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2022-09-11 05:05

#309 【刻】行ってみたい立山黒部アルペンルート/時刻表は読み物だからな(23)

時刻表は読み物だからな!(笑)

第23回です。

時刻表を読んでいると、行ってみたい場所がたくさん出てきます。

中でもスケールが大きくて興味深い場所についてお話します。

興味がない人にはまったく面白くないと思うので、スキップしちゃってくださいね。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

「令和の時代に必要なの?時刻表の世界/有隣堂しか知らない世界」
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#156 電車の時刻調べるならネットを見ればいいけど、時刻表は読み物だからな!(1)はじまりは有隣堂。
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#044 時刻表を語る
https://anchor.fm/82661/episodes/ep-e1bf1t3

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をご覧ください。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、
行ってみたい 立山黒部アルペンルート
時刻表は読み物だからなの23回目です。
時刻表を見ていると、行ってみたいと思うところがたくさんあります。
その中でも、割と派手というかスケールが大きいポイントの一つが、
立山黒部アルペンルートです。
北アルプスを越えて、富山と長野を結ぶルートですね。
観光スポットとしてメジャーなのは、日本最大級の黒部ダムです。
その建設は、世紀の大事業と呼ばれ、映画にもなっているので五の字の方も多いでしょう。
黒部ダムはそれだけで語られる内容がたくさんあるので、ここでは触れないことにしますが、
ここにアクセスするルートは、乗り物が好きな人にはたまらない魅力があるので紹介します。
ルートが壮大な山越えであるということももちろん魅力的なのですが、途中の乗り物が多様で面白いのです。
富山側から、電鉄富山駅から立山駅までが富山地方鉄道、
立山駅から美女平田までが立山ケーブルカー、美女平田から室堂ターミナルまでが立山高原バス、
室堂から大漢坊までは立山トンネルトロリーバス、
大漢坊から黒部平田までが立山ロープウェイ、
黒部平田から黒部湖までが黒部ケーブルカー、
ここで黒部ダムの遠手を歩いて、海岸の黒部ダムから柳沢までを寒電トンネル、電気バスで、
柳沢から信濃町までがバス、という様々な乗り物に乗れるのです。
ケーブルカーとかトロリーバス、電気バスは走っている場所が限られるので特に楽しそうですよね。
詳細は立山黒部アルペンルートのホームページを見ていただくとして、
時刻表を見てなるほどと思ったことを話しましょう。
このルートが開通したのは昭和47年、1972年です。
僕が持っているこれ以降の時刻表は1978年10月の復刻版、1988年3月の復刻版、そして2022年6月号です。
1978年の時刻表のこのルートを見てみると、電鉄富山と信濃町を乗り通すものが8本設定されています。
では1988年はどうだろうと思ったら走っていませんでした。
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というのはこのルート冬は通れないのです。
1988年復刻版は3月号なので冬時刻なのですね。
この都市は4月25日から運転されることになっていました。
そして2022年の時刻表では乗り通せそうなのが14本あります。
その他に室堂や大観望、黒部ダム泊まりが9本とか10本あります。
乗り通すのではなく富山川や長野川から往復したり、室堂や三鷹原にあるホテルに宿泊したりするための設定がされているのですね。
今年は11月いっぱいまで営業するようです。
こんな風に話していますが、僕はまだここに行ったことがありません。
全くの時刻表旅行状態です。
時刻表読みだから旅行好きかというとそこは微妙というわけです。
真の時刻表読みとはそういうものだなんて思っていますが、
まあバーチャル旅行もそれなりに楽しいということになるでしょうか。
どこもいずれは行きたいと思ってはいるのですが、僕の場合はかなり腰が重いのですね。
次は鉄道路線の変遷について北海道の事例を話してみる予定です。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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詳しい内容については概要欄のリンクから、または読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
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