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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、「嫌われることが怖くなくなれば、人に好かれはじめる」というテーマでお話ししていきたいと思います。
本題に入る前にですね、今僕は車を運転しております。
今ね、娘が1ヶ月半健診で、今日は小児科に行ったんですけど、小児科に着いた瞬間にマリちゃんが、
「あ、健康保険証を忘れた!」って言って、受付に行って、健康保険証がなくても行けるか聞いといてって言ったら、マリちゃんが帰ってきて、
なくても診断を受けなければいけるらしいんだけど、ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョってゴニョゴニョ言い出したんで、
一つだけ聞く。俺は健康保険証を取りに戻る準備があるが、健康保険証を取りに行った方がいいのか悪いのか、今決めろ!って言ったら、取りに行ってください!って言われたら、分かりました!っていうことで、
今ですね、小児科に向かうために行った道をですね、一人で引き返しているという状況でございます。
車を運転しながら発表しているんですけれども、
今日のテーマである、人に嫌われることが怖くなくなれば、人に好かれ始めるということでね、
今日これ、朝クライアントさんと話したことなんですけど、
どうしてもね、クライアントさんは今されている仕事で、人間関係というか、
フリーランスで活動されている方なんですけど、
コーチじゃなくてね、別の分野でフリーランスでやられている方なんですけど、
どうしても仕事を受ける発注先の人とのコミュニケーションで、すごくストレスを感じると。
で、なんでストレスを感じるんですか?って言ったら、
その子はエンジニアなんですけど、仕事を受けるときに、
例えば修正依頼が入ったりしたときに、ここを修正してくださいっていう風に言われるんだけど、
でもどこを修正していいかが分からないから、それを聞くと、
やりとりが長くて大変だったみたいな風にフィードバックを受けることがあって、
すごい評価が落ちることがあって、どうしたらええねんっていうところで、
すごいストレスを感じましたと。
で、そのクライアントさんと話していくと、結局それは、
なんて言ったらいいのかな?
相手に対して、こういうコミュニケーションを取った方がいいのに、
なんでしてくれないんだ?っていうことから来てるんじゃないですか?っていう話になって、
それを紐解いていくと、結局のところ、
そのクライアントさんがコミュニケーションの課題があるときに、
自分が相手を傷つけたくないというか、
相手から自分がコミュニケーションのことで、
マイナスな評価を受けるんじゃないかっていう恐怖が心のどこかにあって、
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そのために自分はこれだけ配慮をしているのにも関わらず、
相手はその配慮に答えてくれない。
なんでだ?っていうような心理構造がありましたと。
そこで僕は、別にそういう人たちと関わらなきゃいいだけなんじゃないですか?
っていう話をして、
でもこういう仕事でそういう人たちが多いからっていう話だったんですよね。
そこで僕は、別にそういう人たちはいるかもしれないけど、
みんなコミュニケーションでそういう配慮をしてくれないって言ってたから、
そのみんなっていうのは、
あなたが見えている世界のみんなじゃないんですかっていう話になって、
ちょっと今日はそういう人間関係の深い話をしたんですけど、
そのやりとりからクライアントさんと対話を深めていくと、
結局のところ、自分がコミュニケーションに問題があるというか、
自分がコミュニケーションに課題があって、
そこでマイナスな評価を受けた経験があるっていうことで、
そこに対しての配慮をすることは別に僕は素敵なことだと思うんだけど、
ただ、相手に対してこれだけやってるんだから、
これだけしてくれるでしょっていう気持ちが配慮するために募っていって、
それに相手が答えてくれなかったときに、
すごくイラっとするとか腹が立つというか、
そこで悩んでるっていうことがあるよねって。
結局それは、自分がありのままのコミュニケーションをしても
受け入れられないんじゃないかっていう、
自分のマインドセットの部分に問題があるんじゃないですかっていう話になったんですよ。
別にそれを指摘したとかじゃなくて。
その話を深めていくと、
クライアントさんは結局のところ、
そういうコミュニケーションの行き違いで今まで、
人間関係がうまくいかなかったことが人生で多いから、
だからすごく配慮をするんだけど、
その配慮ってやっぱ苦しいんでね。
そこが実らないとすごくストレスを抱えちゃうんですっていう話で、
結局それは自分が受け入れられないと思ってるからだよね。
そう思っておけば、嫌われることが怖いというかね。
そのコミュニケーションで、
自分が配慮してるんだから相手も配慮すべきだっていう考え方は、
その仕事の分野だけじゃなくて、
今後の人生全体に大きく影響していく大事なポイントなんじゃないですかっていう話になったんですよね。
ちょっとダラダラ話しましたけど、
つまりどういうことかっていうと、
自分が自分のことをどう考えているかっていうことが、
現実の人間関係に反映されてるんじゃないかって。
そのクレーンズさんは、
そもなく自分の考えてることを伝えてることを相手に理解してほしいと思うから、
そういうコミュニケーションに対していろいろ考えたりもするんだけど、
だけど、考えることはすごくいいことだと思うんですよ。
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ただ、心のどこかで自分は最終的に理解してもらえないんだって思い込んでいるから、
本人も気づかないレベルで深いところで思い込んでいる。
だから、これは理屈で説明しようがないんだけどね。
物分かりの悪いって言ったらあれかもしれないですけど、
伝わらない相手を無意識に選んじゃってる可能性ないですか?
