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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、好きなものの話をしています。
今回話するのは、7月2日といえば書き初めだね。というわけで、「ばらかもん」を見ることにした。というものです。
初夢はどうでした?
子供の頃から思っていたんですよ。初夢なんか無理って。
寝ている時に見る夢って大体覚えてないじゃないですか。目が覚めた瞬間に忘れますよね。せいぜい印象だけ残っている感じで。
日頃からそうなんだから、ピンポイントに初夢を見るなんてことは、まあほとんどないじゃん。なんて思っていたわけで。夢のない子供ですよね。
そして、1月2日といえば初夢の他に書き初めというのもありますよね。こっちはこれまでの人生で数回やったことがあったような気がします。
気がしますというのは遠い昔だからですね。
冬休みの宿題で書き初めを提出するなんてのがありませんでしたか?
小学校の低学年の頃はこれを真面目に1月2日にやったことがあったような気がするのです。お正月とかわけがわからないことを書くやつ。
お習字を習っている子がやたらときれいな字で書いてきたりするじゃないですか。こっちはいやいややっているのでろくな字じゃないですよね。
そういうのを冬休み明けに教室の後ろとか廊下とかに貼られるのね。あれが恥ずかしいんだよね。でもお前の字なんか誰も見てないって。
そしてね、あれなんですかね、炭でいろんなところ汚すでしょう。汚したらおこごと言われるでしょう。まあほんとにろくなもんじゃない。
でもね、高学年になった時だったかな。クラスの割と活発なスポーツ万能女子の中にずっと書道をやっている子がいて、その子が市の書道展に出した作品で賞を取ったのを見たことがありました。
主題は雲でした。それがね、画線紙を横長に置いてそこに黙々と雲を描いたものだったんです。文字じゃなくて絵ですね。
僕は書道は文字を書くものだと思っていたからちょっとした衝撃でした。それ以来自分で書くのは嫌いだけど見るのは割と好きになりました。昔話はこれくらいにしましょうか。
去年あたりからアニメを毎期30本以上見ています。アニメは3ヶ月をワンクールとしてだいたい12本か13本を単位に放映されます。人気作はもっと長いこともありますがまあだいたいこれが単位ですね。
なので去年は120作品ぐらい見たということになります。これくらいの数を見ていると年末年始の放映がない時期を乗り越えるのが大変です。
毎日虚無って感じ。まあそんなわけで過去作を払拭することになります。
この年末年始に見つけたのがバラカモンという作品でした。これは10年前、2014年の夏アニメの時期に放送されたようです。
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若手の書道家が自分の作品に厳しいコメントをした書道界の重鎮をぶん殴って、その罰として西の方にある島で一人暮らしをすることになるんです。
まあ島流しですね。そこでのドタバタ日常コメディというわけです。
この島、長崎県の後藤列島の笛島がモデルになっているらしいです。
書道というテーマも面白そうですが、僕はアニメ精緻が大好きなので、こんな風にモデルが割とはっきりしている作品はとても気になってしまうのですね。
というわけでちょっと見てみることにしました。
生意気なガキんちょが出てきてドタバタしてなかなか楽しい感じです。
まだ見始めたばかりなのである程度中身がわかったらまたここで話しますね。ぜひ楽しみにしてください。
初夢も書き初めも無縁ですが初売りはいきたいかな。今年も良い年になりますように。
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今回は1月2日といえば書き初めだねというわけでバラカモンを見ることにしたという話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。