ゴールデンウィークの体験
なつことぷっちょのごきげんラジオ、略して、なつぷち。イエーイ!
このラジオは、大学時代からの友人2人であるなつことぷっちょが、ルームシェアを通じた日々の暮らしの様子や、雑談を配信するラジオです。
今日は第28回目ということで、ゴールデンウィーク総集編。
昨日、それぞれ帰ってきて、「こんなことあったんだよね」って喋ってたら、同じことを考えてて、すごいねってなったのに、その話にたどり着けなかった。
というところで、私は本州の北の果てに行ってたんですけど、てなすこさんは南の果てに行ってたんですけどね、私は道の串岡で撮れるって、めちゃめちゃ人がいないとこ歩いてて、
お店も全然なければ、宿もなくてさ、ここに宿あったらさ、
あ、便利じゃん。
便利じゃんみたいな場所の宿とかがなくて、え、てかこれ私がやったら宿できるじゃんって思ったんだよね。
で、しかもさ、なんか別に食べ物もさ、海産物は高くないし、別にちょっと車で出かければいいし、生活費多分、まあ高熱費ね、寒いから、
トイとか必要そうだけど、それだけ稼げたら暮らせるのでは?って思ってたんですよって話をしたら、なんだったっけ、
ヤクシマもヤクシマでね。
ヤクシマも、移住者のさ、そのスケールってカフェのお姉さんとかお兄さんとかに話聞いてたら、なんか特に女性だと、なんかあの、なんだろう、可愛がってもらえるから、
なんか食べ物に困らないよって言われて、
なんかお店に食べに行ったら、なんかおじさんがなぜかおごってくれたり、なんか気づいたら払ってくれてたりみたいなことが、結構あるんですよねーってお姉さんに言われて、
で、あとなんかお兄さんも、なんか移住してから、なんかその仲良くなった地元の人とか近所の人とかが、なんかお裾分けあげるよみたいな、
で、なんかみかんいっぱいあるからいるかって言われて、じゃあいただきますって言って、まあ一袋ぐらいかなって思ったら、一箱みたいな。
ちょっとの量が。どんだけあるんだ。
あとなんか魚もいるかって言われて、はいって言ったら、なんかその一匹じゃなくて、なんか数匹みたいな。食べきれんみたいな。
で、仕方ないってことでもないけど、なんか早く食べなきゃってなって、まあなんか店で出したりとか。
なんかみんなでちょっと、みんな呼んで食べたりとか。
で、また知り合いが仲良くなってきたよね。 そうそうそう。みたいな感じで、なんか。
で、なんかどんどんお裾分けしてもらったら、なんか外食とかもしなくなり、なぜなら自炊してその食材を消費しなきゃいけないからみたいな感じで、
なんかお金もあんま使わないんだよねーみたいな。
で、あとなんか考えることも少なくなったみたいな。
都会と田舎の違い
へー。 なんだろうなんだろう。
なんか東京とか街だと選択肢多いからさ、今日外食しようってなってもどれにしようみたいなさ。
でもなんか薬師間だと選択肢少ないから、あのどこ、何食べようって、例えば焼肉って言ったらもうあそこしかないね、あそこ行こうみたいな。
魚だったらあそこだねとか、なんかワイン飲みたいならあそこだねみたいな、多分なんかそういう感じで決まるから、なんかあんま考えることがないみたいな。
こっち来てから天気のことぐらいしか気にしてないっすねーみたいな。
そうね、だって通勤もしないからさ、電車が混んでるとかさ、あのなんとか線止まってるとかさ、
あ、そうそうそうそうそうそう。
ないんじゃん。
ないないない。
なるほどな。
っていうので、そうだからなんか街にいるとさ、なんかどこの会社に勤めてて、どういうキャリアがあってとかがすごい重要に感じるけれども、
なんか島に行ったらそれなんか何の役にも立たないなって思って、
そんなことより魚を釣って捌けた方が盛ってるのでは?って思って。
そうだよねー、いやそうなんすよ。
そう私もずっとさ物少なく歩いてたらさ、どんなに着飾ってもとりあえず足痛かったら歩けないしさ、
そう、でなんかもう食べ物をとりあえず手に入ったらまあ別にそれでよくてさ。
すごい、で電車の広告も全然ない。
あ、そう、情報少ないじゃん。
帰ってきて、もう電車乗ったらなんかもう大変なことになって。
わかる、そうなんだよな。
