個人プレイヤーの葛藤
こんにちは、おはなし屋なおとです。今日はですね、いつか誰かと事業をやってみたいというテーマでお話をします。
ちょっとおせんちな話です。
昨日、僕は夜ちょっと一人でね、妻がうちの編集チームを辞めましたというグローブを書いていて、
まあもう久しぶりになんか、あんまりキラキラしたことを書くわけじゃないから、
思ったこと、そのまま書こうと思ったら、書いて、
降ってきたというか、まあ出てきた一文だったんですけど、
いつか誰かと事業したよねっていうことで、
僕、本当にね、ノートには書いたんですけど、
根っからの個人プレイヤーなんですよ。
昔から誰かと一緒に何かをやるっていうことが、
すごく苦手で、
あの、何て言うのかな、
クライアントさんに対して価値提供するのってめっちゃ得意なんですよ。
それ別にクライアントさんと一緒に価値を提供してるわけじゃないわけじゃないですか。
なんか、僕がいて、クライアントさんがいて、
で、僕がクライアントさんに提供するっていうこのシーンは、
提供者って僕一人じゃないですか。
これ得意なんですよ。すっごく得意。
もう本当に自分ここ得意だなと思う。
ただ、僕と誰かがいて、
そして、クライアントさんがいて、それを提供するみたいな。
なんか、その納品物を二人で出すみたいなのが、
なんかあんまり得意じゃないんですね。
これはあんまり自覚なかったんだけど、
なんか振り返れば振り返るほど、
そうだな、みたいな。
誰かと共同で絵を描くみたいなのが、
あんまり得意じゃないなぁと。
僕は昔からの経験を棚折しするために思うんですね。
僕、個人企業家なんで、
それは別に悲しいことだとは一切思ってないんですけど、
昔からそうで、一人で挑戦ずっとしてきて、
僕もともと陸上の個人競技の選手だったので、
一人でずっとプレーをしてきて、
誰かと一緒にやりたいんだけれども、
誰かと一緒にやるとですね、一緒にやってる人を
潰してしまうというか、潰れてしまうというか、
ついてこれなくなってしまうみたいなことが多くてですね。
共同作業の難しさ
企業も、実は僕は最初企業をして、
その後1年半ぐらい、友人と一緒に上京してるんですよ。
マーシーっていうね。
ちょこちょこ出てくる家の営業マンですね。
あいつも転職したんですよ、そういえば。
あいつも家売りじゃなくなったんだけど。
あいつは中学1年生からの僕の同級生で、
高校も大学も違うんだけど、
なおと遊ぶのが一番面白いってずっと言ってくれてて、
僕が新卒で入った会社に、あいつ1年留年してるから、
1年卒業遅れて大学が、
僕が入った会社に入って、僕はスポーツ選手として入ったから、
そこで辞めて、そいつも辞めてって感じで、
本当にお前と一緒に居るのが一番面白いかなって、
ついてきてくれたやつなんですけど、
そういった会社辞めるタイミングで、
俺本気で勝負しに行くから一緒に行こうぜって言って、
1回東京に僕が行って、1ヶ月半ぐらい、
ブログ企業でちょっと成り上がりみたいなことをして、
帰ってきて、満を持ちして呼んだ友人が彼だったんですね、マーシーで。
で、マーシーと一緒に東京で、中野区で暮らし始めた、
タコベア1DKで4人で暮らし始めた時のメンバー2がマーシーですね。
やっぱり一緒にやり始めたんですけど、
やっぱりね、うまくいかんかったね。
なんか、僕が当たり前にできることを、
大概僕と一緒にやってる人は当たり前にできないんですよ。
多分ね、基準値がすごく高いんだと思いまして、
