「30代になると新しい音楽を聴かなくなる」
という話を聞いたことがあったので、ちょっと調べてみました。
ついでに最近良く聴いている楽曲についても話しています。
にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。
そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。
「子供盆おどり唄」
「Ado 向日葵」
「Ado Tot Musica」
「SEKAI NO OWARI Habit」
「ずっと真夜中でいいのに。 秒針を噛む」
「ヨルシカ 春泥棒」
「Ado いばら」
「YOASOBI 優しい彗星」
「藤井風 きらり」
「ヨルシカ 靴の花火」
「Ado ウタカタララバイ」
配信書き起こし
https://note.com/nchiba
twitter @nchiba
YouTube
https://www.youtube.com/@nyaos
「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/
ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4
をご覧ください。
サマリー
最近聴いている音楽について、歳をとって新しい音楽を聴かなくなる理由をお話ししています。
00:05
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
年をとると新しい音楽を聞かなくなる理由
今回お話しするのは、最近聞いている音楽、なぜ年をとると新しい音楽を聞かなくなるのか、というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
やっといくらか涼しくなってきました。
と思ったら、夕方になって近くの公園から、盆踊りの歌が聞こえてきました。
北海道の盆踊りでは、日暮れ頃に、子供盆踊り歌が聞こえてくるのが定番です。
土産庫の方は、すでに頭の中にあの曲が流れているのではないでしょうか。
どんな曲だろう?と思った方のために、概要欄にYouTubeへのリンクを貼っておきますので、ぜひ聞いてみてください。
お盆だなぁと感じていただけるかもしれません。
こういう曲を耳にすると、とても懐かしい気持ちになりますよね。
子供の頃から聞いている音楽は、年をとっても忘れません。
10代の歓声が豊かな頃に聞いた曲は、一生ものになることが多いと思います。
僕も若い頃に好きだった曲は今でも好きです。
うちの本棚には、当時好きだったアーティストのCDが200枚くらいはあると思います。
正確な数は数えたことがないのでわからないのですけど、
ただ、これらは本棚に入ったままで出すことはほとんどないし、出しても眺めるだけで実際に再生してみることはありません。
そりゃそうです。うちにはCDプレイヤーがありませんからね。
もちろんCDが再生できるドライブはいくつかありますが、それで音楽を聴くなんてもうありえないのですね。
スマホでちょっと検索すれば大体の曲は聴くことができるのですから。
ただ、残念なこともあって、古い楽曲の中にはCDじゃないと聴けないものもあるのですね。
聴きたいのに簡単には聴けないということも残念なのですが、
もっと残念なのは、簡単に聴けないから聴かなくなるということも起きているということなんですね。
僕の中ではすでに存在しないアーティストになってしまった人が何人かいます。
今でもたまたまテレビやラジオなどのすでにレトロと言っていいメディアでそういう楽曲がかかると、
やっぱりこの曲好きだなぁと思うことはあるのですが、
もっと他の曲を聴きたいと思ってもネットに載っていなくて聴けないと、
すでに過去の人になったんだなぁと寂しい気持ちになるのです。
こうやって過去の人になるとどんどん忘れ去られていくのですね。
そんなことを考えていてふと思い出したことがありました。
音楽の聴き方の変化と単純接触効果
人は30代になると新しい音楽を聴かなくなるという話です。
そこでGoogleで、なぜ年を取ると新しい音楽を聴かなくなるのかと検索してみたら、
海外でのいくつかの学術系の考察が出てきました。
個人差が大きいので一概には言えないと思いますが、
それを読んでそういうことかもなぁと思ったのはこういうことでした。
一般的に20代から30代は人生の中では忙しいフェーズにあります。
そういう時期には音楽を聴いている暇がないことも多くて、
結果的に新しい音楽を聴かないということになってしまう。
その間に音楽の世代が変わってしまうので、
なんとなく新しい音楽にはついていけない感じになってしまうのです。
ここでキーとなるのは単純接触効果という言葉でした。
いつも接触していると好きになるってやつですね。
僕は音楽の志向が割と広い方ではないかと思っています。
本も雑読という言葉がぴったりくるくらい、
本棚には脈絡のない本が並んでいるように思うのですが、
音楽の聴き方もそういうところがあって、
ちょっと変わったところでは日本舞踊の定番の曲を聴きまくるというか、
舞踊なので見まくるということがあったり、
クラシックは普通に聴きますし、ジャズもいろいろ聴きますし、
友達がロックバンドをやっていたことからロックらしいロックも聴きます。
もちろん70年代から90年代の歌謡曲からポップスや演歌に分かれていく楽曲も大好きです。
AKBのようなアイドルグループの楽曲を聴くのも楽しいです。
初音ミクに代表されるボカロも大好きで、
そこから始まったボカロ系の楽曲も面白いなと思っていて、
その流れでコロナの閉塞感の中で花開いたハイシン出身のアーティストは、
毎日家で流しっぱなしにするくらい聴きまくったりしています。
要するに年を取ったから新しい音楽を聴かないというわけではなくて、
接触する機会が少ないから聴かなくなるということだと思うんですね。
僕はYouTubeミュージックで音楽を聴くので、最近の再生履歴を10件チェックしてみたら、
アドが4曲、ヨルシカが2曲、世界の終わり、ずっと真夜中でいいのに、夜遊び、長い風が1曲ずつでした。
この辺りの楽曲を聴きまくる形になったのは、YouTubeのアルゴリズムの影響が大きいのですが、
アド推しになっていることがよくわかりますよね。
アドは、うっせえ和が出会いで、刺激が強いけどちょっと好きと思ったのが始まりでしたが、
今は1日中聴いていて大好きになってしまいました。
単純接触効果は本当に強力です。
再生履歴10曲の一覧を概要欄と書き起こしのノートに載せておきますので、興味がある方はちょっと覗いてみてください。
今回は、最近聴いている音楽、なぜ年を取ると新しい音楽を聴かなくなるのか、という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、または、読書と編集と検索して、ネコがトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをノートで連載しています。
こちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
07:30
コメント
スクロール