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こんにちは、おはなし屋なおとです。
今日は、ライフコーチングをするときに意識していることというテーマで話していきます。
僕は、個人企業をして7年目のライフコーチで、自分の対話を売って、それで稼いだお金で生きています。
僕はそのライフコーチとして、自分の対話を売るということを7年続けている…
今、同じことを言ったな。
そうなんです。7年続けてきたライフコーチです。
ライフコーチングをするときに、何を意識して喋っているかということです。
ライフコーチングって、何ぞやというところから入っていかないといけないのですが、
僕の中でのライフコーチングというのは、
今日、僕とあなたが会話をしたとして、
あなたが1年後とか2年後とかに、
あの時、あの話ができたから今の自分がいるんだなと思えるような対話をしていくことが
僕の中でのライフコーチングの定義なんですね。
僕は自分の経験を持っているタイプのコーチなので、
僕が稼いできた経験だったりとか、
僕が人生で向き合ってきた人間関係のトラブルだったり、
ビジネスをしていると、ビジネスをすることによるトラブルも起きますし、
いろんな経験をしてきて、それをベースに伝えているということもあって、
僕のところに来てくれる人は、起業している人だったり、
これから起業したい人が多いんですけど、
そういう人たちとライフコーチングをしていると、ある葛藤に出会うことがあります。
というのも、僕のところに来てくれている人は、
稼ぎたい人だったり、稼いでいるけどもっと稼ぎたい人だったり、
お金というところに向き合っている人が多いんですね。
でも、お金を稼ぐということを強く望むときって、
いろんな状況があるんですけど、
やっぱり手元にお金がないからお金が欲しいって思う局面って結構あるんですよ。
でも、ライフコーチとして関わる中で葛藤をするっていうのが、
今この人に必要なのは、本当に目先のお金を追うことなんだろうかと。
お金っていうのは大事だし、血液みたいなものですよね。
常に自分の体を流れていて、やっぱり血液が少なかったら貧血で倒れちゃいますし、
血中の酸素濃度が少しでも低くなれば、人間って体調を崩しますから、
やっぱりお金がない、目先のお金がないっていうことは、
かなり体が警報を鳴らすというか、
エマージェンシーモードに入る研究状態ですね。
ピーピーピーピーってサイレンが鳴る状態になるんですけれども、
そこで果たして僕がその人の不安を解決するために、
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速攻性のあるお金の稼ぐ方法を教えたところで、
じゃあどうなるのっていう視点。
これが何年後かに振り返ったときに、
何のときにこれを話してよかったなって思うようなことを話すということに
繋がってくるんですけど。
やっぱり人間が自分の人生を変えるって、
人生を変えるって言ったら大きいですけど、話の枠がね。
大きいんだけど、でも人生を変えるって本当に簡単で、
自分の今までの行動パターンを変えて、
正しいってことは絶対的にはないんだけど、
自分らしさに経済を絡めるっていうことをしていくと、
必ずこういう言い方をしたほうがいいよねっていうのは、
この現代においては確立されていることなんですよね。
ある程度ね。
それが個人にとって再現性があるかっていうのをベースとして、
ある程度再現性があることなんですよ。
例えばそれこそコーチとして、
クライアントを自分で取っていきたいって、
今ちょっと運転してるんで、注射点を取りましたね。
個人でお客さんを取っていきたいってなったときに、
じゃあお客さん一人取れれば、
それで一生安泰かって言われると、別にそんなことなくて、
自分でお客さんを取るっていう商売をするからには、
自分でお客さんを取り続けられる自分にならないと、
やっぱりどうしてもそれで稼いでくっていくってことは難しいわけですよ。
もちろん目の前の人をお客さんにする力っていうのは大事だし、
目の前の人をお客さんにするための行動をするのも大事なんですけど、
僕は人のコーチングをするときに、
この人は今すごくお金を稼ぐことに焦っているけれども、
でもこの人に必要なことってここじゃないよなって思ったら、
その人の不安を解決するためのアプローチってあんまりやりたくないんですね。
なぜかっていうと、その人がなぜ不安になっているのかっていうことを掘り下げると、
その人は自分の人生を変えたいと思っているわけじゃないですか。
なんで自分の人生が変わらないかっていうと、
その人が不安になるような戦略を自分の人生で取っているからであって、
その戦略を変えていかなきゃいけないのに、
