地元の再会と出会い
前回の続き
中谷くんはでもあるよね
こっち戻ってきてから
今の奥さんに出会ったとか
でも元々知ってる?
うん、あのー
中学高校の同級生で
この話する?
あのー
えっとそうですね
中学生の頃とかは
結構やっぱり
ちょっと大人びた感じの人だったんですよ
あーなるほど
はいはいはい
背も背も高くて
高嶺の花
高嶺の花か
でもなんかそんな
俺にですよ、同じクラスで
あのーなんだろう
バレンタインって
イベントの際に
あーそうか
俺は今年はないものがあったなって思ってたら
あのー
フラッとさ
嫁が入ってきて
え?
そこから始まってんの?
違う
いやそう
めちゃ美しいストーリーなんだけど
そこで
いやもうもらい
で、ありがとう
で、中学生だから
青いね
すぐに好きになっちゃうじゃないですか
で、ドキドキしながら
数日過ごすわけですよ
俺はどうしたらいいんだ
で、あのー
モンモンとして
僕の方からいかんといかんじゃない
みたいな
思って
勇気を出して
どうする?みたいな話したら
いや、みたいな話されて
あれ?と思って
よくよく聞いてみたら
なんか
当時の好きな人に
渡すはずだったんだけど
タイミングを逃して
で、あのー
放課後まで持ってちゃった
で、そこにそうフラッと
まあ普通に仲良かったんで
あのーいたから
まあいっかと思って渡した
まあいっかかよみたいな
お前って
そういうね
いい話かもしれない
最終的にはいい話
今は
今はもう熊井住んでる
住んでるけど
で、高校とかは同じで
彼女とは
で、あのー
こっちの方に
連絡席ぐらいはしてたんですけど
特になんか
密に会うとかっていうような
関係じゃなかったんですけど
帰ってきて
共通の知り合いがいて
で、あのー
飲んだり食ったりする中で
で、あのーなんていうんですか
うちの店
スタッフ募集しててみたいな話をして
で、彼女も
で、彼女も
某
なんかアメリカの
コーヒーチェーンで
バリスタ的なのやっていて
これはと思って
逸材だ
ちょっと転職も考えてるとか言ってたから
これはもう行くしかないと思って
声かけて
普通にスタッフとして入ってもらったんですよ
そういう経緯なんだ
そうそうそう
で、そっから先はまあ
秘密でご想像にお待たせします
っていう
そういうこと
地域のつながりと発展
なんかいいっすね
地元に帰ってくると
意外とその同級生とか
そう
帰ってきたから飲もうぜ
っていうので
もう一回知り合って
あのーなんか
そういう仲になるとか
まあ往々にして
そうだね
先輩後輩とかね
そうそうそうそう
それはあると思います
だから
そういう風なものを
結構大切にするっていうのが
割とポイントかもしれない
っていうところではあるかなと
思い出ポイントもね重なってたりしてね
そうそうそう
でもなんかやっぱり都会では
なかなかないその出会い方だし
結婚とかの仕方だから
それはそれで楽しかったりとか
たぶんすると思いますよ
楽しそう
そういう意味で言うと
友達とかも
こっち帰ってきて
もちろん地元の友達とか
っていうのはいるんだが
そうそう
意外とねなんかその職場で出会った
その同志みたいな
人とかじゃない人
共通の趣味じゃない
職場以外の
知り合えるかどうかは結構
大事な気がする
めちゃくちゃ出会う
そうだね
浜松はそれはあるかな
結構その界隈みたいなものが
割と狭かったりするから
障害の障害みたいなね
そこでつながれるというか
狭いんだよね
分かる分かる
あれはね楽しいですね
だからすぐ仲良くなれるし
そうだね
友達の輪みたいなものも
確かにそういう意味ではそうだよね
うん
あると思うんですね
結構紹介してくれたりするしねみんなね
そうそうそう
オープンというか
そうですね
なんかフラッと店入ったりすると
あの人と仲良いですよね
ちょっと話したりする
そうそうそうそう
それはねめちゃありますね
