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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、自分のビジネスを持つ事が人生に与えるインパクトというテーマでお話していきます。
僕は自分のビジネスをやりながら、それで生計を立てている31歳でして、今は企業のコーチであったり、人の企業のサポートなんかにも携わらせてもらっている、そんな事業をやっているものです。
僕は、さっき冒頭でもご紹介しました通り、自分のビジネスで生計を立てていますし、企業のコーチングなんかも提供しているので、クライアントさん達の企業サポートをさせてもらっているわけですよ。
なんでこういう活動をしているかというと、僕は自分のビジネスを持つということが、自分らしく生きるためには必須なんじゃないかなと思うわけですよ。
その中の一般的な働き方としては、企業に雇用されて会社員としてであったり、アルバイトパートとしてですね、雇用というものを挟んでお金を得るというのが一般的な考え方じゃないですか。
僕のラジオを聞いてくださっているリスナーさん達は、それが一般的には正しいとされる答えだけど、そうじゃないよなと。やっぱり自分のビジネスを持つって大事だよなと今気づいている方が多いと思うんですよ。
で、今日はその通りだよっていうラジオです。皆さん本当にそうで、自分のビジネスを持つっていうのはね、本当に人生変わりますよ。なんで変わるのって言われたら、変わるポイントが多すぎて解説できないぐらい変わるんですね。何から何まで変わるんですけど。
僕も自分のビジネスを持たなきゃいけないなというか、持ちたいなと思ったのは、それこそ起業をした8年前でした。何でかというと、僕の場合は当時会社をいろんな理由があって辞めまして、スポーツ選手として勤めてたんですけど、辞めまして、
その時に僕が手放したスポーツが本当に人生の半分以上時間を費やして頑張ってきたものでしたので、もうなくなってしまったと。自分の大事なものが。だからどうせだったら自分の本当にやりたいように、いきたいように、自由にいきたい。
そのために必要なものが起業なのであれば、もう今のタイミングでやるべきだろうという判断で起業に取り組み始めたんですね。実際起業してみて、本当に思う。これ起業知らない前というか、する前の自分には絶対戻れないなって、本当に思うぐらい自由だし、今まで感じてた
社会人としてこれは当たり前だよねとか、大人になったんだったらこんだけ大変で当然だよねとか、みんな我慢してやってるんだよねっていうことが、それは雇用されて生きるのであればという前提の上にあったことなのであって、別に僕が人間として生きる上で必要なことではなかったんだということが、すごくそういう感覚になったことを覚えてるんですね。
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一番具体的に思い出せるのは、僕が会社を辞める前に起業したいなってずっと考えてたんですけど、いろいろ自分で試行錯誤しながらやってたことが上司の目に止まりまして、ちょっとお叱りを受けたときに、別に起業に関してバレたとかそういう話じゃなかったんですけど、上司に
お前そんなやり方で会社員やっていけると思うのか?みたいな詰め方されたんですね。その時に僕は、いや、僕はもう会社員やる気ないんでっていうことを思ったのをすごく覚えてるわけなんですよね。
で、なんかそこなんですよ。会社員として生きる、雇用されて生きる、誰かのビジネスに参加して収入をもらうという前提の生き方があまりに社会のというか、社会語るのはね、僕は社会の何知ってるんだって感じなんですけど、僕が生きてた世界ではあまりに雇用されて生きるということが当たり前すぎて、
自分のビジネスを持つっていうことはもう頭のち狂った奴がやることだみたいな風に思われてたわけですよ。でも実際やってみたら、いやぶっちゃけなんか雇用されて生きるのと大変さってそんなに変わらない。むしろ会社員として生きてきたときの方がストレスってやばかったなぁみたいな感じ。
ね、睡眠時間も短いし、やっぱこうね、ストレスに感じる人間関係も多いし、でまた特に僕なんかね、20代前半で若かったんで、なんかこう自分の考えは基本的に全部全否定されるし、もうやだーみたいな風に思ってたことが、なんか意外と起業したら一瞬で解決できたというか、
