1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #006 IT用語と思考停止

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

IT用語は英語由来のものが多いのですが、日本語では本来の意味と微妙に違った意味で使われていることも多いのです。きちんと理解するためにはどうすればいいのでしょうか?というお話です。

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このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回は、IT用語と思考停止というテーマで話したいと思います。
ITに関する用語は、英語を日本語的に発音したものがよくあります。
ですが、そもそもの英語の意味とは若干違うニュアンスで使っていることも案外多いです。
ざっくりとしたイメージだけで使っていて、本当の意味と違って認識していることもよくあります。
これは、思考停止状態と言ってもいいでしょう。
そうならないために、ITの用語もその本来の意味とか語源を調べるといいと思います。
ディスプレイのことをモニターという人もいます。
なぜモニターなのか。これは、ブラックボックスのようなコンピューターの中身をモニターするものだという意味が生まれています。
コンピューターの中はブラックボックスのようになっていて、そこを除く手段が必要だと考えると、プログラミングの本質を垣間見ることができます。
こんなふうに、「なぜそういうのだろう?」を繰り返すことが、思考停止を防ぐ一つの手段になります。
ITに限ったことではありません。
政治や経済でも当たり前のように使われている用語の意味を語源を遡って調べてみると、
案外世の中が今のようになっている理由が見えてくるかもしれません。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、または、読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
ではまた。
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