だって僕、コーチングの仕事をしてるけど、
その人とは分野が違うけど、
でもそんな物分かりの悪いお客さんそんなにいないですよ。
ゼロではないけど。
今までもコミュニケーションで相互が起きたりすることってゼロではないけど、
別に僕は仕事をしていて、
そんなに自分のことを理解してもらえないって思うことないし、
むしろ僕は、どれだけいろいろ伝わらないことがあったとしても、
最終的には僕の言ってることが伝わるって思ってるタイプの人間なので、
そこのコミュニケーションのぶつかり合いは怖くないというか、
だから僕がもし同じ仕事をしたとしても、
多分僕がエンジニアだったとしても、
そういうお客さんじゃなくて、
僕には良いお客さんが作るんじゃないかなって思ってますけどね。
確かにそうかもしれないですね。
結局のところ、人が作る人間関係っていうのは
自分で選んでるわけだから、
ちょっと厳しい言い方かもしれないけど、
そのクライアントさんは、
分かってくれない人が自分にふさわしいと思ってるから、
そういうお客さんを引き寄せてしまってる。
そういう人たちと取引をして、
結果として自分が苦しい。
やっぱり自分の思ってることは伝わらないんだっていう風に
思っちゃってるわけなんですよね。
これって不思議だよね。
これって結局、人間関係がうまくいくと思って、
僕はいつもうまくいってると思っていて、
これは恋愛とも同じだなって思うんですよ。
恋愛で、いつも自分のね、
僕は男なんで、彼女になる女の子が、
女の子って逆の方が分かりやすいかな。
いつも女の子だとして、
女の子が自分の付き合う彼氏が、
いつも自分を雑に扱って、
信頼を裏切るし、みたいな。
家ではなんもせんわ、みたいな。
ほんともうダメンズみたいな人ばっかりで、
男ってもう嫌いだわ、みたいな風になっちゃってたケースがあったとして、
でもそれって、
自分が付き合う男が変な奴ばっかりっていうのは、
実はその子自体が、
そういう男を無意識に引き寄せちゃってるパターンってあるよね、みたいな。
世の中にはね、みたいな。
ダメンズを作り続ける女の子っていうのがいるわけよ、みたいな。
いつも付き合う男が、どんどんどんどんダメンズになって、
ダメンズになっていって、
なんで私はこんなに苦労ばっかりしてるの?ってなると、
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実はその女の子が、
ダメンズが自分にはふさわしいって思っちゃってるから、
別に本人はダメンズを付き合おうって思ってるわけじゃないんだけど、
結局のところダメンズを引き寄せてしまう、みたいなことってあるよね。
あるんですよ。
これはね、特に人間関係を自分で作ることができるフリーランスっていう世界、
個人企業の世界では本当にあるあるで、
自分が選んだ人間関係って、
やっぱり運用所が入れど、
結局のところは自分で選んでるんですよ。
だからさっきのクライアントさんの例で言うと、
もう話が合わない発注先ばっかりなんですよっていうことは、
話が合わない発注先を選んでるのは君なんだよっていうね、
話、これ分かるかなー。
だから結局のところ、自分にはこういう相手がふさわしいって、
自分にはこういうコミュニケーションがふさわしいって深いところで、
思ってるそのまんまの相手を選んでしまう。
だから人間関係でも、
いっつも周りに運がいい人ばっかりなんだよなって思ってる人は、
その運がいい人ばっかりなんだよなって思ってることで、
運がいい人を集めてしまうっていうね、
ここはちょっと理屈が理解できないところがあるなって思ったんですよね。
最近僕引き寄せの法則とか、
運がどうとかっていう話をよくやってるので、
これもそうだよなーって思って。
だって僕別にお客さん、
同じようなクライアントワークをしてますけど、
お客さんに物分かりが悪いなって思うことってあんまりない。
僕のお客さんってやっぱり運がいい人ばっかりだし、
成長意欲が高い人ばっかりだし、
もちろんトラブルになることもあるけど、
それは誤差の範囲かなーって思っていて、
いい人ばっかりだよ、俺の周りはね。
だから、いつもこういう課題で悩むんですよねって、
その人に聞いたんですよ。
自分の今まで担当してきた発注先、顧客の中で、
いい人と悪い人の割合って何割ぐらいですか?
