ファントムシータの魅力
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読者と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読者とIT時代のリテラシーを中心に好きなものの話をしています。
今回お話しするのは、ファントムシータのサイレントマジョリティーもいいぞ、というものです。
月曜日は本の話をしているのですが、先週に続いて音楽の話をします。
というか、ファントムシータの話ですね。というのも、このところ毎週新しい動画がリリースされて、それがいちいち良すぎるので、曜日を構わず話したくなってしまうのです。
当分月曜日はファントムシータの日かな。
12月6日にリリースされたのは、武道館で行われたファーストライブ【ハイネ】のサイレントマジョリティーでした。
これを聞いて思い出しました。あまり意識してはいなかったけれど、僕は結構アイドルが好きだったんですね。
ちょっと違うかな。アイドルが歌う歌が好きだったのかな。
その中でも欅坂46の楽曲は割と好きなものが多かったような気がします。
改めてそう思ったのは、この曲のオリジナルのミュージックビデオを見に行ったらサムズアップされていたからなのです。
そう、過去の自分がいいなと思っていたのですね。
このオリジナルのミュージックビデオの概要欄を見てみたら、当初は期間限定公開だったようです。
こういうのを見ると面白いなと思います。
多分この時期はまた楽曲はCDを売ってなんぼだったのでしょう。
この曲が発表された翌年、YouTubeプレミアムが日本で始まりました。
これは本格的な動画の収益化が始まったってことですよね。
要するにこの曲がリリースされたあたりで、プロモーションビデオからミュージックビデオに変わってきたということなのでしょう。
今はミュージックビデオが公開されていない楽曲はほとんど存在しないようなものになってしまいました。
少なくともアイドルの世界はそうなんですよね。
僕はもう音源だけだと物足りなくなってしまいました。
もちろん外に出ている時にはイヤホンで音楽を聞くわけですが、
楽曲選びのベースになっているのはミュージックビデオを見て選んだ楽曲なんですよね。
そうやって選んだ楽曲からアルゴリズムが選んだ新しい曲を聴いているんです。
おかげで昔と比べたらむちゃくちゃ聴く楽曲、好きな楽曲が増えました。
音楽と出会う機会が広がったってことですね。
ファントムシータのサイレントマジョリティに戻りますが、これがまたとてもいいのです。
この曲の歌詞はとても強い言葉が使われているので表現力が大事なのです。
ファントムシータの話をする時はいつも言っていますが、メンバー全員歌唱力が半端ないですからね。
全員それぞれの歌い方でこの世界観を存分に表現しています。
もちろんライブならではの力強さです。
僕は欅坂46のオリジナルも好きですが、ファントムシータのカバーは大大大好きです。
いい曲を選んでくれたとマジで思います。
カバーの良さはこういうところだと思うんです。
過去も現在も良い楽曲がたくさんあって、それを新しく表現し直してくれる。
それもその楽曲が好きだっていう気持ちをたっぷり詰め込んで。
これをライブでやってくれるならそれは行きたくなっちゃいますよね。
だって好きな人はもっと好きになるし、初めて聴いて好きになる人だってたくさんいるでしょ?
やっぱりこれいいよねって言い合えるなんて最高じゃないですか。
1本ずつリリースされていく動画を見るたびに、どんどんファントムシータが好きになっていきます。
そしてそこを起点に好きなアーティストがどんどん増えていきます。
アイドル音楽の変化
こんな時代に生きられて本当に幸せだなと思います。
ぜひ欅坂46とファントムシータのサイレントマジョリティのミュージックビデオを両方とも見てください。
最低3回ずつ。ノルマです。
僕も私もサイレントマジョリティが好きという方、ぜひ高評価をつけてくださいね。
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今回はファントムシータのサイレントマジョリティもいいぞという話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
柴直樹でした。ではまた。