あ、これなんか大人になったからしんどいんじゃなくて、会社員やってたからしんどいんだって、で別に会社員やるだけが生き方の全てじゃないんだっていうことがわかったときにめちゃくちゃ楽になったことを覚えてるんですよ。
で、自分のビジネスを持つっていうことは、自分の収入を自分で得るっていうことですので、人に嫌われることがあんまり怖くなくなるんですね。なぜかというと別にあなたに嫌われたところで私には他にも取引先がいますのでという態度を取れるからですね。
別に僕はお客さんにそういう態度を取ったりはしないですけど、でも会社員やって苦しいのってこれだと思うんですよ。収入、会社員やってるということは必然的に多分長い時間働いてると思うので、会社から入ってくる収入が多分自分の生活費とほぼイコールなんですね。
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そうなってくると、じゃあ会社に対して思うことがあったりとか嫌なことがあったりとか、自分は違うっていうことがあったりとか、自分の価値観とか信念的な部分でそれは絶対やりたくないんだっていうことがあったとして、でも会社からの収入で生活しているわけだから。
もう会社から、じゃあもうあなたはうちで働かなくていいですよとか、制度的に会社がすぐ従業員をクビにするということは日本ではできないんだけど、ただそれは制度上の問題なのであって、やり方っていくらでもあるわけじゃないですか。じゃあ干しますよとか、仕事を回さないとか、間接的に退職したくなるように追い込むとか。
大人でそんなことするやついるの?って思う人もいるかもしれないですけど、いやもうほんとね、良い質なところは本当に良い質なんで。僕いろんな会社の話とか聞いてるから、そんなことする大人がっていうことはやっぱり平気でやってくるし、自分の職場がそれをやってこないとも限らないというか、誰にもそんなこと言えないんですよね。
語られてる人たちが良い人だからって言う人多いんですよ、こういう話をすると。うちは関係ないかなみたいな。それはたまたま良い人なのであって、あなたが良い人を一から集めたわけではない。つまり何かの外部要員でその良い人たちが悪い人に変わることもあれば、物理的に良い人と悪い人が配置転換されることもあるわけで、それってすごいグラグラの津波の上に立った建物みたいな感じなわけですよね。
何が言いたいかというと、本当に雇用されて働くっていうのは、自分の大事なものを会社に握らせるっていうことでもあるんです。
別に雇用されたとしても、5社に雇われて生きてるとかだったら、別に全然そんなことないと思いますよ。あなたの収入がなくなっても他の会社からの給料があるんで生きていけるんで、みたいなふうになってるんだったら別に大丈夫だと思いますし、やっぱり会社に所属して稼ぐっていうのはほとんどの日本人がやってることなんで、別にそれ自体を否定する気はないんですよ。
ただ、その収入源がその会社だけに依存してる状況。もうお前、うちにはいらないよって言われたときに生活困っちゃうっていうこの状況が、僕は結構言いたいことが言えなくなるようなポイズンな状況になってしまう原因なんじゃないかなと思うわけですね。
何の話だったか忘れたんですけど、たぶんこれあれですね。中国人の大富豪からんかの教えみたいな感じで結構ね、中国の方では言われることらしいんですけど。卵は一つのカゴに盛るなっていう話。あと収入源は5つ持てっていう話。
これたぶん同じ話だったと思うんだけど、何の話かちょっと覚えてないんですけど。っていう言葉があって、それはどういうことかっていうと、卵を一つのカゴに盛ってしまうと、そのカゴを落としてしまったら全ての卵が割れてしまうだろうと。だから卵は大事には使わなければいけない卵ほど一つ一つ分けて盛っておきなさいと。
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で、何かの手違いで一つ割れても4つ卵があるから大丈夫だよねっていう状況にしとけよっていうのがそういうことなんですね。収入源は5つ持てっていうのもそれで、違う、7つって言ってたかな。セブンスポケットみたいな言い方をするんですよ。そういう言い方をするってことは中国の話じゃないのかもしれないけど。
