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2022-12-22 12:01

#1648 カホンとスペイン語について from Radiotalk

✔︎カホンとスペイン語について
・カホンはスペイン語で「箱」の意味
・ぼくのスペイン語経験
・けせらさんのスペイン語発信で思い出す
・カホンはペルー発祥の楽器
・コンドルは飛んでいく、これもペルーの歌
・ペルーとスペインの関係は?
・フラメンコの伴奏楽器としてのカホン
・日本でストリート音楽でドラムの代用で使われる

#202212n
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#パーカッション
#ルーツ

参照リンク
コンドルは飛んでいく
(#Radiotalk #けせらせらーじお)
https://radiotalk.jp/talk/922077
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はい、みなさんこんにちは。漫画家のなおくんです。ということで、今日も雑談をしていきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、いつものように作業配信というかですね、食事を作りながらダラダラと配信していきますので、雑音が入ることをあらかじめご了承ください。
今回のテーマはですね、一応テーマを先に言っておきますと、カホンとスペイン語についてという話題で話していきたいと思います。
最近カホンを叩いているんですけれども、カホンってスペイン語らしいですよ。スペイン語で箱という意味らしいですね。
だから英語でいうところのボックスみたいな感じですかね、多分。はい、ということで、スペイン語だったんだってね、思ってね、えーって思ったんですよ。
で、なんでスペイン語だということに気づいたかというとですね、僕カホン10年以上習っているくせにカホンのルーツについてあまりよくわかってなくて、
最近ちょっとね、自分でも叩くようになって改めてね、カホンってどういう楽器なんだろうって調べてるぐらいなんですけど、
なんでスペイン語っていうことを認識したかっていうと、最近僕がよく聞かせていただいているラジオトークのトーカーさんのケセラさんという方がいらっしゃるんですけれども、
ケセラさんの配信でスペイン語で歌ってみたというか、スペイン語で曲を歌うっていう配信をされていて、
それでね、僕何度か聞かせてもらってね、スペイン語の響きってかっこいいなってね、思ったりしてるんですよ。
僕ね、スペイン語昔ね、本当にね、5、6年ぐらい前だったかなにちょっとかじったことがあるんですよ。
本当にもうほんの初心者中の初心者っていう入門書を買ってね、ちょこっとだけ勉強したことがあって、もうね、もう100%忘れてるんですけど、
なんかね、2016年、17年ぐらいに、なんか語学、自分の中でプチ語学ブームが起こってですね、
英語もろくにできてないくせに、なんかいろんな国の言語を喋れるようになりたいっていうか、マルチリンガルに憧れたんですよね。
マルチリンガルっていう、なんかこういろんな他国籍、他国の言語を喋れる人になりたいって急に思ってですね、
なんか、じゃあ何を勉強しようかって思った時に、世界で話されている国、世界で話されている言語ランキングみたいなのをバーっと見たら、
なんか、中国語、英語、スペイン語がなんかベスト3だったんですよ、確か。
で、中国語、英語、スペイン語、じゃあこの最低この3つの言葉をまず覚えよう。
そうすれば、なんか将来日本にいられなくなった時にも、まあなんとかなるだろうみたいな。
まあよくわからないんですけど、そういう安易な考えで、中国語とスペイン語にまず手を出したんですね。
で、でも勉強の仕方がわかんないから、別に誰かに習うわけでもなく、独学でテキストだけ買って勉強したんだけど、
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それだとなんか続かないっていうか、モチベーションがわからないから、とりあえずその検定試験を受けようと思って、
中国語検定とスペイン語検定っていうのをネットで調べて、中国語検定も一番下のランクから、スペイン語検定も一番下のランクから受けて、