僕は何のためにそれをやっているかというと、
プロとしてお客さんに提供するために、基準値を高くやっているわけなんですね。
でなると、その基準値を一緒に歩いている人のために下げるっていうのは、
僕は言わせないんですよ。だってそれはお客さんが損するじゃないですか。
お客さんに対して最高の価値を提供するっていうのは、
僕の仕事、だから僕の今のクライアントさんに対する価値提供を、
誰かと一緒にやっていて、
やった時に誰かと一緒にやっている誰かの基準値が低いから、
クライアントさんに提供する価値が下がっちゃうってなると、僕は絶対嫌なんですね。
そこはすごいこだわりがあって、
自分がちゃんと限界までクライアントさんのことを思い詰められたのかみたいなことは、
自分で言ってても基準値がキモいなと思うんですけど、本当に嫌なんですよ。
一味にクライアントさんに対して妥協したくないし。
っていう考え方があるので、
そうなった時にですね、
やっぱり足並みを揃えることか、クオリティを保つことかってなると、
僕はクオリティを保つことを考えるんですね。
自分一人だったら、そこは少々自分が限界というか、
自分の命が削られようとクライアントさんを優先したいと思うタイプなんですよ。
その命を削らなくていいように日頃から体力をつけて、ちゃんと飯を食って、
その自分の感情とか、
自分の個人的な感情の解消をクライアントさん相手に求めなくていいようにするという、、、。
自分で喋ってて思うんだけど、プロ意識の塊ですね。
だからそういうのを他の、、、。
一緒にやってる人たちが見ると、
それをクライアントさんに勝負せるのは違くないって思うことは結構あるんですよ。
例えば、僕のその中で一緒にやってた友人とお客さんに対して価値提供しようと思っていた時に、
友人は家でゴロゴロ携帯を見てると。
で、僕はすごいクライアントさんのために準備するためにあれだこれだって動いてると。
直前になって、やべえこれ終わってなかったみたいな感じでバタバタ作業すると。
ってなった時に、僕はそれでクソ燃え上がるんですね。
終わってなかったじゃないっしょって言って、、、。
クライアントさんに対して、、、。
あの、、、。
バタバタやったらクライアントさんがそのバタバタやった資料を受け取ることになるわけで、
なんでお前がタラタラしてたことの責任をクライアントさんに負わせるなんて思っちゃうんですよね。
だからその前日の時点で、いやゴロゴロ携帯触ってないんで早く準備してって言うんですけど、
その早く準備してって言うなんか僕がなんかすごいこう嫌な存在みたいになる。
なんかそうなった時になんかもうみんなどこまで自分のこと好きやねんって感じるんですよね。
いやちゃうやんって言う、、、。
そのクライアントさんに対してのことを本当に考えたら今やるべきことって
ダラダラ携帯を見ることじゃないし、ダラダラ携帯を見たら別にお前が得するわけでもないじゃんみたいな。
だったらそこは動いておかないと、もう動きたいとか動きたくないとかやりたくないとかじゃなくねーみたいな
ふうに思うわけです。だってそのクライアントさんを満足させることが一番やりたいことなんじゃないの?って
いうなんか自分の優先順位って言うんですかね。
やっぱそういうのを、、、。
全ての行動を
やっぱその仕事に対して向けるみたいなことが多分できるタイプなんですよ。
感情とプロフェッショナリズム
今の話を聞いてみんなどう思うのかな?
基準値が高いと思うのかな?それともなんか別の感想を思うのかな?
