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こんにちは、おはなし屋なおとです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今日、クリスマスイヴですね。
うちは、子供が2人いますので、
下の子はね、まだね、生まれて1ヶ月半ぐらいしか経ってないんで、あれなんですけど、
上の子2歳になるんでね、そろそろクリスマスを体感してもらおうということでね、
アンパンマンのおもちゃをトイザラスで、
トイザラスじゃない、山田電機か、買って枕元に置く用の準備してますので、
それをね、明日の朝、開けてもらおうかなというような状態で、
父親側のサンタ業務を打ち始めてやったというところです。
これね、ラジオを聞いてくださっている方の中には、
小さいお子さんがいらっしゃって、サンタ業務すでにされているよっていう方もね、
結構多いと思うので、皆さんおつかれさまでした、サンタさんたち。
おつかれさまでした。
今日はね、せっかくクリスマスなんで、
クリスマスにちなんだ思い出話をしようかなと思います。
いつもはね、ビジネスに関するね、具体的なノグハウだったり、
いただいた質問とか相談とかからね、コンテンツ作ることが多いんですけど、
今日はせっかくクリスマスなのでということで、
ちょっとね、よた話にお付き合いください。
今日お話しするのはですね、僕が小学校5年生の時のクリスマスのことです。
当時、僕そのね、小学校5年生のクリスマス直前ぐらいまで、
サンタさんの存在を信じていましてですね。
で、あの同級生からあれがちですよね。
サンタっていないらしいよ、みたいな話をされるわけです。
サンタいないの?みたいな。
ほんとそうだよ、みたいな。サンタいないらしいよ、みたいな風に何か言われて、
でまぁやっぱね、小学、まぁちょっと遅い方なのかな、ちょっとわかんないけど、
サンタイコール親みたいなことをついに知ってしまったんですね。
小学校5年生、10歳の尚人少年は。
で、そこで親に話をするわけです。
お母さん、お母さんと、サンタってお母さんがやってるの?っていう風に聞いたら、
そのお母さんは、まぁもうそろそろそういう年か、みたいな。
サンタは親なのよって。
だから、これからはクリスマスの日はお父さんお母さんがプレゼントを買ってあげるからねって。
その代わり、ナモちゃんにサンタはもう来ないよって。
サンタが来なくなるっていうことは大人になるってことなのよ、みたいな風に教えてもらって、
あっそうなのかと。今までのプレゼントも全部父ちゃん母ちゃんがやってたのかと思いながらね、
あの小学校年生のクリスマスを迎えることになるんですけど、
そのクリスマスの直前にプレゼントを買いに行くわけです。
で、僕6個下の弟がいるんですよね。6歳下の。
なので僕が10歳の時は弟は4歳かな。
なのでもうサンタさんを疑う余地なんか一切ないわけです。
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で、そうなった時にそのお母さんがですね、プレゼントを買ってあげると。
で、そのお兄ちゃん、僕兄ちゃんって呼ばれてるんでお母さんから。
兄ちゃんは当日クリスマスに渡すサンタさんからのプレゼントを先に買ってあげるっていう風に言われたんですよね。
で、分かったっていうことで。
で、お母さんは僕の当時確かねポケモンの金銀だった気がするんだよな。
どっちかだった気がするんだけど。
それを買ってもらってね。
で、弟には何か弟の欲しかったプレゼントをこっそり買ってまだ渡さずに。
で、僕はもうその場で渡してもらってっていうことをしてもらったんですよ。
で、いざ24日の夜ですね。
だから何年前だ?今僕30歳なんで20年前か。
ちょうど20年前の今日ですよね。
もう既に僕は新しいポケットモンスターのゲームボーイのソフトをもらってる状態で眠りにつくわけなんです。
もうサンタは親だよっていうのをね。
サンタお母さんとお父さんがやってたんだよっていうのをもう聞かされてるんで。
でも心のどこかでは言うてお母さんそういうこと言うてますけれどもみたいなプレゼントをね事前に買って渡してくれてますけれども
本当はサンタいるんじゃないの?みたいな気持ちがねどっかにあったんですよ。
どっかにすっごい覚えてるそれは。
言うて朝起きてパッと目が覚めたら枕元にプレゼント置いてあるんじゃないの?みたいな。
もうさすでにプレゼント買ってもらってる分際でまだあるんじゃねえかなってどっかで期待してたんですよね。
本当その時のことすごい覚えてて。
朝起きるじゃないですか。
朝起きて弟が同じタイミングで起きてうわサンタさんサンタさんサンタさん来たって言って
すっごい喜んでるんですよね。
でも僕の枕元には当たり前ですよ。
当然なんですけどプレゼントはなかったんですよ。
僕それでサンタいないんだなって思って悲しくて悲しくて号泣しちゃったんですね。
プレゼント買ってもらってるんですよもうすでに。
そういう風にプレゼント買ってもらって
これはクリスマスプレゼントとしてサンタさんが本来渡すものだからねって言ってもらってるにもかかわらず
僕はその弟がもらっていて弟にはサンタさんが来て兄の僕にはサンタさんが来てないっていう事実からですね
頭ではわかっていたサンタがいないっていうことをですね
体で感じることになるわけでもうそれが悲しくてね
本当にサンタいないんだみたいな
だってそのサンタさんっていう存在がいるのであれば
お母さんと何を話そうとどういう約束をしようと関係なくサンタは来るわけじゃないですか
だから親とサンタが同一であるっていうことを多分信じたくなかったんですよね僕はね
だからお母さんと話をつけたらサンタもプレゼントをよこさなくなる
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イコールここは同一人物であるっていう数式が立ったんでしょうね
その時ねいやもう本当にショックだったな
なんかそうよくよく考えるとやたら頭の回るガキだなと思うんですけど
お母さんと話をつけることでサンタの行動が変わるっていうことは
お母さんとサンタは同一人物だっていう数式が頭に成り立ってるわけですからね
よくよく頭の回るガキだなと思うんですけど
でもそれでねすごくサンタがいないことが悲しかったなっていう
なんかプレゼントをもらうことよりも
信じていたサンタという存在が本当に架空のものだったんだっていうことをね
知った時にですねものすごく悲しくなりましたし
そこからですね僕は実際に確認していないものは
架空の生き物なんじゃないかっていう風に考えるようになりましたね
サンタさんが架空の生き物だったので
小学5年生の12月25日の朝僕の枕元に何もなかったので
サンタは架空の生き物だったんだ
だから僕はこの体で感じれるまではというか
本当にその人がいるかどうかみたいなことはすごい大事にしてて
この上で確かめるまでは嘘かもしれないですから
僕はハンマー投げっていうスポーツをやってたんですけど
室伏広二さんって今スポーツ長長官やられてる
レジェンドがいるじゃないですか
僕ら世代なら誰しも知ってる人類最強の男
あの人と実際に3回くらいかな日本選手権で一緒に戦ったことがあって
僕は知ってるんですよあの人は実在する人間なんですよ
これどっから放送でも言ったけど本当にいるんだよ
あれ架空の生き物じゃないんですよ
サンタさんはいないけど室伏広二はいるんですよね
まあ僕の人生でそれがわかっただけでも良かったんじゃないかなと思いました
以上です