどりさんが描いた小学生時代の地毛さんとか中学生時代のゆぴかさんのイラスト、似顔絵みたいなのが、
写真の中にイラストが差し込まれてるみたいな。
これめっちゃ嬉しいよなこんなん。
いやすごいよね。
アビーロードパロとか。
でも地毛さんの母校知ってるから、ああここかってなった俺。
で、僕らの行って通ってた大学の写真であったりだとかね。
で、ご就職先の写真とかいろいろ載ってて。
出会いまでのお二人の歩みやったりとか、出会ってからの東京での生活やったりとかみたいなことがね。
これがみどりさんのイラストで保管されてる。
すごい。
で、お二人のお気に入りのアイテムみたいなのがね。
雑誌っぽくていいわ。
確かにな、これすごいよな。
お二人はゆぴかさんのお便りからも分かる通り、最初は東京に住んでらっしゃったんですけど、
お二人の東京のサードプレスマップみたいなのが。
パクリ。
これすごいいい位置。東京じゃないかなこれ。東京やな。
上野とか書いてるしね。
いいね。いろんなお店とか、思い出のスポットとか、公園とかね。
いいなこれ。
でさ、ちん坊さんの式にお呼ばれするにあたってさ、
変なアンケートが。
変なアンケートがあって、実は。
もうあれ半年ぐらい前かな。
何書いたかも忘れてたわ。
そう。
多分おすすめのコンテンツを、
教えてくれみたいなね。
映画、漫画、本みたいなどこから選んで書くみたいな。
音楽とかいろいろあってね。
あれのこと忘れてて、
このページめくったら、いろんな友人、知人からの、
その、三列車の皆様からの、いろんなレコメンドが集められてて、
映画であったりだとか、
音楽、漫画、アニメ、本。
ちん坊さんはね、
結構、いろんなカルチャーに造形が深いタイプの人でもあって、
僕らのサークルの他にも、映画系のサークルにも、
行ってはったっていうのもありつつ、
先輩自身なんか、文学のたしなむ人やったし、
っていうので、
みんながそういう紹介しているようなものに対して、
15:01
自分も知っているものに関しては、
それの感想やったりとか、
新しく初めて見るっていうものも、
多分見張って、
それに対しての感想を付け加えてある、
みたいなページがね。
たぶん、この選ばれてる映画とかも、
結婚する二人にふさわしい、
ちょっとハッピーな感じのやつが多い中で、
いっちゃん上に、
12人のイカれる男をおすすめしてる人がいる。
渋いな。
シャイニングとか。
マジの映画好きの人だよな。
もうちょっと寄り添えてやろうと思ったけど。
ほんまのレコメンドした人やん。
俺、待ってこれなんか、
なんかあった気するわって思って。
俺何書いたっけって思って、
めっちゃ不安になって俺。
変なおすすめしたらどうしようとかと思ったけど、
次のページの音楽の欄に俺が出てきて、
僕はスピッツの花鳥風月を選んでました。
大正解。
ちゃんと仕事してた。
めでたいことしか書いてない。
で、中にこれね、
コメント読むんですけれども、
スピカの、
スピカって曲がね、
花鳥風月アルバムにあるんですけど、
スピカの幸せは途切れながらも続くのです、
というフレーズは、
スピッツの花鳥風月のベストフレーズではないでしょうかと。
言えてるね。
私たちは趣味や好みで共通する部分が多いのですが、
スピッツはその最たる存在かもしれません。
第一印象は爽やかで可愛らしい世界観と感じられるものの、
よくよく聞くと、
ちょっとした影や棘がある、
きねくれた感じが私たちの心を捉えて離しません。
この度の結婚式においても、
タイトル、テーマを始め、
至る所にぱっと見分かりにくいのですが、
スピッツ要素を散りばめました。
参加できんかったことが本当に残念だな。
初めて一緒に行ったライブで聞いた
俺のすべてが相当盛り上がるアレンジで、
香川の海沿い夕暮れ前の野外会場というロケーションと
相まって何よりの思い出です。
めちゃくちゃ最高やん。
なあ、いいなあ。
アバンチュールって言葉出てくる曲やからな。
いやあ、なかなか聞かんよね今。
アバンチュール。
それが俺のすべてやからな。
いい曲やな。
めちゃくちゃいいね。
で、洋一のレコメンドが、
恋をしに行く。
ここはね、さかくちあんこやったね。
読んでください。
これは俺は読んで、
めちゃくちゃちょっと後悔しちゃったな。
ちもさんからのコメントね。
ザ・ブライハ。
坂口杏子の1947年発表作。
本編の男は、
魂の結びつきを求めており、
女を駆動くうちに、
肉体的な結びつきの欲求に突き動かされ、
いざ結ばれたらその後、
満たされていない、
女はたぶん魂と呼ばねばならぬ何かが、
とほろ苦さを覚える。
偽りは真実であるかもしれぬ。
しかし、偽物はたぶん偽物に過ぎないだろう。
このくだりが好きですが、
18:00
実に難解です。
最低や。
違う違う違う違う。
違う違う。
偽りとか偽物とか言わすな。
違う、そうじゃね。
で、満たされてないね。
良い文ある?