右見ても左見ても広告、うわーみんなスマホ触ってるってなって。
でもなんか薬師場にいたらなんか何だろう、まあいっかーみたいな気持ちになったんだよね。
そうだね、日焼け止めとかちょっと雑になるよね。
そう、で服装もさ、どうせって言ったらあれだけど、なんかみんなもうトレッキングみたいな格好で。
だからまあいっかーみたいな感じになるなーってなった。
何だろう、あとなんかそうなんだよ、なんか何なんだろうね、
情報がいっぱいあると何かしなきゃって多分気持ちになっちゃうじゃん、みんな頑張ってるしなんか。
でもなんか情報少ない場所だと、まあいっかーしなくてみたいな。
でも関西帰ってもちょいちょい思うけどね、なんかちょっと。
のんびりしてんなみたいな。
あ、そうなんか東京の方がなんかせわしないというか。
なんかあとみんなが何かに追いかけられてる気がするけど。
なんか羽田空港でみんな歩くの早くねって思う。
そうだよね、私も東京駅でわーってなったわ。
なんかあと人がたくさんいるだけでやっぱなんていうの、このさ役島に行くと人が少ないから話しかけて、
もう何だろう、得られる情報量、なんか人からいろんなこと喋っても、
会う人が少ないからその人の話をちゃんと向き合えるじゃん。
あーそうだね、一人一人としっかり向き合えるじゃないけど。
まあ逆に言うとね、それがウェットな関係だったけどさ、
電車の中であんなさ、電車1両で100品とか乗ってるじゃんっていう世界の中でさ、
一つ一つに丁寧に向き合ってたら、
疲れちゃうもんね。
で、これが都会かーって思って帰ってきたよね。
まあよしよしあるんですけど。
そうだね、なんかやっぱあんまプライバシー、プライベートはないかもって。
そうだよね。
なんか地元のお兄さんと、川に連れて行ってくれた親切な地元のお兄さんと喋ってたら、
もうなんか車とかも全部バレてるから、
そのあなた何時にどこどこ行ったとかも、もうなんか目撃情報だった。
あのあれだったよ、北海道のウーフで楽の丘さんとか行ってた時も、
これなんとかさんあっち行ったねーとか言いながら見てた。
そう、全部頭抜け。
で、なんかそれを痛感したのが、最後の夜に焼肉屋さんに一人で行ったんですよ。
で、一人で焼肉を機嫌よく食べてたら、
なんかダイビングショップのスタッフさんたちがバラバラと入ってきて、
あのお兄さん、おじさんだみたいな。
しかもその前、その数時間前に港に友達をあの船見送りに行ったら、
そこでも遭遇したんですよ、そのダイビングショップのおじさんと。
また会ったって思った。
そしたら今度は民宿のファミリーも焼肉屋に食べに来てて、
ここの人たちもやっぱここの、なんか島はもうすべてバレてしまうみたいな。
焼肉って言ったらここしかないからみたいな。
そっかー、いやまあねっていうのが。
よしやしはある気がするけど、
なんかいいよね、あったかくてって私は思った。
みんななんか話しかけてくれて、
最初それに戸惑って、東京でさあそんなことないじゃん。
あの店入ってさ、なんか店員さんにめっちゃ絡まれるって。
最初ちょっと警戒してしまう。
なんだなんだみたいな。
一瞬脱線するんですけど、
今日の朝さ、切手買いに行こうって思って。
なに?
切手をね、買いたくてコンビニに行ってさ、
今までさ、ずっと青森とかさ、なんかその商店で300円とか払ってるからさ、
セブンイレブンで110円出したらさ、こっちの機械に入れてくださいって言われてさ、
あ、そうだったーって思って。
ていうか現金じゃなくてよかったの。
あ、あの切手は現金じゃないとダメだよ。
だから110円って思ってポイって置いたら、こっちに入れてくださいって言われて、
え、なんでわざわざお金渡すのに機械に返さなきゃいけないんだろうって思ったよね。
渡してるんだからそれでいいんじゃないのね。
てかなんて言ったら、この人がやってくれたことに対して私はお金を払いたいのに、
機械に入れろと言われるみたいな。
ていうのをすごいわーって思ったんですよ。
ちょっと怖いよねとか。
ね。なんかこの、あれだよね、生産者の見えなさというかさ。
あーはいはいはいはい。
そう、てかなんか全てが仕組み化されてて、その仕組みの一部に組み込まれてる感すごくない?
