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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、思いついたネタをコンテンツに落とす時の優先順位についてというテーマでお話をしていきます。
これはですね、ツイッターでいただいた質問なんですけど、ネタを出す優先順位ってどうされてますか?っていうねリプライいただいたんですよね。
内容を読みますと、私も生きてたら死ぬほどネタが湧いてくるのですが、出し切れなくて便秘になってます。同じ育児中のみとしてもぜひ聞きたいです。
ということでね、お話いただいて、確かに便秘になるのは辛いので、出したいものが出せない辛さというのはね、本当に脳の便秘だろうが腸の便秘だろうが辛いので、僕なりの回答をしていくという感じでして、
結論としてですね、僕も前提として、一つ何かコンテンツを投稿する時にネタっていうのはだいたい5億個から10個ぐらい思いついているタイプで、自分の頭にあるね、書こうと思っているネタみたいなものっていうのは基本的に全て消化できるっていうことはないような感じです。
書くよりも思いつく方が多いって感じですね。僕の場合は、この質問にもあった通り、育児っていうところで結構長い時間を使っているので、全てをコンテンツに落としている時間っていうのはないんですね。そういう時に優先度ですよね。優先順位どうやって決めてるかっていうと、重要度と緊急度っていうね、2つの物差しを使って決めています。
例えばね、思いついたネタが3つあったとして、1番がクライアントさんとのセッションの気づきや補足、2番がビジネスを通した共有したい気づき、3番がなんとなく書きたくなったこと、この3つを思いついたとしますよね。
外に出せるコンテンツが1つなんだったら、僕だったらこの1番のクライアントさんとのセッションでの気づきや補足っていうものを優先的に出すと思います。なぜかというと、これはクライアントさんとセッションをして、クライアントさんだけじゃなくてもいいんですけど、誰かとの関わりの中で気づいたことであったり得た知見なので、この気づきっていうのは鮮度が高いわけですね。
そして、早く出せばそのクライアントさんの気づきにもなるし、セッションの補足にもなるということで、これは早ければ早いほどいいっていう状態、これわかります?鮮度が高いネタですよね。
やっぱり何か気づいた時っていうのは温度感っていうものがありますから、時間を置けば置くほどだんだんその温度感っていうのは冷めていくので、早く出した方がいい。緊急度が高いでしょ、これは。クライアントさんの気づきになるっていう意味で重要度も高いですよねっていうことで、これは最優先に回します。
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コンテンツビジネスをする時の、僕よく言ってますけど、確実に読み手がいることを書きましょうっていう話をよくしてると思うんですけど、この状態ってセッションしたクライアントさんが確実に読んでくださると思うんですよ。
自分がクライアントだった時のことを思い返すと、自分とセッションした後のコーチが書くブログって読むし、しかもその気づきの中で自分と話したことが出てきたら嬉しいですよね。そういう意味で、これは後に回すのがもったいないので最優先で出します。
イメージは刺身ですね。鮮度が命のネタに関しては最優先で出すっていう感じです。
2つ目のビジネスを通した共有した気づき。これは多分自分でやっていて、自分でこういうことだったのか、こういうこと大事なのか、自分こういうことを大事にビジネスしてるんだみたいな気づきですね。
ここに関しては重要度としては高いんですけど、大事なことなんでね。やっぱりビジネスをしていく上、自分が日常で気づいたことだったりっていうのは自分にとっては大事なことなんですけど、じゃあこれって読者が確実にいるかと言われると出さないとわからないっていう状態ですよね。
当て先がまだないんです。なぜかというと自分一人で気づいたことだからですね。なので緊急度は低いわけです。重要ですよ。やっぱり自分のビジネスに対する考え方とか、こういう形でサービスをしてますよっていうことは重要度が高いので絶対にやったほうがいいんですけれども、今すぐ出さなければ鮮度が落ちてしまうかと言われるとそういうネタではないので、確実に後で回収できるようにツイートとかに載せておくことはあるんですけど、
