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にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

プログラミングに英語は付き物。というと、プログラミングを学ぶことに尻込みする方もいるかもしれません。別にべらべら喋れるようにならなくてもいいのです。でも、英語が苦手という状態ではどうにもならないのです。そして、英語がそうであるように、プログラミングができること自体は目標でもなんでもないのです。ではどう考えるべきなのでしょう?

「読書と編集」の活動は、
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回のテーマは、プログラミングを学ぶなら、英語への苦手意識は克服しなければならない、という話です。
プログラミングと英語ということがメインのテーマになるんですけれども、
まず、プログラミングができるようになるためには、英語が必要かというと、必要です。
でも、プログラミングを学ぶ前に、英語をやろう、などと考える必要はありません。
まず、払拭しなければならないのは、英語への苦手意識です。
僕自身、英語は苦手です。嫌いと言ってもいいぐらいです。
でも、必要なら英語のドキュメントを読みます。
Googleなどで情報を検索していて、英語のページが出てきても、とりあえず読んでみるか、ぐらいのことはできます。
なぜ苦手にもかかわらずそんなことができるのかというと、プログラミングにはどうしても必要となるからです。
現在のコンピューターやソフトウェアの仕組みは英語圏で作られたものです。
いくら日本語化が進んだと言っても、どんなソフトウェアもひと皮むけば英語の世界です。
プログラミング言語の大半は英語がベースになっていますし、
プログラミングの途中で必ず出るエラーメッセージは英語であることが大半です。
英語が出てきたからといっていちいちびっくりしてしまっては、プログラミングは進みません。
英語の画面が出てきても、何が書いてあるのか調べてやろうと考える必要があります。
今は翻訳を使うのも容易です。ほんの少しの手間です。
そういう姿勢でプログラミングに取り組んでいると、簡単な英文はある程度読めるようになるでしょう。
こんなふうに、プログラミングを軸に様々な知識、スキルを身につけていくことができます。
プログラミングができること自体は目標ではありません。
基本的な読み書きソロ版の世界だということがお分かりいただけたでしょうか。
このポッドキャストでは、こういう話を繰り返ししていこうと思います。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、
または、読書と編集と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
ではまた。
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