1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #040 辞書を語る

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

辞書は引くものと決まっているようで、実は読み物として面白いですよ!という話をしています。

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4

をご覧ください。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「辞書を語る。辞書は読みものです。」という話です。
辞書、辞典、辞刻表、果ては六方全書まで、大抵の人は、引くものだと考えていると思います。
もちろんそういう使い方が代表なんですけど、読むという使い方もあるんですね。
引いて、読まなきゃ意味がないのだから当たり前だろうと思う人もいるかもしれませんけど、
ここで言う読むは、もう一歩奥に入った読むです。
どういうことかというと、疑問に思ったことを調べるために、目的の見出し語を引いて読むだけではなくて、
そこから派生する用語をどんどんいもづる式に調べていったり、
最初の目的の見出し語の周りにある別の見出し語を読んでいったりするのがまず基本。
さらに、そこから書かれている語義の文章を味わい、その上でどんどん妄想を広げていくのです。
この読み方は百科辞典や四国表や六方全書でもできてしまうのです。
さらには、無味感想と思われる公文書でもできてしまうものなんですね。
最近僕は、必要があって昔の戸籍等本を読んで、物語を紡いで楽しみました。
こうなると、用事がなくても辞書を引くようになります。
とりあえず手元に一冊辞書を置いておくと安心です。
変ですかね。
用事がなくても辞書を読む。これが僕の辞書を読むなのです。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、
または、読書と編集と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
ではまた。
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