優先度としてはさっきも言いました、刺身のような鮮度が良いようなネタと被った場合は後に回すっていう感じですね。イメージとしては熟成肉のステーキっていう風に表現したんですけど、やっぱり得意料理なのでしっかりお肉を熟成して、
娘がおもちゃのコップにおもちゃをたくさん入れたおもちゃジュースを作ってきたのを飲ませていただきました。
いくらあってもいいですからね。大事なことではあるんですけど、鮮度が命のクライアントさんとか特定の人がいる気づきよりは優先度が低いので、これは後に回しますね。しっかり熟成させて時間のあるときに出していくっていう感じのコンテンツになります。
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最後3番ですね。今日の気づきとか書きたいこと。これをメインに書かれている方多いと思います。何か書こうと思うと最初に思いつくのは自分の気持ちとか書きたいことだと思うんですけど、これって僕の要素分解で考えると誰の役に立つかも定かではない。重要度が低いっていうことです。大事じゃないって言ってるわけじゃないですよ。
ただ今の時点で重要度は低いってことです。かつ今出す理由もない緊急度が低いってことですね。これはつまり誰かに当てたものとか誰かの何かを見て感じたものとかではないので、今すぐ出さなければいけない理由もないってことです。なので重要度も低くて緊急度も低いので優先順位としては低くなります。
基本的には今日ネタ思いつかないなーっていう日にしか書かないんですけど、こうやって僕が言ってるみたいに誰かが読みたいと思うことを書きましょうよっていう書き方をずっとしてるとやっぱり疲れてくるし、たまにはブログとか音声とかで自己表現をしたくなる時もあるんですよね。
だからそういう気持ちを切り替えるっていう意味で息抜きみたいな感覚で書いたりします。イメージは深夜に食べるマックですね。パティを倍にしたダブルテリヤキバーガーですね。これ毎日食ってたらそれは体悪くなるけどたまにはこういうのもいいよねっていう感じですね。
正直自分の気づきとか大事にしていることみたいなものを書いて読まれるかって言われると、それはその人に力があったりとか誰のためにもならないことを読ませるだけの力があったりとかすればいいと思うんですけど、正直僕のコンテンツを聞いてくださっている方でそんな芸能人が晩御飯食べたよみたいな感じで反応もらえるみたいなレベルの人ってほとんどいないと思うし、
そこまでいってはないと思うので、なので自分のためにそういうことを書くことはあるんですけど、ビジネスって考えたら優先度はかなり低いですね。だから具体的に読者がいること、誰かとの何かで感じたことの鮮度が高いネタを最初に出して、それがなければ自分の中でのビジネス上の気づきであったり、
自分のやってるサービスに関係するような気づき学びみたいなものを発信して、最後に自分の書きたいことをたまに書くっていうようなこんな感じの優先順位でやらせてもらってますね。
僕はそのコンテンツ出さないっていう日は基本的にないので、じゃあまず鮮度が高いものを出して、次に自由度が高いものを出して、何も書くことがないんだけれども書くという目的を果たしたいときは何か書きたいことを書くかなーっていう感じでやること多いですね。
僕は今は結構お客さんの声とかそういうのをぐるぐる回して記事投稿してるんで書くことがないってことは基本的にないんですけど、頭こんがらがって書きたいんだけど書く内容ないなってときはとりあえずノートのエディター開いて延々と無限にタイピングするみたいな、何書くかわかんないけどとりあえず書くみたいなことをすることも結構多くて、
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それは何かね、出す、頭の中こんがらがってるときほど出すっていうことをやるとですね、意外と何か普通にこれお客さんのためになるなって思って書いた文章よりいい文章書けたりするので、そういう優先順位みたいなものは考えて出してるなと思いました。
はい、こういう感じでね、自分の中でネタが詰まったときにどういう風に優先順位つけてるかみたいなことを言語化したことでなかったので、ものすごくね、僕も言語化の勉強になったなという形で、これツイッターでいただいたリプライでツイッターにお返事はさせてもらっているので、ぜひね、こんな感じで質問いただけると僕がまた回答するかもしれません。
そうですね、まあ実際にやっぱ頭の中でそういう振り分けはしてるかな。鮮度が高いもので重要度が高いもので、最後に自分を満足させるためのコンテンツみたいなね、風にやらせてもらってるかなと思います。
