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  2. 介護に蔓延るポエムとその実態..
2024-03-04 35:48

介護に蔓延るポエムとその実態をテーマにしてたはずが…

介護の経験の深いゲストと
介護の問題意識の一つであるはずのポエムについて言い合おうと思ったら、
介護の思い入れあふれる収録になって着地迷子に。。。
ポエムリテラシーが大事。

#コラボ収録
#すり合わせをしなかったのはわたしです
#2人ともじゃじゃ馬なのはうっすらわかってた
#じゃじゃ馬は扱いきれなかった
#反省会します
#最初10分くらいがいいかも
#ポエムリテラシー
#2人とも放送数0だからここで紹介するのやめた
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00:05
おはようございます、なっちゃのです。今日はですね、昨日に引き続き、人をお招きして喋る方式の回にしています。
今日呼ぶ人なんですけど、私が介護業界にいるんですね。その業界で出会ったお友達みたいな感じで、
テーマはですね、介護業界に蔓延るポエムとその実態ということでね、話していこうと思うんですけど、
2人お呼びしてるんですけど、名前が似てるんですね。コバさんとコバダさんということで、ちょっと自己紹介をしていただきたいんですけど、
私そもそも、配信の中で自分が介護業界にいるみたいなことは、なんかふんわりとしかお伝えしてなかったので、改めてちょっと自己紹介をしていきたい、介護業界での自己紹介をしていきたいなと思っています。
改めて、
私、大学卒業して新卒から介護業界にいるんですけど、ずっと同じ会社にいて、3年間ほど現場にいて、あとジムの仕事を5、6年やってるっていう感じなんですけど、
ジムの仕事では、求人とかお客さんを集め、集客とかしていて、ポエムの消費者にもなり得るし、
提供者にも、どちらにもなり得るような立場でやっていて、ちょっと提供者にはもちろんなりたくないなとは思っているんですけど、っていうような介護業界での経歴です。
ということでよろしくお願いします。じゃあ次、コバさんよろしくお願いします。
はい、お願いします。すごいちゃんとやってるなって、今思いながら見てます。
恥ずかしいですね。
今紹介ありました、コバと申します。訪問介護とか在宅介護の現場に20年以上いるという立場で喋る感じになりますかね。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。これ学歴とかそういうのは別に言わないんですか?
別に何でもいいんですけど、何でもいいんですけど、別に意味がないんで。
なるほど、でも一応面白いんで言っておきましょう。
はい、面白いんで。東大出たヘルパーっていう肩書きで、日本に何人かいるらしいぐらいの数の人がいるのです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。じゃあコバタさんお願いします。
はい、コバタと申します。コバさんと名前が似ていて覚えやすい。
コバコバタ。
はい、コバコバタ。私も新卒から介護の仕事をしていて、最初は特別養護老人ホームっていう施設で働いていて、その後訪問介護の立ち上げで移動したり、在宅の方を3年ほどやって、今はデイサービスで働いているので、トータルは10年ちょっと介護業界におります。よろしくお願いします。
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よろしくお願いします。コバタ子さんは10年ちょっと介護をやっている中で、ほぼ現場ですか?
