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2024-07-21 12:01

#2540 「感動」を伝え「共感」してもらう from Radiotalk

#2540 「感動」を伝え「共感」してもらう
・トークの目的は「感動→共感」
・感動が伝わらないトークの例
・どうすれば感動が伝わるようになるのか
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■トークの目的は「感動→共感」
・自分の感動を相手に伝え共感してもらう
・すべてのコンテンツにいえること

■感動が伝わらないトークの例
・例1: なにかの感想を伝えるとき
・例2: まとめた情報を話すとき

■どうすれば感動が伝わるようになるのか
・ステップ1: 感じる
・ステップ2: 情報を伝える
・ステップ3: 共感してもらう

#202407n #感動 #共感 #トーク術
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はい、お疲れ様です、なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです。ドドン。
感動を伝え、共感してもらう。
はい、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。よいしょー。
はい、ということで、感動を伝え、共感してもらう。
と言われてもね、えっ?って感じだと思うんですけども、この感動を伝えて共感してもらうということが、
僕がこのラジオトークを通じてやりたいことなんだなというふうに気づいたんですね。
で、この感動を伝えて共感してもらうというのは、別にこのラジオトークのみならず、すいません、今チャイムが鳴ってますけど気にしないでください。こちらの音です。
なんでしたっけ?
感動を伝え、共感してもらうというのは、ラジオトークのみならず、すべてのコンテンツにおいてこれはね、結構共通することなんじゃないかなと思ったわけです。
どういうことかというと、例えば音楽であるとか、あと漫画とか映画とか、そういういろんなね、そういう
コンテンツというか作品というかエンターテイメント作品みたいなものあるじゃないですか。
それって結局作者の人、作り手の人がこういうことに感動したんだっていうことをその表現の中で、
何かしらその自分の感動をその媒体に合わせた表現をして、それを受け取り手が鑑賞して、その作り手の感動を共感するわけですよ。
あ、そうだったんだ。これはめっちゃ感動するねみたいな。わかりますかね?
なんていうかさ、例えば夕日を見てすごい綺麗だったみたいなことがあったとしますよね。
で、その夕日が見て綺麗だったっていうことをさ、相手に、相手っていうかその聞き手にさ、その感動を伝えたい場合どうやって伝えますかって話でしょ。
でもその夕日はもうなくなっちゃった。でもその夕日を見た時なんかめっちゃ感動したんだよねっていう、
この感動を伝えたい時にさ、じゃあトークだったらそれをさ、言葉で伝えるわけじゃないですか。
あの時に夕日を見てめっちゃ感動したんだよねみたいなさ。でもそのめっちゃ感動したんだよねって言われてもさ、
はって感じでしょ。だいたい聞き手の人は。わからんしみたいな。だからそれをなんとかこう、自分のその感じた時の状況をうまく伝えるように伝えるわけです。
映画とかだったらその夕日のビジュアルそのものではないんだけども、その時に感動した夕日の感じが伝わるような感じで美しくグラフィックを描けば、
そのね、見た人に対してそれだけ感動した夕日を見たんだねっていう感じが伝わりますよね。
それが例えば音楽だったら夕日を直接ビジュアルで表現することはできないけど、
その夕日を見た時に感じたその心の動きを音に変換して表現することによって聞き手の人が感動した時の気持ちを味わえるというか一緒に共感できるわけですよね。
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そういうことを僕は言いたいわけです。つまりその何かしらの表現というのは創作者の何かしらの感動があってそれをその媒体に合わせた表現方法で
その感情というか心の動きを表現してそれを聞き手、受け取り手に伝えて、もちろんそれが100%伝わるとは限らないけれども、
そこに何かしら共感が生まれるというかね。創作者、作り手と同じ感情を何パーセントかでも味わってもらう。
そういうことが結構大事かなと思うわけですね。
だからそこを捉えておくと表現をする目的というか、これが全てではないと思いますけど、目的の一つとして考えておけば自分が感動したことを伝えることが大事なんだなと思えれば
何かこうトークをする時もそうですし、何かこう創作活動をする時もそうなんだけど、一つの指針になるかなと思うわけですね。
だからトークもただ万全とトークをするわけではなくて、自分が感動したことを少しでも聞き手にああなるほどみたいに分かってもらえるように話すことができると思うんですね。
よくあるラジオトークとかで話している時とか、他の人の話とかを聞いたりしている時に、その感動がなかなか伝わってこないっていう話ってよくありますよね。
そういうのを考えてみるとどういうものがあるかっていうふうに考察していきますと、
この後、感動が伝わらない話の例と、どうすれば感動が伝わるような話し方になるのかということを簡単に話していきたいと思います。
まず、感動が伝わらない話し方の例ですね。大きく分けて2つぐらいありまして、1つが何かの感想トークをする場合の話。
2つ目が情報を伝える場合の話ですね。
どういうことかというと、まず何か本を読んだとか、映画を見たとか、漫画を読んだとか、ライブに行ったとか、そういう時に感想コンテンツにすることあるじゃないですか。
そういう時に、なかなか感動が伝わってこない時があるんですよね。
そういう時に、何とかの映画を見たら来たんですけど、良かったですね、みたいな感じで言われると、何か伝わらないですよね、正直。