2対8ぐらいですかねって、
それは君が選んでるよって。
君がそういう人を選んじゃってるんだよ、無意識に。
そういう人を選んで、
理解してもらえない自分のことを雑に扱う、
コミュニケーションがすごく荒い、
そういう人たちにあれこれ考えてやるけれど、
結局理解してもらえない。
あー、俺は理解してもらえないんだって。
この理解してもらえないんだっていうのが、
君が心の底で思い込んでることなんだよって。
いう風に伝えたんですね。
したら、そうかもしれないですねーっていう話になって。
だから、何が言いたいかっていうと、
やっぱりこの世の中は、
自分が深く思い込んでることが、
現実になってるんですよねー。
いっつも人とトラブルになる人いませんか?
いっつも、同じ感じで、
人と別れちゃうな、人と離れちゃうな、
距離ができちゃうなっていう人って、
それぞれの事象を見れば、
ここが原因だったな、
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そこで相手がこうしなかったっていうのもあるんだけど、
けど、人を変えても同じパターンを繰り返す時っていうのは、
それは、自分の思い込みが原因な可能性がありますよね、
っていうね、お話です。
なので、今日のテーマでもあるんですけど、
人に嫌われよう…人に嫌われようとし…
人に嫌われないようにしなくなれば、
人にすかずれ始めるっていうのは、
人に嫌われたくない人っていうのはね、
自分は嫌われる人だって思い込んでるんですよ。
だから、今日の蔵山さんの例で言うと、
自分は伝わらない人だ、伝えられない人だって思ってるから、
無意識に、
理解してくれない人が自分にふさわしいと思うと、
そういう人を集めるんですよ。
もし相手が理解してくれる人だったとしても、
この人もどうせ俺のことを理解してくれないんだろうなって思って、
変な気遣いとかしちゃうんですよね。
相手が求めてるわけじゃないのに、
変な言い回しをしたり、
その人は僕の伝え方ちょっとひねくれてるかもしれないです。
ちょっと曲がってますね、みたいな話をするんですけど、
変化球を投げちゃうんですよ、相手に。
別に相手はちゃんと胸の前でグローブ開いてボール待ってくれてるのに、
どうせ俺のボール取れないんだろって言って、
取れないんだったら取りやすいようにちょっと曲げてやるぜ、手元でって言って、
変化球を投げちゃうんだけど、
相手からしたらストレートだと思ってグラブ構えたら、
ここに来るのかって思ってグラブ伸ばしたら、
ものすごい変化球が当たるみたいな。
痛っ!って言ったら、
ほらまた俺のボール取れなかった。
今俺が取りやすいように手元で曲がるカーブ投げてやったのに、みたいな。
俺こんだけ一生懸命カーブ習得したのに、
結局思いも取ってくんねーのかよって言って、
一人で否定されるみたいなね。
こういう風に言うとちょっと馬鹿らしく思うかもしれないけど、
実際そうなんですよ。
ストレート投げてれば相手は取る気があるのに、
その相手に変化球投げちゃうみたいなことがあるんですよ、
コミュニケーションというか、もう人生そのものにおいてはね。
僕はそのコーチング企業っていう世界っていうか、
自分でその何か旗を立てて、
自分でお客さんを取っていくって世界の一番いいところって、
人間関係を自分で作れるところなんですけど、
ただこの人間関係を自分で作れるっていうことは、
裏を返せば自分の根本の潜在意識で思っていることが歪んでれば、
歪んでる人間関係を量産しちゃうっていうことなんですね。
選択の余地があるので。
人間関係を作る否かっていうところに、
自分の選択の余地があるから、
自分の潜在意識がめちゃめちゃ出ちゃうんですよね。
心の底で思っていることがね。
だからどうせ自分は嫌われるって思うと、
変化球投げて結果嫌われてしまうみたいなね。
ストレート投げとけば普通に仲良くなれたのに、
変化球投げて嫌われちゃうみたいな。