そうですね、現場で一応立場的には相談員の期間が長いので、直接介護をするというよりも間接的に療舎さんと介護職の間に入って、情報共有をしたりとか、ご家族とのやり取りをしたりする業務が多いですね。
わかりました。ありがとうございます。ということで、ちょっといろいろね、それぞれ立場が違う3人で介護のことを喋っていこう。特に私以外のお二人は、実際に介護の実務はしていたりしてなかったりですけど、現場が長いということで、いろんな話が聞けるかなと思ってお呼びしています。
で、ちょっと私なりのね、あのポエムをお話し、お話しっていうかどういうことかなっていうのを話したいなと思うんですけど、なんとなくポエムって、皆さんここではなくても肌感覚でわかっているところもあると思うんですけど、とても介護とかね、厳しい現実、厳しいと思われる現実を前向きな言葉でとか背伸びした言葉で現実を受け入れずに、むしろ打ち消して、
自分たちは充実しているって、こわだかに発信しているとかっていうイメージがあるんですけど、結構、それを見聞きする側としては共感性周知みたいな、ちょっと見てて恥ずかしいとか痛いとか、冷笑的に見られることが多いものかなというふうに思ってます。
で、多分2種類あって、あのポエムを言うことによって人を動かそうとする目的と、あの自分たちで承認欲求を満たすために充実ややりがいを自らアピールするっていう2種類があると思っています。っていう感じであってますかね。大体の相違ですか。
分かりやすかった。承認欲求の方もあるんだなと、ああそうだなと思いましたね。
ありがとうございます。じゃあちょっと続けると、介護業界でなぜポエムがはびこっているかっていうことをなんとなくね、背景みたいなことをよく言われている背景みたいなのも改めて説明するんですけど、
もともと介護って、家庭の仕事でよく女性がになってたとかそういうことが昔にあって、介護保険制度が始まって、介護っていう仕事が公のものじゃなくて、民間事業とかがね、普通の会社とかが参入しだして、
まあ、これ社会だし人手不足だよねっていうことで、国が前向きな言葉をたくさん巻き散らして人の気を引こうとしたことによって、はびこっているのかなというふうに思ってます。
で、それをなんとなく前向きな言葉をまっすぐに受け取ってしまえる人、いいふうに言えば素直なんですけど、よく言えばあんまり考えられてないとかっていう人が多く参入してきて、
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なんかこう、ちょっと偏差値低めの業界みたいな見られ方をしていることもあるんじゃないかなというふうに思っています。
で、今日は別にそのポエムをディスりたいとかっていうわけ、ポエムというか介護業界をディスりたいっていうわけじゃなくて、ちゃんとね、そのポエムの裏側にある気持ちいい言葉の裏側にある現状とか実態をね、言っていこうと思います。
これで、いいですかね?
なんか難しそうな感じになりました。
頑張ろうと思って。
で、ここからはね、フリートークっていう感じにしていきたいんですけど、ちょっとまず例を出す、私なりに、なんかこういうポエムあるよなっていう例を出していくと、
例えばですよ、介護の求人に自分らしさを大事に働けるとかっていうのがあると、結局実態は24時間の介護の夜勤もあって早晩遅晩もあって、
単なるシフト制で、よほど週にで夜勤は月に何回までですみたいな制限がなければ、特に若者のフットワークの軽い若者なんかは、もう夜勤夜勤夜勤みたいな感じで、もう使い倒されるっていうのが実態なんじゃないかなとかね、そういうことを話せればいいかなと思うんですけど、早速小葉さんなんかありますか。
なんか。なんかありますか、かなり。こういうポエムあるんですけど、どう思いますかだと話しやすいですけど、どのポエムの。
じゃあじゃあじゃあ、例えば、小葉さん訪問介護長いじゃないですか、訪問介護って、その人のお家に行って介護することなんですけど、よく俺たちは街のヒーローだみたいな感じの人いません?