あ、そうそうそうそう。なんかあの、あなたはお金を払う係ですみたいな。
だからさ、ウニ丼とか食べに行ったらさ、
あの多分この目の前のこのお母さんの奥にいる旦那さんが取ってきたウニを食べてんだろうなーってお金を払えるじゃん。
でもさ、それが私は例えば蔵寿司とかに行ってお寿司を食べたら、
だってこれ何に対してお金を払ってるんだとか、ありがたみもなくなっちゃうよね。
そうだね。だから価値提供の相手がさ、遠いっていうか。
あ、そうそうそうそう。
そのサラリーマンもそうだけどさ。
だってこの仕事はーみたいな。
ねーってなるよね。
まじミシッチルの曲みたいな気持ちになるよね。
どれ?彩り?
え、そう。僕のした単純作業が。
ま、周り回ってるんですけどね。
周り回ってるんだけどさ、実感がないじゃん。あんまりなんか、はてみたいな。
ねー。
そう。でもなんかそのね、島でカフェとかやってたらさ、
多分その、私たちがケーキを食べ、美味しいって言ったらすごいお姉さん喜んでてさ。
あははは。
嬉しいです、みたいな。
まあね、そうなんかあれだよね、結構チェーン店あるあるがさ、
なんか接客マニュアルが多分あるじゃん。
そうだね。
とか店長がいるんじゃん。
だからなんか目の前の。
店長もさ、雇われ店長だからさ。
そう、だからさ。
目の前のお客さんじゃない人に向かって仕事をやっぱしちゃってる社会はなんか切ないな。
切ないね。
って思っていた。
でもたまになんかその、いい会社みたいなのでさ、
なんか現場に全部の決定があってみたいなのもあったりするよね。
だから本来そうあるべきだけどさ、
そうなんかマニュアル通りにやらないと怒られるみたいなさ、
謎、謎理論がさ、曲がり通ってる。
そうね。なんでなんだろうね。
マニュアルより大事なことがあるだろう、みたいな。
リスクとかなのかな。
え?とか、まあでも、あとなんかその、
お金。
大きく、事業を大きくしていくにはある程度、
そうやってマニュアル化しないと質が担保できないとかもあるんだろうなってのも。
だからでもさ、質が悪くても個人焦点だったら自分で責任取れるけど、
そこが自分で取れないから。
ああ、だから一人である、個人焦点的にやるなら、
多分マニュアルとかいらない。
いらないよね。
ただその、なんか一人でできない、事業を大きくするみたいな、
旅行を通じた気づき
だから蔵寿司みたいな感じだと、ある程度マニュアル化しないとその、
みんな違うことしちゃうみたいな感じなのかなって思った。
経営者としてはさ、ある程度同じクオリティをどの店舗でも担保したいみたいな。
そうだよね、でも働く人はさ、全員違うしさ、
お店に来る人も違うけどさ、
なんとなくそのクオリティというのはさ、
一体誰が何のためにいってもらっちゃうよね。
確かにね。
とか。
それは言えている。
っていうなんかこの、端っこに行くと多分その、
なんかその仕組みが、なんか通り切ってないから、
なんかちょっと違う世界を見ると、
これだけじゃないんだなって、すごい改めて思いますね。
間違いないですね。
だから生きていくことは可能だって思った。
なんかいろんな意味で。
あーそうね。
人生ってなんとかなるって。
あ、そうなんだよな。
私も多分あそこに宿作って、
とりあえず自分のご飯食べて、
たまに来る人が月何人か来てくれて、
それは世紀をきっと経つんだろうなとかね。
計算したら結構可能だと思う。
だって1日1泊いくら取ってみたいな。
何人ぐらい集客できたら成り立つとかって考えたら、
結構現実的になるよね。
あとなんかその仕事以外にもさ、
なんかオンラインで別の仕事とかしてさ、
なんか二足のわらじ的な感じで収入を得られたら、
結構可能ではっていう。
なんかその話で思い出したんですけど、
あの話は飛び切らないんで安心してほしいんですけど、
あのまあいろいろさ、東北12日旅行して、
最終日の夜に大学の時の友達にさ、久々に会ったんですよ。
友達との再会
でしたらその友達が、
あの多分このポッドキャスト聞いてくれるかもしれない。
あの紹介は一応した。
で一応なんか大学の研究室と一緒だったので、
その後卒業してから林業大学校っていう、
私農学部なんですけど、
農学部ってやっぱこの学問というか研究みたいな感じなんだけど、
もうちょっと林業に携わりたくて、
それをもうちょっと魚釣るみたいな。
なので木をちゃんと触れるようになりたいって言って、
林業大学校ってところに行って、
そっから林業のトン屋に確か行って、
でそっからまた林業系の別のとこ行ったんだけど、
そのぐらいで一回温身不通になって、
5年ぐらい連絡取れなかった友達に、
最終日に連絡が取れて。
では、それどうやって連絡取ったの?
