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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、企業の世界では、理不尽な目に遭った経験が一番オイシイっていうね、テーマでお話をしていきます。
僕はですね、ライフコーチとして起業して8年目になる個人事業主でありまして、僕ね、クライアントさんにライフコーチングであったり、企業のやり方だったりをね、教えることで成長を立てているものなんですけれども、
今日のお昼ね、ちょっとクライアントさんから相談というか話を聞いてほしいということで、急遽ミーティングすることになりまして、そこでね、内容に関してはちょっと生々しすぎるんで、ちょっと伏せるんですけど、
本当、ようやくして伝えると、会社ですごい頑張ってる人なんですけど、その中でね、こんなに頑張ってるね、なんで私がこんな仕打ちを受けなければいけないの?みたいな状況だったんですよ。
そこで僕は第三者としてね、会社側と勤めている先の現場側の理屈を考えて、なぜあなたにそんな仕打ちをするのか、あなたからの目線では理不尽極まれない話だと思うんですけど、僕も同じような経験をしているので、ちょっと要素を分解してみましょうということでね、お話をさせてもらったんですけれども、
僕ね、この話を聞いてすごく思ったのが理不尽です。確かにやっぱり社会にいるとすごく理不尽なことも起こるしね、僕の配信を聞いてくださっている方っていうのは結構その企業であったり独立だったりをテーマにされている方も多いので、僕の配信を聞くことがきっかけで会社を辞めるみたいな人も多分結構いるんじゃないかなと思うんですよね。
そうすると、会社である程度の役割を任されている人であれば絶対に争い事が起きるじゃないですか。辞めます、はいそうですか、行ってらっしゃい、次も頑張ってねってなることってほとんど少ないと思うんです。ほとんどないんですよね、そんなことね。絶対どこかしらと揉めると思うんですよ、あなたが有能であればあるほどですね。会社にとって必要な存在であればあるほど引き止められると思うんですけど、そこでね、確かに辞めるのも大変だし続けるのも大変みたいな状況に陥ってる人いると思うんですけど、
僕の視点で考えるとですね、これ僕の経験もそうなんですけど、そうやって理不尽な目にあって、勇気を出して自分の人生を踏み出した決断みたいなものって正直ね、これほど後々利益を生んでくれる経験ないなぁと思っていまして、つまり一言で言うと美味しい。美味しい経験ないなぁと思っていまして、それが今日のテーマでもあるんですけど、
実際ね、みんな大なり小なりですね、理不尽な目に遭うことってあると思うんですよ、社会生活、集団生活してるとね。
そうなった時に、その置かれた状況で自分がどういう風に考えてどういう決断をしたかっていうのは、今後の人生であなたに相談に来る人、つまりあなたのお客さんですよね、にとってはものすごくお金を出しても聞きたい話になるわけです。
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これどういうことかっていうと、僕が教えてる企業であったり伝えてることって、自分の経験とか生き方から提供できるものを作って人に提供しましょうよっていうことをやらせてもらってるので、今のその人が抱えてる課題っていうのは、
立ち向かってる困難とか今受けてる理不尽っていうのは、ひょっとしたら半年後、1年後、3年後のあなたのお客さんが持っている課題そのままの可能性があるわけなんですよね。
つまり、ここで私はこういう風に考えて、こういう風にした結果、今があるんですよっていうことを言うとですね、もうそのお客さんの背中をめちゃめちゃ押せるわけです。
つまりどういうことかっていうと、あなたのサービスの満足度がめちゃめちゃ上がるっていうことですね。
これ、今日もクライアントさんに言われたんですけど、今の僕に集まっているクライアントさんっていうのは、僕の価値観であったり信念であったり、僕の生き方に共感してくださってる方がほとんどなので、
だいたいクライアントさんが本気で悩んでいることを聞くと、俺もそれ経験あるっすわみたいな話になるんですよね。ほとんどなるんですよ。
ってなった時に、僕の場合はこういう風に考えて、こういう状況があったから、行くも地獄、去るも地獄だったんだけど、去る地獄の方を選びましたみたいな話をするとね、
そのクライアントさんが、ちょうど8年前の尚人さんが陥ってる状況にも私陥ってるってことですか?っていう風に言って、多分そうだろうねみたいな。
