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2024-06-03 05:11

#940 【本棚】やっぱりベストセラーってすごいね。うちにもちゃんとある。

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日本の戦後に出版された本のベストセラーランキングを見てみたら、大半の本が自宅の本棚にもあった!

という話。


にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


日本のベストセラーランキング

http://booklinkage.jp/2021/01/07/日本のベストセラーランキング/


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をご覧ください。



#読書と編集 #読書 #本棚 #リテラシー #本好き #podcast


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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、やっぱりベストセラーってすごいね。うちにもちゃんとある。、というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
この間、何かを調べるために書籍に関する検索をしていて、ちょっと面白い情報に行き当たりました。
それは、日本のベストセラーランキングというもので、BookLinkageというサイトの情報です。
このランキングは、戦後日本のベストセラートップ10で、単一の出版形態だけを集めたものだそうです。
単一のというのは、単行本の他に文庫本とか電子書籍が出ている場合には、それらの数は含まないということのようです。
基本的に新しく出た本だけの集計ということになるのですね。
それを眺めていたら、ベストセラーってすごいと思いました。
というのは、10冊のうち8冊は、うちの本棚にあるものだったからです。
なかったのは、7位と10位だけでした。
これすごくないですか?
売れている本は、やっぱりどこの家にもあるってことですよね。
どんなランキングになっているかというと、
1位 窓際のトットちゃん 580万部
2位 道を開く 511万部
3位 ハリーポッターと賢者の石 509万部
4位 五体不満俗 480万部
5位 バカの壁 437万部
6位 ハリーポッターと秘密の部屋 433万部
8位 ハリーポッターとアズカ版の囚人 383万部
9位 チーズはどこに消えた 373万部です。
ちなみに、7位は脳内革命、10位は日米会話手帳でした。
僕は原則として本を処分しないので、こういうことが確認できちゃうのですが、
多分、本が好きな人なら、手元にあるかどうかを別にして、
これらは読んだことがあるのではないでしょうか。
だからベストセラーになっているわけですけどね。
まあ、新しく出た本に限定されているので、
それ以外の本を含めたら、また違う集計になるのではないかとは思うのですが、
このランキングの本はあらゆる読者層がまんべんなく手に入れているのではないかと思うのではあります。
まあ、ただ割と特殊な条件で出ている本も含まれています。
2位の道を開くは自己啓発書で、
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このジャンルの本を読んだことがある人なら、
一度は目にしているのではないかと思うタイトルの本ですが、
僕の想像では案外買っただけで読んでいないケースが多かったのではないかと思います。
というのも、昔は町にたくさんナショナルブランドの電気屋さんがあったのを知っているからです。
この本は松下幸之助さんの本ですからね。
多分その関係者はこの本を必ず持っていったと思うのですよね。
読む読まないに関わらず。
だから内容が大したことないと言いたいわけではありません。
松下幸之助と言ったら推しも押されもしない経営の神様ですからね。
役に立つことが書かれています。
ただ本の流通にはこういうちょっとした特殊事情も含まれているのですよね。
もう一つ10位の日米会話手帳も面白いです。
この本は終戦直後に出たパンフレットみたいな薄い本なんです。
アメリカの新中軍がやってくるから英語を分かるようにしなければというかなり切迫した事情が生んだベストセラーということになります。
こんなちょっと特殊な例はありますが他の本はそうそうこれ流行ったんだよというもので
まあだからうちの本棚にもちゃんとあるってわけです。
いかがでしょう。あなたも読んだことありますか。
そういえばこんな本も流行ったよねなんてものがありましたらぜひコメントで教えてくださいね。
今回はやっぱりベストセラーってすごいねうちにもちゃんとあるという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで。文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますのでフォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。
05:11

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