1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #757 【刻】最高速度を5..

この時期の時刻表には、年末年始の臨時ダイヤが載っています。

北海道新幹線にはちょっと特別なスケジュールが組まれています。

そのお話しをしましょう。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


「#175 電車の時刻調べるならネットを見ればいいけど、時刻表は読み物だからな!(4)札幌発札幌行。」

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をご覧ください。

#読書と編集 #時刻表 #鉄道 #旅行 #本好き #読書 #リテラシー #北海道

サマリー

北海道新幹線のスピードアップについては、最高速度を50キロ上げると言われています。それによる効果として、3分早くなると言われています。

00:04
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、
最高速度を50キロ上げると3分早くなるらしい、というものです。
日曜日は時刻表を読む話をしています。
久しぶりに新しい時刻表を買ってきたので、ちょこちょこ開いて読んでいます。
新しいと言っても、買ってから1ヶ月以上経つのですけどね。
大抵は、いきなり本文を見てしまうのですが、
常に変化している情報を毎月出している雑誌ですから、最初の方に誤発入的なページがあって、
やっぱりここをちゃんと見ないといけないよなぁと思い直して、そのページをじっくり読んでみたのですね。
こういうところがエセ時刻表読みだよなぁと思ったりしますよね。
で、いきなり目についたのが、
北海道新幹線のスピードアップ計画
北海道新幹線青函トンネル内の高速走行実施に伴う時刻変更について、という項目でした。
そういえばたまにスピードアップする実験みたいなのをやっているのを聞いたことがあるなぁと思いつつ、
いつもは何キロで走っているんだろうと思ったのですね。
青函トンネルは新幹線と在来線の共用区間で、在来線として走るのは貨物列車なのです。
貨物列車は列車の中でもスピードが遅い方で、もちろん新幹線は速い方ですよね。
そして青函トンネルは54キロもあって途中で対比はできません。
これらを同じ線路に走らせるのはとても大変でしょう。
貨物列車と新幹線のスピードは倍くらいも違うので、要するに追いついてしまうのですよね。
というわけで青函トンネル区間は新幹線の最高速度が160キロに制限されています。
160キロって在来線の特急列車よりは速いですけど、新幹線的にはパッとしませんよね。
そう、これは北海道新幹線の結構大きなネックになっているのです。
それで期間を決めて実証実験的にスピードアップをしてみているらしいのです。
そのためには貨物列車の運転を時間的に寄せる必要があります。
そうやってトンネルのスケジュールを分けて、そこで新幹線を速く走らせるのです。
その時の最高速度は210キロ。50キロほどアップするのです。
これ、JR北海道とJR貨物が勝手に決めてやれるわけではなくて、国土交通省が一時的な最高速度変更を認めて実施するのです。
結構大変なんですよね。
北海道新幹線のページを見てみたら、変更になる一部の列車は隣の業に期間限定の時刻が載っていました。
機庫内と函館新北都の2駅分だけですが。
短縮時間は3分。
たった3分と思うかもしれませんが、スピードアップというのはこんなに大変なのですね。
なお、このスピードアップが行われるのは12月30日から1月4日まで。
ここにもお正月返上で働く人の姿が見えるようですね。
大変ありがたいことです。
今回は、最高速度を50キロ上げると3分早くなるらしいという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで。文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
04:25

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