中国語検定は順4級と4級と4級まで受かったんですよね。3級は2回ぐらい落ちちゃったんですよ、確か。
で、そこでもうやる気なくなっちゃって、スペイン語検定っていうのもあって、スペイン語検定っていうのはなんか
6級とかぐらいだったかな、一番下が。で、それOKなんだけど、それも受からなかったんですよ。
で、スペイン語はね、なんかね、あんまり夢中になれなかったというか、もちろんすごい憧れはあるし、すごいかっこいい響きの言葉なんだけど、
なんかね、ちょっと日常生活にあんまり馴染みがなさすぎて、中国語は漢字を使うとかそういう共通点があるから、
結構なんか日本人でも、この漢字こう使うんだっていう、なんかそういう発見があったりとか、
あと中国の漢代字って言って、ちょっと漢字が日本の漢字とはまた違った書き方をするんですよね。同じ文字なのに中国はこう書くみたいな、そういうなんかね、
発見が面白かったりっていうのがあって、結構なんかその、自分ごととして取り入れやすかったんだけど、スペイン語はね、なんかね、そういうのがなかったんですよね。
英語だったら日常の中に英語があるじゃないですか、なんか、ファイヤーとか、なんか、フラッシュとか、普通にカタカナ語にあるものでも英語にあるっていうのがあるんだけど、
スペイン語ってなんか、まぁあるのかもしれないけど、あんまり個人的にそういうのがなかったんで、なんか日本人にはね、馴染みがこう薄いというか、なかなかこう、
自分ごととして捉えられないっていうか、そういうのがあって、あんまりね夢中になれなかったっていうのがあったんですよね。
なんか日常にあんまり出てこないっていう感じです。だから僕にとってスペイン語ってそういう感じで、ちょっと遠い言語っていう感じだったんで、
あんまりこう、はまれることなくね、結局スペイン語検定に落ちてしまったっていうのがあって、そっから急にフェードアウトして、
全くやらなくなってしまったっていう、まぁそういうあの個人的なね、エピソードはあるんですけれども、あのまぁまぁちょっと自分語りしちゃって申し訳ないんですが、
えーと、まぁそれで、まぁそんな中でもうスペイン語のことをすっかり忘れてた中でケセラさんのそのスペイン語の発信を聞いて、そのことを思い出したんですよね。
めっちゃ懐かしいなって思って。で、本当なんか、キラキラ星とか、コンドルは飛んでいくっていうね、あの有名な曲とか、
あと、えーと、そう、ハッピーバースデーとか、スペイン語でね、あの歌ってくれてるので、
一応ね、概要欄に勝手に紹介でリンク貼っておきたいと思うので、もしよかったら聞いてみてください。ケセラさんのね、スペイン語の発信。
で、スペイン語をね、なんか発信してる人があんまりいないらしくて、で、それもね、確かにそうだなって、なんとなく僕も思って。
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スペイン語を発信してる日本人ってあんまり、まぁ思い当たらないなって思ってね。なんかスペイン語ってやっぱりね、日本人にとってね、英語とか中国語よりも馴染みはね、あんまりね、
ないんじゃないかなっていう、何よりは薄いんじゃないかなっていう風にね、なんとなくね、思ってね。まぁだから僕はすごくね、新鮮に聞こえたんです。
で、じゃあなんでこれスペイン語とカホンが関係あるのかっていうと、まぁまずね、その、えー、それでスペイン語にちょっとね、もう一回ちょっと興味を持ってね、あの、こう、
頭の片隅に置いといたら、そしたらカホンってそういえばスペインとルーツというかその、えー、結構発祥というか、なんか、
文化を共有してるのかなと思って。えっと、これ何を言ってるかっていうと、カホンっていう楽器は元々その、フラメンコっていうね、スペインのあのフラメンコっていう音楽で使われていたっていうのがなんかね、聞いたことあって、
で、じゃあカホンのね、ルーツって何なんだろうって思ったら、なんかペルーっていう国発祥の楽器らしいんですよ。
で、そこでこう気づいたんですけど、その、ケセラさんがカバーしていたコンドロワートンディクっていう曲は、なんかペルー発祥の歌だったらしくて、
あ、これもなんかすごい共通点だなって思って。で、そのケセラさんが歌っているコンドロワートンディクの歌に勝手にね、僕あのカホン叩いて鳴らしてたら、なんかね、すごく合うんですよ。
なんかわかんないけど、すごくね、こう、あ、カホンとこの曲合うなって思ってね。 で調べたら、あ、なんかコンドロワートンディクってペルーの歌で、