電話番号をさ、
まだLINE例明機、
うちらが入った時LINEなかったじゃん、大学生の時。
だから電話番号を知ってたから、
赤外線でプロフィーも交換してたもんね。
私、大学デビューでiPhoneにしたから、
赤外線なくてさ、
みんなにQRコード呼んでって、
今やこっちのスマホがね、
こんなに世界を世間するとは、
先見のライブ。
しかももうiPhone使ってないし。
当時i.ソフトバンク.cp使ってたから。
そうなんですよ、もう今Androidですけど。
で、だからもうさ、
だから電話番号が分かったから、
なんかLINE消えたなと思って、
電話番号のSMSで、
今何してるのかなと連絡して、
そしたらLINEあるよって言われて、
で、LINEも一回繋がって、
で、なんかこの間、去年かな、
なんかの用事でまた連絡した時に、
なんかごめん、今岩手いるよって言われて、
あ、岩手かーって思ったから、
今回も了解、いるんだけど会えるって言って、
会ったんすよ。
で、そしたらその友達は、
私が音信不通で連絡取れない間、
何してたんって聞いたら、
もう2時間のご飯じゃ収まらないぐらいの、
なんか長い話をしてくれて、
ロングストーリーがあったわけね。
日本一周したりインドに行ったり、
あったんだけど、
結局今岩手で百姓をやるらしいんすよ。
百姓って何?
そうなのよ、で私はさ、
収納する、農家に就くこと、
収納って日本語があるんですけど、
収納する、
就活みたいなね。
そうそうそう、収納って日本語があって、
その収納するんだって思ってたら、
その子は、今やろうと思ってるのは百姓なんだよねって言われて、
百姓と農家を明確に使い分けてて、
へー違うんだ。
そう違うんだって思って、
なんかちょっと、
なんか多分、話を聞くに、
農家っていうのは多分、
食べ物とかお花とか作って、
それを売ることで生計を立ててる人で、
百姓は100個の仕事がある人って昔あって、
だから昔の農家さんってさ、
米も作るし、
その米で稲藁を使って何かも作るし、
なんかそれこそ馬とか育てたり、
鳥も育てたりして、
働き方の変化
いろんなことを組み合わせて仕事にするっていうのは多分百姓。
で、その子は農家もやるんだけど、
農家として作物も作るし、
民宿もやりたいって言ってて、
やりたいことは百姓なんだよねって。
え、だから今風に言うとパラレルワーカーってこと?
そうね、たぶんあのー、
いろいろやるってことじゃない?
民宿もやるし、
みたいな雑貨の販売とか、
雑貨やるかわかんないけど、
農業作ったりとか、
作物を作るだけじゃないことで、
え、それって百姓って言うんだ。
そう百姓っていろんな仕事をする人とか、
確かっていうのが語源で百姓なんだけど、
言われてへーって、
あ、だから私はその子は農家になるんだって思ってたけど、
農家じゃないんだっていう。
百姓だった。
え、そっか、でも昔から日本人はそうやって暮らしてたんだなと思いました。
確かに。
え、てかそれで言うと私の先祖は百姓だったらしい。
どういうこと?
え、先祖、祖先、たぶんひいじいちゃんぐらい。
へー。
ってなんか父親に昔言われたんだって。
え、農家じゃなくて百姓って言ってた?