いますいます。いますね。
そういうことはどう思ってますか。
最初に言ってたように、この目的があってそれをやんなきゃいけないときのポエムと、自分たちでその承認欲求を満たすためにみたいなのがあるんだと思うんですけど、管理者とか会社やってて求人しなきゃいけない側はもうやるしかないんで。
ヒーローだって言わざるを得ない。
そうですよ。だってやりがいしかないじゃないですか、教えるところっていうのは。
やりがいはちゃんとありますか。
やりがいはどんな仕事だってあると思うんで、やってりゃ出てくるあるし、やりがい感じない人は他の仕事をすりゃいいってだけなんで。
なんですかね、他に押せるところがちょっとなさすぎるんで、やりがいしか押せないんで、やりがいを押すしかないんですよね。
でも今聞いてて、やりがいさえも押せる要素としてマシって言えばぐらいじゃないですか、と思ったのは、自分で納得して、低賃金でもいいとか過酷でもいい、それでも自分はこの仕事が好きなんだって思えたらそれはめちゃくちゃやりがいだと思うんですけど、
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条件面とか、自分の心身の疲労とかを思うとなかなか感じられないっていうのは一つ実態じゃないですか。
やりがいと待遇があってはいないっていう。
あってはいないですね。どんな仕事にもやりがいはあると思いますけど、それが待遇とあってるかどうかで言うと、介護はちょっと、そうですね、やりがいのほうがでかく出すぎて。
でかくしすぎざるを得ない。
よりそういう感じになるってことか。そのギャップがどんどん広がっていく傾向にあるっていうことですね。そういう運命にある業界なんでしょう。
ちょっといいことがもう終了しました。
これはだって、やんなきゃいけない側の問題。
そこに承認欲求と、何ですか。
養分側の人が自分で言うっていう問題はまた別の話。
そうですね、それはまた別ですね。
と思ってますけど、一旦このぐらいで小畑さんも喋ればいいのにと思ってます。
予想うかがってました。
うかがってますね。
小畑さんあります?あります?って。
でもその最初に言ってた、自分らしくみたいなフレーズとかって、よく現場でも聞くんですけど、
自分らしいっていうことが、自分もあんまり考えて生活できてないのに、
それをすごく表に歌って、関わる利用者さんとかに対して、
私たちって、計画を立てるために目標を決めてとかやってますけど、
それ自体が何というか、おこがましい行為なのかなって思ったりはすることはあります。
というのはどういうことですか?おこがましいとは。
目標とかって、自分で立てるから意味があるのかなって思うんですけど、
それを、私たちが利用者さんの目標を決める行為みたいなのが日々、
その目標があった上でのサービスを提供するっていうふうに、
介護の仕事ってなってるんですけど、
それがすごく、なんて言うんですかね、
私たちって何様なんだろうって思うときがあったりするけど、
どうですか?そんな思わないですか?
ちなみにちょっとその前にいいですか?計画ってどういうふうに立てられるんですか?
計画は利用者さんに、よくアセスメントっていう言葉を使うんですけど、
12:03
ひたすら聞き出す、情報聞き出して、
その人が今どんな課題があるのかっていうのを分析して、
結果こういったところに課題があるっていうのを、
具体的に数値にして、目標にしたりとか、
期間を決めて、ここまでにこれができるようにしていこうっていうのを決めていく作業ですね。
じゃあ一応、目標が一人歩きしているわけではないんですけど、
その目標を決定する場面で、あんまり本人は入り込んでないっていう印象ですか?小片さんのところで。
そうですね、目標を立てることが目的になってしまってるような気がして、
その目標自体に、コミットしてる介護職ってほとんどいなくて、
目標は目標で立てられてるんだけど、それを考えて関わってる人ってそんなにいないんだろうなっていう印象です。
誰もいないですね。
誰もいないわね。
誰かはいるでしょ。
誰かはね。
いるからそういう形ができたんで。
本来はそうあるべきなんだろうなと思うんですけどね。
そっかそっか、だから確かにちょっと問題定義とはずれちゃいますけど、
私のこの現場感覚で言うと、計画が立てられます。
計画が、じゃあ例えば今うまく歩けない人が歩けるようになりましょうという目標だったとすると、
じゃあそのためにはリハビリを週に何回入れましょうとかっていうこととか、
