Adoの新曲のリリース
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、好きなものの話をしています。
今回お話しするのは、
Adoの新曲、初夏、やっと言えるようになりました、というものです。
金曜日は、Adoについていきますの日です。
モナリザの横顔に参戦して、家族にも明かさずに胸の内に秘めてきたことをやっと言えるようになりました。
この前の土日に行われた神奈川公演が、このツアーの先集落でした。
年末に延期になった愛知の公演は残っていますが、一応一区切りしたということになって、
Adoと交わした約束を守り抜いたファンたちは、一斉に公演のことを話し始めました。
一番大事な秘密は、Adoの新曲、初夏に関することでした。
10月24日、Adoの誕生日に発売となる初のCDシングルは、
桜日和とタイムマシンともう一曲の両A面なのですが、
そのもう一曲はずっと、まだ言えません、仮となっていました。
ライブに参戦した人は、そこに何が来るのか分かっていました。
おかならぬAdoがギターを弾きながら歌ってくれたし、
まだ言えません、仮のジャケットイラストは、まさにステージにいるAdoの姿だったからですね。
そして、先集落を迎えた翌日の0時にこの曲がリリースされ、
20時にはミュージックビデオが公開されました。
リリースされた曲を聞いたら、ライブの時の印象が鮮明に蘇ってきました。
テレキャスターを鳴らすAdo。
そして、なぜ、どんな気持ちで歌ってきたのか。
ステージにいるAdoから痛いほど伝わってきたのです。
不器用だけど、やりたいことを必死にやり続けるAdoのことが、僕たちファンは大好きで、
だからAdoが作った初夏は、まさにAdoって感じがする楽曲なのでした。
歌い手としてのAdoは、プロデューサーとしてファントムシーターを育て、
さらにシンガーソングライターという夢も形にし始めたのですね。
17歳の時に帰ったという初夏は、決してスマートな表現ができているわけではないけれど、
だからこそ伝わってくる思いがあります。
ライブでこの曲を聞いた時、Adoが僕たちに伝えようとしてきたことを、
僕たちがきちんと捉えられたかの答え合わせができる歌だと感じました。
答えがわからない世界で苦しみながら生み出してきた歌が、僕たちの心に響くのです。
そして、リリースされた初夏を何度も聞きながら、未来のことを考えました。
平均寿命を考えたら、僕の未来は多めに見積もっても30年。
多分もっと短いに違いないのですが、
そういう限られた時間を、格好悪くてもいいからやりたいことにチャレンジしながら過ごしていこうと思えるのは、
日々新しい姿を見せるAdoを感じているからなのです。
かけねなしにAdoがいる世界に生きられて良かったと思います。本当に。
だから明日も明後日もAdoについていきます。なのですね。
Adoの成長と挑戦
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今回は、Adoの新曲初夏、やっと言えるようになりました、という話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。