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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、好きなものの話をしています。
今回お話しするのは、
【僕ヤバ10冊まとめ買いして考えたこと3つ】というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
8月2日の先回記念配信は、ゲストを招きして、
【僕の心のヤバいやつ】の聖地巡礼をしながら、お気に入りのシーンの話をしました。
で、その前の月曜日の本棚の回では、まとめ買いしたコミックの話をしました。
その時に触れた、買うかもしれない10冊というのが、僕ヤバだったというわけです。
この時は、先回配信のカウントダウンの似合わせをやっていたので、
僕ヤバということはまだ隠していたのですね。
予想通りというか、約束通りというか、ちゃんと10冊まとめて買ってきたのでした。
買ってきちゃったらあっという間に読んでしまうのではないかと思っていたのですが、
読み始めてみるとそうではありませんでした。
というのは、最初からじっくり細かいところまで見て考えてしまうからなのですね。
僕ヤバのアニメは、これまで何章したかわからないくらい見ていて、
ストーリーが頭に入っているので、先を急いで読む必要がありません。
むしろ、アニメで気づかなかったところを丹念に見ていくという見方になっているのです。
なので、この配信台本を書いている時点では、3巻までしか読めていません。
そんなわけで、ここまでで考えたことを3つお話ししたいと思います。
考えたことその1、アニメは原作に忠実な展開だった。
僕はアニメから入ったので、原作との違いが気になっていました。
別に原作史上主義というわけではありません。
アニメはアニメにしかできない方法で、かっこよさや美しさ、
よりわかりやすい心理描写などを生み出すことがあります。
なので、どっちがいいということはあまり考えないのです。
そもそも表現方法が異なるのですから、全く同じにしろという方が無理があると思うのですよね。
でも、ボクヤバは少なくともコミック3巻までを読んだ感じでは、忠実なストーリーになっていると感じました。
まあ、だから時間をかけてゆっくり読む形になっているんだと思います。
これは幸せな作品展開だなぁと感じました。
考えたことその2、絵柄が安定するのは2巻目。
漫画あるあるですが、伝説が始まってから絵柄が安定するまでにはちょっと時間があるのですよね。
当たり前ですが、アニメは原作漫画がある程度進んでからになりますので、安定した絵柄をベースに作られることになるわけです。
そういう目で見ると初期の絵柄は多少の違和感があるのですよね。
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ただ、この感じは漫画ファンなら味わい深さにつながっているのではないかと思います。
出てくる人物のキャラクターがしっかりしているので、多少絵柄が変わっていても気にならないんですよね。
いつの間にかアニメで見慣れた市川や山田だなぁと思ったんですね。
これも原作に忠実なストーリー展開のおかげで気づきました。
こういうの嬉しいなぁと思いましたね。
考えたことその3、山田の声がよみやひなじゃなかったら印象変わったかも。
一つ面白いことに気づきました。
市川の印象は原作漫画とアニメで違いを感じないのですが、山田の印象はちょっと違うかもしれないのです。
僕はアニメから見ているので山田の印象はとにかく天然という感じです。
これは原作もアニメも同じなんです。
でも原作を読んだ印象はほんの少しスクールカースト定義感が強いような気がするのですね。
原作とアニメの表現にはほぼ差はないので若干そう感じるというだけでそうは思わない人も多いかもしれませんが、
よく考えてみるとアニメの山田の方がより天然な感じがするんですよね。
山田って人との距離感がバグってるじゃないですか。
だからセリフも強めに感じてしまうところがあるのですね。文字で読んでいると。
でもアニメではそういう強さがなくなっているのです。
それはなぜかというと声が陽宮ひなさんのささやき系のかわいいボイスだからではないかと思います。
天然感のある表現に陽宮ひなさんがぴったりなのですね。
漫画の方の山田は変わったやつ感が強いですが、アニメの方は天然感が強いのです。
僕がもしも原作漫画から見ていたら最初の山田にはちょっと違った印象を持っていたような気がします。
まあでも結局山田は山田だってところに落ち着いて違和感とはまた違うんですけどね。
さていかがでしょうか。原作もアニメも好きすぎてじっくり見比べてしまう感じ、わかっていただけたでしょうか。
こんな風に楽しめるなら全くお金を払った感じがしませんね。本当に。
先を読み進めて感じることがあったらまたここで話したいと思います。
同じように僕や馬が好きすぎるという皆さん、ぜひいいねを押してくださいね。
今回は僕や馬10冊まとめ替えして考えたこと3つという話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
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千葉直樹でした。ではまた。