今不安だってなって、今までのパターンで不安を感じて、
今までのパターンで不安を解消したときに、
それが僕の働きかけによって不安を解消できたと、
透明のお金を汲めすることができて解消することができたってなったとしても、
それって今までのパターンが強化されるだけなんですよね。
だから今の不安を消すことっていうのは別にそれに対処したらいいだけなんだけれども、
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これから先もその不安が起こらないようにすることっていうことを考えると、
アプローチっていうのは変わってくるわけです。
具体的に言うと、僕は個人で稼ぐ、個人で稼いで生きていける人になるっていうことが、
実際自分も経験してるし、いろんな人の関わりを見てきてる中でイメージついてるわけです。
こういう状態になったら食っていけるよねっていうのが、
自分の中でしっかりイメージとしてあると。
でもその人、じゃあ僕のクライアントさんでそういう不安な状態で、
困った困ったって言ってる人がいたとして、
その人に対してその不安を解決してあげられるような優しい言葉をかけて、
安心しました、じゃあ次不安になった時どうするんですかっていうことを僕は考えるんですよ。
その人が今持ってる課題を永遠に解決しなきゃいけない。
100%永遠に解決することっていうのはないんだけど、
永遠に解決するんだったらどういうアプローチを取ったらいいかなって、
僕はライフコーチングの中で考えるんですね。
だから必ずしも目の前の不安を対処することがライフコーチングかっていう。
ライフってやっぱり人生を扱うものなので、人生ってやっぱり長いじゃないですか。
この長い人生の中で同じ課題に何回もぶつからなくて済むっていうところを目指さなきゃいけないって僕は思っていて、
僕はそういう視点で関わることが大事だと思っていて。
そういう視点で関わっていくためには、今この瞬間この不安を、
この人が思うような方法で取り除いてあげるっていうことが正しいことだと僕は思わないんですね。
だってそれで解決したらまた不安になっちゃうじゃんみたいな。
また不安になった時僕のとこ来るじゃんみたいな。
でも僕が別にずっとその人の横にいてあげられるわけじゃないから、
やっぱりもちろん長期的な関わりになって何年も付き合ってる人も何人もいますけど、
そうじゃなくて、この人が今の課題を今までと違うアプローチで超えることができた時に、
その人は次のステージに進めると思うんですよね。
こういう考え方を持って僕はライフコーチとして人に関わっています。
だから僕がコンサルって名乗らないのも、
大事なことっていうのは、自分の力で自分の課題を超えていける力をつけることだし、
自分の人生を進めていくっていうのは、
同じところでぐるぐる回らないっていうのがすごく大事で、
人生が停滞しているだって感じる時って、
悩みを解決できないからじゃないんですよ。
別に悩みってやっぱり解決できたり解決できなかったりするのは当たり前なんで、
そうじゃなくて、同じところぐるぐる回ってるなっていう状態が2年も3年も続くと、
これは停滞になるわけですよね。
僕もこんな感じで発信してますけど、悩むこといっぱいあるし、
考えてることってずっとあります。ずっと悩んでることあるし、
ずっと挫折してることってあるんですけど、
僕は自分のコーチとずっと自分の戦略について人生戦略に話してるんで、
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同じことに悩んでることってあんまりないんですよね。
一個一個悩みがあった時に、ただそれを解決するんじゃなくて、
今後もうこれを対処しなくていいように、
この悩みともう二度と出会わなくていいように、
次もしこの同じ悩みに出会った時には軽々と超えていけるようなアプローチって何かなって
常に考えるんです。
そういうアプローチを繰り返しているからこそ、
次の悩みに対応できる。
次の悩みに対応できる。さらに次のってなると、
やっぱりトータルで見ると人生って進んでるんですよね。
自分のビジネスもそうだし、お金のこともそうだけど、
最初は僕も起業した当初は目先のお金がないっていう状態が
すごく長く続いたんですけど、
でもそこに対する解決方法として、
やっぱり利益率の高い商売をして、
残ったお金をしっかりと自分のビジネスなり株式なりに投資をしていくことっていうのが
大事なんだなっていうことに気づいた時にそれを実践し始めて、
実際に僕が投資を始めたのはこの1年間ぐらいですけど、
やっぱりその投資の勉強をすればするほど、
目先の課題に振り回されても豊かになれないんだなっていうことを通販するわけなんですよね。
