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2025-12-15 21:11

第12号 ラボサポは「生きる力」を養うために、ラボ農園に集う活動に取り組みます!

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新しい農業のカタチを模索するネイチャーが「ラボサポ」という仕組みを作りました。

ボランティア活動を中心に運営していく、ラボサポは農園につどい自然に触れる活動を

たくさん開催して、たくさんの人に学びを感じ取ってもらえる場所にしていきます。

Natureのオンラインショップで会員証を購入できます。
ラボサポ会員になることで、ネイチャーの色んなイベントにアーリーアクセスできたり、
ネイチャーの各種サービスで少しお得な割引があったり♪
自然にたくさん触れる生活を!ラボサポで♪

ラボサポ会員になるにはこちらから♪

サマリー

このエピソードでは、ラボサポの農業ボランティア活動が自然との関わりを深め、心のケアを通じて「生きる力」を養うことを目指している。地域の人々は自然環境を大切にしながら農業に参加し、教育的な役割も果たしている。ラボサポの活動を通じて、農業における学びや仲間づくりの重要性が語られ、参加者たちの取り組みが「生きる力」を育んでいる。特に、農園でのボランティア活動は地域のつながりを強化し、実践的な知識を得る場となっている。

ラボサポの農業ボランティア活動
ネイチャーポッドキャストは、福岡県北九州市若松でトマト刈りを営むネイチャー園の園長が、農場のこと、経営のこと、ネイチャーのことについて考えるポッドキャストです。
それでは今日も入ってどうぞ。
ネイチャーポッドキャスト、今回も和賀振興を務めます。
株式会社ネイチャーの天野です。よろしくお願いします。
今日はラボサポの中心活動である農業ボランティアについて深掘りをします。
まずはラボサポの活動としてボランティアを行おうという意図について教えていただけますか。
今農業で時給が上がって、農業ができるのかっていうと、たぶん農業は本当にもう向上的になっていくしか安い作物を作れなくなっていくし、
ただの商売として捉えるのか、それとも人間の心を癒す効果、教育。
イオンもやるわけやん、青少年の育成のために。みたいな要素もあるし、食料っていうのもあるし。
食料っていう問題に対しては、今のこの日本のやり方の中でうまく農業をやっていくっていうのはなかなか難しい。
食料。
その中で、でも農業を日本でする必要があるっていうところをどうにかしなきゃいけない。
その心のケアみたいなところとくっつけて、農業とか、あと今問題になったネイチャーポジティブSDGsみたいなところで、
自然を守るっていうのが農家ですよ。自然のことを発信していく、教育していく、それが文化ですよ、みたいなのは俺は立ち位置に持ってきてる。
農家って、食料安く提供してくれる、奴隷みたいに働きよく、みたいなのはもう産業として終わってると。
もう続いていかないですもんね。
それから、資金に物言わせて自動化して、ただ工場のように作っていくっていう産業の農業じゃなくて、
新しい形の、結局俺はiPhoneを作ろうとしようみたいな感じだよね。柄系柄。
最初これ見たとき、こんなに触りにくいみたいに思ったみたいな。
だけどあったらこれすごい便利よね、いいよね、みたいな。
農業も今までこういうもんやろ、みたいなのがあるんだけど、そこじゃない。
食べるものを作るだけっていくと、向上的になっていくだろうし、
でもネイチャーが目指すのはそこじゃないよねっていうのと、
最近、ネイチャーポジティブのコミュニティみたいなところに登録をしたと思うんですけど、
ネイチャーポジティブのところで出てきたのは、休日とかもみじ狩りだったり紅葉見に行ってとか、
最近は梨狩りとかブドウ狩りとか、自然にみんな船に行きますよね、みたいな。
休みの日に家族でリフレッシュするってなったときに、
さっき言われたように、自然を守るプラス自然から伝わってくるものをうまく伝える伝導詞みたいなところですよね。
そこをラボサポという形で、ネイチャーが間に立って、自然とラボサポメンバーの間に立って、
繋いでいくっていうことができるんじゃないかっていうイメージ。
今までの考え方の農業がガラケーみたいな。
そう。農業は食料を作ってくれる人。
そういう感じはありますよね。なんで安くならないんだとか。
やっぱそっちに向いちゃう。キャベツが100円上がりましたみたいなところばっかりが。
そう思ってるってことですよね。安く野菜をただ作って、カロリーを生み出せばいいんだ、みたいなところって。
それをやっていくとどんどん機械的に都会的になっていくっていう感じはしてるんですよね。