じゃあ歩けないからお風呂のサービスを提供しましょうとかっていうことになるんですけど、
そうすると介護職としては、
なんかこの人は歩けるための目標に進むために、
お風呂の解除をするんだっていうことよりかは、
もう画一的にお風呂の解除しなくちゃっていう脳になりますよね。
そうなんですよね。
多分それが、きちんとできてない結果が、ポエムにも結びついてるのかなってちょっと思ったり。
それも聞きたいです。どういうことですか。
結局その部分が専門性なのかなって思ったりするんですけど、
それを実際できてないから、やりがいの部分も真心ある介護とか、
それこそヒーローとかっていう言葉の、
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わかりやすい表面的な言葉で語られてしまうのかなという感じなんですけど、
コバさんどう思いますか。
急にコバさんに来た。
みんな泣いてたし。
また難しいこと言ってんなと思いながらも、
難しくしがちなんでね。
なんかそうですよね、その目標みたいのふわっとしてるって結局ちゃんとやってないから、
みんなふわっとした感じのポエムに行くっていうふうに今聞こえてました。
そんな理解でいいんですかね。
そうですよね。
具体的に言える人が少ないみたいなこともありますよね。
ちゃんと自分たちの仕事を説明できないから、勝手に自己肯定感下がって、
勝手に自己肯定感上げるために、いいこと発信し始めて、
介護業界ダサいぜ、イケてるようにしようぜ、みたいなテンションになってくる。
分かりやすいですもんね、そういうキラキラした言葉。
ちなみに専門的にちゃんと根拠のある感じをしっかり説明したとしてですね、
ユーザーはそれを求めてないっていう問題もありまして、
風呂入れてくれればいいんですよ、使う側としては。
その専門性っていうのが、中の人と行政的には必要なんですけど、
使う側とかその家族にとっては別になんでもいいんですけど、みたいな感じがあって。
そこをものすごく専門性高い感じにしようっていう、
医者みたいになろうっていう筋も無理っぽいんですよね。
そこまでの信頼度を得られることが、この先どんなに専門的なんです我々っていうところを高めていって、
学者とかが論文にしてくれたりとか、そういうのをやったとしても多分あんまり意味なくて、
これ以上にはいきそうにないんで。
なかなかその売り筋なんて、真っ当にやって、信頼度がある感じの仕事にするっていうのも、
もちろんそれはそれでやらなきゃいけなくて、目指してる人がいるのもやったほうがいいとは思うんですけど、
全部それでカバーはできないんですね。
客側にそれを理解しろっていうのは無理じゃないですか。
使う人は何でもいいんですよ、お風呂にとにかく入れてくれとか。
だからそうすると、目標っていうのは、目標だけでこんなに広がると思わなかったんですけど、
目標っていうのは、なんかこう体裁として必要なだけのものみたいな印象ですか。
一応目標があってその上で、
例えばお風呂入れるとかトイレ入れるとかっていうことが組み立てられるための目標じゃないですか。
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ためのっていうか、一応その方がそこに向かって自立するっていう、
そういう一応大目標はあるものの、
でも今別にそれはたいして求めてないとかっていう話になる。
実際そうじゃないですか。
お風呂やトイレに困ってるんでとりあえず助けてくださいじゃないですか。
そうすると体裁のためだけですよね、今ね。
理念上はですね、ちゃんと本当にそういう風になったら本人にとってはその方がいいんでしょうねっていう、
元々の考え方はその通りだと思って大事だとは思いますけど、
ユーザーはそれを求めていないっていう、実際そこまでたどり着けないっていうので、
現実そこなんか意味ある、意味ないと言われるときついですけど、
やれるわけないよねっていうものが設定されるっていう。
やれるわけないよねっていうのは。
実現するわけがない世界観になっちゃってる。
あくまですべてが理想的に。
だから本来介護の目的っていうのは、お世話するみたいな、ケアするみたいなことが目的じゃなくて、
一人一人の方の状態が良くなるとか自立の方向に向かうっていう大目標があるんだけど、
それをきちんと論理立てて、いろいろ組み立てて、それをみんなにわかってもらって、
ユーザーも我々スタッフも含めてわかってもらって実行に移すっていうのはとんでもなく無理ゲーだから、
それ自体は大事だけど、実態は絶対無理だよねっていうことですか?