良い文あるよ。
物良いあるよ。
実際そういう作品だけど、
俺は確かに今見返して思った。
恋をしに行こう選んで言ったけど、
確かにそういう話ではあるけど、
俺この中で一番好きなフレーズは、
明確にあって、
信子っていう人と谷村っていう男の人。
信子が相手の女の人やねんけど、
その人らがここに書かれているように、
口説くのよ、信子ちゃんを。
信子さんを口説いていく中で、
信子が谷口っていう人に言うのよ。
谷村に言うんやけど、
あなたは謎々の名人ね。
なぜ?
愛されるばかりで愛さない者は誰?
信子。
冷たくて人を迷わす機会は誰?
信子。
永遠に真実を言わない人は誰?
信子。
っていうこの掛け合いがあって。
これをここを読んだ時に、
なんてすごい愛情の表現やというか。
もちろんくどいているのは谷村というね、
主人公の男の人の方やねんけれども、
はずらかすわけでもなく、
愛を確かめたい。
くどかれている側は愛を確かめたいのに、
あなたがくどいているはずなのに、
あなたが結局不安があってばかりいるじゃない、
みたいなことを、
すごく端的に真正面から追求するというか、
その下りがあって。
やっぱり人と人との向き合い方というか、
これが愛かみたいな、
これはこれを読んだ時にすごく突きつけられた感じがして、
ここまで饒舌的というか、
冗談的じゃなくてもいいけど、
お互い結婚して一つの家庭に入って、
末永く途切れながらも続く幸せを追い求めていく中で、
淡々と過ごせるような幸せって一番いいかもしれへんけれども、
お互い愛し愛されていること自体に対しての見つめながら、
常にお互いを愛し合って過ごしてほしいというような気持ちがあって、
俺はこれを選んだような気がするんだよな。
頼みます。
志望さんもセアロ街と。
組んでください。
志望さんもセアロ。
21:00
たまには確かめたくなっちゃうようなこともあると思うんですよ。
途切れながらも。
相対し合うような恋愛というか、恋愛じゃないけども、
愛情をお互いに注ぎ合ってほしいなという、
そういう思いで選びましたね。
非常に今日面白い話なんで、
恋をしに行くぜひ呼んでいただきたいですね。
いろんな人に。
正直このレコメンドを全部追ったり呼んだりする中で、
もちろん組み取りきれへん部分もあったりするかもしれんから、
志望さんはこれを聞いて補完していただければと思います。
お願いします。
そんな肉体的な結びつきの欲求に突き浮かされ、
いざその後満たされていないとか、
そこを伝えたかったわけではないという、
それです。
それだけを俺は伝明したい。
かしこまりました。
お願いします。
とてもいい冊子だ。
この冊子の裏表紙にイラストレーション、
みどり中島、
あとはスタイリストとかアートディレクションとかで
お手伝いされた方の名前があって、
ギフトバッグとペーパーアイテムに
コウヘイアブタと入れてくださってますね。
クレジット入ってるね。
ということで、僕も計らずもいいお仕事をさせていただきまして、
人のハピハピに人役買ったわけやもんね。
やっぱこういうので自分の仕事が活かせると嬉しいなやっぱり。
そうやな、確かに。
このポストカードもやり取りしたよ結構。
