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2023-06-15 11:52

085.10年間 ネットショップをやっていた時の差別化のためのストーリー作り

自分の作品や商品にどのような差別化をしていけば良いのでしょうか?をご紹介

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こんにちは、小柳本岡田です。
こんにちは、可動性を広げるネットショップアドバイザーの小島です。
小島さん、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回は、ものづくりについて、本当にどういうふうにしてやっていったらいいんだ、差別化したらいいんだろうという、そういうお悩みの人に対してのお答えをいただいたんですけど、
今回はどういったお話をしていただけるでしょうか。
そうですね、前回ちょっと抽象的な感じ、ちょっと抽象的すぎてピンとこない方も多かったかもしれないので、
実際に私自身が10年くらいネットショップずっとやってて、そこでどうやってそのものに対してストーリーをつけていったりとか、
といった事例をちょっとお話ししたいかなと思います。
そうするとイメージも付き合うじゃないかなと思いますので、小島さんもやっぱりそのあたりのストーリーは意識して販売されちゃったんですかね。
正直最初は何も意識せずに、ただ安いものを仕入れて、ただそこに利益を乗っけて売るっていうことしかやってなかったんですけど、
そうなるとそれをやってる意味みたいなやつがわからなくなって、ただ単に物にお金乗っけて売るだけだったら単なる楽しさがないっていうのと、
自分じゃなくてもそんなんできるじゃんっていうのがあって。
確かに、何か作業的になっちゃいそうですね。
そうなんですよ、何の本当にただ単に物を無駄遣いしてるみたいな気分になってきてしまったので、やっぱり変えたんですよ、途中からやり方を。
これどんな感じに変えられたんですか。
すごい、やっぱ考えて、
そうですね、私はもともと歴史が好きなので、歴史が好きだし、調べていく中で歴史の世界に登場してたものが、今の現在にも形を変えて残ってるものってたくさんあって、
そこをやっぱ知ること。
過去に、例えばですけど、ガラスビーズってある、ベネチアのガラスビーズっていう綺麗なビーズがあるんですけど、
それってもともとは、本当もともとは一つの綺麗なガラスと奴隷を交換して、そのビーズと引き換えに奴隷を連れてきたっていう歴史があって、
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その綺麗なビーズが、アフリカで今も見つかってて、トレードビーズっていう名前で、めちゃめちゃ高く、コレクターとして高く売れるんですよ。
私はヨーロッパの歴史とか大航海時代とかがすごい好きだったので、ゲームもやってる、ずっとゲームやってるぐらい好きだったから、そこがやっぱり原点で。
じゃあこの今目の前にあるものって、どうやって生まれたんだと。急に何もなく急に生まれることはないので、歴史があって、もともとたどると、ビーズと奴隷が交換。
交換で、奴隷を使って、いろいろコキ使ったわけですよ。ビーズとガラスと引き換えに。そういう歴史とかの中で進化してきたものってあったりとかして、そこも奴隷と交換しました。
それはひょっとしたら隠した歴史かもしれないけど、そこがあって、現代があるじゃないですか。それをきちっと商品に乗っけて、知ってる人が話をしていくことが自分の役割かなとか思ったりとか。
もともとのちょっとオタク気質みたいなとこも相まってですね。めちゃめちゃ調べ上げて、何かと詳しくなって、でもやっぱりその世界を初めて知る人からすると新鮮だし面白いじゃないですか、そういう。
こんな何も聞かなかったら単なる綺麗なガラスだねって終わったことが、実はそういう歴史があって、今いろんな歴史があって今みたいに形変えてる。面白いし、そうすると単なるガラス500円ですって言ったら単なる綺麗なガラス500円高いなと思っても、
そういう歴史の積み重ねで500円、これ500円で買っていいのかって。人の価値って感覚って不思議で。そういうとことかはね、結構調べたりとかですね。
だからやっぱりそこのものに対する意味付けっていうのはしっかり出来上がっていくと、その歴史的な価値だったりとかそういった意味合いの重さだったりとか、分かるとなんか非常に価値があるものだっていうふうに感じていただけるので、本当に価格としてもしっかりとした価格でも欲しいなっていうふうに思っていただける方がいらっしゃいますね。