絶対ってことはないです。たまたま上手くいってるパターンがあるっていう。
どっちかですよ、周囲の理解度が高い空間でやってるときと、たまたまリソースが足りてるっていうとき。
あとめちゃくちゃ尖った形でやってる事業者とかで、入ってくるお客さんがもう選ばれてる状態なんで、
そういうところですっていうのを尖ったところを押し出してるから、満足なんですよ、そこで行け、そこでやってもらえることに。
っていうぐらい理解されてるわけですよね。
ハッピーの家6軒とか。
具体的に教えてもらってもいいですか、そのハッピー6軒はどんなところとか。
具体的に言っていいのか、どう説明したらいいのかわかんないと。
例えば尖ってるとはどういうことなのかとか、理解があるとはどういうことなのかとか。
サコージュの形の施設という設定なんですけど。
サービス着物車向け住宅ですね。
そうですね。介護施設設定ではあるんですけど、知らない人が毎日来てるし、スタッフはちゃんといるけども、
地元の人たちがやたらわさわさいて、特に決めて何かやるみたいな感じじゃないけど、楽しそうだなっていう感じのところです。
21:08
僕も中身ちゃんと見てないんで、今の説明が合ってるかわかんないですけど、
あのぐらい尖ってるコンセプトのところだと、ちゃんとやります。怪我させませんみたいなところじゃないんで。
リソースのこともあんまり考えない。
リソースっていうのはスタッフってことですか。
そうですね。この人にはこれがいいだろうと思っても実現できる人員がいないみたいなのが普通なんですけど。
やれてるやれてないは別として、今の感じでやれる範囲で、多分みんな納得できてるんじゃないかと思うので、良さそうだなと思います。
あとはリハビリ専用の半日のデイサービスとかは、やること自体をさっきの体悪いから歩けるようにリハビリしましょうみたいな幅をめちゃくちゃ狭めてるんで、
実現できる可能性があるみたいな感じで、めちゃくちゃ尖ってるは一つ意味ある形になってる時あるなと思います。
普通のところは無理でしょ。自立支援って言ってもね、勝手に立ち上がって転んだ時に全部後で訴えられたりするわけなんで、
しかも負けちゃうんで、自由にさせるわけにもいかず、本人が立てるからと言って今立たせるわけにはいかないみたいになるんで。
そうですね。どうぞどうぞ。
利用者側が結局そこに入ったら安全で転ばない生活ができるって思ってしまうのは、ポエムで表現される介護感が一因でもあるんですかね。
どうなんすかね。
それってどういうポエムだってあります?
なんか綺麗に見せすぎてどうするとか。
そうそう、その形容詞で綺麗な形容詞で語られる介護のイメージ。
多分一般の人もその実態とか施設の中ってほとんど見えないじゃないですか。
閉鎖的なところが多いですね。
そこがプライバシーの問題とかプライベートな空間っていう生活の場と、なんかセミパブリックみたいな場とかパブリックな場はやっぱり施設の中には必要なのかなって思ったりするんですけど、
今の大半の施設は多分その開かれてないところが多いのかなというイメージで。
ごめんなさい、続きありますか?
大丈夫です。
今の話でちょっと私今日言おうと思ってたの思い出したんですけど、
就職活動の時にめちゃくちゃ地域とつながるとか、地域の垣根を超えてみたいなことをどの会社でも言ってるんですよ。
それって実現の例としては、分かんないですけど、地域の音楽ボランティア呼んで観賞会するとか、その程度のところっていっぱいあると思うんですよね。
24:13
っていう話でした。
地域につながってる風に言ってるところで地域につながっているところを見たことがないっていう話。
そうそうそうそう。
そりゃそうですよね。
だからそれこそまさに、本当はやりたいって思ってる人はいるかもしれないけど、じゃあやるってなった時に、そのイベントをやるためにどうするのとか、そういうことはありますよね。
イベントでボランティアが来る程度で地域とのつながりっていう。
そうそうそうそう。
地域って言ってる時の地域がめちゃくちゃ狭いんで、その。
そうそうそうそう。
そうですよ。だから、分かりました。さっき小端さんが言っていた、きれいな形容詞で語られることの誤解みたいなことに今つながったなと思ったんですけど、
地域って言うと、本当にそれこそオープンな、ここはオープンな場所で、子供たちとかも行き来が頻繁に日常的にあって、閉鎖的な空間じゃない、自分も地域の一員なんだって思えるような介護施設なのかなって思ったら、ただボランティア呼ぶだけだったみたいな感じです。
日常じゃないんですよね。イベントになっちゃって。
そうそうそうそう。そこに問題意識を感じて、動いてるところっていうのはやっぱり目立ちますよね。
でも無理な話じゃないですかね。
というと?
