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2024-06-17 12:01

#2508 【4コマ】「冠」制作秘話(1時間4コマ会) from Radiotalk

#2508 【4コマ】「冠」制作秘話(1時間4コマ会)
・今回のお題と作品紹介
・今回の作品について解説
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■今回のお題と作品紹介
・1本目
・2本目

■今回の作品について解説
①連想ゲーム
②マンガ的表現
③思いつきを素早くカタチにする

参照リンク
✔︎4コマ漫画「冠」その1
https://x.com/naosound/status/1801952840791060484

✔︎4コマ漫画「冠」その2
https://x.com/naosound/status/1801959326527127765

使用BGM
【フリーbgm】星空ドライブ【2時間】−さりい−
https://youtu.be/q_y1Ob0wnX8

#202406n #4コマ漫画
#1時間4コマ会
#1h4d #マンガ
00:01
はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです。どどん!
【4コマ】冠制作秘話【1時間4コマ会】予像
はい、よろしくお願いします。ということでですね、毎週土曜日に開催されておりますTwitterのハッシュタグ企画
【1時間4コマ会】ですね。その4コマ会で作った自作の4コマ漫画を解説するというコーナーでございます。
はい、ではやっていきましょう。今回のお題はですね、冠ですね。はい、冠というお題でございました。
そして今回のお題、冠に対して、僕はですね、2本、2つ4コマ漫画を作りましたので、それをね、紹介していきたいとおもいます。
えっと、漫画自体はですね、概要欄にTwitterのリンクを貼っておりますので、そちらから見てみてください。
はい、じゃあちょっと一応ね、行動で解説しますので、2本あるので、まず1本目から解説します、説明します。
まず1本目、タイトル冠、1コマ目、1コマ目、王冠者、王様がね、王冠をしている王様がいます。
そして左側に人がいて、冠いいなぁというふうに言っています。
そして2コマ目、その人がですね、日本にも冠はたくさんあるぞと言います。
そして3コマ目、いろんな冠をかぶった人が出てきます。
和冠、武冠、草冠、漢字の冠ですね、これをね、かぶっています。
そして手前側の人がですね、草、笑って言ってますね。
草っていうのはインターネットスラングですね、受けるみたいな感じの意味ですね。
はい、そして最後4コマ目、草冠をしている人が笑うなというふうに怒っています。
そしてさっき笑ってた人が、お冠だというふうに言ってため息をついてますね。
はい、こういった感じの4コマ漫画でございます。
お冠っていうのはですね、ちょっと不機嫌な様子のことをお冠になっているというふうに言いますよね。
そういうダジャレ、ダジャレオチですね。
じゃあ次2本目の4コマ漫画いきましょう。
はい、2本目の4コマ漫画、冠、タイトル冠、そして1コマ目、冠で何か面白い4コマ作ってよ。
で、もう1人の人があかんむりというふうに言います。
これはどういうことかというと、あかんむりをしているわけですね。
うかんむりとかじゃなくて、わかんむりじゃなくて、あかんむり。
03:01
あというカタカナを冠にしてあかんむり、あかんむりってことです。
これもダジャレですね。はい、そして2コマ目、ああいいじゃん、ところでみかんは好き?
みかんむり、これもかぶせですね。同じ漢字のネタで、今度はみかんむり、みかんむりですね。
はい、で3コマ目、また思いつきでくだらないことを始めて、ちゃんと落ち着けられるんでしょうねというふうに別の人が出てきます。
そして4コマ目、おかんむりということで、
カタカナのおというものをつけた、おという冠をつけた漢字でおかんむり。
おかんむりですね。で、おかんむり、これおかんなんですね。
おかん、お母さんなんですね。あ、おかんむり、落ち着けらんないよ。
やるじゃない、というふうに言ってますね。
意味わかりますかね。
はい、という感じでございました。
はい、じゃあこれをですね、ちょっと自分の作品をここから解説していきたいと思います。
えーと、今回はですね、まあ解説するポイントとしてはですね、
3つありまして、1つ目が連想ゲーム、2つ目が漫画的表現、
で、3つ目が思いつきを素早く形にするということです。
はい、この3つのポイントで説明していきたいと思います。
じゃあまず1つ目がですね、連想ゲームということでございます。
今回のアイディアに至るまでどういうことを考えたのかっていうことを、
ちょっとね、その時の脳内の思考プロセスを振り返って言語化してみたいと思います。
まずね、かんむりという語題がね、与えられるわけでございますけども、
かんむりというお題が出て、これをね、このお題からどうやって4コマ漫画に発展させていくかっていうのが、
まあ、あの、このね、1時間4コマ回の肝なんですけれども。
まあまずね、かんむりというお題を与えられて、僕はですね、マインドマップでですね、連想ゲームをしていくわけですね。
かんむりと言ったら何だろう、みたいなことを考えるわけですね。
まず最初に浮かんだのがですね、僕はですね、ロールプレイングゲームが好きなので、
あの、ドラクエとかに出てくるね、王様がですね、王冠をしている、そういう絵がね、パッとね、あの直感的に浮かびました。
王様のね、かんむり。
まあ多くの人がそれを思い浮かべるじゃないですかね、あの、西洋の王様が被っているかんむり。
まあそれが一つ浮かびましたと。
で、そこから他にもね、どんどんね、他のアイディアないかなと思って、どんどんかんむりと言ったらということを考えていきます。
で、あとはですね、かんむり番組ってありますよね。
あの、芸能人とかがかんむり番組持ってありますよね。