そういうことを繰り返しているうちに、
今自分が抱えている課題と人生というか、
長いスパンで向き合わなきゃいけない課題って感覚的に違くて、
なるべく大きい課題に対して根気よくアプローチしていくことっていうのが、
投資の世界でもそうなんですよね。
結局、大きくは増えないけれどもじわじわと増えていく次第に、
自分の生活費をちょっと下げて、
使うお金を下げて、それを投資にどんだけ回すか、
それをどんだけ寝かせるかって、
それだけの勝負でしかないんだなって、
投資勉強して思ったんですよね。
これはライフコーチングも本当に一緒で、
福利を利かすって投資では言ったりしますけど、
ライフコーチングもやっぱり福利を利かせなきゃいけないです。
今の課題を解決する。
確かに今の不安は解決するけど、
今の解決方法で解決すると、
またこれが出てくるかもしれないってなったら、
それなんか毎年利息がかかる借金と同じですよね。
今の借金を別のところの借金で払ったら、
その別の人に払うお金って消えないじゃないですか。
返済は消えるけど、返済期限は消えるけど。
ライフコーチングも一緒で、
未来の自分に負債を残さないように、
人生って一歩一歩進んでいかなきゃいけなくて、
これを一人でやるってのはめちゃめちゃ難しいことだなと思うんですよね。
だからライフコーチングが必要だなと思うし。
僕が関わってる人の未来の負債を消していきたい。
だからコミュニケーションに課題がある人に、
お金の稼い方だけ教えてもいいんですけど、
もし稼げたとしても、コミュニケーションの根本的な課題って、
将来絶対またぶち当たりますよね。
だって僕ら個人で商売をする人間なんて、
コミュニケーションでしかないですよ。
個人対個人のコミュニケーションなんかもう嘘つけないし、
自分大きく見せたって見せらんないし、
そういう世界で生きているわけだから、
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対応のキャッチボールができること。
当たり前のことだし、
キャッチボールができたところでお金が入ってくるわけじゃないんだけど。
でも、何ていうのかな。
普通にコミュニケーションしてて、コミュニケーションがずれるっていう状態って、
これって将来何千万円の損失になる、
何億円の損失になるかもしれないって考えたときに、
僕は今すぐお金を稼げるメソッドを一緒に考えることよりも、
稼ぎたい気持ちは分かるんですけど、
そこじゃなくてええっていう話をするんですよね。
これが僕のライフコーチングだなと思って。
年とかを勉強していくと、
やっぱり時間を味方につけることっていうのが一番大事なんだなと思うし、
僕はこれアスリート経験でもあるんですよね。
どうやったら、
僕は陸上競技のハンマー投げっていう競技をしてたんですけど、
自分で考えたんですよ。
どうやったら記録伸びるんだろうって思ったときに、
10年間競技してて、
一番腑に落ちてる答えが、
いい投げを何回積み重ねられるかっていう。
普長のときにガチャガチャ投げても逆に下手になるんですよね。
ある程度までいくと、
最初は慣れでどんどん上手くなるんで、
高校生ぐらいまではぶっちゃけ慣れの勝負なんですけど、
大学生の後半ぐらいになってくると、
投げても投げても上手くなんなくなるんですよね。
飛ばなくなるんですよ。伸びなくなるんですよ。
大学2年とか3年とかでピークが来ちゃうんですよ。
僕も1回そこですごい伸びないんですけど、
なんでかっていうと、
ガチャガチャ投げるだけじゃなくて、
練習の1本1本じゃあ1日20本投げるんだったら、
その20本のうち何本いい状態で投げれたか、
何本納得いく投げができたかって、
そこを積み重ねたと思うんですよね。
ただ20本投げる、毎日やる、それを繰り返すっていうことは、
慣れるためには必要なんだけど。
だんだんその20本の中で何本いい投げができましたかっていうのを
積み重ねていくっていう勝負になってくるなと思って。
だから調子が悪い時に無理に練習しないっていうのは、
中級者以上だったら分かる感覚なんですよね。
悪い動きをすると下手になるっていう、
これはやっぱりスポーツで学んだことなんですよね。
だからやっぱりこう、なんていうのかな。
もちろんガチャガチャやる時期も必要なんですけど、
慣れる時期も必要なんですけど、
でも慣れるだけじゃなくて、
あれ程度までいくと、
いい動きを何回できるかっていう勝負になってくる。
今日1日投げた本数の中で、
自分の納得できる動きが何本できたのと。
ハンマー投げっていうスポーツは特殊なんでね。
ちょっとこれを言っても分かんないかもしれない。
でもスポーツやってる人なら分かるかもしれない。
本当にいい動きした時って何か体が喜んでません?
