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にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

最近はIT系の就活に、ポートフォリオを提出ということが増えてきました。

就活が一過性のものだと考えるのは、キャリアを真面目に考えなければならない現代では不都合が多いのです。

そういう観点で、ポートフォリオをどうやって作っていくかという話をしてみました。

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4

をご覧ください。

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このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、ポートフォリオを作るのが目的になっていたら、
就活がうまくいくはずがない、内容は就職活動の在り方をきちんと考えよう、というものです。
IT系の就職活動にはポートフォリオというのが付きものになってきています。
就職活動で慌てて用意するという人も多いかもしれません。
この間、こんな相談を受けました。
ポートフォリオを用意するためにレンタルサーバーを使おうと思っているんだけれど、
就活が終わったら捨てるつもりでいて、その場合独自ドメインは必要なのだろうか、という質問でした。
時間がなかったのでひとまずは必要ないと答えたんですが、ほんの少し大丈夫かな、という思いが頭をよぎりました。
ポートフォリオは本来、自分が作ってきたものを並べるものです。
こんないろんなことをやってきました、と示すものですね。
だとしたら、後で消しますという前提でいいんだろうか、ということです。
見る側に立ったとしたら、そんな一時的なものに魅力があると思えるでしょうか。
ポートフォリオは自分を表現する手段で目的ではありません。
たった一つの実績だけで自分を表現するのは並大抵のことではないのです。
だから、初心者には数が必要なんです。
学生の就活には実績なんかないから無理っていう人もいると思います。
でもそれはちょっと違います。
自分がやってきたことを記録し、表現することを、実は怠ってきた、ということなんです。
ポートフォリオはそういうものなので、
だからこれからも継続的に記録を増やしていくものの、
という視点が必要です。
就活は就職できれば終わりというものではないのです。
いずれ転職する時も来るかもしれません。
その時にまた、一からポートフォリオを用意するのは無駄が多すぎると思います。
一番手軽な手段は、
ブログを継続的に投稿していくことではないかと思います。
今から用意して実績をどんどん貯めていきましょう。
読書と編集は、就活や、
読書と編集では、
ITを特別なものではなく、
常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については、
概要欄のリンクから、
または読書と編集と検索して、
猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
ではまた。
02:56

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