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こんにちは、いわみです。
1月17日の水曜日、いかがお過ごしでしょうか。
ちょっと久しぶりの音声配信になりました。
最近は平日、ほぼ、毎日ではないけど平日だいたい配信できていたんですが、
今週は月下と、何をやっていたのかあまり覚えていないぐらいですけど、
家にいない時間が多かったのかな。
あと、ちょっと仕事が立て込んでいたというのが、
集中して仕事ができる時間が、平日は子供が学校に行っている間に限られるので、
そこをいかに使うかということで、
それでも音声配信した方がいいなと思っているときは、
30分ぐらいで収録と配信できるので、30分もかかんないときもありますね。
やっていたりするんですが、その時間すら惜しいときもあると。
とはいえ、走っていたりするので、いろいろやることはありますよね。
人生はなかなか忙しいなと思っていますが、
それで、話すこともそんなに思いつかないので、
そういうときは僕は割とTwitterを眺めて、何か話題がないかなと探していたりするんですが、
Twitterって今はXですけど、
見ている時間によってなのか、タイミングなのかわからないですけど、
あまり心躍らないニュースがいっぱい流れてくるときがあって、
よしよしだよなと思っています。
面白いときは本当に面白いですけど、
世の中の出来事があって、僕がフォローしている人がニュースアカウントをフォローしているので、
世の中の出来事によってというのもあるかもしれませんが、
それ以上にアルゴリズムが結構変わるなと思うんですよね、Twitterの。
僕が最近見ている感じだと、時間によってTikTokみたいな短冊の動画ばかり流れてくる時間帯もあるし、
それはフォローじゃなくておすすめみたいなやつだから、
それは見ないようにもできるんだろうけど、タイムラインに流れてくると何となくザーッと見てしまうというか、
さっきザーッと眺めていたら、お金を払うと並ばずに住むラーメン屋があるというのを見て、
なるほどなって思ったんですけど、タイトルだけ見て勝手に想像して喋っていますけど、
行列にできるラーメン屋、特に都内とかはたくさんあると思うんですけど、
そういうときに500円くらい払うと並ばずに入れるっていう、
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これはダイナミックプライシングの一種だと思うんですけど、
これは結構賛否が分かれるやり方なんじゃないかなと思いました。
僕はすごくいいと思いますけど、何でもありますよね。
ディズニーランドとか遊園地とかでも、高いパスを持っていると並ばずにどんどん入れるっていう、
これ中にはお金を持っている人がそんなに偉いのかみたいな文句を言う人はいますけど、
別にこれは他の人を下げているわけじゃなくて、
中に特別高いお金を払う人が割り込めるっていう、それだけのことなんで、
それが感情的に嫌な人もいるんだと思いますけど、僕は全然いいんじゃないかなと思います。
何よりこれは運営者側がとても潤うし、それによってサービスが向上するっていう、
合理的に考えればやった方がいいことだと思うんですよね。
それを払ってまでサービスを受けたい人がいるっていう、
それで話題を決めて一つ短くしゃべってみようと思うんですが、
それが何かというと、失敗を恐れないために、
できることみたいな、そういう話をしてみたいと思います。
何でこんなことをしゃべろうと思ったのか、もう忘れましたが、
メモに書いてあったので、それを読みながら考えてみたいと思います。
特に子育てにおいて大きいのかなと思いますけど、
ここで言いたいのは子どもだけじゃなくて大人も失敗を恐れないために、
ということになると思います。話を分かりやすくするために、
最初に子育てみたいなところから入ってみると、
よく言うじゃないですか、失敗を肯定しようとか、
挑戦することを褒めようみたいな、
うちもそれに従ってというか、もともとそういう、
生き方というか価値観があるので、そういうふうに子どもに対して、
失敗してOKみたいなことを言うことはあるんですけど、
子どもはあんまりそれを信用していないなというか、
でもやっぱり失敗したら嫌だし、
失敗を怖がる時は結構あるなと思って見ているんですよ。
