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2022-05-19 04:05

#194 青函連絡船の乗船名簿の話

青函連絡船に乗るときは、乗船名簿を出す必要がありました。

どんなふうに出していたのか。

そして、僕はそんな体験からどんな考え方を学んだのか?

というお話をしてみました。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

#186 連絡船の思い出
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をご覧ください。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「青函連絡船の乗船名簿の話」というものです。
少し前に、青函連絡船の話をしました。
初めて乗った時、緊急時の船が出す汽笛での信号の掲示を見て、少し怖くなって、船室の救命同意から目が離せなかったというお話です。
それに関連してもう一つ思い出したことがあります。
連絡船に乗る際には乗船名簿を提出します。
と言っても、飛行機のように予約の時点から名前が必要で、意識せずに名簿登録されるというようなものではありませんでした。
今でも指定席の列車に乗る時に、切符を取る際に名前を申告することはあまりないですよね。
まあ、オンライン予約などではいざという時には個人特定できますが、
自販機や窓口で切符を買う時には個人情報を出しませんよね。
連絡船もだいたいそんな感じで乗れてしまうので、乗船名簿を出さないと乗れないというほど厳密ではありませんでしたが、
一応そういうものがあったわけです。
どういうやり方かというと、
特急列車で函館とか青森に着く前に、車掌さんから乗船名簿の紙切れが乗客全員に渡され、
それに名前を書いて、到着駅のホームから連絡船のコンコースに行く途中の改札のようなところでその紙を駅員に渡すのです。
提出は任意ですし、たくさんいる乗客の大半は適当に出したり出さなかったりでしたが、
多分東山る事故のようなことはいつもある程度想定されていて、そういう仕組みがあったのだと思います。
もちろん僕はいつもきちんと提出しました。
当時は大きな船舶の事故はほとんどありませんでしたが、たまに航空機事故は起きていて、
その度に遭難者のカタカナの不明瞭な名前がニュースに載ることがあり、
もしもの時には家族が情報を得られるようにしたいなぁと思っていたのです。
乗り物に乗る時にいつもそんなことを考えるのは、縁起が悪い!と思う方も多いでしょうけど、
若い頃からのこういう体験が、感情に流されずに良いことも悪いこともきちんと並べて考えて行動したいという、
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今の僕の姿勢に繋がっているような気がします。
今回は、青函連絡船の乗船名簿の思い出をお話ししました。
旅先での印象的な出来事について話したい方がいらっしゃったら、コメントやDMでお寄せいただけると嬉しいです。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、または読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。
ではまた。
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