やっぱりね、慣れてくると日常から頭を使って、これネタになるな、あれネタになるなっていうことが増えていくので、だんだんだんだん書ける量よりも思いつく量の方が多いっていう状況になると思うんですよ。
まあそういう時は僕はですけどね、僕はあくまでビジネスでブログとかやっているし、なんかこう僕が楽しんでいてお金がついてくるっていうのも大事なんですけど、そのお金がついてくる過程とかお客さんが喜ぶ過程で自分が楽しいって具合で全然いいかなと思っているので、なんかあんまりそのブログとかで主張ってないんですよね。
なんかイメージは、なんか僕のネタを選ぶ時のイメージですよ、はその課題曲の上で自分らしさを表現するっていう感じが近くて、なんかピアノの発表会でいきなりなんか俺らこの歌を聴いてほしいからこの歌を演奏します、この曲を演奏しますみたいなことを言っとって、いやいやピアノの発表会だから周りのそういうルールじゃないからみたいな風になると思うんですよね。
じゃなくてちゃんとその定められた課題曲の中で自分の演奏技術であったりだとか自分の伝えたいことってのは伝えていくみたいなイメージですかね。なので僕は基本的にテーマ選定は自分の頭でなるべく考えないようにしてます。
でも内容に関してはありきたりなこと言っても意味がないので、存分に自分らしさを出すみたいな風にしていくと、別にそのなんかね、なんか売れるために記事を書いてるみたいな感覚にもならないし、なんか僕は言いたいことすごい言えてると思うんですけど、ただその言いたいテーマでは喋ってないんですね。
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僕が言いたいテーマだけ喋ると、おめえそんな言い方でいいのかよ、実践家だろみたいな感じになっちゃうんですけど、そんなこと言ってる人いっぱいいるので、どっちかっていうとその読者の皆さんであったりクライアントの皆さんが聞きたい話の中で自分が言いたいことを言うみたいな、言いたいことを聞いてもらうじゃないですね。
言いたいことを話してその中で自分の言いたいことを言うみたいな感覚で情報発信をずっとやってます。こういう感じでやるとですね、反応をいただけることが多くなるので、次のネタを出しやすくなります。次の硬い曲が降ってくるっていうイメージですね。なので次から次に硬い曲が降っている状態になっているので、なんか本当なんかこういただいた質問に答えてるみたいな感覚で、無理のない状態でコンテンツを量産することができますので、
前々回ぐらいの放送でも言いました、何役も載せていくみたいな感じ、僕がやっていることが、記事を一つ投稿することでクライアントさんが喜び、クライアントさんが喜ぶことで別のクライアントさんに情報を共有でき、みたいな役がどんどん乗っていって、こういうことをしているとやっぱり膨大にコンテンツ量が積み重なっていきますから、完全にブランディングにもなりますし、窓口が1個増えるってことなんでマーケティング的にも強いですし、これだけ自分の情報が積み重なっていれば、もうセールスもほぼいらない。
っていう状況がやっぱり作れるので、何よりコンテンツを量産するっていうことが大事だなと、一記事で何か自分の言いたいことが全部伝わることもないので、でもたくさんこうやって質問に答えてるみたいな感じで記事出していくと、たくさんの記事から僕っていう人間を見てくださるっていう状況がやっぱりできやすいので、そうなってくるとですね、もう情報発信が全ての仕事の起点になるっていう形になるので、コンテンツを量産するっていう意味でもね、
リアクションもらえないと量産できないんでね、言いたいこと言いまくっても誰も反応なかったらもうそれで終わっちゃうじゃないですか。言いたいこと言うのは素敵ですよ、素敵なんだけどそれで終わっちゃうから、終わらないような工夫を1個記事を出せば、2個3個リアクションが返ってきて、そのリアクションから3つ記事作れるみたいな状態をぐるぐるぐるぐる回してるっていうような感覚でやらせてもらってます。
ということで、今日いただいた質問に答えるという形になりましたが、こんな感じでね、公式LINEであったりTwitterであったりリプライメッセージいただくと、それ中心にまた僕コンテンツ作ることになると思いますので、ぜひ質問・感想がある人がいればメッセージ飛ばしてください。質問をいただいた方ですね、こんな感じでよろしいでしょうか。ちゃんと僕は答えられているでしょうか。
またね、何かリアクションいただければありがたいです。それではお話しアナウンスでした。バイバーイ。