これは個人の性格みたいなのもありますよね。
身長派みたいなと、怖いもの知らずみたいな性格っていうのは、
生まれながらの性格によっても結構分かれると思いますけど、
その先天的なものはしょうがないとして、
後天的に失敗とか挑戦を促進できるかどうかみたいなことを考えたときに、
自分の性格というのは、
僕は今みたいなアプローチ以外のもっと合理的なアプローチみたいなのが
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あるんじゃないかなと思ったんですね。
それが話したいことなんですけど、プラスマイナスで考えるということですね。
どういうことかというと、失敗することは基本的にマイナスっていうのはね、
それはもう基本的に動物的な本能みたいなのでしょうがないと思うんで、
それを否定しても始まらないと思うんですよ。
そういうふうに考えて、でも成功すると失敗を
帳消しにできるか、それ以上のいいことがあるよっていうのをですね、
それをやっぱり経験的に分かるみたいなことが一番その失敗を恐れない
人間になる方法なんじゃないかなと思ったんですよね。
それはですね、例えば何かを100回、
あんまりうまくいかないことを100回繰り返して、
やるとしますよね。100回やって90回失敗するっていうのは
ほとんどうまくいかないから、そんなのやりたくないっていう人間がほとんどだと思うんですけど、
その中で10回ぐらいうまくいって、うまくいく10回のうちの9回ぐらいは
ちょっとだけうまくいくっていう。
それぐらいだったら別にやらないほうがいいやってなるかもしれないけど、
でもその中の100回のうちの10回の中のその中の1回、
100分の1の確率で大成功すると。
その100分の1の可能性の大成功がめっちゃリターンがあるっていう。
リターンっていうかいいことですね。
これパチンコなんかだと多分分かりやすいと思うんですけど、
パチンコって今どうか分からないけど、僕が昔ちょっとやってた頃あったときは
確かの144分の1とかそういう100回か200回に大当たりがあって、
そういうのに何回その球を入れて回すかで計算ができるわけですよね。
一発の球が何円でそれを何回出すと大当たりが出る。
それも確率なんで必ずじゃないけど平均的な確率がね、
100分の1とか200分の1とかで、
その1回の大当たりで何が出るか。
どのぐらい稼げるかっていうことですけど、
それに結構似てるよなって思うんですよね。
それでトータルでその1回の大当たり、
その100回か200回に1回しか出ない大当たりが
全部のコストを上回ればやったほうがいいっていうことになるわけですよ。
これは合理的に考えれば挑戦しないよりもしたほうがいい。
それができる人って結構数学的な確率論的に
考えるんじゃないかなと。
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それって頭で考えてもなかなかやらないと思うんですよ。
つまりほとんどの場合は失敗するわけだから。
失敗っていうのは痛みとか嫌な気持ちがあるから
大体みんなやらなくなっちゃうわけですよね。
その失敗をコストと考えて成功をメリットというか
やったほうがいいよねってなる人が失敗を恐れない人だと。
その成功に対して大当たりに対してリターンがそんなになければ
やってもしょうがないってなるし、その大当たりのリターンがやたら大きいと
やったほうがいいってなる。それをどっちを選ぶかはもちろん
その人次第なんですけど、大当たりのリターンのバランスみたいのを
頭の中で分かっておくって大事だなと思うし、
一回体験するとものすごい気持ちいいのか嬉しいのか楽しいのか
そういう気持ちがあったりとか、単純にお金が儲かったりとか
そういうことをすると、じゃあもう一回これを体験したいなって思うわけだから
一回大当たりを体験するっていうのは大事なんじゃないかなと思っています。
それで難しいのが、たまにまぐれあたりとかで
一番最初に大当たりを引いてしまうような人って
人生の中でいると思うんですけど、それでそれに味を占めて
その後もやるようになるっていうのは、挑戦をするようになるっていうのは
いいんだけど、そのときにコストとメリットの
バランスが取れていないことに本当に運良く
たまたまめぐりあって、本当はだから挑戦するとか
何回もやることのメリットはそんなに大きくないのに
