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はい、野田タカユキです。今回のテーマはこちら。 講座の集客がうまくいかない本当の理由についてお話ししていきます。
なぜこのエピソードをお話ししようと思ったのかと言いますと、 昨日ですね、生徒さんの講座を見てたんですけれども、改善してくださってたんですけれどもね、
いや、そこちょっと違うよなーって思ったもんですから。 改善点がね。これね、でもその方だけじゃなくて、皆さんものすごい共通してるんで。
なのでね、今回お話ししようと思いました。 それでは行きましょう。
まず、講座の集客がうまくいかない時、皆さんやっぱり目に見えやすいものからやってしまうんですよね。
例えばですけど、タイトルはね、ちょこちょこいじったりとか、 またはサムネイル、画像ね、使っているんであればサムネイルをいじったり。
なんですけれども、実はもっとそれ以前のところに問題があるんですよね。
じゃあその問題は何かって言ったら2つですね。
コンセプト、そして解決策の強さになります。
まずコンセプト。コンセプトっていうのは誰の何を解決するのか、 そしてどんな風に変われるのか、理想の未来。
で、誰の何を解決するのかっていうのがまずわからないとお客さんも申し込めないですよね。
すごい基本的なところなわけですけど、でもここってできていない方がものすごい多いんですよ。
誰の何を解決するのか。
例えばですけれどもね、これは悪い例として、特定の誰かというわけじゃないんですよ。
今ちょっと架空で作ってみますが、例えばあなたの起業計画相談講座とかね。
すごい漠然としてましたけど、でもこれに匹敵するぐらいの講座を出している方いらっしゃいます。
だから誰のどんな悩みを解決するのかっていうのをはっきりさせる必要があります。
でないとお客さんはその講座を見て、私のことだって思えないんですよね。
自分ごとにならない、反応せずにスルーしちゃうんで、このコンセプトぜひはっきりさせていただくと良いです。
そしてもう一つ、解決策の強さです。
これね、解決策が皆さん弱いんですよね。
例えばこれはあんまり良くない例としてね、50代女性限定ストレッチで楽々ダイエット講座っていうのがあったとします。
これ架空の講座ですよ。私が今思いついたものです。
それでストレッチで楽々ダイエットっていうことなんですが、確かに楽々ダイエットできるっていうのは伝わるんですけど、弱いんですよね。
どれぐらい楽々なのか、それがよくわからない。
具体性がないっていうこともそうなんですが、そもそも弱い。
お客さんっていうのはこれがちょっとわがままでして、楽で早くて簡単なものを求めてます。
だから例えばダイエットであれば、飲むだけで1週間で5キロ痩せるみたいな。
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まぁちょっとね、むしろ危なそうな感じですけどね。
飲むだけで5キロ痩せる。
まぁともかく。
だけどお客さんっていうのはそういうのにとりあえず反応しちゃうんですよね。
冷静に考えてみればそんなわけないなって皆さんわかってるんですよ。
でもやっぱり反応しちゃうんです。
こういうのをね、私セールスライターですけど、ライティングの世界では魔法の薬と呼ぶことがあります。
お客さんは魔法の薬を欲しがっている。
魔法の薬なんてそんなもの存在しませんよね。
だけどお客さんは欲しがってる。
ですのでぜひ強い解決策を意識していただくと良いです。
というわけで今回は講座の集客がうまくいかない本当の理由についてお話ししました。
コンセプトそして強い解決策でしたね。
なかなか集客できないという方はこの2つぜひ見直してみてください。
次回のお話もお楽しみに。
それではまたお会いしましょう。