色とかでね。
見本出したりとかね。
可愛いなぁでもこれ。
いいなぁ。
すごいよ、全部みどりさんプロデュースの。
マジですごいよ。
みどりさんもこういう仕事、
それこそ冊子もそうやけど、
ここまでガッツリウェディングに関わるっていうのは。
たぶん次やるとしたら、
佐藤もかちゃんの結婚だけやと思う。
そうやな、確かに。
ちむおかもかちゃんか。
そうかもしれんな。
いやでもすごかったなぁ、ほんまにこれは。
来てめちゃくちゃびっくりしたもんな。
やっぱすごい嬉しかったなぁ。
ねおごじゅう楽園的にも嬉しかったし、
僕ら個人としてもね。
そうやね。
普通に、
洋一は先輩かもしれんけど、
僕にとっては普通に社会人になってからできた
お兄さん的な感じやからな。
そうやな。
こういう関係としてね。
あとはまぁうち的には、
みどりさんとも携わったっていうのもあって、
縁深く感じるアイテムですね。
あと、初の桜内結婚ですから。
そうやな。
時系列的には。
全くキューピッドしてないけど。
結びつけちゃいないが。
ほんまやな。
夫婦で仲良く聞いてくれてる桜っていう表現が正しいかな。
24:02
仲良く聞いてる人らが夫婦になったやからな。
そうやそうや。
いいこっちゃやで、ほんまに。
そういう人たち他にもいらっしゃればね、
教えていただければ嬉しいですし、
僕らで力になれることがあれば何でもしますんで。
ということでね、
お便りとして来たわけじゃなかったんですけれども、
読ませていただいたということで。
許可も得てないから。
許可も得てないけど。
改めまして、
千本さん、ゆぺかさん、ご結婚おめでとうございます。
ということでね、
引き続きネオ56円聞いてくださればと思いますし、
関西住んでらっしゃるんで、
また忘年会する時とかね、
そうじゃなくても普通にまた遊びましょう。
これは満開やよね。
満開です。
満開やろ。
満開です。
おめでとうございます。
これはもう当然満開ですよ。
次は洋一が書いた千本さんとゆぺかさんのトートバッグが届きます。
そうやね。
二人並んでるやつ書くわ。
書かせてよ。
ということでね、
千本さん、ゆぺかさんありがとうございます。
ありがとうございます。
これは昨日の夜中に来たんですけど、
やっぱあれやな。
なんか、
ネオ56円のリスナー層ってさ、
とにかくしょうもないことで笑ってくれる勢と、
いるのかいいひんか不安に思ってたらいたっていう
カルチャーに引っかかってくれる勢に
二分されるなって最近思ってんだけど。
なるほどね。
それは確かにそうかもな。
意外と別にのれに腕押しではないというか。
そうね。
言うたら、
若さまもそのカルチャーに引っかかってくれた勢の筆頭ではあるし。
っていう意味で、
カルチャー面とかでレスポンスが返ってきて、
なおかつその人の指摘体験とかがいろいろ綴られてると、
嬉しいな。
いいねってなる。
っていうのでね、
前々回かな、
本屋さんに行くっていうことの意義について喋った話。
ガオさんからのね。
そうそうそうそう。
あれに関連してね、
ちょっとレスポンスが来ました。
ちょっと長いですが、
初応答です。
桜ネーム小腹が減ったさん。
何か食べ?