今日もね昼はダンカレーで
昼めにカレー食べたんですよ
ダンさん
食べてたらダン君が
おーとか言って
お客さん来て
ちょうど高林さんいるし
とか言って
カップル
家探してるんですよ
確かにLINEかなんかで前に
探して
手伝ってあげてください
とか言われた子達だったので
直接はその時に今日初めて会って
いろいろ話して
こういう出会い方
あるのもいいなって思ったんですよね
ヤバカレー
なんかそういう風な
つながり方って
ローカリアンですよね
ローカリアンですね
ローカリアンですね
ロー考えてもね
めちゃローカリアン
金銭とかね
そういうのじゃなくて
単純にその場に居合わせた
居合わせたとか誰かを介して
つながるとか
ゆるくつながってたりとか
リフトした瞬間にそのつながりが
めっちゃ強くなったりとか
そのつなぐ人
がめっちゃ大事だよね
この人とこの人は
話し合いそうとか
なんとなく無意識に
言ってるじゃん
だからその人に紹介された人は
なんかこう
感じがするというか
確かに確かに
そうだから結構その
なんていうのかな
えーっと
二股とかもそういう感じで
つながってたというか
できてきた感は
すごいあるんですよ
今のねこの黒場通りとかね
なんか界隈みたいなものが
人のつながりみたいなものが
そのままなんかその街になってる
というか
カラーがね出てるからね
それぞれの店がね
で程よくゆるくつながってて
うんうんうん
そうだね
なんなんだろうねそれどうやったら
なんかいろんなと
風に発展
したり
ねそういうの作れるのかね
あー
いやいやでもなんすかね
あの
ただやっぱり東京より
というか都市部よりも
埋もれられない
あの
一人に任される量が多い
良くも悪くも目立つ
なんかやると
そりゃそうだよね
それはねある
と思いますよ
だからそうだね
別にそのアセットっていうか
持ってなくてもやり始め
方によっては
すごい一気に注目集めるし
うんうん
でそこからぐっとその場が広がる
ってこともあるし
うんうん
そこはね
あの意識して
置いた方がいいかな
とかって思うんですね
空いたんです
あーそうだね
それがだから排他的なエリアだったら
できないけど割合オープン
っていうかね
まあね
なんかその排他的とかっていうの
もなんか僕結構
都市部にいた時に
地方に対してのイメージとして
植え付けられたイメージがあって
地方暮らしの楽しみ
本当にローカルは
排他的なノカロンっていうのは
結構感じてるんですよね
そうだね
だって都市部だってそうじゃないですか
都市部に入っていけない
時あるよね
なんか初めて入ったバーとか
めっちゃ排他的
そのバーテンダーさんとかは
上手く繋げてくれたりするけど
結構そのいきなり入るコミュニティに対しては
それはその寛容が
寛容性があるとか
どうかって言ったら
単純に客って感じですよね
そうそうそう
確かに深まらないっていうか
そうね金銭
がベースの
買いしてっていう感じ
かもしれないね
こっちかとどっちかっていうと
寛容的なものが合うとか
別にその先にある
何かみたいなものを
意識しないで
繋がって楽しんでる
っていう風なイメージは
あるなぁ
寛容性
なんだっけこれ
夕焼け
5時ですね
5時だ
なんか今の方が
東京にいた時よりも
仕事で関わる人とか
じゃなくて
プライベートで関わる人とかは
段違いに多いかも
その幅も
分かる
僕もなんだかんだ言って今の方が
全然こういう関係豊かっすもん
しかも俺は結構
中高の同級生
とかは別に全然仕事してなくて
そっち帰ってきて
初めましての人
それこそ中谷君とか
両方はやっぱり
付き合いの人多い
僕もそうですよね
だから全然
友達はできるってことだよね
めちゃできる
強一能
ちょっと力強く言っちゃいましたけど
力強い
でもね
自分でこういうことやりたい
っていう風に
思って
行動してれば
誰かしら来てくれるし
話聞いてくれるし