一回味を占めてしまったりとか、一回に味を占めてしまってとか
一回一回の挑戦をバカにしてしまったりというか
確率を甘く見積もってだんだん心が病んでいくみたいな
そういうこともあるんじゃないかなと思っていたりします。
たまに失敗自体をいいことって思う人がいるような気がして
それは間違っているなと僕は思うんですよね。
これは聞いた話ですけど、若い人
20歳くらいの学生なのか分からないですけど
その人は、これもネットか何かで読んだ情報だから本当なのか
どうか分からないですけど、失敗をした方がいいっていうのを
すごく鵜呑みにして、わざと失敗するようなことをガンガンやって
僕は自分を磨いているんですみたいな。でもありそうですね。
読んだ情報に染められてしまう若い人って
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結構僕は想像できるんですけど、それはですね
何かちょっとずれているなっていう、失敗を恐れないっていう
枠組みでは正しいかもしれないけど、その人が多分やっているのは
成功をしようと思って失敗しているんじゃなくて
もともと失敗ありきでどんどん失敗して
おほろんな気がするんですよね。これ何が間違っているのかっていうと
多分失敗というのはその結果であってですね
目的ではないって当たり前のことなんですけど、ただ失敗することが
目的になっている人ってもしかしたらいるんじゃないかなという気がしていて
それはですね、世の中の言説的に失敗はとてもいいことだから
みんなどんどん挑戦しようって言っているのはどこかでねじ曲がって伝わって
どうかいいことだみたいになることってね、あるんじゃないかなと
でも本当は近いんだけどちょっと違って
どうちょっと違うのかっていうとだから、言葉で説明するのはなかなか難しいですけど
本当に失敗するつもりなんてないし、失敗をしたくないんだけど
でも当たった時のリターンが大きいからやるけど
それで失敗したらしょうがないよねっていうね
その価値みたいなのをどう見るかですよね、失敗そのものはいいんじゃなくて
簡単に言うと挑戦することがいいわけですけど、だからそこで
ピンポイントでどこが違うのかって考えてみると
失敗自体をだからいいものか悪いものかってすることだと思うんですよね
それで言うと最初に言ったみたいに失敗そのものはですね
別にいいことじゃないっていうのはもうそれはやっぱり大前提として
結果論として失敗するのはしょうがないし
別に悪くないって思うのはいいんだけど、失敗そのものがいいことっていうのはですね
ちょっとなんかネジ曲がってるし、正直じゃないな
誠実な答えじゃないなって似てるようで違うのは
失敗そのものは嫌だけど、100回挑戦して1回成功する大当たりが
めちゃめちゃでかいから、だからやったほうが得だよっていうですね
そういうロジックというか考え方のほうがいいのかなと思いました
あともう一つあるとすれば
これ結局コソラテみたいな話で終わってしまいましたけど
身近にですね、何回も挑戦して失敗して
それで大当たりみたいなのを掴んだ人を見てるかなっていう話でもあると思うんですよね
自分で挑戦して失敗して100回に1回の当たりを
掴んだっていう経験がもちろんいいんですけど
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なかなかそれは実感をしないと
失敗よりも成功がでかいっていう
体感として、体感値として持っておかないとダメだと思うんですよね
その時に自分で体感するのが一番だけど
身近にそういうことをした人が、身近に挑戦をして
挑戦した人がいるのを知っておくっていうのは
ちょっと薄いけど似たような効果があるのかなと
結論としては結構ありふれたものになりますけど
親自体が、人間の親がちゃんと挑戦しているかということですね
失敗をしているかじゃなくて、失敗を恐れていないかじゃなくて
相対として、姿勢として挑戦しているかっていう
失敗は嫌だけど成功がでかいからちゃんと挑戦しているかっていう
そういうことなのかなと思いました
なかなかこれを言葉で説明するのは難しかった気がしますけど
なんとなく言いたいことが伝われば嬉しいです
そんな感じで今日は終わりにします
お聞きいただいてありがとうございました
良い一日をお過ごしください
ありがとうございました