ああこれいい動きだなみたいな。
別にいい動きができたからって言って、
自分の記録はいけんの?みたいにするわけじゃないんですけど、
いい動きをすれば体が喜ぶんですよね。
この体が喜ぶっていう感覚を、
どれだけ信じて何本それをやれるかっていう。
地道ですよ。
やっぱり陸上選手なんてデカいビッグゲームね。
年に2回ぐらいしかないですから。
年に2回勝つことを追うと、
絶対どっかで崩れるんですよね。
実際に僕それで崩れて競技やめちゃったんですけど。
なんかそういう勝負になってくるんですよ。
日本選手権の勝ちだけを追いかけてる選手って
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潰れちゃうんですよ。
なんでかっていうと、
本当に自分に必要なこと積み重ねられないからですね。
人の期待とか、実業団チームの期待とか、
そういうものばっかり振り回されてると、
自分が喜ぶことって言い切れなくなってくる。
だからそのお金の問題もそうですよね。
周りの人が稼げって言うから、
頑張って稼がなきゃいけないって思ってる時って、
自分の喜び置いていっちゃってるじゃないですか。
それで一瞬稼げることはあるんですけど、
ずっと続けなきゃいけない。
福利を味方にするには時間を味方にするしかないですから、
長い時間やらないとダメなんですね。
いい動きは長い時間やらないといけないって考えると、
お金を稼ぐことよりもいい動きを追ったほうが、
結局トータル稼げる金額って増えたりするんじゃない?
っていう考え方にやっぱり投資を始めてなったかな。
だからライフコーチングをするときに
意識していることっていうテーマで話しましたけど、
結局この投資を勉強してて、
僕のやってることって福利を生かすことなんだなって。
僕がやってたハンマー投げで言うと、
いい投げを練習で何本できるかっていうのを
毎日、毎日、毎日積み立てていく。
そうしたらやっぱりいい投げが土台になって、
そこからさらに上の課題にぶち当たるようになるんですよね。
けどいい投げができたかできてないかっていうことに
意識中してると、
結局悪い投げになった時に不安になる以上。
不安になったからいっぱい投げる。崩れる。
崩れた投げいっぱいするからどんどん下手になるっていうことを
繰り返してドツボにハンマー。
これが俗に言うスランプだなと思います。
なので、僕はその人のいい動きっていうのを追求したいし、
この人がいい動きになるにはここだなって思ったポイントを
伝えるようにしてて、
大体使わないんですけどね。
大体使わないんだけど、
でもこれも福利の力で、
時間をかけて何回も言ってると伝わるんですよ。
一回で分かるよりはならないですよ、人間なんでね。
けどそういうどうすればこの人の人生が長期的に見て
良くなるかなっていう視点を持って、
僕はライブコーチングしてます。
ということで、今日の放送でした。
そろそろ新しいクレーンさんを募集しようかなと思ってね。
今どうやって募集するのが一番自分にとって
村山さんにとってもいいのかなって考えてるんですけどね。
一番いいのはこういうこと言ってたら
直接連絡してくる人が出てくることなんですけど。
ちょっと匂わせだけしておこうかなと思います。
今日は以上です。
今僕はドンキホーテルの駐車場にいるので、
おすすめのパンとヨーグルトを買ってこいとのお使いなので
お使いに行ってきます。おつかれさまでーす。