そこでそれを聞いて、自分も見に行こうってなかなか思えないですよね。
だから、自分が見た映画なり本なりの、何かしら感動したと思うんですよね。感動したからそれを話そうと思ったわけだと思うんだけど、
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その感動をどうやって伝えれば、まだ見てないリスナーさんに伝わるかなっていうふうに考えるともっといいんだけど、
それを本当にただ、良かったですねとか、何か見てきたんですよっていうふうに言われちゃうと、感動なかなか伝わらないですよね。っていうのがよく見受けられますね。
はい。あと感動が伝わりづらい例、感動が伝わらない例、2つ目。
ウィキペディア情報をただただ読み上げてるやつ。これもよくありますね。
プレゼンをするとかそういう時に感想を述べるっていうパターンと、自分が調べた情報をまとめてお伝えするっていうパターンがあると思うんですけども、
その情報を伝える時もやっぱりそこに感動っていうのが絶対あるんですよ。
要は自分が何かそれに対して感動したからそれを調べて、それを調べて、それを伝えようと思ったっていうそこの原点があると思うんだけど、
それを忘れてしまってただただウィキペディアを淡々と読み上げてしまっているようなプレゼンになってしまっていることはよく僕は見聞きするんですよね。
それだとやっぱり伝わらないんですよね。感動っていうところが情報は伝わるかもしれないけど、感情は伝わらない感じになっちゃうんですね。
そういうよくある感動が伝わらないプレゼンにならないようにする必要があるわけですね。
ということで、どうすれば感情が伝わるプレゼンになるのか、どうすれば共感をしてもらえるようなものになるのか、コンテンツになるのかということを
抽象的な話になるかもしれないですけれども、話していこうかなと思います。 ざっくり分けて
3つのステップがありますね。どうすれば感動を伝えて共感してもらえるような話ができるか、話っていうところに置き換えましょうか。
トークっていうことに絞って話していった方がわかりやすいと思いますので。 3つのステップね。1つ目は感じる。2つ目が
理解してもらう。3つ目が共感してもらう。この3つのステップですね。 感じる、理解してもらう、共感してもらう。
それぞれ説明していきたいと思うんですけど、まず1つ目のステップは感じるということですね。
まずは自分が感動しないと、人に感動してもらう、人に共感してもらう話はできないですよね。
だからまず自分自身のアンテナをしっかりと磨いていくというか、感動体質になることが大事ですね。
だから映画とか見ても、ふーんみたいな感じで、自分自身がふーんみたいな感じで映画見てたら、やっぱりそれを相手に伝えられないじゃないですか。
自分が感動してないんだから、「〇〇の映画見たよ。あ、そうなんだ。」って終わっちゃいますよね。
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で、そこに自分で映画を見たら、「うわ、すげー!」っていうふうに思えるような、そういう感じになる。
で、そこでつまんなかったらつまんなかったらいいんですよ。つまんなかったらなんでつまんないと思ったんだろうっていうふうに、それはそれで分析すればいいわけなんで。
とにかくね、自分自身が何かしらどういう感情を感じたのかっていうことを自分で認識する、メタ認知的な感じで、つまんないはつまんないでいいんですけど、
面白かったら何が面白かったのかっていうことをちょっと感じて分析するみたいな、そういうフェーズがまず一つあると思いますね。
次のステップはですね、理解してもらうということですね。いきなり共感してもらうというのはね、なかなか難しいんですよ。
どういうことかというと、「〇〇の映画見たんだけどめっちゃ面白かったよー!」っていきなり言われてもさ、面食らっちゃいますよね。
いやいや、面白かったのはわかるけどさ、なんか全然知らんしみたいな感じになっちゃうので、だからそのいきなり共感させるみたいな感じになっちゃうと滑ってしまいますので、まずはですね、理解してもらうということが大事なんですね。
〇〇の映画が良かったと僕は思うんだけど、その映画ってそもそも何なのかとか、どうして僕はその映画を見ようと思ったのかとか、
なぜ僕が感動したのかっていうと、みたいな感じでちょっと理屈っぽくというか、説明するような感じで情報を伝えたりとか、いわゆる5W1Hを伝えたりとか、
あとはその、なんでそう思ったのかっていう理由をちょっと論理的に言語化して喋る。そうすることによって相手が、「なるほど、そうなのか。それで感動したんだね。」ってなりますよね。
それで3つ目のステップが共感ですね。で、その上でそういう情報を伝えた上で、「あーそっか、それだったらなんか面白そうだね。」とかいうふうな感じになっていくわけですよね。
で、その情報を伝える際にもなるべくその話し手自身がその時の気持ちを感じながら喋るようにすると、その熱い思いというか、そこに内在されている熱意みたいなものが伝わって、
聞き手の方にも、「あーなるほど、それ確かにいいかもな。」みたいな感じになるわけですね。はい。
なので、まずは自分が感じること、そして2つ目のステップが相手にそれを理解してもらうこと、そして最後に結果的に相手に共感してもらうっていう、そういうことになると思います。
はい。なので、トークをする時にもですね、ただ淡々と情報をwikipedia的に話すのではなくて、自分が何に感動したのかっていうことを考えながら、その感動を少しでも聞き手にも共感してもらえるようなつもりで話すようにするといいんじゃないかなと思いますので、何かしらの参考にしてみてください。
はい。ということで今回はですね、感動を伝え共感をしてもらうというテーマでお話ししました。はい、聞いてくれてありがとうございます。
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