00:09
スピーカー 1
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、さまざまな話をしています。
今回お話しするのは、LINE交換イベントが羨ましいのだ。
千回まで、あと二回。
スピーカー 2
水曜日は、ITを中心とした技術的な話をしています。
今日も可愛らしいカウントダウンボイスを聞きましたか?
スピーカー 1
この声も、いよいよ明日が今日雨になってしまいますから、明日も聞いてくださいね。
スピーカー 2
なんだかとんでもなく暑い日がついているみたいですね。
スピーカー 1
一言のように言っているのは、札幌は今のところまだマシな方だからです。
スピーカー 2
7月の後半は、30度になる日はありませんでした。
夜窓を開けて寝ると、朝方寒かったりしてね。
スピーカー 1
ただ、予報を見ると、夏は8月から本気を出してくるようで、
スピーカー 2
寒い時期の方が好きな僕は少し気が重い感じです。
まあ、暑くない夏っていうのも寂しかったりするものですが、
スピーカー 1
いよいよ千回目の記念配信があさってに迫ってきました。
10回前から記念配信の中身を匂わせる話をしてきました。
スピーカー 2
そろそろ何が話題になるのか分かった方もいらっしゃるかと思います。
スピーカー 1
今日も、水曜日のネタを千回目配信に寄せて話してみますね。
僕はそこそこの年を重ねています。
スピーカー 2
どのあたりの世代かというと、小学校低学年の頃に家に電話が引かれた世代です。
今では信じられないと思いますが、小学3年生の時、家に電話はありませんでした。
スピーカー 1
それほど裕福な家庭ではありませんでしたが、
貧しかったから電話が引けていなかったというわけではなくて、
団地に住んでいたので少し仮設が遅れたくらいで、
電話はなくても普通って感じだったんです。
でもあの頃の電話の普及のスピードはなかなかすごいもので、
スピーカー 2
3年生のうちにほとんどの家庭に電話がつきました。
ひょっとすると携帯電話やスマホの普及より早かったのではないかと思います。
スピーカー 1
そんな時期だったので、思春期真っ只中の中高生の頃は
スピーカー 2
ドキドキの電話番号公開イベントがあったわけですね。
スピーカー 1
ただ、電話番号を教えてもらうことができても、
スピーカー 2
かけるハードルは無限に高いんですよね。
一家に一台の電話ですよ。かけたら普通に家族が出るんですよ。
スピーカー 1
彼女と話したいけど、その前に電話に出るのは
お父さんなんていう地獄のような展開が普通ですからね。
だから事前に何時頃電話をするって決めたりして、
その時間になったら電話の前で待機したりしていましたね。
03:02
スピーカー 1
昼回っているんだからさ、わざわざそんな苦労してまで
夜話さなくてもいいようなもんじゃん。
それも電話は今にあったりするし、
長電話すると怒られたりするしね。
スピーカー 2
わざわざ交渉電話からかけたりもしましたね。
スピーカー 1
でもそんな風に苦労しても話したい気持ちは、
まあ現代でも同じですよね。
社会人になって一人暮らしを始めて、
まず電話を引くんですね。
でもこれがまた大変だったんですよ。
電話の加入権というものがありまして、
それがそこそこまとまった金額でした。
何万円も払わないと電話は引けないわけですよね。
まあそれでも頑張って電話を引いて、
同じく一人暮らしの彼女ができれば、
電話はかけ放題ということになります。
スピーカー 2
長電話するのに重宝したのがコードレス電話でしたね。
スピーカー 1
電話代も結構かかったんですけど、
しないならまあいいかって感じでした。
スピーカー 2
恋愛は大変だったでしょうね。
スピーカー 1
僕の場合は携帯電話が普及する前に結婚しましたので、
スピーカー 2
恋愛通信イベントはこんな感じだったんですね。
スピーカー 1
もう少し後の世代の恋愛通信イベントは、
ポケベルからPHS、携帯電話と変遷していきました。
こうなると個人個人が通信手段を持っているわけで、
スピーカー 2
今度は電話番号は恋人と別れる問題につながるわけですね。
スピーカー 1
そしていよいよ携帯電話がインターネットにつながるようになり、
スピーカー 2
スマホが出て通信方法がテキストに移っていきましたね。
その一番わかりやすいものがLINEということになるのでしょうか。
スピーカー 1
現代の恋愛模様にLINEのようなテキストメッセージは欠かせません。
そして好きなことLINEアドレスを交換するというのが
スピーカー 2
ドキドキイベントになっているのですね。
スピーカー 1
技術が進歩しても好きなことのコミュニケーション手段を
手に入れるときのドキドキ感は変わりません。
僕の場合はLINEも数ある手段のうちの一つでしかないという感覚ですが、
スピーカー 2
それでも好意を持っている相手とつながるのは緊張します。
だからドキドキする気持ちはよくわかります。
スピーカー 1
恋愛系のアニメの中にLINE交換場面が出てくると
スピーカー 2
羨ましいなあと思います。
スピーカー 1
ただ便利な通信手段が生まれても、
結局そこで何を話すかというところのハードルは変わらないんですよね。
まあだからコミュ障・インキャなんて言葉が生まれてきたのだと思います。
昔は通信手段自体のハードルが高かったから見えづらかったけれど、
スピーカー 2
今は可視化されちゃいますからね。
スピーカー 1
たぶんそもそも世の中の人の半分以上が
スピーカー 2
コミュ障・インキャの範囲に入っているのではないかと思います。
まあだから大丈夫。
みんなそういう場面を乗り越えて大人になるのですから。
スピーカー 1
前回配信はそんな話をするかもしれません。
スピーカー 2
なんとか繋がったかなあ。
このラジオはYouTubeからも配信を始めました。
06:02
スピーカー 1
写真や動画や字幕などで関連する情報を見ることができますよ。
実は990回目から1000回目配信に寄せた内容の話をしていますので、
そちらも見ていただいて何が匂わせだったのか考えていただくと楽しいでしょう。
スピーカー 2
なのでぜひチャンネル登録をお願いします。
スピーカー 1
今回はLINE交換イベントが羨ましいのだ。
1000回まで。あと2回。
という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、
常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
スピーカー 2
基礎学科でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
スピーカー 1
コメントはYouTubeで。文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますのでフォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。