そもそも福祉業界自体が一般的な社会から切り離されてるんで、福祉業界の人が言う地域って言ったところで、ゴリゴリ働いてる人とか普通に物を売ってる人たちには接点がほぼないわけじゃない。
それで地域って、それ地域でしたっけっていう感じが。
普通の人が生きてて地域っていうのは、自分が買い物して調達をして、その中で見慣れてみたいなのと、自分の仕事してる中で会う人とかそういうのも含めてだと思うんですけど、
経済活動が全て遮断された中での地域しか出てこないんで、気持ち悪くて。だから普通に働いてる人に相手にされなくなってしまうんで。
なるほどなるほど。だから今の地域っていうのは、もちろん利用者の方もそうですけど、働き手側のことも言ってましたね。
働き手のことも言ってます。そうですね。福祉で働いてる人自体が地域につながってる人いなくないっていう、仕事上で。
それも福祉っていうのがそういうもんなんで。
27:01
福祉っていうのはそういうもんっていうのをもうちょっと詳しく言っていいですか。
福祉業界っていうのが、経済活動みたいなのを嫌いしてる状態で、お金もらってる先も制度なんで。
だからそれがいわゆる左翼と言われるゆえんでもありますね。
だから業界が左翼なんでしょうがないんですよ。
今後はどうなんですかね。もともとが奉仕みたいな位置づけでしたけど、今後ってどうなると思いますか?
どうなる?
変わらない?
いや、なんか今の時代の流れだと、多様性とかソーシャルインクルージョンって言われる、
当たり前にそういう、藩で持った人たちとか支援が必要な人たちも社会にいるのが当たり前だよねっていう流れにはなってきてるのかなって思うんですけど。
と同時に人も足りないみたいなね。
それはなんかやっぱり福祉っていう部分で、壁が作られてしまうのかなみたいな。
そうですね。
今の時点では。
なんか都度都度その多様性って言ってる時に、この多様性は許す、この多様性は許さないっていうのが時期で流行りしたりがあるじゃないですか。
障害者前に出そうみたいな時と、他のが話題になって、今はヤングケアラーとかが一番話題になってますかね。
ちょっとずつ名前をつけた特定の多様性っていうのを知らしながら、その時の流行りにより広がったり狭まったりするんじゃないでしょうかという感じですか。
なるほどな。
今今日の話で、一個希望が持てたんですけど、結局その施設、介護施設とか事業所とかの方向性が尖ると、良くも悪くもね。
尖ると、その尖りを共感する人たちがお客さんとしてもスタッフとしても集まって、何にも共感がないところ、何の特徴もない介護施設が生えるより、多分離職率とか人の離れも少なくなるので、なんか良い方向になりやすいのかなっていうのはちょっと今希望でした。
まあ確かに。なんかやれるところは、お客さん側もね、たぶんすごい尖ったコンセプトでやってるところで、事故があったとしてそれを訴えるかどうか。
訴えなくなるみたいなのもあるし。
例えばポテチ食べて死んでもそれは本望だったんですと。タバコいくら吸っても本望だったんですみたいな。
30:10
バリアフリーが基本じゃないですか、介護施設とかって。
うちはもうバリアフリー設計ですっていう説明もいらないぐらい当たり前ですけど、バリアアリーとかがやっぱり日常生活を妨げ、切り離してない感じもあるし、結局客力もそこで保たれたりとかもするし、いいよねっていうこととかね。
いいですよねっていう話を思いました。
中の人的にはそういう一個勝ち筋みたいなのがまだあるかなっていうのもあるし、かといって全部がそうやれるわけじゃないし、一番求められてるのが普通に日中預かってくれるデイとかそういう感じなんで。
尖ってるところが必ずしもそればっかり求められてるわけでもないんで、なかなか難しいですよ。
みんなが尖れるわけじゃないっていう。みんな尖ったらもうそこは尖ってないって話になっちゃう。
