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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「学びのきっかけは人への興味だった。」というものです。
木曜日は雑貫的な話をしています。
僕は学ぶことが大好きです。
好奇心が強くて、疑問に思ったことを調べずにはいられないということが根本にありますが、
何かよくわからないけれど、無性に勉強したいと思うこともあるのです。
何々を勉強したいのではなくて、何でもいいから勉強したいって感じなんです。
ここでもよく言っている、「手段のためには目的を選ばない。」の典型ですね。
資格とか検定マニアはそういうタイプじゃないですかね。
何でもいいとはいえ、やっぱり興味がないことに力を入れるのはちょっと辛いです。
で、最近の僕の学びのきっかけになっているのは、人への興味なんです。
簡単に言うと、好きになった人がやっていることって興味あるじゃないですか。
そういうことなんですよね。
例えば、最近ここでもよく話題にしている占い、西洋宣誓術はそうでした。
これは地道に勉強して、やっと個人鑑定をやれそうというところまで来ました。
チョコレートはチョコレート検定中級を受けて、不合格を取りました。
合格したいのは山々なのですが、僕は別に不合格でも構わないんです。
チョコレートのことを知る上で、検定試験受験というまとまった知識を得る手段が便利なんです。
占いもチョコレートも、学び続けるための基礎部分を手に入れると、
あとはほぼ自動的に学習を続けられます。
この2つは、他にも好きな人と繋がっていく手段に使えるので、
もっと学びたいことが増えていくし、そこから繋がって好きになった人がやっていることから、
さらに別の学びの世界が広がっていきます。
一人でやる学びは続きにくいですが、人と繋がっている学びはどんどん広がるんですね。
好きな人ありきの学びって、下心があるみたいでいやらしいと思うかもしれませんが、
下心ってすごく強力なモチベーションなんですよ。
学んでいるうちにそれは相対的に小さくなってきますので、無限に否定せずに使ってみてください。
そんなわけで、人と繋がるための学び、おすすめしますよ。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。