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2022-08-04 05:25

#271 【談】めんどくさいと思ったら工夫すればいい

家事がめんどうだなと思うことは多々ありますよね?

でもよく考えると、ほんの少し工夫しただけで気持ちが変わることがあります。

僕が最近やってみた工夫についてお話します。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

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をご覧ください。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「めんどくさいと思ったら工夫すればいい!」というものです。
日常生活の中で、めんどくさいなぁと思うことはたくさんありますよね。
めんどくさいと思ったら避けるのも一つの考え方ですが、
ちょっとした工夫をすると、ちょっとだけ面倒じゃなくなることもよくあります。
すごく小さなことですが、最近のめんどくさいをちょっと改善した話をします。
家事のことを、水自洗濯お掃除なんていうことがありますね。
これらは日常的に欠かせない家事だと思います。
僕は恥ずかしながら、やっと最近これらを自分ごととしてやれるようになりました。
自分ごととしてやってみると案外楽しくなったのですが、
ある程度主導してやっているとはいえ、明確に家族と分担を決めているわけではなく、
家族がそれぞれ主体的に関わってもいるのです。
そうすると、仕事のやり方に違いがあって、そこがストレスになったりすることもあるわけですね。
この時に大事なことは、家族が自主的にやったことに対しては、
気に入らないことがあっても文句は言わないということです。
まあいいか、と切り替えないと、つまらない居酒屋に繋がって協力関係が失われて、
さらにストレスが溜まるということになってしまいます。
よほど安全上の問題がない限りは指摘せずに置くことが、家事を協力して行うコツなのですね。
お洗濯は割と好きな家事です。
一日に二回ほど洗濯機を回せば済むし、
コツコツやればあっという間にすっきりするものだから、好きな方に入っているのです。
家では洗濯物は全てハンガーにかけ、浴室と脱衣場の物干しに並べて、
助湿機の力で乾燥しています。
たまにベランダに干したりもしますが、
北海道では半年ある冬に外干しは現実的ではないということもあり、
僕の場合はお風呂での乾燥に統一しています。
乾燥したものはハンガーごと各自が自分の部屋に持って行ってその後の必要な処理をしますが、
ハンガーから外して畳むということはしていません。
なのでそれなりの数のハンガーを使っています。
このハンガーはクリーニングに出した時に付いてきたものです。
プラスチック製のものと針金のものがあります。
この間までこれらが混在した状態で洗濯物を干していました。
その時にちょっと面倒くさいなと思っていたことがありました。
針金ハンガーってまとめると絡まっちゃうんですよね。
洗濯物を干す時にハンガーが絡まっているのがプチストレスなのです。
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しかも針金ハンガーは肩の部分の引っ掛けがなくて、
干すものによっては滑ってしまうのでいちいち洗濯バサミを使う必要があります。
プラスチックと針金が混ざっていると、干そうとするものによってハンガーを選ぶという手順も必要になります。
ハンガーが揃っていたら良いのに、と思いながら洗濯物を干していました。
ある日たまたまカミさんと一緒に洗濯物を干している時にこの問題について話しました。
するとカミさんが、
じゃあ洗濯物を干すのに使うハンガーは全部プラスチックの方に統一したら?と言いました。
確かにその通りなのですが、それは無理じゃない?と返しました。
混ざって使っているということは、総数が足りないのだろうと思い込んでいたのです。
うん、でも集めてみたら足りるかもよ?というので、プラスチック製を全部集めてみたら、
1日分の洗濯物には十分な数があることが分かりました。
洗濯室から針金ハンガーを取り去ったら、洗濯物干しのストレスがだいぶ改善し、
以前より手早く作業ができるようになりました。
すると洗濯機を複数回回すのも苦ではなくなり、洗濯のクオリティも若干上がったように思います。
うちの場合はこのやり方で十分でした。
取りに足らないような工夫ですが、
そういう工夫の積み重ねが仕事を楽しくする秘訣なんだなぁと改めて思う出来事でした。
小さなことにいかに知恵を借りるかという視点があると、自分では気づかないことに気づくだけでなく、
余計な圧力を生まないで済むということも実感しました。
これからも少しずつ価値の守備範囲を広げていきたいと思っていますよ。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。
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