でも、まだまだまだ僕の時よりは全然救いがあるというか、僕は6,7年所属してた集団でそれになったんだけど、あなたはそんなにまだ所属して長くもないし、そんな思い入れもないでしょうみたいな。
だからちょっとドライな判断ってできると思うんですけど、みたいなことを言って、したらすごいクライアントさんの声が軽くなったんですよね。
その軽くなった声を聞いた時に、僕はすごいあの経験しててよかったなというか、むしろ今日この話をしてクライアントさんの気持ちを少し和らげるためにあの経験したって考えたらお得だったなってすごい思ったんですよね。
なので、このクライアントさんにもお昼休みの間に電話してくれてたんで伝える暇なかったんですけど、補足として伝えておきたいのが、あなたが今苦しんでいて、多分どの道勇気を出して何かを決断しなきゃいけないと思うんですけど、
その決断をしたっていうことはですね、後々フクリが聞いてですね、あなたのことを説明するエピソードの一つになるので、使い回しまくってね、お金なんかいくらでも稼げるので。
なので、そういうつもりになって、将来今この対面している困難を使って金を稼ぐぞくらいの気持ちで向き合ってもらえると、その冷静な判断ができるんじゃないかなというのは、ちょっと伝え損ねたのでこうやって音声を。どうせ聞いてると思うんで、その人。
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どうせ聞いてると思うんで、君だよ、君に言ってるんだよ。っていうのはね、この考え方を持ったらどうですかっていうことです。やっぱり僕の生き方っていうのは、自分の持っている経験とかノウハウとか知識を苦しんでとか色々試行錯誤しながら自分の人生で得たものを使って、それが欲しいと言ってくれる人に届けるっていうのは第一前提なんですよね。
だから誰かにサービスをするのに新しく仕入れをしないというか、コーチングを提供するためにコーチングの資格を取りに行きます。ではなく、あなたが今まで持っている経験とかを言語化して棚卸しして、それをコーチングという形で伝えればいいだけなので、仕入れをしないっていうのが僕はすごい大事にしてるんですよね。
じゃないと、いつまで経っても誰かに売るためには何かを輸入しなければいけないという状態になって、みんな人それぞれ人生があるじゃないですか。同じ人生を歩んでいる人2人もいない中で、みんなものすごく貴重な財産を毎日仕入れているわけなんですよ。
いろんな経験をしているわけなんですよ。じゃあ30歳、僕30ですけど、30になるまでもう何の経験もしてませんなんて人絶対いないわけですよね。ものすごい上手くいったこともあれば、本当にもう上手くいかなくて消えちゃいたいと思ったこともきっとあるだろうし、なんで自分がこんな理不尽な目に遭わなきゃいけないんだって思うこともあるだろうし、なんか一筋縄では飲み込めないようなものを飲み込まなければいけないというか、今までの自分の何が間違ってたんだろうって向き合わなきゃいけない瞬間絶対来ると思うんですけど、
それ、それがお金になるんですよ。わかりますかね。だからとにかく自分が向き合ってきたものでしか人にサービス提供できないんだよっていうことは常々伝えてるんですけれども、そういう考え方で見るとですね、僕は今日昼休みに電話してきてくれたクライアントさん、おいしいなぁと思ったんですよね。
やっぱそういう社会に対する理不尽さを感じたりとか、会社に対してね、どうしてこんなやり方をするのかわからない、もう意味がわからないっていう状況、なんで私を守ってくれないんだっていう気持ちって、これって仕入れようと思って仕入れられるものではないわけですよね。
ほんとあのー、目の前の石ころにつまづいてなんやこれって思って、なんでこんなとこ石ころあんねんって思って石ころをひっくり返してみたら、え、中金やんみたいな、そういう状況なんですよ、これ。めちゃくちゃおいしい経験してると思いません?それね、家持って帰って磨いたら金塊として売れるわけですよ。すごいじゃん。すごいことやってんだよ。
だから他にも、同じような状況に立たされてる人いると思うんですよね。例えば企業なんだったら、いざじゃあ企業していくって覚悟を決めて、お金を払ったりだとか会社を辞めたりだとか、何かしらの決断をしてね、自分の道に進み始めてる人って僕の周りにはいっぱいいらっしゃるんですけど、その決断をした勇気を持って、っていうことそのものが金なんだよ、というね。