で、カホンもペルー発祥の楽器で、なんかこれ共通点あるのかもしれないなって思って。で、いろいろね、調べていたんですよね。
で、カホンっていうのはあの、 スペインとペルーってなんか全然遠い国なのに何が関係あるんだろうっていうふうに思うじゃないですか。
ペルーっていうのはアメリカ大陸の南の方にある細長い形をした国なんですけど、で、スペインはヨーロッパの国ですよね。
で、でもそれ関係ないわけではなくて、もともとペルーっていうのはアメリカの南の方の国なんだけど、
スペインに支配されていたんですよね。で、もともとペルーに住んでいた原住民の人たちはほとんどもういなくなってしまって、
で、スペインに支配されて、だからそのペルーっていう国はスペインに支配された後に黒人の奴隷とかが連れてこられたりとかして、
で、スペイン人も住んでたりとか、そういった国だったらしいんですね。あの、千何百年、千五百年、六百年とかぐらいだったと思うんですけど、
で、その時にそこにいる、そこに奴隷として連れられてきた黒人の人たち、ペルーに、ペルーで働かされている黒人の人たちが、
自国の、自分たちの楽器を叩かせてもらえなかったらしいんですね。なんか、
あの、反乱をする恐れがあるからっていうことで、それで、あの、
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ペルーにいた黒人たちは仕方なくその辺の木の箱を使って、あの、打楽器の代わりにして叩いたらしいんですね。それがカホンの始まりらしいんですよ。
だからカホンっていうのは、あのスペイン語で箱っていう意味を持つ言葉らしいんですね。
そこから来てるんだなと思って。で、それでペルーで発展した楽器なんですね。カホンっていうのが。
で、それを1970年代にスペイン人がスペインに持ち帰ったんですよね。
それで1970年代にフラメンコの伴奏楽器としてカホンが使われるようになったっていう、そういう歴史があるらしいですね。
割とね、最近になるとフラメンコで使われだしたっていう点においては結構その1970年代の終わりぐらいだっていうふうなことをね、あのウィキペディア情報っていうか、いろんなネットの情報なんですけれども、見たんでそんな感じらしいですよ。
じゃあ僕はね、あの別にスペインに興味があったわけではなくて、僕がカホンを習い始めたきっかけっていうのは、
あの日本でねストリートミュージック、ストリートミュージックが流行った時期があったじゃないですか、ユズとかジュークとかその辺の時代にアコースティックギターじゃかじゃかやって、あの路上で歌うっていうのが流行ったんですよ。90年代末から2000年代のゼロ年代の始めぐらいに。
で、その時になんか日本でね、そのカホンがね、こう使われだしたらしいんですよ。僕もその辺のルーズはあまり詳しくわかんないんですけど。
そうそう。で、あの、要はこのドラムセットって3つで叩けないからなかなか、で結構持ち運ぶのもめんどくさいし、だからそのドラムセットの代わりになる楽器ということでカホンがこう注目されて、それでそのストリートミュージックで打楽器を使う際に、あのドラムセットの代わり、その箱のカホンだけあれば、あのドラムセットのバスドラ、ハイハット、スネアみたいなの代用ができちゃうので、
それでなんかね、あの流行ったのがきっかけなんですね。その関係で僕カホンをこう見るようになって、で、ああカホンってドラムセットの代わりになるのかって思って、で別に僕ドラム叩きたいわけではなくて、僕あの作曲やってたんですね。打ち込みで。
あのコンピューターミュージックで作曲をしてて、その時にドラムのことを知りたいなって思って、で、そういうニーズがあった時に、まああのパフォーマンスを叩いている人を紹介してもらって、
でその人に教えてもらったっていう、まあそういう経緯があるんですよね。で僕が教えてもらっているカホンの、カホン奏者の方も本職はドラマーなんですよね。ドラム叩く人なんですよ。
ポップス系の楽器で、あの音楽でね。だからあのあんまりこう、カホンそのもののルーツは知らなかったんですけど、まあここ最近ケセラさんのおかげでそういうことをね、ちょっと勉強するようになったっていう話です。
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