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未来を創るティータイムラジオへようこそ。ナチュラルライフコーチのなるみです。この番組は、私がコンサルティングを行う中で、得た学びや気づきから自然体で輝くためのヒントを配信していく番組です。
今日のテーマは、願い事はなぜ言い切るのかというテーマでお届けをしていきます。
これはですね、最近コンサルティングの中でご質問をいただいた内容です。なので取り上げてみたいと思います。
願い事をする際に過去形にしなきゃいけないのはなぜですか?現在形、言い切りにした方が叶いやすい理由は何ですか?っていうことだったんですよね。
まあ進行形でもいいって言われますけど、これに関しては私もずっと疑問に思ってた、ぼんやりと思ってた時期があったんですよ。
でも意味もわからずに言われた通りに盲目的にそれを行うっていうことが私は苦手なので勉強をしたんですね。
なのでそれに関してシェアをさせていただこうかなと思います。
同じようにそういうことがなかなか信じられないとか、腑に落ちないとできないんだとか、同じように疑問を抱えている方の役に立てばなぁと思ってお話をさせていただきますね。
まずこのなぜ過去形、現在形、進行形にしなきゃいけないのかっていうことを理解するためには意識のお話が必要になるので、意識のシェアをしてから理由について述べていきたいと思います。
まず私たちには健在意識と潜在意識というものがあって二重構造になっていると言われているんですよね。聞いたことある方もいらっしゃるかなと思います。
健在意識というのは私たちの意識のうちのたった3%と言われていて、このたった3%の意識で私たちはペンを持とうとか水を飲もう、右に回ろう、挨拶をしようっていうふうに決めているんですよね。
残りの97%ほとんどの意識が潜在意識と呼ばれていて、これは昔からの習慣だったりとか無意識の領域で行っている、決定している出来事、意識のことです。
わかりますか?なので私たちが意識的に行っていることっていうのはたった3%なんですよね。
願い事を叶えるためのキーとしてはこの潜在意識に働きかけることと言われています。
なのでなぜ何々しますようにっていう願い事がダメかというと、この潜在意識にあまりアクセスできないからなんですよね。
何々しますようにということは私たちは無意識に、私は今これができていませんっていう否定の概念の方にフォーカスが行ってしまうっていうことなんですよ。
でも何々できました、こうなりました、こうなりつつありますっていうふうに言葉にすることによって、私たちの無意識領域にある潜在意識というのは
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あ、それできたんだとか、今そっちに向かってるんだっていうふうに無意識に認識をするそうなんですね。
なので、こうこうこれができるようになっていますという言い方の方が本当に目標の状態に近づいていることをイメージできて、より前向きになれて、その現実に近づいていくっていうことなんですよね。
だから何々しますようにとか、何々したいっていうことの裏に、無意識的にストッパーがかかっているというか、まだその状態じゃないからっていう気持ちが生まれることによって、まだそうじゃない現実が引き起こされてしまうっていうことなので、言い切った、もう得ている状態の言葉に変えたほうがいいですよっていうことなんですよね。
まあでもこれ、結局は自分次第かなと私は思っていて、何々したいっていう言葉を発した時に、それをしている自分がありありと描けていて、そこにすごくワクワクしていて、ハッピーな気持ちになれているなら、きっとそれは現実化すると思うんですよね。
何々しますようにっていう祈りの気持ちを放った時に、すごく心地よくて、もうそれを体感できているかのような浮き浮き感というか、ワクワク感があるなら、それは叶うんじゃないかなって思うので、結局自分の気持ち、心の奥底がどういう気持ちになるのかな、その言葉を発した時にどうなのかなっていうところがすごく大事なんじゃないかなって思っています。
はい、いかがでしたでしょうか。皆さんなんとなく理解できましたか?
そう、だから結局その心の奥底で何を感じるのかっていうこと、内側、自分自身の内側が外側の世界を作っていくので、常にハッピーでいい波動でいることによってその波動と似たものが近未来に現象化されていくっていうところを一つ覚えておいていただけると、言葉じゃないんだなっていうところですよね。
言葉のパワーっていうのもあるので、やっぱりそういう言い切りの形だったり、進行形にした方がいいとは言われているんですけど、その時にもし違和感があるなら、まだ叶ってないのに言い切ってる自分に違和感があるなら、ちょっとそれは違うっていうことになるので、
そうなりつつありますとか、進行形の形に書き直してもらったりとか、言い直してもらった方がいいんじゃないかなっていうことでした。
なので必ずしも過去形じゃないと叶わないっていうことではなく、それを使っている自分がどんな気持ちなのかっていうところに注目していただけるといいんじゃないかなというお話です。
ぜひ参考にしてみてください。何か疑問がありましたら、ぜひレターなどでリクエストしていただければまたお話ししていこうかなと思います。
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今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。それではまた次回お会いしましょう。