矢豚さん、洋一さん、こんばんは。
こんばんは。
桜ネーム小腹が減ったと申します。
いつも楽しく聞いています。
春先頃から聞き始めた新人桜です。
東京在住でお二人より若干年下です。
第102回、「賞捨て町へ出て賞取れ!」がとても好きな話題だったので、
これはお便りを書かねばと思い送ります。
ありがとうございます。
私はここ何年か本屋さんにハマっていまして、
しばしば町に出て、
特に独立系の個人書店さんに足を運び賞取っております。
いいですね。
本屋さん自体子供の頃からとても好きで、
地方に住んでいた時は毎週自転車で1,2時間ぐらいかけて市内を巡りながら、
27:02
市内に点在する大型書店を巡っておりました。
と言いつつも、読書がそんなに得意ではなく、
一応本も読むのですが、読むのが遅くて量は読めません。
それに私も矢舘さんと同じで、どちらかと言えば漫画で育った人間です。
と、若干読書に関してコンプレックスはあるのですが、
それでも本屋さんは好きです。
本よりむしろ本屋さんが好きっていう感じです。
個人書店にハマったのは、大学で書店に関する授業を受けてからです。
何そのいい授業。
珍しいな。
某書店チェーンのお偉いさんや個人書店の経営者など、
本屋さんにまつわる方々が毎週変わる変わる講義をしてくださったのですが、
その時に文脈棚という概念を知りました。
文脈棚。
文脈棚とは、ジャンルや作家別に本を並べるのではなく、
本のテーマや内容が関連づけながら並べられた書棚のことです。
そこには並べる人の感性や興味・関心も含まれます。
○○特集的なやつかな。
例えば、キングダムの漫画の隣に中国史入門の本を置けば、
それは文脈棚となります。
なるほどね。
キングダム長すぎるのでちょっと無理がありますがと。
中国史と一口に言うでもね。
つまり本棚の編集ですね。
この話をしてくださったのは、
仙台の大雷堂書店という本屋の店主さんです。
実際、大雷堂書店ではそのように本が陳列されています。
お二人が話していた個人書店さんも大体はこの陳列方法だと思います。
京都特集がめっちゃ多いからな、京都の本屋さんは。
職なら職で固まってたりとかね。
このような本の並べ方を教えていただき、
その後本屋さんで棚を見るのが一気に楽しくなりました。
特に、選書に個性が出やすい個人書店にはまりました。
もちろん、大型書店でも面白い棚はたくさん見かけます。
店内を歩き回りながら、
隣に置いてあるこの本も気になるなーとか、
この本の隣にこの本並べるの分かるなーとか、
想像するのが楽しいです。
個人書店だと、さっと一周できるところも好きです。
文脈棚を眺めていると、知識のチャンネルが増えていく感覚もあり、
本屋さんそのものをテレビや雑誌のような一つのメディアとして楽しんでいます。
以前関西方面に旅行した時も、
成功者さん、トイブックスさん、書士喫茶森さんなどに伺いました。
ちなみに森さんは海外漫画のブックカフェです。
初めて聞いた。
ホホホ座にも行こうとしたのですが、
その時は地図を見て探しながら歩いても見つけることができませんでした。
閉店したのでしょうか。
ガケ処方が刺さっているか、
白川の店舗は引き続き営業しています。
たまたまやっていなかっただけかな。
俺の予想ではホホホ座を検索したら、
壁に車が突っ込んでいるガケ処方がヒットしたパターンかな。
30:03
移転したんですね。
トイブックスさんは半年ほど前に伺いました。
その時は狭い店内を1時間ほどうなりながら歩き、
結果、たまたま目についた永井玲さんという方の
水中の哲学者たちという本を購入しました。
陽一さんは読んでいそうですね。
永井玲さんは哲学研究をされている方で、
哲学対話の活動なども行っている方です。
アジカンのゴッチさんなどが主催している
D2021というムーブメントにも参加されています。
水中の哲学者たちは、
永井さんが研究や哲学対話の活動などを通して
考えたことが綴られた哲学エッセイです。
読み始めた瞬間、これは私のための本だと気づき、
新職を忘れて読みふけりという感じでもなく、
ゆっくりじっくり休みながら読みました。
なんというかどんなペースでもいいんだよと急ぐことよりも
立ち止まったりぼんやりすることを促してくれるような文章なのです。
たまにちょっと溺れそうになります。
読めばわかります。
ちょっと野暮になってしまうんですが、キャッチーな言葉遣いもあって