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そういう話です。それを加工して人に渡せばいいわけであって、その加工があれなんですよね。言語化っていう作業になるんですよね。
あなたが持っているものを、まだあなたが持っているものは金なんだけれども、それは原石なので、正直他の人から見たら石ころなんですよね。誰もあなたの経験に興味なんかないんですけど、ただそれをしっかりと言語化によって磨いて、角を取って削って形を整えれば、綺麗な金塊になるわけですよ。ダイヤモンド、何カラットのダイヤモンドになるわけで。
そういう意味では、みなさまダイヤモンドをたくさん持ってらっしゃるし、強く心が動いた経験、もちろん失敗したことじゃなくて、倉庫さんにお客さんに喜んでもらったこととか、自分が生まれてきてよかったなって思うようなことってのは全部金なんで、オール金です。オールゴールドライフです。
全部金なので、それをちゃんと加工するっていうことですね。加工するためにやっていることが言語化っていうことです。僕は倉庫さんたちにも、とにかくアウトプットから始めましょうっていう話をしてるんですけど、それは将来お金を稼ぐ、自分のサービスを提供してお金を稼ぐっていう時に、持っているものはまだ石ころなんだけれども、それをきっちり金なりダイヤモンドなりに加工する、言語化っていう力を使ってね、しっかり削っていきましょうよと。
そうすることで、日常にこれだけ商売の種があふれてるんだから、別にもう食いっぱくれることないじゃんっていう感覚になるんですよ、言語化が身につけばね。僕だって今日、倉庫さんと昼間ちょっと電話したことからコンテンツ一本作ってますからね。
これも言語化っていうことによって、倉庫さんとの相談内容っていうのは別に僕の仕事の一パーツじゃないですか。だけどそれを言語化によりここをしてラジオ配信にし、今日どれをちょっとノートにピックアップするかわかんないですけど、ノートにピックアップして、それは多分この音声もノートも倉庫さん読まれますよね。
そしたら、倉庫さんが僕と話したこと以上の別の角度からの視点が得られるので、多分ね、よりその決断の精度が上がっていくと思うんですけど、高い精度で決断ができれば、しっかり自分はこういう理由でこういうことが見えたので、こういう決断をしたっていうのがなれば、将来のお客さんにそれそのまま鉄板ネタとして喋ればいいじゃないですかってなったら、その経験で、じゃあね。
何か単価50倍くらいのお客さん10人くらいだったら、これって500万円の金ですかね。わかります?僕は言語化、今僕はそのお客さんの話を言語化しているので、別に僕の金を掘っているわけじゃないですけど、この言語化能力があればですね、他人の石ころを金に変えて渡すことができ、間接的にお客さんに500万円を振らせるみたいなことまでできる。言語化ってすごいなと思うんです。
僕本当に言語化好きで、言語化できたらもうあれじゃんみたいな、俺歩く金じゃんって思ったことあって。昔僕ね、周りに住んでいる友達全員にお金貸してて、裏で銀行と呼ばれてたことあったんですけど、銀行より上ですよね、歩く金は。なるなーと思って。
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だから狂ったようにずっとやり続けてるんですけど、言語化するっていうことの価値がわかれば、今日のテーマでもありますけど、理不尽な経験とか体験とかって、そんなにおいしいものないよねっていう話になってくる。エピソードトークの仕入れをと思って仕入れられるネタじゃないんで。
寿司屋やってて、家の前にまだ生きてるでっけえクロマグロがなんか置いてあったみたいな、そのレベルなんで。さすがにちょっと不審すぎて逆に寿司にできないか。わかんないけど。そのレベルのことなので、ちょっとクライアントさんに補足としてね。ラジオリスナーさん、僕の配信聞いてくださってる方は言語化のすごさみたいなことはね、十分理解されてる方だと思うので、いろいろ共有がてらね。クライアントさん、将来に500万円は渡しておきましたので、それを500万円にするか、よかったエピソードで撮っておくかは任せます。
はい、ということでお話しアナウンスでした。今日は12月27日ですね。昨日クリスマスケーキを2ホール買って、あと1ホール余ってるので、今日は午後からですね、実家の方にケーキを販入しに行こうかなと思っております。皆さん年末でね、あと4,5日しか1年ないですけど、まだあるんで、まだ4日あるんで、できることをしっかりやっていきましょう。お話しアナウンスでした。バイバイ。