でもそれもよく言われることで、日本じゃあんまり聞かないですけどね。収入源をたくさん持っておくこと。収入の大きさももちろん大事なんだけど、収入の大きさよりも収入源をたくさん持っておくこと。7つぐらい持っておくのが理想的だよというふうに、そういう教えがあるんですね。
そういう古くから伝わる教えっていうのは、やっぱり本質ついてるから古くからあるのであって、僕はね、結構そういう話は無条件で信じていいと思ってるタイプで、本当にその通りなんですね。日本人の働き方って危ないんですよ。なぜかというと会社一つに頼り切ってるから。
それは良い時期はいいよ。会社との関係が良好な時期とか、会社が例えば潤っていて従業員に対して優しい時期っていうのは別にいいと思うんですよ。今困ってないから別に起業する必要ないやっていうのも僕は間違ってると思っていて。
自分のビジネスを持つっていうことは、自分の努力というか行動とかに比例して得る収入源を一つ持つということで、もちろん自分のビジネスの調子が悪くなる時もあるんですけどね。そういう時は別に組織に頼ったりすればいいわけじゃないですか。
だから自分のビジネスを持つというのは収入源を一つ増やすということなので、僕はどういう状況の人も挑戦した方がいいことだと思ってます。
だけど、収入源が一つになってしまっているということが危険。これなんですね。会社員がダメだよとか、事業家がいいよとかそういう話ではないんですね。収入源を一つにしないということが僕は自分のビジネスを作ることで、間接的に学ぶことができたんですね。
だって別にビジネスをやってなくても収入を得る方法はいくらでもあるじゃないですか。僕だってアルバイトをすればアルバイト自体はできるわけですし、面接して企業に入るということもできるわけです。お金を稼ぐ方法というのはいくらでもあるんですね。
だけど、自分でビジネスができる人というのは常に多くの人が持っている選択肢をプラス一つ持てるということなんですよ。自分でビジネスをすることができればお金の稼ぎ方というのがわかるようになりますので、お金に困る回数というのは確実に減りますね。
別に自分のビジネスだけで飯が食えるのが一番いいかもしれないけど、そうじゃなくて月1万円だって2万円だって誰かに頼らずに自分でお金を生み出せるんだという状況があるかないかだけで、本当に自分がこの会社に見捨てられたら生きていけないんだと思って生きていくのと、
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別にこの会社がなくなったって自分のビジネスを伸ばしていけばいいやって思えている人だったらやっぱり生きやすさは全然違うと思うんですね。何回も言いますけど、大事なのは収入を一つの勤務先とか取引相手に依存しないことですね。
だから自分のビジネスをやっていたとしても、例えば取引先が一社しかないみたいな、収入自体はあるんだけど年間経営で取引先が一社しかないんですよみたいなビジネスは確かに危ないかもしれないですね。
でも自分でビジネスをしている時点で、一般的な人が雇用されてお金を稼ぐっていう手段しか持ってないのに、その人は自分でビジネスをしているので、自分でビジネスをしてお金を稼ぐっていう手段も持っているので、収入源が一個多いわけで。
という意味では自分のビジネスで一人の取引先としか取引しない人の方が安定度は高いと思うんですけど。一番いいのは自分でビジネスをしていて取引先が複数ある、この状況が僕は結構最強だと思いますね。
僕もそれは大事だなと思ってそういう状況には常にしているんですけど、年間僕の取引相手っていうのはやっぱり10人以上は絶対いますし、一つの個人とかそういうのに依存したり、一人の人に依存したりしているわけではないので。
いろんな方と取引をさせていただいているので、僕の場合は結構単価も高いんでね、取引数自体は少ないかと思うんですけれども。
それでもやっぱり10何人の方と毎年取引をさせてもらうのがやっぱりベースっていう形でやらせてもらっているので、ビジネス自体もかなり安定しますし。
もし何かトラブルがあったとしても、基本はないんだけど、あったとしても、この人、このお客さんに嫌われたら自分のビジネスでうまくいかなかっちゃうんだってなっちゃうとね、適切な交渉ってできないので、
