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2022-11-17 04:21

#376 【談】人工衛星が肉眼で見えることを知った日

人工衛星が肉眼で見えることに気づいたときの話。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

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をご覧ください。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは特徴とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、「人工衛星が肉眼で見えることを知った日」というものです。
星空を眺めるのは好きですか?
だいぶ寒くなってきましたが、その分空が澄んで見える星が多いように思います。
ちょっと前ですが、国際宇宙ステーションが頭の上を通過していくのを見ることができました。
国際宇宙ステーションが見えるのは、もちろん自分の地域の上空を飛ぶときですが、
飛んでいれば見えるというわけではありません。
昼間は見えませんし、自分から光っているわけではないので、太陽光を反射した光が届く必要があります。
だから、日没直後とか日の出前に見えるということになるんですね。
もちろん天気は晴れていないといけません。
こういう条件で見える日を知ることができるサイトが、
ハッシュタグ希望見よう、希望予報というサイトです。
このサイトで、僕が住む札幌でよく見える日に近くの公園に行ってみてみたら、
またして予報通りの時刻に予報通りの方向から、
まあ当たり前なんですけど、
5分ほどかけて頭の真上を通過していくのを見ることができました。
僕が人工衛星が肉眼で見えるということを知ったのは、30年ほど前になります。
その頃にキャンプブームがあって、僕もちょこちょこ出かけていたんです。
北海道の北の方のオホーツク海側に、
枝に幸せと書くエサ支障というところがあります。
そこに洗浄岩というところがあり、キャンプ場があるんです。
海辺の広い草原のキャンプ場です。
そこにテントを張ってダラダラとバーベキューをして、草原に転がって空を見上げていたら、
あれ?星が動いている!と思ったんです。
酔っ払っているので目の錯覚かと思ったんですが、
じっと見ていると動いている星は案外たくさん見えるのでした。
その移動スピードは飛んでいる飛行機と比べてずっと速いんです。
もちろん星はそんなに速くは動きませんよね。
しばらくあれは何だろう?と考えて、
ああ、人工衛星なんだ!と思ったんでした。
そう気づいたので目のいい家族にその話をしたところ、
確かに動いているのが見えるということで、やっぱり目の錯覚ではなかったんだと思いました。
03:05
まさか宇宙を飛んでいるものが肉眼で見えるとは思っていなかったので、とても感動したものでした。
今はインターネットで軌道情報を簡単に検索できるので、
国際宇宙ステーションみたいなメジャーなものを見るのは比較的簡単なのですね。
見える時間、飛ぶ場所を先ほどの希望予報で調べて、実際にその時間に見ることができたら、
自分が見ている空の範囲がずいぶん広いということに気がついて面白いですよ。
ぜひ機会を見て観測してみてくださいね。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。
しばなおきでした。ではまた。
04:21

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