百姓、百姓って言われてた。
今、でも茶畑。
あーそうだね、京都のね。
そう。
あれは百姓、でもとりあえず百姓、百姓一家って言われた。
へー。
でもなんかすごい広大な土地を持ってたらしいんだけど、
なんか株で誰かが失敗して、先祖の。
普通に一般市民になったらしい。
でもさっきさ、あのあれだよね、あの、なんていうの、
薬師マンのいろんな人の人生聞いてみてよかったけど、
たぶん自分の人生の、先祖たちの人生の紐解いてみたいよね。
どうやったら紐解けるんだろう。
え、なんかそういうのさ、たまに作ってる人いるよね。
ファミリーマップじゃないけどさ。
あのあれでしょ、家計図の。
あーうんうんうん。
しかもその家計図のこの人は何をした人で。
はいはいはいはい。
なんかそういうの調べるとすごいなんかおもろそう。
確かにおもしろそう。
プッチョ家の。
しかも2つあるもんね、家もね。
あ、そうそうそう。
親、父親、母親の方とかね。
私は徳島県の方と半端に広がるから。
うちは京都だ。京都と、分かんないな。
母親の方はよく分かんない。
ね、あ、ではすいません、脱線したんですけど、
だからなんかその何かの仕事も1個の仕事でさ、
うちらは会社のさ、こう1個の収入源。
まあ副業もあるけど、という考え方もあるけど、
なんかあくまでこのパソコンに向き合って、
1つの会社の仕事をするって働き方だけど、
逆に自分が1人で仕事をするなら、
いろんなことをやるという働き方もあるんだなって思うよね。
そうだね。
あとなんかそのさ、サラリーマン就寝雇用みたいなのって
割と最近の働き方ではって歴史的には思うよね。
ありよね、戦後の集団就職とかね。
あーそうそうそうそう。
だからなんかこれからまた変わっていきそうだなって気がする。
なんかその、日本がわーって復興するときは結構多分効果的だったけどさ、
あと人がいっぱいいてね。
最近の特に若者とかってなんか、
それでいいの?みたいな思ってる人多そう。
なんか最初に就職してずっとそこにいるみたいな。
そうだね。
会社の仕事だけするみたいな。
それよりはなんかいろいろやってみるとかね、
ほうがなんか面白くない?って思う。
ね。
移住しよっかな私も、逆島に。
一緒に行った友達は、なんか結構移住したい、移住したいって言って。
まぁ本気かは知らんけどね。
家に使ったら住めるよね。
そう、ただ薬師間は家がないらしくて、
借りれる家があんまないらしくて。
買うことはできるってこと?
買うことって、でもね、そのね、
なんか空き家とか結構あるけど、
なんか所有者がわからないとか、
そういうのが結構多いらしくて、
でもね、土地はいっぱいあったら売りに出てる。
だから建てたらいいんじゃない?みたいな、マリー・アントワネットみたいな気持ちがする。
確かにね。
でも逆島で家建てるなら、全部輸送しなきゃいけないさそうだね。
そう、それなんか言われたな。
かかりそうだな。
そうそうそうそう。
ガソリンも高いもんね、確か。
あ、そうなの?
私はそこ見てなかった。
船で持ってってるもんね。
はいはいはいはい。
まぁ。
そうね。
まぁでも、やるならあれだよね。
まず最初ワーケーションしてみてみたいな。
試してみて、本当にいけそうかみたいな。
今回行った時は結構気候が良かったから楽しかったけど、
なんか梅雨の時期とかめっちゃ大変らしくて、
そのカフェのお姉さんは地元が本州の方にある、岡山って言ったかな?にあるから、
うん、気候がいいね。
そう。
で、なんか実家に帰るので家を1週間ぐらい空けて帰ってきたら、
なんか全部かびてたらしい、家の中が。
一応出る前にアルコールも全部して拭いて、
で、クーラーもその助手席を付けっぱなしにして出たのに、
もうなんかかびてた。
やばい、かびるるんだ。
そう。
あとなんかその、カフェのお兄さんは車の中がかびてたって言って。
え?
車の中ってかびるるんだ。
バッテリーが悪いとかじゃないんだ。
え、それででもどうやって対策したらいいんですかねって私が聞いたら、
みんなどうしてるんですかねって言ったら、
なんかでも助手席をたくみたいな。
でも助手席もすぐタンクがいっぱいになっちゃって、
霧がないみたいな。
東北の経済と人々
でも確かに湿度めっちゃ高いなって思った。
なんか肌と髪が常にうるおってたから、
今すごい私乾燥を感じている東京で。
カサカサだ、カサカサだみたいな。
でもあれじゃない、もはや風邪を通すしかないから、
自分以外の信頼できる誰かに一日一回風邪通してもらうのが一番いいんだろうね。
確かに、島なら行けるね。
多分誰かに頼めると。
そうだよな、私も東北結構いろいろ回ってさ、
ご飯も美味しいしさ、人少なくて好きなんだけど、
人が少なすぎるんですよね。
あーちょっと寂しいの?