そういうのって話できますよね、人に。これはこういう歴史があってこうなって、今じゃあこうだからこうですっていうのって面白い。またそれがものと一緒に未来に繋がっていくとすごくいい。歴史って多分そうやって未来に繋ぐものじゃないかなと思って。そういうのができる、できるといいなとか思って。
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物を単なる販売するっていうのが本当に安いもの仕入れて、それに利益を乗せて売るだけじゃない、そういった価値が新たに生まれてきたっていうことですよね、その販売のやり方に。
どうしても日本のそのものづくりって大量生産でいかに良いものを安く売るかっていうのがずっとこうやり方、まあそういう時代だったからそれは別に良い悪いの話じゃなくてそうなんだけど、そうじゃなくてめちゃめちゃなんかもう少しこういろんな価値、ことをこう価値、価値、価値、価値、価値、価値、価値。
価値を乗せて売るっていうやり方に変えていかないと、これはちょっと難しいこと言いますけど、人口どうせ減ってるんだから、だったら一つの何か、これ企業全体にも言える、利益を上げるっていう動きをしていかないと価値をつけて。
なんか今までと同じようじゃ、続かないんですよ。日本全開も続かないので、なのでまあこれは別にネットショップの人だけに言ってる話じゃなくて、全体としてそうやって価値を上げていくような動きができるといいんじゃないかなと思います。
やっぱりその単なるものじゃなくて、そこの価値にどんなストーリーがあるのかっていうことが乗っていくことで、価値としてしっかりと感じていただけるっていうのはありますね。
あとね、なんかね、こんなの別にどんなストーリーがあるんだろうっていうことを調べると結構面白い、きっかけがすごく面白いものだったりするんですよ。戦後の闇市場みたいなところで何かが誰かが始めたことがきっかけとか、面白いじゃないですか。
そうなんだっていう発見もあるし、あとは本当ちょっと具体的な話、これちょっと日本の話、日本のアイテムの話ですと、コットンパールっていうすごいふわふわの名前の通り綿でできたパールっていうか真珠みたいな耳飾りとかにするビーズがあるんですけど、
あれもたっただのコットンパールですとか言って言われたらそうですかですけど、実はあれって戦後のちょっと戦後に女の人が戦後からコットンを一生懸命綿を丸めて色付けてとかいう歴史があるから、そこで生まれたものが今もちゃんとこう、そういうのとかね、分かって面白くて。
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そうですね。そこをね、歴史のストーリーがあるのとないのと、その商品、こういったことから作られていったものなんだっていうのは、理解するとまた価値として変わってくる。
そう、面白いんですよ、全部。なんか物って。私もなんか物を、物はそう、だから面白いものがすごい見て調べて、面白いものが好きで、後、昔自分が仕入れてたものがあって、それがカシミール、インドのカシミールって宝石の産地で生まれたビーズ、ビーズがあったんですよ。
調べると、宝石の産地で、女の人って手先めちゃめちゃこう、細かい、なんかいろんなことできる人が、女の人が副業で粘土丸めて、そこにこう宝石みたいな綺麗ななんか装飾をして生まれたっていうビーズとかもあって、なんか面白いなと思って、このやつを知らない国の人がこうやって一生懸命作ってるんだかなとかっていうのがすごい面白いなと思って。
確かに。やっぱりそうやって結構興味を持って調べて、そこに歴史があったりとかストーリーがあったりとかっていうところを合わせて、そのストーリーを込みでの商品として売っていけば、他にない価値になっていって、買う理由にもなってくる。
そうですよね。そこに自分が何かをものづくりをする意義とか意味をつけていくってことで、本当の意味の差別化、別に見た目だけの差別化じゃなくてもいいと思うんですよ。その背景にあるものの差別化でもいいと思ってて。
結局そういうのがあると、買っちゃうっていうか、これ買うとすごい良いことがある気がするみたいで、貴重なものに出会えたみたいな気分になって買っちゃうんですよ。
ぜひ前回、今回とそういったものづくりのストーリーについてお話いただきましたけど、やっぱり差別化しなきゃいけない。それで価格競争になって安売りすると本当に大変になるので、皆さんもぜひ前回、今回のお話を聞いていただいて、そこのストーリー性をぜひ考えていただけるといいのかなと思いました。
はい。小島さん、今回もありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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