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えー、かんむり番組っていうのは、自分の名前を番組名につけることですよね。
えー、ダウンタウンのガキの使い荒編でとか、ダウンタウンのごつえい漢字とか、まあそんなような丸々のなんちゃらみたいな、そういうのをかんむり番組って言いますね。
あとは、えーと、かんむり、あと王様がつけるかんむりの他に、いろんな国でかんむりってあるんですよね。
えー、日本、日本もかんむりってあるんですよね。
あの、昔のあの、歴史の教科書とかで見ると、あの、黒い、なんか、帽子みたいのになんか長い、ひょろっとしたものがついてる、ああいう、なんか、和歌の人とかがつけてるかんむり、ありますよね。
そういうやつ、あれも日本、日本のかんむりなんですね。
とか、あとはその、草でできたかんむり。
結晶館って言うんですかね、あの、ギリシャ時代の人が、その、なんか、草でこう、できた、こう、かんむりみたいにつけたり、なんかやっぱりこう偉い人が頭になんかこう、かんむり的なものを載せるっていうのは、どの文化でもね、結構共通するものらしいですね。
まあこれはまあ、ぱっとウィキペディアで調べたんですけど、まあそういう感じでね、かんむりっていうのを一回ウィキペディアで調べてみるっていうのもやりましたね。
で、あとは、あの、漢字ですよね。漢字、日本の漢字、中国のあれもそうですけど、あの、文字の漢字、漢字に、うかんむりとか和かんむりとか草かんむりみたいな、そういうのもありますよね。
はい、まあそういったところから連想を広げていって、で、その中から、ああ、なんか草かんむりとかそういうのって絵にしたらどんな感じなんだろうっていうことを考えていって、まあ今回の4コマを組み立てていきました。
はい、じゃあ次のポイントいきましょう。②漫画的表現。はい、ということで、まあその草かんむりとか、それはあくまでそのなんか、たとえですけども、でもこれを実際のかんむりにしたらどうだろうということで、これはまあ漫画だからできる漫画ならではの表現ですよね。漫画的表現ということですね。
まあ漫画で描くからには、やっぱりこう、リアル、リアル社会というかリアルな実写では表現できないことをやるのが漫画の面白さなので、まあ今回はその漢字に出てくる和かんむりとかうかんむりとか草かんむりというのを人間に載せてみたっていう、そういう絵をね発想して、それをまあ膨らませていった感じですね。
で、いきなりこれをやってもね、ちょっとポカーンとしちゃうので、まずはベタなかんむり。かんむりというお題からまず最初に演奏される王様のかんむりを一コマ目で提示して、で、こっからこう、発想を広げていくっていう感じですね。
だからいきなりこの自分の思いついたその草かんむりとかをかぶせるっていうことであって、もうはってなっちゃうので、まず最初に普通にみんなが思いつくところから、発想を広げるっていう感じで4コマ漫画を展開してきました。まあこれ1本目の4コマですね。
で、うかんむり、和かんむり、草かんむりって言って、草かんむりって言ってそれに対して草って言って笑う人がいて、これは草かんむりから草っていうふうに連想を広げたわけですね。
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それで、草かんむりをつけた人が笑うなと言って、あ、おかんむりだと言って、まあ最終的におかんむりというね、オチをつけるわけですね。
これもかんむりのダブルミーニングというか、なんか別の意味ですよね。おかんむりって怒るという意味のおかんむりというところに最終的に持っていったということですね。
だからその草かんむりっていうところからおかんむりっていうところにつなげるために草っていうふうに言って、その人が怒るっていうところをうまくつなげたわけですね。
これはなんかうまいことねつながった感じがしましたね。はい、まあそういう感じで。
要はですね、いろんなかんむりに関してのアイディアが雑多にあるんだけど、それをまあうまくストーリー的に4コマにつなげるのがなかなか難しいんですけど、
まあうまくね、慣れていけばこういうのもね、上手にできるんじゃないかなと思います。
はい。で、2つ目の4コマ漫画はですね、まあその発想を引きずって、
うかんむりだったらじゃああかんむりってあるかなって思って、あかんむりって言ったらあかんむり、その言い方によって別の意味になるなっていうふうに思いついて、そっからこう、
じゃあ、あかんむり、他に何かあるかな、いかんむり、あ、いかんむりもあるな、おかんむり、あ、おかん、おかんむり、
えー、みかんむりっていうのもあるな、みたいな感じで、これもなんかその、この同じ発想の仕方でいろんなこうアイディアをいくつか出して、これをまあ4コマ漫画に
つながるように組み立てていったっていう感じですね。 だからアイディアをいくつかこう雑多に出して、それをまあ無理やりストーリーにつなげるっていう感じで作りました。
はい。 で、最後のポイントですね。思いつきを素早く形にするということです。
思いつき自体非常にくだらないんですけども、これをね、いかにも素早くアウトプットするかっていうのも結構大事なところで、
今回もですね、かなりスピード勝負で描きました。 えーとね、
今回はですね、20分でアップロードしました。 えーと、つまり21時にお題が発表されて、21時20分に
最初の1本目の漫画をアップロードしました。 で、20分にアップロードするということは実際にもっと早くできてるんですよね、アイディア自体は。
なので、この思いついたらパーッとね、こうやるっていうところですね。 で、今回はね、僕1番乗りだったんですよね。
確か2番手の人が30分ぐらいだったので、 20分ぐらいで出せればかなり早いですね。
多分ね、もっと早くできると思うんですけれども。 まあそんな感じでね、今回ちょっとね、くだらない思いつきを素早く形にするということも考えました。
はい、ということで以上となります。 ありがとうございました。
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