読んでしまう文章だなぁとも思いました。
まだ一度しか読んでいないのですが、
まだ来たるべきタイミングで読み返したいなと思い、
自分の本棚の一生持っておく本のスペースに差し込みました。
それすごいなぁ。
そのコーナーがあるってことだよね。
俺全部持っておきたいもんな。
こんな感じでたまたま店主さんが仕入れた本を
たまたまその日に本屋さんに入ってたまたま目について購入して
しかもそれがすごく好きな本だったという一連の流れ。
何度か経験があるのですが、
本当にこれがあるから個人書店巡りはやめられません。
東京方面でおすすめの本屋さんをあげるなら
お二人はおそらくご存知だと思うんですが
西尾義久保のタイトルさん、先ほども話した仙台のオーライド書店さん、
学芸大学のサニーボーイブックスさんなどです。
矢舘さんがおっしゃっていたオクシブのSPBSも好きで
編集部のバイトに応募したことがあるのですが
力を及ばず落選しました。
サニーボーイブックスは以前近所に住んでいたこともあり
定期的に通っていました。
古本と新刊とジンと雑貨が混在していて
お店の装いもオシャレさと手作り感が両方あり
とってもいい感じです。
特に古本と新刊を並べておけるというのは
個人書店ならではだなぁと思って
お店で棚を見ながらひたすら萌え散らかしております。
ちなみにサニーボーイブックスは
エレファントジムのインスタグラムにも登場しています。
ドラマーの方のインスタです。
それから本当にただの余談ですが
エレファントジムが来日した際
ライブを見に行ったのですが
ライブ後ベースのお姉さんに
サークルのライブで
エレファントジムのコピ版したんですとお伝えしたところ
とても喜んでください。
写真を撮るときもベースのお姉さんに
ぎゅっと抱きしめてもらいながら撮っていただきました。
この件今でも私の人生のピークで
たまに思い出してうち震えています。
小腹が減ったさんはベースでタッピングができる
てだれだよ
33:01
めちゃうまい
余談が過ぎました。
長くなってしまったので
そろそろ終わろうと思うのですが
恐れながらまだ全ての回を聞き切れておらず
機出の話題がありましたらお許しください。
また先日のトークイベントですが
心のすなじも効いているので
行きたいなと思っていましたが
まだ桜歩きが浅く散っていけませんでした。
第2回ありますよね。
それでは今後の配信も楽しみにしています。
ありがとうございます。
なかなかの熱量の
びんびんに響いてくれたね。
よかったよ。
いい回だったね。
本屋さんが好きというのは
いろんな人がいると思うけど
ネオジャクに聞いている人は
個人書店とか好きですという人が多い気がする。
ポッドキャストが好きな人に多い気がする。
地上波のラジオとか聴くよりかは
素人の人がやっているラジオとかにも
職種を伸ばせるという
そのベクトルが本屋さんに向いたら
そうなるんじゃない?
陣とかそういうのを置いているとか
そっちに職種が動くことが
こういう熱量でお便りをもらえたら
気合い入れて話した甲斐があったなと思った。
仲良なれそうやな本で。
ちなみに長井玲さんの哲学対話の話は
ネオゴジュ楽園の1年目のどこかの回で
ヨウイチが喋っているんだな確か。
たぶんしたと思う。
長井玲さんね。
もう俺は断るごとに
なんか言うてる気がするけど。
たぶんなあ。
野加役さんのお便りかな。
どんなブログ読んでますか?
みたいなお便りやった気がする。
これちょっと僕らのブログの
ノートのお便り台前集から
探して遡れるんで
そこ狙いうちにちょっと聞いていただければ。
そうなんですよ。僕常々言うてますけど
長井玲さんめちゃくちゃファンでして
その文章がね。
おっしゃっていただいてたような
スイチュウの哲学者たち。
あれは書籍化されたんやけど
あれ今実家でおかんに貸してるな。
おかんに貸すってすごいな。
めちゃめちゃ本の貸し方にするから。
スイチュウの哲学者たちは
もともとね
それもwebで連載をされてた
月1とかぐらいで
更新されてたブログの
書籍化版が
その本やねんけれど
長井玲さんの文章好きやったり
結構いろんな媒体で
ブログじゃないけれども
そういう連載持って張って
最近やったら大田出版の
webマガジンで大田ブックスタンド
っていうやつがあって
そこでネソベル哲学っていう
連載持って張るんで
そちらもよかったらね。興味が湧くタイトルやったら
