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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、占星術を学んだら月が好きになったの、というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
先週に続いて、占い関係の本の話をしようと思います。
夜、寝ようと思っても寝つけなかったり、変な時間に目が覚めて、そこから眠れないってことはありませんか?
僕は、週末にダラダラしすぎて、日曜日の夜に寝つけなくて焦るなんてことがよくありました。

サラリーマンの頃は、日曜の夜は嫌でしたね。

そういう時どうしますか?

最近は、諦めて眠くなるのを期待して本を読んだり、YouTubeを見たりしています。
焦ると、かえって寝られなくなることが多いので、自然に眠くなるのを待つのです。

結果、そのまま朝になってしまうことがありますが、
まあ、それも良しと考えると、気が楽になって、眠れることが多いような気がするんですよね。

で、そういう時用に、枕元に何冊かの本を置いています。
その中の一冊に、占星術夜話というものがあります。
占星術研究家の香上隆二さんの本です。
占星術に関する60のお話が書かれています。
この本を適当に開いて読むのが好きなのです。
この中でも、月に関しての話が特に好きなのですね。

空を眺めて、時間と経過とか変化を一番感じられるのは月ではないでしょうか。
何しろ形が変化しますからね。
大昔の人たちは、月を見て、星の動きに意味があると考え始めたのではないかと想像するのです。

占星術を学び始めて、最初に月星座というものが面白いと思いました。

占星術をかじったことがない人にとっては、生まれ星座は一つですよね。
でもそれは、生まれた時に太陽が見えた領域を表しているわけで、

その時には月もどこかの領域にあったのですよね。

太陽があった場所に意味を求めるように、月があった場所にも意味を求めることができる、

というのがとても面白いと感じたのです。

月って太陽よりも神秘的な感じがしませんか。
それで月の星座が持つ意味を考えるようになったのです。
月は自分自身の内面を表すという解釈があります。
頻繁に形が変化する月は、コロコロ変わる心を投影していると考えることもできますし、
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体調に影響があるかも、なんて考えることもできます。
女性は特にそういう実感があるかもしれません。
そんなことも女性的なイメージにつながっているのかもしれないなあ、とよく思います。
僕が決定的に月が好きになったのは、自分の月星座を知ったことでした。
僕の太陽星座は水亀座で、そのイメージは新しい物好きだったり、風変わりだったりというものなのですが、
それはそれでとてもセルフイメージになっています。
そこにさらに月星座を合わせると、さらに明確なイメージになりました。
月星座は乙女座です。
乙女座にはちょっと頑固というか、こだわりが強いというイメージがあります。

保守的という感じもあるかもしれません。

最初は水亀座とは相反するイメージだなと思ったのですが、

自分の中にそういう側面が割とあるということに気がついたのです。

新しいものも大好きだけど、きちんきちんと物事を進めるのも案外好きなのでした。
そういうところが悩みの種になるところも月らしいなあと思いました。
そういうイメージと必ずしも結びつくわけではないのですが、
何より好きなのが乙女座という名前でした。
子供の頃から可愛いものが好きで、少年漫画よりも少女漫画が好きでしたし、

今でも恋愛もののドラマや映画やアニメが大好きです。

今でこそそれでも変じゃない時代になりましたが、
僕の世代ではちょっと奇妙な感じだったように思います。
だから多少の葛藤があったのですが、
そこは水亀座の風変わりなところでカバーしていたのかもしれないと思ったのですね。
月星座が乙女座と知った時に内面の葛藤を肯定できたような気がするのです。
もちろん妙に頑固なところがあることも。

それ以来月が大好きになりました。

僕の2台のスマホとApple Watchの壁紙は月の変化がわかるものです。
新月には新たな目標を決めるし、何かの計画には月の道かけをイメージしたりするし、
Googleカレンダーで月のメッセージを載せたカレンダーを作ったりもしています。

ツイッタチマイルもよく行きますしね。

自分の内面を見つめるだけでなく、何かをやりたい時にも役に立つのが月だと思います。
まあ僕たちは元々月に基づいて生活していますからね。
正確な月の道かけではないですが、それに近いリズムでお給料ももらっているわけで。

そんな風に身近なのが月なのだなぁと思うのです。

今回は、先生術を学んだら月が好きになったの、という話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。