はい、俺のボール取れなかった。はいはい、俺は嫌われますよっていう風に思ってると、
結局自分は嫌われてしまうんだっていうことをまた強化してしまう。
そういうことがあるんじゃないかなと思いました。
いつもトラブルがあるとか、いつも人間関係でぶつかってしまうっていう人はね、
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変化球投げてるんですよ。
なんで変化球投げるの?って言ったら、
相手が取りやすいように、
こんな歪んだ自分でも受け止めてほしいから、
受け止めてもらえるように一生懸命変化球投げるんだけど、
その手元で曲がるカーブはえげつないカーブなんだよな。
取れないんだよ。取れない。
しかもそういう人はチェンジアップのスピードでカーブ投げてくるので、
待ち取れないんだな。
すごい腕の振りなんだけど、すごいゆっくりだ。
でもゆっくりだからボール取れるか、
手元でえぐい曲がり方をするカーブみたいな。
そういうことあるんですよ。今笑ってね、言ってますけど、
でもそういうことはあると思いますよ。
この放送を聞いてる人の中で、
俺のことかもしれないって思う人いっぱいいると思いますよ。
特定の誰かって話じゃないんだけど。
なので、自分がね、自分っていう人間をどう捉えるかっていうのが、
もう人間関係にはもろ、もろ出ますので、
その人間関係をね、やっぱりね、
個人でね、いっていくんだったら健全な人間関係の中でいきたいじゃないですか。
だったら、自分が変化球投げてないかとかね、
そういうこととかをちょっと考えたらいいんじゃないかなと思いまして、
今日は放送させました。
いやいや、分かんない。放送とさせてもらいました。
今ちょっとお家に着いたのでね、今から家に行って、
保健所を取って、また小児科にとんぼ帰りしたいと思います。
はい、それではまたね。
あ、そう、嫌われない、そう最後に。
嫌われないようにすれば何で疲れ始めるのかっていうと、
変化球投げなくなるので、受け止める気がある奴が受け止めれるようになって、
あ、なんだ、変化球投げなくても疲れるんじゃん俺っていう風になったら、
素直にキャッチボールできるようになるからですね。
変化球、嫌われたくないから変化球投げて、変化球投げるから相手に怪我させて嫌われるんよ。
分かる?だからね。
嫌われないようにしようって思っちゃうのはしょうがない。
今までの人生でそういうことが沢山あって、辛い思い沢山あって、
嫌なフィードバックいっぱいもらったから、じゃあ今度は絶対にミスしないようにしようって思って、
変化球投げるんだけど、変化球投げるのは体に負担もかかるし、時間も使うし、
して相手が取れなかったら、なんで取ってくれんだよっていう気持ちになるのは分かるんだけど、
いや、変化球投げるから取れないんじゃないですかっていうことをね、
まぁ今一度ちょっと考えてみれば。
意外とね、僕結構人に好かれる人生だなって思ってるんですけど、
実際数字でしたら結構嫌われてる回数も多いんですよ。
けど、僕は僕のストレート取れない人は全然ギラッともらって構わないんで、
自分は変化球投げないんで、みたいな感じで生きてるので、
意外と僕はクライアントさんにも恵まれてるし、奥さんとも関係いいし、
家族も仲いいし、友達もいるし、
一人で突っ張って生きていたつもりだったんですけど、
変化球投げるのをやめてからですね、
なんと人間関係に恵まれるようになりましたので、
何の参考になるか分かんないけどね。
自分が今抱えてる現状ってのは、
過去の自分が作ってきた残像なんだよっていうことをね、
ちょっと考えてもらえると。
なんで私ばっかりこんな人と付き合わなきゃいけないの?
そういう人をお前が選んでんだぜ、とか。
相手がそうじゃなくても、お前の変化球が相手をそうさせてんだぜ、
っていうことをね、ちょっと考えてみたらいかがでしょうか。
ということで、私は小児科に戻ります。
以上です。さようなら。