ちょっとわからないですが。
僕はそういうふうに考えるんですね。
寝ながらた時にやっぱり
一緒にやっている人間というのはお客さんじゃないので
一緒に提供しようとするお客さんがいて、お客さんから払ってもらったお金で
僕らの事業というのが成り立っているので、お金の出どころとかを考えると
自分が今ちょっと現実逃避でダラダラ携帯を見たいっていう
その気持ちには優先されるべきではないという僕はそういう考えなんです。
だからまあこれってまあいわゆるやらなきゃいけないことを優先する力みたいなのが
僕は強いわけですよ。
ノート書きましたが、僕は運動音痴で
スポーツ選手として大学に入ってますから。
もう普通の大学生、大学生アスリートがやるような練習をやったら
平均値にもいかないですからね。
その中で
まあ全員、全員倒さなきゃいけないというふうに
やっぱり成ると生半可な練習量じゃやっていけないというか
自分がやりたいとかやりたくないとかそんなレベルでやってないっていうね。
好きとか嫌いとかそういうレベルでもやってないんですね。
そこを目指すって決めたんだったら
もう別に自分の感情とかいらんくねって考えるタイプです。
だからわかんなくなることがあるんですよ。
自分の感情を置いてけぼりにするんだからずっとこう自分の感情を
自分がどう思ってるかみたいなことにあんまり興味がないんですね。
自分はこう思った、自分はこうしたい、こういうふうになりたいって
常に思える人ってすごいなと本当に思う。
僕はないんですよ、あんまり。
なんか
もうプロとしてやっていくんだって決めたら
そのプロとしてやっていくことに必要ない感情は結構排除できちゃうというか
だからといって相手に尽くすわけでもないんだよな。
なんかその、もしむちゃくちゃなお客さんがいたとしたら
私はお客さんに尽くすがあなたはお客さんにしないという選択肢が取るので
なんて言ったらいいんですかね。
あんまり相反する感情がぶつかったりすることないんだよな。
あんまりないですね。
なのでやっぱりその自分の感情を展開で生きている人とか
そういうのを見たら受けがちなのか。
そうですよね。だから本来
なんかその家事負担とか
なんかその経済面の負担とか
僕に頭上がらないぐらいの配分で
あのうちの家族を成り立ってもらったら
その状態でマネちゃんは平気で僕に
合理的なことを言ってる僕に感情で言い返したりするんですよ。
いやそんな無理やしみたいなことを平気で言うから
僕信じられないんですよね。
すごいねってもう本当に
それ言えるんだみたいな。
でまぁ全然いいけどみたいな。
こっちに対して中指立てるんだったら俺も行くよって言って
キッチンがサラチになるぐらい喧嘩するんですよそこから。
すごいなと思うんですよ。
別じゃなくて事実と感情が別なんだなっていうことは
すごいなと思って。
そういう僕は感覚なので
やっぱり何かを一緒にするってなるとね
どうしてもその基準値というのは
まあ共同経営者には求めますよね。
だって共同経営者の気持ちと
クライアントの利益が相反する状態になった時
クライアントとのプロ意識
クライアントの利益を優先するのはプロとして当たり前だろっていう判断なんですよね。
なんか意外とそれがね
あんまり
なんか受け入れられないなっていう
僕の
僕のというかまぁ彼と一緒に授業でもいいんですけど
自分にお金を出してくれた人っていうのは
絶対に損させてはいけないんですよっていう
プロ意識ですね。
っていうのはすごいあるんですよ。
もう僕が
クライアントにかけた一つの行動言動
表情でも何でもいいけど、それはもうすべて取り返しが効かないんですよ。
一つ一つが商品
なるとその細部まで
こだわって
渡すのは
デザインするのは当たり前じゃないかっていう。完璧じゃなくていいから
ちゃんとそこに糸があるべきだし
一挙手一投足に試行錯誤が繰り返されるべきだと思ってるんですが
それはなんか
ちょっと基準値としては高いのかなぁ
だから僕はこういう仕事レベルが
誰かと一緒にできたらいいなぁと思ってますね。
まあ今ちょっと喋りながらまとめてるんですけど
なんか誰かありきで仕事は
したくないかなって。僕にとってそんな仕事って軽いもんじゃないから
なんだけど
まあその
もっと一人でやるよりは
もっとクオリティ高く
価値が提供できるってなった時に
やっぱり
誰かと一緒にやりたいかなぁと思います。だからその
彼ですね
マーシーと
起業した時も
最終的にマーシーは言ってましたと
なおは
誰にも見られてねえとこでもブログ書くじゃん
なお絶対に手抜かねえじゃん