食えりゃいいんでしょう、みたいな。カロリーとしてエネルギーとして摂取できればいいんでしょう。
そこにビタミンとカロリーの摂取ができない。
サプリキューを渡しておく。
参加者の体験と学び
あと、胃の中をうまいこと満たせればいいんでしょう、みたいな。
作ってっていう体験は、自分で作ってみたらいい。
そうしたら関心が増えるし、喜びが増えるし、農業に来たらいいんですよ、どれくらい手に入ってもらえるし。
人の口が安いっていいよ、みたいな話かもしれんし、
食べ物って値段じゃなくて本当に感謝して食べなきゃいけないよね、とか。
自然と本当に大事にするなら、これができるかなと。
そういうのを実際に人として感じていけばいい。
やっぱり本当に二酸化炭素出さないように、マジでせないといけんよって言われれば、車に乗らんかもしれんし。
ちょっと気をつけるみたいなこともね。
この間体験農園で契約更新に来られた方は、
結構口々に自然から学んだことだったり、
思うようにいかんよね、みたいなこともお話しされてましたし。
やっぱり体験農園がっつりはちょっと難しいけど、
例えばネイチャーの周辺にお住まいがあって、
週1ボランティアなら参加できるかな、みたいな人は、
すごいラボサポいいのかなって思うんですよね。
どっちかというとラボサポっていうのは、
ちょっとキャッチコピーをつけるなら、
自然をたくさん感じよう、ラボサポみたいな。
自然を学ぶぜ、ラボサポみたいな。
なんかそんな雰囲気のあるような。
ボランティアに来てもらって、実際にいろんなものに触れてもらって、
ラボサポっていうイメージをしてるってことですね。
自然を学ぶ機能を模索したほうがいいですよ、
言ってしまうぐらい。
全然自然のことわかってないじゃないですか、
日産化炭素がどんどん来るのいいよけど、
エイスが来ても、エイスがいろいろ来ても、
こう思いますよ、みたいな。
そういうふうに、自然を感じるか考えるか、
模索したほうがいいね。
いろんなラボってついてるんで、
試験的というか研究的なことを、
この間栗の苗木を植えたんですよね。
植えたね。
いろんな種類の苗木を植えたんですけど、
これが苗木を植えたの。
この苗木が何かを植えると、
苗木を植えたら、苗木から一枚一枚の苗木が出てくるんですよ。
この間栗の苗木を植えたんですよね。
植えたね。
あれもボランティア活動ということで。
そうそう。
ブルーベリーの苗木は学生さんに植えてもらった?
高校生が植えてくれた。
高校生のほう、評判良かったみたいな話を。
それも、ただ植えさせるみたいなものではダメで、
枕言葉って言ったらおかしいけど、
ちゃんとしっかりとした説明、これがどうなっていくとか、
今の芸とかっていうのも一緒じゃないと、なかなか学びにつながらないというか、
そういうポンとあるものを感じろって言われても、なかなか難しい芸。
形化していくのが、形化というかプログラム化していくという。
紙砕いて伝わりやすいような。
例えば、そこにみかんを植えます。
2分くらいで、そしたら、
落ちてくださいって言われるけど、
何をどう感じればいいのかみたいな、わからないね。
だけど、たとえば何十年もみかんを作っている人がいるから、
これちょっと肥料が少し足りないとか、
あ、これちょっと甘そうだねとか、
あ、これ虫にやられたね、この木とか、
あ、これサキッチュのほうになったやつだねとか、
いろんなことがわかるんだけど、
このみかんを見て感じてくださいって言われても、なかなか難しい。
その辺をちゃんと伝えるようにしないと、
伝わらないっていうこともわかっていくだけ。
それを伝えていくためには、
やっぱりそういうふうなカリキュラムというか、
農業側の人がしっかりとカリキュラムを作っていかないと、
難しいのかなというふうに思ってます。
ラボサポではボランティアという場所を用意して、時間を用意して、
そこでいろんな自然に関することだったりのお話ができるよっていうこと。
ネイチャーの得意とするところではあるよねっていうことですね。
がっつり農作業っていう感じではなくて、
みんなでコミュニケーションを取りながら、
楽しく学ぶ。
楽しく学んでいくっていうことですね。
参加者にはありがとう券が発行されるということなんで。
うんうんうん。
自然の恩恵をしっかり感じてもらうために、
実際自分のやったことっていうのは、
なかなか農業ってさ、成果がね。
例えば種まきました、こんな肥料あげましたとしても、
成果が出るのが90日とか120日とか、
成果がなくなってしまう。
人間が生きてしまったり、ずっと面倒見なんで結構ダメになってしまう。
ありがとう券っていう形で、すぐ見えるものになってしまう。
自分がご恩恵をしたっていう対価が、
ありがとう券となって帰ってきて、
そんなのがたくさんつながってできた野菜が、
また帰るみたいな。
はいはいはい、なるほど。