逆説的。
一部の勝ち筋っていうのはそういうふうにあるとは、一個一個自分がこのデイサービスを今からやるとしたらみたいなのでは、いろいろやりようはあるかもしれないですけど、業界全体としてっていうのはちょっときついかな。
何も見えてこないなって感じがあるんですね。
さっきの訴えられないよねって言いつつ、多分遠くの親戚出てきて訴えてるんですよ、今。
最後に。
なるほど。それはなかなか苦しいですね。
なってらんないですよね。
そうですね。
だんだん悪口が出てきた。
でも、じゃあわかりました。
普通のところはもうポエモを言ってるしかないと。
で、やっぱり求人、例えばここで働きたいとか、ここに施設に入りたいとかって思う人も、ある程度ポエムリテラシーがないといけないですねっていう話が一つと、勝手にまとめてますけど一つと、
あと尖ったところは、尖ったところで十分にメリットがあるから、まあそういう争いがあったとしても十分なメリットがあるから、それはそれで頑張っていただきたいというふうに思ったんですが、いかがでしょうか。
ポエムリテラシーって面白い。
いや、ね。
ポエムリテラシー出てきました。
どっち側も言うしかないっていう状態なんで、聞く人は、働く人だとしても使う側だとしても、そこそこに聞いといてください。
そりゃそうですね。施設でうち汚いですとか言うわけないんで、ほぼ誰も買わなくなるんで、きれいに見せるしかないじゃないですか。
33:01
そうですね。
だからポエムの何が悪かといったら、実体がそうではないのに、ポエムで表現してるからってことです。
そうですね。
そう。そこを純粋無垢に信じていくと、痛い目にあたりすることもある。
どうなんですかね。でも純粋無垢に信じているとすごく楽しそうですけど。
なるほど。そういうパターンもあるか。
なんかその養分として生きていくのってめちゃくちゃ気持ちいいじゃないですか。
役割果たしてる。
お仕事だと思えばいい。本人にとってはすごい幸せなんじゃないか疑惑があって。だからこんだけポエム。
でもポエムに殺されてる人もいるじゃないですか。殺されるって本当にリアル現実に自殺されるとかそういうことですね。
まじですか。なるほどね。上の人はポエムを言ってて、ポエムに殺されたっていうか。
ポエムに殺されてますよ、それは。事実なんで別に謝名出していいですね。
やめられなかったっていうことか。
そこに盲信しすぎてしまうと見えなくなってしまうものがあるってことですね。
例えば理不尽なことを言われたりやらされたりしても、これは俺のためを思って言ってくれてるんだって信じ込みすぎて自分を追い込みすぎちゃうとか。
亡くなるまでは行かなくても鬱になる人とかも多分相当いるはず。幸せに生きてる人も同じ分ぐらいいるのかもしれないですけど。
そこまで行くと介護業界というよりはどこもそうで、ただ待遇悪いからこっちの業界には多分数は全体としては業界ごとにとったら数多そうですっていう。
割合とかだったらコンサルとかのほうが死んでるかもしれないですね。なんかヤバそうなんで。ちょっとわかんないですけど。
でもなんかやっぱりそこは偏差値が違くないですか。
なんか単純に話のレベル感として。
この辺ちょっと僕もう根拠がない感じの話になってきたからなんとも言いようもないんですよね。
ということで、35分も過ぎたので、ここで一旦止めようと思います。ということで、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
なんか全然まとまってないですけど、またよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、すいません。失礼します。
35:48

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