あとよりはもう経済がさ、
なんかお店とかも成り立たないからなくなっていくんじゃない?みたいな。
なんかあの結構しみじみしたのが、
花粉症持ちじゃないですか私。
だから向こうで一応アレルギーの薬持ってたんだけど、
12位位置あったからどっちでなくなってさ、
薬買わなきゃと思って、
その何もない町で薬買おうと思ったら、
一応薬局はあったんだけど、
なんかのすごい錆びれた感じの薬局で、
アレルギーの薬置いてんのかなーってなり、
グーグルマップで調べたら、
ちょっと5分歩いたら新しくできたチェーン店の薬局があって、
で、こっち行くかーって行っちゃってさ、
こういうのの積み重ねなんだろうなーって。
でもなんかその大きいのの方が選択肢多そうとかね。
そうそうそうそう。
そうで結局買えたからよかったんだけど、
でもそういう薬局もさ、
多分これぐらいのエリアなら、
これぐらいの仕入れをしとけば、
こんぐらい売りが立つだろうってきっと回してるんだけど、
なんかの結構でっかい薬局ってお肉とか野菜とか売ってんじゃん。
あ、売ってる。卵とかね。
そう、あれがさもう全部2割引になっててさ、
うわー全然みんな買いに来ないんだなーって。
もう全然経済回ってないんだなーこの辺って思うと、
なんか果たしてこれはどうやったら、
だってきっとこのさ、新しい薬局があるせいでさ、
古い薬局でみんな買い物しないじゃん。
だったら多分この古い薬局は潰れるんだけど、
多分この新しい薬局も経済回らなくて潰れるんじゃんって思ったら、
え、結局なんも残んなくない?ってなって、
なんかこれはどうやって日本のいろんな町がどうなっていくんだ。
こうやってみんながイオンに集まるのか。
そうしてみんな東京周辺に仕事を求めてきてしまう。
屋久島での交流体験
ね、それか車を買って遠くまで行って買い物して、
電車に乗らなくなって、
電車が1日2本入れなくなってみたいになるのかーって。
そうだねー。
で、すごいなんか。
確かに、薬師場もコンビニないからな。
だからコーヒー飲めない、コーヒーどこってずっとなって。
でも、なくても暮らせるんだなって思いません?
思いましたね。
コンビニ欲しいなーって思ったのは、
コーヒー飲めない問題の時ぐらいだったかな。
でも多分、もうミルを持って行ったらさ。
あ、そうだね。だから自分で、何?
ドリップパック買って、飲めるんだよね。
そう、だから別になくてもいいんだけど、便利を買ってんだなって思うね。
確かに確かに。
っていうことをね、思います。
いや、そうですそうです。
まあ、という旅行っぽいよね。
え、何が何が?
私、人材系の会社のアピールをしてるんですけど、
ゴールデンウィークは転職した人増えるんだよね。
それ言うよね。ゴールデンウィーク、お盆、年末年始。
そう。
あと、それあれじゃない?なんか同窓会とかあってさ。
あ、そうそうそう。
みんながこう、キラキラ輝いて見えて。
自分このままでいいのか?みたいになるやつ。
うん。
違う?
いや、それもあると思う。
もう、うちらそういう感じじゃなかったなって。
同窓会とか行っても、多分それにはならないんだけどな。
そうね、同窓会あんまないしな、みたいな。
そうだね。
確かに、だから長期連休ってなんかさ、
いつのときが価値観になるかも。
なんかニュースに見たけど、退職代行ってあるじゃん。
あ、退職代行も無理。
そうそう、Exitっていうサービスがあるらしいんですけど、
ゴールデンウィークは、すっごい依頼が来てるらしいよ。
みんなもう気づいてしまうやな、ゴールデンウィークで。
ねえ、なんか冷静に言って。
まあでもさ、抜け出せただけハッピーなんじゃん、という気もするけど。
え、どゆことどゆこと?
え、なんかなんていうの、合わないことを無理に続けなくていいじゃん。
そうだよ、続けなくていい。
まあなんていうの、サボって済むならサボればいいじゃん、なんだけど。
もう辞めたいぐらい辞め、辛いなら辞めたらいいのでは?
辞めたらいいと思う。
どんどん場所変えていったらね、最終的にいいところにたどり着けると思う。
私も三学ガイドいるから。
え、やってそうって思ったけどね。
え、でも結構プッチョの好きなことが満たせるのでは?ってきました。
まあでも縄文過ぎ2日連続はきしんとそうだけど、
あのでも収集心高いじゃん。
うん、集めが。
集め、集めた分だけ還元できるじゃん、お客さんに。
自分の雑学を披露する場がさ、もうオフィシャルにあってお金がもらえるんだよ。
三学ガイドさ、あの楽しそうなんだけど、結構試験が大変なんすよね。
え、そうなの?あれ試験あるの?