農業ボランティアの重要性
そういった意味なんよね、何か。
結局栗植えたけん、栗が採れるようになったら、
あれ俺が植えたんよってことですよね。
まあまあまあ、そうやね。
だけどただ植えただけじゃ、やっぱり成果って出ないじゃん。
水が管理したり、様子を見て選定したりとか、いろんなことがある。
だけど全部はできんやろうけど。
そうですね。
一部分関わったっていう誇りを持ってってもらって、
それで、実際これ、私があのときに関わったやつとか。
っていうことで、しっかりと感じてもらう、考えてもらう、
成果を手にしてもらうっていうのが、ありがとう券やって。
この仕組みはすごくいいと思う。
なかなか農業で難しいのは、植えたけどできないとか。
そうですね。自分で植えてみたけど。
そうそうそうそう。
ずーっと面倒見よく。
もしくは120週間経って、あ、枯れてますみたいな。
収穫なしです、みたいな。
そんなものが大変。
学びも生まれませんよね、そうしたらね。
なんかね、ああもう植えつけたら失敗するみたいな。
ダメ奴だっていうことしか覚えてないっていう。
そこは農業のプロが関わりながら、
収穫できるまでやっていくし。
でもそういうふうに自分が関わったものがちゃんと、
そういう管理をすれば、ものになっていくっていうこと。
写真を見せてもらったけど、栗の苗木植えに参加されてたラボサポの方は、
いい顔してましたもんね。
あのときもいろいろ話をして、どうなんですか、こうなんですか、みたいな。
そこの土地の経緯とか、まあ俺もわかる範囲やけど、
僕はこういう理由でこういうふうになったんだよとかっていうのもすごい安い。
地域のこととかもですね、話したり。農業のことも話したり。
桃栗3年って言いますし。
これ本当に3年後に写真に写ってた枝が、本当に栗になるんかい、みたいな。
そのためにはやっぱり肥料をちゃんとやったり、水をかけたりとか、
もう水も3回くらいかけてるんですよ。
そんなことをしながら、
できるまではすごく大変だと思うんだけど、できてしまえばすごくいいと思う。
ボランティアで言うと先輩農家がいるじゃないですか、糸島の川口さん。
そこのところもかなりボランティア活動に取り組まれながら盛り上がってるっていうことでしたけど。
1回参加されたんですよね。
いやいや、2回。
竹でご飯炊くみたいな。
そうそうそうそう。
でもこういうのがさ、実際竹でご飯炊くってやっぱり簡易的な釜の作り方とかもわかるし、実際体験として。
うーん、確かにね。
いざというときはそういう物資でなんとかすればいいんだっていう非常時の訓練というか。
知識としても入ってくるということですよね。
それを体験としてしっかりと残っているっていうのはすごい。
これがあって、例えばホームページで見ただけとかになると忘れるし。
忘れるし、できないですよね。日も起こせないと思いますけどね。
チャットGPTで調べてもね。
入事のときにそれがつながるかっていうことね。
そうですね。
でももう体で覚えたら忘れんけ。
今日はラボサポの主要活動である農業ボランティアの魅力について語っていただきました。
仲間づくりと地域とのつながり
ボランティアっていう呼び方をしてますけど、農業や自然から学ぶとかですね。
本当に人が集まることによって仲間づくりができる。
本当に生きるということをしっかりと活動としてやっていろんなことを発信していきたいなというふうに思ってます。
農園にたくさん来てもらえるように、いろんな工夫、努力をしていきたいと思ってますので、よろしくお願いします。
一般の方って農家さんのところに急に訪問するって結構ハードル高いと思うので、
ラボサポ会員、いきなりこんにちは、農業のことを教えてくださいっていうのはかなりハードルが高いと思うので、
ラボサポ会員になっておくことで、やっぱり農園に気軽に来てもらって、いろんな話をしてもらえるっていうのはすごく魅力だなと思いますね。
なので、まあ仲間になりましょうみたいなね、そんな意味合いも入ってるのかなというふうに思います。
ネイチャーのオンラインショップですね、ホームページからオンラインショップの方に行っていただきますと、個人とファミリー会員ですね、フェイスショップに商品を掲載しております。
ご購入いただきますと会員証がお手元に届くということになりますので、ぜひオンラインショップご覧いただいてですね、
その商品の概要欄の中にも、このラボサポに関する思いを綴っておりますので、一度ご覧になっていただきたいというふうに思います。
ネイチャーポッドキャスト、次回の更新もお楽しみに。 ありがとうございました。
ありがとうございました。
このポッドキャストは株式会社ネイチャーの提供でお送りしました。
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