なんか支えてくれるとか
そのなんかハートフル
ウォーグな感じは
ありますよ
ハートフルだね
ローカルはハートフル
3丁目の夕日が広がってるんですよ
あの景色が
でもなんかちょっと整理
できたような感じするな
これから
そういう意味で言うと
そのある種
ローカルにある
暮らしだったりだとか
あるいは
そういったその
つながり豊かさ
みたいなもの
なんか都会と別に対比するわけじゃないんだけど
なんか帰ってきて
分かった
その豊かさ
みたいなものは
確実にあるし
そうなんか
いい意味でも悪い意味でも
想像してた田舎暮らしじゃない
確かに
うん
これを何と呼ぶべきか
自分たちの状況を
ちょっと分解して
考えてみるみたいなことで
豊かな
田舎暮らしとかちょっと
みたいなものを
紹介していきたいよね
そうね
していきたいな
もしくはその
僕らがちょっと外に出かけていって
自分たちの
関係とか感覚が近そうな人に
ちょっとこう仲良くなりたいな
みたいなことで
聞いてみたりとか
もしくはそのいろんな取り組みとかを
ちょっと教えてもらったり
紹介するとか
そういうのもねおよい
やっていきたいですね
そう
何だろうな
新しい豊かさ
イメージと違うとか
まあそうね
何なんだろうな
我々もやっぱりなかなか
こうやって振り返ってみると
ちょっとなんかその
輪郭みたいなものは見えるけど
掴もうとするとそのそばから
消えていくっていう
ものがあって
一言で言うとそのエモさだったりするんだろうけど
なんかそれをねきちんと
伝えたりとか
やっぱり僕らもそのエモさみたいな
ものを
ある種誰かから
少しその返礼みたいなものを
受け継いだわけだよね
受け継いだりとかして今やっぱり
それがきっかけになってここにいるっていう
ふうなものもあるんで
セカンドローカリアじゃないけどね
次のローカリアも
エクストローカリア
セカンドは進歩しちゃうんですよ
やばいね
確かにだから
自分に置き換えるとね
それこそ5年前とか
10年前東京にいた自分が
ああでもなんか
思わずかなっていう
囁き
でも踏み切れないしみたいな
まあネット調べても別にね
どういう情報が載ってるかって言ったら別に
分かんないし
だからリアルな声を
届けることで
なんかこう
ああなんか俺にもいけそうな気がする
とか思ってくれる人に
届くといいですよね
いや本当に
本当にそうですね
結構自治体の
ディスライドしないですよ
見ると結構なんか
装飾された地方像みたいなものが
ユータンとかね
そう
ローカルのエモーショナルな価値
映り
映っているけど
あれが割とリアルかっていうと
なんかね
リアル感ないというか
宙に浮いてる感があるね
大体自然が綺麗ですとかね
魚が美味しいですとかね
いう話だからね
いや別にね
美味しいもの沢山あるから
ラーメン美味いしみたいな
景色綺麗だから
そういうことなんだよ
だけどやっぱそのね
人に会わないと
案内っていうのもあるからね
そのちょっと
ステップをね
低くしてきたら一番いいかもしれない
なんか
僕エビスビーストがすごい好きなんですけど
なんかあの
デンガリュウとかが
ローカル
あの人たち実家に住んでるんですよ
でなんか
ラッパーやってて
すげーそのスタイルかっこいいなって思うし
でなんか
等身大のなんかその田舎の人たち
っていうかローカルの
そうそう伝えてて
ああいう風な感じで
自分なりの言葉で
それを伝えていきたいな
思います
頑張ろう
ラジオローカリアン
どこまで届くんだろうこれ
いやー
どこまで届くんだろう
いきなり1回目で超ディープなこと
喋ってるからね
だいぶ
何話そうこれから
確かに確かに
まあ
でもどうですか2回目
50分経ちましたけど
喋れちゃうんだな
そんなもんですかね
じゃあ
2回目はこんな感じで
ではまた
ラジオローカリアンでお会いしましょう
お会いしましょう
さよなら
さよなら