あ、分かんない。ものによるけど、アルプスとか行く山とかだとさ、
怪我したりとか滑落しないように、人が倒れた時に救うための試験とかがあって、結構その辺が大変そう。
え、そうなの?野山のガイドぐらいなら多分そうだけどって思うけど。
私あれでしたよ、2泊3日で山登りしてて、白谷温水峡でノホホンって来たら、
ガイドさんですか?って聞かれたら、全然知がない一般人。
ボロボロのザックとボロボロのザック。
でも今回さ、私プッチョのザック借りて行ったじゃん。
そしたらガイドさんに、夏子さんは結構山行かれてるんですか?って言われて、違うんですって。
これはクロートの友達から借りたザックで、私はゆるハイカー。
そうね、たまに同じザックの人、山で見るんですよ。私のカバンね。
なんか…
同じやつか?みたいな。
私はあの状態のあのザックしか知らないから、あれがデフォルトなんだけど。
ロゴ剥がれそうなやつ。
あれの新品がわからないんだけど。
あれの新品、昨日も東京駅に見て、あんなに綺麗なザック。
それでか、ガイドさんにかなり使い込まれてます。
使い込んでます。そうなんです。
みたいなことをね、思っていたゴールデンウィークでした。
あともう一個面白かったのは、ツアーに一緒に参加したのが、私友達で一人で来てたおばさま、
あと親子で来てたおばさまと、ちょっと20代ぐらいの男、息子。
女性なわけじゃないんだ。
あ、そうそう、息子で。
で、その一人で来てたおばさまがめちゃくちゃパワフルで、すごい体力あるのよ。
うちらより、30代のうちらより、もう多分60代ぐらいなんだけど、
30代のうちらより、サクサクどんどん登ってって、週4でプール行ってるんですよ。
で、縄文杉行った次の日に、朝7時のフェリー羽賀島日帰りで行ってくるって言ってて、
元気!すごいバイタリティー!
で、なんか娘さんが2人いるけど、もう独立してるっていうか、もう家は出てて、子供とかいて、みたいな感じ。
で、旦那さんと2人暮らしだけど、なんかもう子供もいないしね、みたいな、旦那といてもほんとつまんないのよ、みたいな。
で、旦那さんにはこの薬師間行くこと言ったんですか?って言ったら、言ってないみたいな。
旦那が仕事行ってる間に、かきおきして出てきた。
そんな余儀芸みたいな。
そういうのってありなんだって思って。
信頼関係があるんですかね。
いや、そうそうそう。でも娘たちには言ってるかな、みたいな感じだったんだけど。
で、なんか、でも旅行よく行かれるんですか?って言ったら、行くよ、みたいな。
でも毎回、かきおきだね、みたいな。
でもその親子の方も、なんか旦那さんには言ったんですか?みたいな言ったら、
なんか、だれだれさんは1人で来られてる方は、なんかかきおきで出てきたらしいですよって言ったら、私も言ってない、みたいな。
すごい、そうなんだ。
でもその、でもね、その時に息子さんがめっちゃイケメンだなって思ったんだけど、
なんかそのウィルソン株で、その親子の方のお母さんはちょっと体力的にしんどいかなってなって、そこでじゃあ待機で、みたいな感じになったんだよね。
で、息子さんは一緒に行きますかってなったら、
いや、母親が行かないなら僕も行かないですよ。
僕は今日は母の付き添いなんだよ、みたいな。
かっこいいですね。
前向きなんか連れてこられたんか。
そう、息子さん結構山好きみたいな。
多分前も行ってたみたいなね、そうそう。
で、なんかお母さんが、
行きたいから。
で、なんかお母さんが最初富士山に行きたいってこと言ったらしいんだけど、なんか大変だから、とりあえずその縄文杉に行けなかったら、富士山には行けないよって言って、一旦縄文杉に行って。
で、多分ちょっと厳しいってのが分かったから、
分かったね。
そう、でもガイドさんには、でもまあ練習したりね、トレーニングしたりして、またぜひチャレンジしてくださいね、みたいなこと言われてて、そう。
でもそのお母さんの方も、なんか多分60過ぎて、なんか自分のやりたいことを、もう全部やりたいなって思ってるんですよ、みたいな感じ。
多分それの一つがその縄文杉。
なんかよく分かんないけど、ヴェルサイユ宮殿で仮面武道館開催するんだっけ?
多様な人々の価値観
すごいなあ。
どういうこと?