基本的に語ってる内容は
日常の中で
見つかるとか
ずっと余儀った
日常の小さな違和感みたいなものを
哲学してみる
問いを重ねてみる
みたいなアプローチの文章には
なってるんやけども
結構ネソベル哲学は
割と連載何個か持ってる中で
36:01
一番新しく始まった連載で
ちょっとだけアプローチ変わってて
いろいろ読んだ中で
もう一回大田出版の
そっちを読んでみると
ちょっと思考の変遷が見えて
面白いかもしれないですね
なるほどね
なんとなくこの人の本棚が
こんな感じかっていうのが伝わる
漫画が多いんやね
ちなみにあの
ネオ五十楽園の一年目で
あの
著書のタイトルにマジでをつけると
っていうコーナーが
カスコーナー
カスコーナーがあったんですけど
夜になると酒は
夜になると酒はマジで
夜になると酒はマジで
っていう
著書に
カズオ石黒のマジで忘れられた巨人
っていう著書にマジでをつけると
おもろくなるっていうコーナーを
一時期さくらから
募集してた時にみんなの本棚が分かる
っていう発見があって結構面白かったっていう
のが
一年目の秋冬ぐらいかな
があったんで
しょうもなかったけどいいコーナー
いいコーナーだったんだけどな
気分がメイルさんとかが大活躍してた
ネイルさん活躍してましたね
そういう意味ではみんなの本棚もさ
ある種文脈棚やんか
マジでも言うたら文脈やから
マジでがつくとおもろい本
マジでつけたらおもろくなる
文脈棚
でもなんかな
文脈棚とは
違うかもしれないんだけどさ
自分の本棚がさ
俺の本棚が
奥にも本入れれる
奥と手前とに本入れれる
っていう
手前の方に
できれば手に取りやすい
手に取りたい本を
置くみたいな
選抜でもないけどさ
読み返しがちな本ほど
そうそうそうそう
そんなに頻繁に読み返してるわけじゃないけど
10代の頃に自分に響いたから
なんとなく背拍子が見えてるだけでも
その時のことを思い出せる
考え方とかもあったりする
なんかそういうのもさ
ある種自分の歴史に根差した
文脈棚みたいな気は
せんでもないというか
別にこの本とこの本に関連性は特にないけど
自分がこういう感性を持った時に
同時期に読んだ本とかさ
なんかそういうので
ある種文脈棚なんかなと思って
昨日このお便りが来た時に
自分の本棚とかをさ
買った年代とかで
自分の文脈作るの面白いかもね
あの時これに響いてたんやな
とか
本も俺はそんなに
差数持ってるわけじゃないけど
なんか
それこそさこの
第102回の収録した時に
出てきた成功者さん
店主の堀部さんが
書いた
90年代のことっていう
39:01
本が好きなエッセイだけど
あの時結構
成功者で本をちょいちょい買って
そういう時期があった
それこそ人の文脈棚を
吸収して
形変えて自分の文脈棚に
入れるっていうのも面白い考え方やな
って今ちょっとこのお便りを読んで思った
なんかその人の
文脈棚が丸々移植されるわけじゃないやんか
そっから
自分で枝葉を広げてみたいな
ところもあるしね
もっと言ったらさ
それこそ成功者の堀部さんもさ
コーナー作ってさ
売ってたりするわけやんか
それを仕入れた時は
誰かの文脈棚から入れてきたもんかもしれへんの
もしかしたら
あー
そうだなその知識とか
それが実際に棚じゃないにしても
なんかこう
ネットとかでさ調べて知ったとしても
なんか取り上げられてる時にさ
著作が何件かまとめて
こう載ってるみたいな
記事とかもさ
単純に新刊っていう括りかもしれんけど
そうじゃないパターンとかってあるやんか
そういう意味ではさ
文脈棚がなんか
旅してる感覚があって面白いなと思って
うん分裂して
増殖してみたいな
下手したらまた再開してとか
本と本が再開してみたいのもあるかもしれんし
それこそ
ネット系の本屋さんで
要はあんのってさ
よく誰かの棚の
コーナーがあるとかあるやんか
誰かが選書したやつが
ずらーっと置いてあるコーナー
があったりするのとかも
あれも言ってみたら小さな
小さい意味でいうと
文脈棚じゃないけれども
個人レベルの
寄り添う人に寄り添ったというか
内面性を結構反映してるというか
この人が選ぶ
自殺みたいな感じでバーって
陳列されてるような
タイプのやつとかもね
その人となりとかが
直で反映されているタイプの
文脈棚なんかもしれへんよな
レコードでもありそうだよね
ジェットセットにスカートサーベの
コーナーがある
スカートサーベが選んだ
