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おはようございます、なっちゃのです。今日はですね、また左翼について語っていこうと思うんですけど、先日の水曜日に、水曜日のダウンタウンを家でテレビ見てたんですけど、そこで、いかにも左翼だな、これがっていうことがあったので、その話をしていこうと思います。
まず改めて、ちょっと2回前の私の音声配信でも、この左翼と保守っていうことをやったんですけど、ちょっと簡単に復習すると、左翼っていうのは、平等な社会をより目指していくための社会変革とかをする人たち。
一方、その対立としてあるのが、保守ということで、平等とは反対、例えば、男尊女卑子講であるとか、家婦調整度であるとか、貧富の差が開くような資本主義であるとか、そういうことが、左翼と保守っていうことで語られることがあるものですね。
左翼は変革者としてあるんですけど、それが転じてというか、保守の対立口として、今政治を主に動かしている自民党の政策の反対だったりとか、それが転じて攻撃的になっている、戦争反対とか言ってデモを起こしたりとか、コロナワクチンの陰謀論者になったりとか、個人個人の各々の正義があるので、
そういう左翼の方自体を否定したりとか攻撃したりとかっていうことではなくて、ただ私が左翼っぽいって言われたことが、そういう人たちの特徴とも当てはまっていて、論的思考ができないとか、視野が狭いとか、多席思考とか、そういうことを言われてしまったっていうことが、前々回の放送でした。
今回、水曜日のダウンタウンで、喫音というのはつまり、どもる人とか、ぼくはとか、どもる障害、言語障害を持つ人の芸人さんが出て、それをたまたまドッキリ企画として、ドッキリされる側として喫音の方が芸人さんとして出て、それが炎上したっていうことだったんですね。
その炎上の大元が喫音協会からの抗議だったっていうことで、これがまさに左翼だなって、すぐにピンときてしまったので、放送しようかなと思った次第です。
喫音というのは言語障害なんですけど、有名どころで言うと、例えばアカデミー賞とか取った英国王のスピーチは、喫音に悩まされる英国王の治療とか実践のお話だったりとか、あと有名人の方でも結構いらっしゃるみたいですね。
喫音の方と認識されている有名人は、例えば元々首相だった田中角栄とか、あと小倉智明さんとか、徳種とかのキャスターをされている小倉智明さんとか、あと海外でも江戸詩蘭とかは喫音者として認識されているみたいなんですけど、
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もちろんいろんな特性の方がいらっしゃると思うんですけど、普段からドモるっていう人もいれば、緊張とかストレスのかかる場面で強くドモるみたいな方もいらっしゃるみたいですね。
もちろん当事者の方は人と喋るのが怖くなってしまったりとか、それが故にいじめられてしまったりとか、相当のストレスがある障害だなというふうに思ってはいます。
その炎上した時の水曜日のダウンタウンを見てないんですけど、いわゆるドッキリ企画、喫音の芸人にドッキリする、わざわざ行ってしまえばドッキリした芸人がたまたま喫音の方だったっていうことだと思うんですけど、
これ喫音協会からの抗議で炎上したっていうことで、どんな抗議か詳しくは知らないんですけど、だいたい想像つくんですよね。喫音者をいじるなとか差別だとかって、炎上してその芸人はテレビに出たいのに出なくなって、企画自体ももんやり消化不要みたいなことの展末らしいんですね。
これの喫音協会のどこが左翼かということなんですけど、当事者の方にとっては非常にセンシティブな話であると思うんですけど、この協会は自己中心的で視野が狭いかったのかなというふうには思いました。
お笑いって女性芸人が太っているとか男性芸人がハゲているとか、自分自身のコンプレックスをネタとして笑ってもらうために武器として戦うみたいなところが大にしてあるじゃないですか。
喫音芸人が出てドッキリしかけられてドッキリにストレスを感じて喫音障害が強く出るとかって、そこに喫音を抜けばよくある芸人の仕事の一つみたいなものだなと思ったんですね。
喫音の方が喫音を活かして笑いを取るっていうのは、太っている芸人さんとかハゲている芸人さんとかと主張は手法としては何ら変わらないわけで、そこに喫音があるっていうだけで差別という主張になってしまう、それこそ過剰に反応した差別者であるんじゃないかなというふうに個人的には思いました。
喫音の方がテレビに出るって相当メリットもあるはずなんですよね。こうやって頑張っている人がいるんだとか、励まされる勇気づけられる肯定、自分自身の障害を肯定できるようになるとかあると思うんですけど、
まあ抗議したことによって話題にするっていう炎上商法と言われた方がまだ理解できるんですけど、炎上して腫れ者扱いになってしまったという今回の結末は容易に想像できたことでしたね。
で、その良かれと思った強い正義が違う方を向いてしまうとか、だからそれは想像力の欠如ですよね。これを自分が言ったことによってどういうふうに解釈してどういうふうになってしまうのかっていうことを読めなかった、ちょっとどこまでいいとしてどんな抗議をしたのかっていうのはあれですけど、
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まあ首相が思った方向とは違う消費のされ方をしてしまうっていうのは往々にしてあることで、左翼の罪深いところってそういうところにとても無頓着だと思うんですよね。
自分の正義がすごく強くて、自分は正しいことをしているみたいな意識が根底にあるので、特に教会みたいなところだと、そういう方たちが集まっているから、それちょっと違うんじゃないみたいなことを言う人が多分いないんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
いないというのは言いすぎても少ないとか、マイノリティとして意見が消されるみたいなことはあると思うんですけど、だから多席志向とか言われてしまって、視野が狭いとか言われてローリティック思考ができないとかって言われちゃうんですよね。
今回はすごくそういう左翼の象徴的な内容だったなっていうふうに思ったので、配信した次第でした。本当に人の振り見て、我が振り直せっていうことなんですけど、非常に勉強になる内容でした。ということで、今回の放送は以上になります。
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