おもろいなあ、私たちにない引き出しが。
引き出しが、え、なにもうみんなおかしいって思って。
すごい。
そうだから、そういうのも含めて、まあいろんな引き方があるんだって思ったっていう。
ヴェルサイユ宮殿で仮面武道会に参加するっていう人生。
仮面武道会じゃなくて、仮面武道会か。
すごいなあ。
まあちょっと本赤した感じのお母さん。
ああ、だからなんかちょっと意外だね、ギャップがね、本赤してるのに富士山行きたいとかね。
そうそうそうそうそうそう。
いやなんか、私もあれだったわ、なんかあの、
今回大体の旅に行くとなんか、おしゃべりよくするんですけど、今回はそういうチャンスがなくて。
一人だけ会って喋ったおばちゃんが、種市って街でダラダラしてたときに会ったおばちゃんで、
森岡から来たのよって言って、なんかそのおばちゃんも、私はふっかるなんだけど旦那が、
旅行と交通手段の多様性
なんかとりあえず来たんだけど、今まあ8時なんだ、夜8時。
もうなんか寝ちゃってさあみたいな。
ああ、はいはいはいはい。一緒に来たけど。
一緒に来たけど、もうあの、もう寝てるんだよねって言って。
早くね。
そう、私は結構ふっかるだからいろんなとこ行くんだけど、とりあえず旦那も連れてくるかと思って連れてきたけど、
明日あるときにも連れてなくて、とりあえずあの、青森まで行くかなみたいな感じのおばちゃんで、
なんかあの、今度熊本に行こうとしててって話したら、え、熊本にめっちゃおすすめのパフェあるのよって言われて、
突然熊本のパフェ屋さんのおすすめされて、なんで熊本詳しいんですか?って言ったら娘さんが熊本住んでて、
あ、そうなんだ。
それでなんか子供がいるんだけど、結構旦那さんが長期でいなくなったりするから、
よく熊本に行って、あの手伝ってる、ワンモーペにならないように対応してると。
で、なんか何回か行ったんだけど、いろんな行き方があって、なんか飛行機は試してないらしいんだけど、
新幹線で森岡から東京まで行って、東京から下関まで行って、
え、めっちゃ遠くない?
博多から熊本に行くプランと、あとなんかフェリーで、
おー。
フェリーも大変だ。なんかフェリーで大阪、なんか忘れてた。大阪まで出て、大阪からフェリーに乗ってみたいな。
フェリーで行ったりして、なんとか。
でも大阪も遠いもんな、その東風。
そうそうそうそう。
そう、なんかもう、でも空路だけ試してないらしくて。
なぜ?
岩手の空港が結構偏僻な場所にあって、森岡から行きづらいらしくて。
いやー、でも多分トータル時間、飛行機の方が短そうだよね。
いろんな行き方試してみたいなって思ってて。
まあまあでも道中も楽しんでていい?
そう、なんかすごいふっかるな。
パワフル、ふっかる。
この調子でおばちゃんと喋ると、多分あの2時間くらい終わらんぞって。
私あの、相当おしゃべりってよく言われるんだけどねって。
宇宙よりおしゃべりの人が。
私よりおしゃべりの人、人生でたまにいるんですけど、久しぶりに会ったってなりました。
その人もポッドキャストやったらいいのに。
そうだね、多分旦那をもうつまんないからとか言ってすごい喋ってくる。
あのパフェ屋さんに行ったら、森岡の〇〇さんに教えてもらったって言って、
私の名前言ったらきっと分かると思うって言われて。
なんかすごいオススメされたんで、行ってみようと思って。
なんかパワフルだね、おばさん達が。
ね、なんかちょいちょいいるよね。
なんかさ、前我々が南米旅行行った時にさ。
マーラさん。
そう、マーラさん。
もう名前を間違えだしてしまった。
マーラさんとか、ちょっとマーラさんの話すると意味があるけど。
でもマーラさんみたいな人とかちょいちょいいるね。
でもあんまなんか一人で旅してるシニアの男性は逆に出ないよね。
確かにな、やっぱ寂しいのかな。
仕事でなんかあるから旅に求めないのか、
なんかでもバックパッカーで男性でシニアになるとなんかちょっと別の路線だよね。
あ、そうなの?
人生エンジョイってよりはさ、なんか何かを探してそうな気しない?
そうなんだ、逆に定年後に自分探しみたいな。
仕事を辞めた自分みたいになりそうな気がする。
今回は出会わなかったはずの人。
私も、だから我々あんま出会わない気がする。
そういう人の行くとこに行かないんだろうね。
そうかもね、引き寄せてないんだろうね。
ね、っていう、そんなことを。
そんなことを思ったゴールデンウィークでした。
人々との出会い
社会復帰頑張りましょうか。
そうですね、だからみなさんもね、仕事で思い悩んだらちょっと一旦薬師場に行ったらいいかもしれない。
そうしたら、なんか何でもいいなって思います。
はい、というところで、そんな感じで。
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みなさんのゴールデンウィークも教えてくださいね。
はい、ではでは。ありがとうございました。