本当に収入源を分散させるというのはすごく大事で、やっぱりそれに気づいたのが自分でビジネスをするという概念に出会ったことだったんで。
自分でビジネスをしないと、収入源?別にお金入ってきてたらいいでしょっていうふうに僕は考えてたというか、それを考えていることもわからないぐらい当たり前にそう思ってたんだけど、
やっぱり自分のビジネスをするということが自分の人生に与えてくれたインパクトっていうのはめちゃくちゃ大きいなと思いますし、
ぜひこういうラジオを聴いてくださっている人たちにもその重要性は改めて今回の話で理解してもらえたらいいんじゃないかなと思います。
自分のビジネスをするっていうことは、稼ぐ金額の代償に関わらず、自分を自由にするというかね、
会社に首根っこ掴まれて、イエスと言いたくないものをイエスと言わされる状況の人もたぶんいると思うんですよ。
家族、人質に取られてるみたいな感覚で働いてる人もいると思うんですよ。
こんな会社いつでも辞めてやりたいんだけど、家族食わせてやらないといけないしな。
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なんでそういう状況が起こるかっていうと、その会社に収入源を依存しているので、家族を養いつつその会社との取引をやめるということができないんですね。
それは大人として健全じゃないんじゃないかなと思うんで。
その人が同じ収入だったとしても、取引先がその会社だけじゃなくて、5社ぐらいから5分の1ずつお金もらってたら、そういう状況になってないと思うんですね。
収入5分の1減っちゃうけど、もうこの会社との取引やめるわ。絶対その方が今後稼げると思うもんっていうことができないんですね。
大胆な取引ができないので。
逆に言うと会社っていうのは、大胆な取引を会社員としたくないからこそ、専業にして副業禁止にしたいよね。
それはね、財布の数は少ない方がね、首根っこをつかめるもんね。
お前子供いて、奥さんいて子供いるんだろう?だったらうちの仕事なくなったら困るんじゃね?っていうような上からの取引がしたいんだと思いますよ。
だから副業とか禁止にするんだと思います。従業員に力を与えたくないんじゃないかなと思いますね。
特にその古い大室の会社とかはね、そう思いますよ。なんで副業禁止なの?って言ったらそこの理由が一番大きいんじゃないかな。
だからそれを裏を突くのはすごい大事なんじゃないかなというのが僕の提案ですので、
ぜひ自分のビジネスに挑戦することであったり、収入金を増やすことっていうのはね、自分の人生のためにも挑戦していただいた方がいいんじゃないかなという提案でございました。
はい、今日のお話終わります。
じゃあ余談パートですね。業務スーパーに行ってきました。
今日はですね、業務スーパーに行って何を買ってきたかというとですね、キャベツともやしを狙いに行ってきました。
なぜかというとですね、北海道に行ってジンギスカンが美味しかったんで、
ジンギスカンのタレをですね、アマゾンで注文して、この間コストコに行った時にラム肉を買ってきたんですよ。
そのラムがね、美味しくて、あぁ野菜と一緒に食べたいと思ってね。
で、ちょっと調べたら、ジンギスカンっていうのはチンギスハンがですね、羊の肉とキャベツと野菜か、野菜を一緒に食べたことからジンギスハン、
ジンギスハンじゃない、わかんなくなってきた。ジンギスカンっていう風にこの料理の名前を名付けられたらしくて、
だから正しくはラム肉を焼いて食べることは、それはただのラム焼肉なんですね。野菜と食べないとジンギスカンではないと。
一応定義上は、けど北海道でもラム肉だけでジンギスカンって出してるところもあるんで、ちょっともうなんかよくわかんないですけど、
でも実際そのラム肉をね、家で初めて食べたんですけど、これは確かに羊の脂ってすごいこってりしてるんだけどサラサラしてるみたいな感じで、
これは野菜と合うなぁと思ったんでね。ちょっとこれは野菜と一緒に食べたいということで、今日は野菜を買ってきましたね。
まだ心北海道にいるな。そんな毎日を送っております。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
夏ね、ちょっと険しい暑さ続いてますけど、お体にはお気をつけて。以上です。