なぜ
ジェットセットの京都庭に
スカートサーベがセレクトしたレコードの
サーベしかない
ある意味わかんないよね
あれも文脈棚のある意味
しかもジャンルも結構
遠からずな
集まってたり
ラジオ番組内で紹介したやつとかやった
フラグレディオとかやってるやつ
面白いな
でもやっぱあれなんかな
あんまり
CDショップとかで見かけること
少ないよなと思って
より近いのはプレイリストな気がする
確かにプレイリスト
曲単位
アルバム単位で棚作ってるところも
もしレコード屋さんいたらあるんやろうけど
夏ソング特集
もっと個人で
フォーカスしたら多分プレイリストが近い気がする
確かに
42:01
あるし本棚も
プレイリストみたいなもんやんか
もちろん今サブスクの
このご時世にさ
プレイリストはURLを教えるだけで
それ丸々聞いてもらうことできるっていう意味では
ちょっと違うかもしれんけど
本棚の場合は
おそらくその中から1個選んで手に取るっていうのが
限界やんか
多くても2,3冊とか丸ごと全部買いますわ
ほぼないやんおそらく
よっぽど
その人に
傾倒して網羅するとかいう
買い方をせん限りは
それもあるし今のは全部
知らん知識を得るみたいなスタンスの前提で
言ったけど
もちろん自分が既に通ったことのある
本とかがさ
読み返すタイプのね
がそこに陳列されてた時にさ
今この小腹が減ったさんはさ
誰かの文脈棚に好きな本があったら
ここにこれ並べるのわかるみたいなのがあったけどさ
逆に言えばさ
この本この文脈で
持ってくんにゃみたいな
このアプローチなんやみたいな
みたいな発見だってあるかもしれん
なんか
多面的ではあるしねどんな本でも
それもあるし
出版社側からおそらく
ジャンルの指定があるわけやんか
これは何の棚に
陳列される際は
これは小説の新刊コーナー
これは文芸でお願いします
文芸とか漫画とか
写真集画集とかであるわけやんか
それで一個面白い
面白いというあれでもないんやけどさ
あの先月
俺あの僕の好きな
ベースボールベアーってバンドの
ツアーに行ったんですけど
毎年対バンツアーっていうのやってて
いろんな有名なバンドと2マンで
場所場所で別の人らとやるみたいな
大阪公演が
味噛んやってる
ライブは良かった普通
アンコールでベボベがループアンドループカバーする
レアな会見あって
良かった面白かったってなってんけど
ベースボールベアーの小出が
制作とかで忙しくない時は
結構定期的にツイッターのスペースで
制作の話とか
この前のライブの話みたいな裏話を
ラジオみたいな感じで
一人喋りで
ハッシュタグでツイートとかで質問とか追いながら
それに答えたりみたいな
それの時に味噛んのゴッチと
久しぶりに会って言われたのが
ベースボールベアーの小出は
詩集を3冊出してるんだけど
歌詞ベボベの曲の歌詞を
縦読みの詩集として
3冊出してて
2010年ぐらいから出してるんだけど
で味噛んのゴッチが
たまたま大きい書店に入って
いろいろ本を物色してた時に
小出くんの詩集を
見つけたんやけど
文芸コーナーに置いてあったと
普通は
音楽とかのコーナー
エンタメとか
出版社がトーキングロックやから
音楽雑誌と一緒に置いてあってもいいぐらい
それこそ星野源のやつとかさ
蘇る変態とか
今尾の清代の本とかさ
色々アーティスト系の書籍
みたいのは絶対そういうエンタメコーナーに
45:01
置かれる
なんならその本屋さんのエンタメコーナーに
普通にミュージシャンが書いた本
置いてあるのになぜか
小出くんの縦読みの
歌詞の詩集だけは文芸コーナーに
置いてあったんだよ
たまたまその本屋さんの
本棚を作る担当の人が
好きで置いてくれて
聞かせて置いてくれてとか
かもしれんし知らずで
小出っていう
名前だけでは判断できず
音楽系の
本っていうのは
分からず置いたのか分からんけど
どっちであれ
音楽をやってる人が
出してる本っていう括りじゃなく
中身で判断してくれたっていうのが
嬉しかったみたいな
っていうのを聞いて
ある種それもさ
なんかパッと見たらさ
内容読めばミュージシャンが書いた
歌詞の本って分かるのに
それがちゃんと文芸コーナーに置かれてると
こういう文芸
もちろん文芸コーナーの中でも
コーナーがあったのか分からんけど
多分こういう本を好きな人はこれも
読んでほしいって思いがあって置いたの
ではないかみたいな
って思うと