そういうのマジですげえと思うよって言いながら辞めていきました
過去僕との
クライアント付き合いが
本当にうまくいった人たちがね
なおつさんと一緒に働きたいって上がってくれてるケースあるのよ
でもすっげえ嬉しいの
けど
僕にとってクライアントさんっていうのは
貢献するべき相手だから
一緒に貢献する人になった時にやっぱり求めることって全然違うのね
だからやっぱそれで
なんか特に
何つったら企業初期とかはそこの区別もついてないから
一緒にやりたいって言ったやつ全員仲間言ってたし
でやりたいって言って一緒にやったら
こんなに
こんなにやってたんですかみたいな
感じでなんか勝手に罪悪感感じて
辞めていくみたいなことが
しょっちゅうありましたね
だいたいみんなついていけなくなっちゃうな
と思います
だからまあ
僕はあんまり人と一緒にやるということは
まあなんか乗り気じゃないですね
ついてこれんのっていう感じになってくるので
だからやっぱり僕は
まあその僕の事業は一人でやりながら
クライアントさんたちとそのプロとして価値を提供する相手として関わっていれば
誰かとの事業への期待
別に僕はクライアントさんたちに高い基準値を求めたりしないので
どうか僕が僕が出すものを
使ってくださいって言う
あなたたちが
そのうまくいくことを成功すること
まあ自分の中でしっくりくることが
最優先事項としてありますので
でもね誰かと一緒にやるとさ
その人のことを最優先としてやれないんじゃないです
まあ例えばノートにも書きましたけど
僕のとこに弟子にしてきた後輩がいましたってなった時に
やっぱりこう一緒に勝つことが目的になる最優先事項になるわけですよね
やった時にその後輩が
なんかちょっと気持ちが落ちてるみたいな
知らねーよって感じなんですよ
弟子入りするって言ったじゃん
知らねー知らねーって
俺のお客さんだったらそこは配慮するけど
弟子入りするわけでしょ
じゃあ知らないよっていう
ついてきなってそこは自分で解決しなっていう感じなんですけど
まあその後輩の機嫌を伺うか
伺うためには僕が自分の練習量を抑えなきゃいけないんで
そうすると一緒に勝つのうちの半分の僕が勝つが減っちゃうじゃないですか
やっとダメだな
多分こういう考え方がね
人とやれないなって思うわけなんですよね
手を取り合った方が遠くまで行けるじゃんっていう
発想が多分ないんだろうな
だからなんか一家はこのフレームを越えてですね
誰かと背中を預け合って
歩ける未来が来たらいいなと思いますが
そんなに近くはない気がする
そんなに近くはない気がしてますね
しばらくまた一人で行くんだろうなぁと思いつつ
まあ僕は基準値が高いみたいですね
すごく思います
なんでなんだろうね
まあそれはスポーツやってたからか
イメージは高いなと思うんですが
まあ個人的な思いとしては
この高い基準値について来てくれる人
俺はずっと多分待ってるんだと思うし
クライアントにも基準値は求めないとは言うけど
まあでも僕がクライアントをちゃんと選別して
昨日の泉の女神って話しましたけど
泉に石を1000個投げてから
仕事を始めようとしてる時点で
クライアントにもある程度
高い基準値で動ける人を求めてるんで
そりゃそうよ
そりゃそう
だって結局ね
クライアントが満足すればいいから
だってクライアントに結果出してほしいし
儲かってほしいので
まあしたらやっぱり
あれ程度のね自分を利用する力というか
まあ基準値は欲しいところね
まあでもまあ僕は結構
クライアントさんを大事に扱っているので
逆にそういうのいらんす
言ってくれたらもっとベッドにできることあるかな
本当にのんさんが思っていることを直で言ってくださいって
言われたら結構
まあでもそれでもな
俺結構ツボしてきてるからな
あくまで参考に聞いてね
っていう感じで伝えることはできるかもしれないけど
クライアントさんに対して不安は一杯いっさいないんで
本当にないから
ただやっぱり僕は共同経営者とか
あの弟子入りとか一緒にやるって言った人に対しては
やっぱり自分が自分に向けてる目をそのまま向けるので
それは結構耐えられないという人が今まで多かった
だからまあそういうのに耐えられる人を
僕がスカートすればいいんだろうけどな
ちょっとまだそこは僕のトラウマもあるので
ちょっとわかんねぇなという話で
今日の話何もまとまってないんですが
自分の基準値の長さについて
まあ話しながら整理してみました
ということでね
まぁまぁまぁまぁ
いつか誰かとね誰かに背中を預けて
一緒に同じ基準間で基準値で
事業ができたらいいなとか
そういうことを考えてます
以上