出版社が指定したジャンルを超えて
作られる棚
みたいなんて
意識ちゃんとしてなかった気がするな
と思って
なんか別に
本屋さんのこの書店員が
作った棚やな
みたいなのをもちろん
目にすることはいくらでもあったけど
それこそ木の国やとか言ったらあるやんか
大きいの
それこそ小学校のさ
十半出体という漫画
書店員にフォーカスした話が結構多い
なんかその電車の
鉄道系の漫画を
書いてる
その漫画家さんが出てきて
その人の漫画が漫画コーナーじゃなく
鉄道っていう
木の国の本棚に
置かれたことによって売れたみたいな
下りの話があんねんか
漫画コーナーとしては
埋もれてたかもしれへんけどそれを鉄道として
陳列を変えたら見せ方が変わって
本自体がすごく伸びた
この本間の真相のターゲットは
こっちのジャンルの人ではなく
こっちやったっていうような話とかね
だからなんかあくまでも文脈だな
っていうのはもちろんその
読書好きに
なんかこういうのもあるよこういうのもあるよ
っていうレコメンドの役割も
ありつつなんかその作者側の
販路の拡大
にも貢献してる
ある種 そうやなもちろん
っていうのはすごい素敵な関係性
そこの間に
立つ人っていう
一個橋渡しの役割になってる
すごいなと思う そうやな
確かに
僕らは
陣容札出してるだけなんで文脈だな
もくそもないんですけど 背拍子ないんですよね
近いので
やるとしたら
スポティファイで
ポッドキャストでもプレイリスト作れる
エピソードでね だから
自分の好きなポッドキャスト番組の
48:01
好きなエピソードを
自分なりに縛りを作って
プレイリスト作ってさ
それをちょっと友達にシェアしてみる
みたいなのもある種文脈だな
の開陳に近いかもしれん
そうやな 媒体でこそ違えど
なんていうか選び取る
取る時のセンスとかは
結構ある意味ほんまに
要するに思えば
それこそ職でくくるとか
できるっちゃできるわけでしょ
もっと言ったら読書の話してる
うゆにえんこで縛ることもできるし
酸やん
あって酸
うゆにえんこのこと
喋ってるの 旅
旅系のポッドキャストやったら
あるかも
その中で俺らがハズレ地すぎる
すこやま
異色獣湖縛り
ない
1
異色獣縛りに入れてもらえるかもしれん
異色獣縛り
ライフスタイル
異色獣湖聞いてなかったらぜひ聞いてみてほしいな
くらしFMと一緒になれるかもしれん
困らんから
そんな回があるんです
ネオ五条楽園の好きなエピソード
ブレイリスト
どういう聞き方をしてくれてるかわからんけれども
全部は聞けてないけど102回は追ってくれたわけやしな
だからもしかしたら
春先からとか言ってたから
最近の方とかから聞いてるのか
いいですね
たまたま見つけてくれてよかったよ
本当に友達になれそうです
またイベントやりますよ
おそらく
次どっちになるかわからんけど
長々とテンション爆上がりで
喋っちゃいましたけど
このエピソードに関して
こう思いましたみたいなのも
随時受け付けております
てことはこれが初応答やから
原一文明ってことやね
なるほどね小原が
満腹を目指して
あなたは102で満腹です
満腹サクラ目指して
てことで小原が下手さん
2通目以降も
いや引き続きね
どんなお便りでもいいからね
てことでまたよろしくお願いします
なんか結構どっちもボリューミーに喋った気がするな
確かに
沈黙で盛り上がりすぎた
沈黙上がりしたな
沈黙
去年の9月何してたっけ
あれは終わってるか
ライジンドマンスは終わって
せんべい出したやん
わざわざBOX出たぐらいやな
去年の9月10月ぐらい記憶なくて
51:00
秋グッズ滑ったことしか覚えてない
まれに見る滑り方を知ってたな
売れてたんやけど
誰も写真載せん
パーカー着てる写真一回も見たことない
グッズ作るのが普通になってるからおかしい
変な義務感に駆られてるもんな
赤字を出さんように
赤字はいいね最悪趣味やから
在庫がきつい
文脈作れへんぐらいもの多いもんな
文脈とか言うてられへんぐらいもの多いから
駄足だなになって
何で悩んどんねんみたいな
変やねん
皆さんを楽しませるために
常に頭働かせて
それでも楽しいことは
皆さんからのお便りが
原動力になっておりますので
皆さんまた引き続きのお便り
送っていただければと思います
お便りが来たら
週1回か2回どっかのタイミングで配信したいと思いますので
聞いてください
52:21

コメント

スクロール